久しぶりののラブコメ♪   

疲れているときや、な~んも考えたくないとき、ラブコメが見たくなります。でも、ラブコメって難しい。はまると楽しいのだが、はまらないとばかばかしさに腹が立つ。 
↓ これは、けっこうよかったほう。

● 『かぞくはじめました』(Life As We Know It, 2010)
   監督:グレッグ・バーランティ  出演:キャサリン・ハイグル  ジョシュ・デュアメル
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私は面白かったと思ったのですが、日本未公開なのですね。主演二人があまり有名でないから?にしても、最近日本で公開される映画って、刺激の強いものか、じみ~で芸術性が高そうなものか両極端な気が。

ストーリーは、今までにも何度か聞いたとがあるようなありふれたもの。こういう映画あったよなあ。タイトル思い出せないけれど。ある新婚夫婦が、お互いの親友(ホリーとエリック)をくっつけようとする。ところが二人は水と油。全く合いそうにない。だが、夫婦は一人娘の誕生日会など、ことあるごとに二人を呼び4人で楽しいときを過ごしていた。ホリーは勤め先のベーカリに時々やってくるお医者様に片思い。プロバスケットボールの試合をテレビ中継する仕事をしているエリックは、ハンサムでマッチョでもてもて。とっかえひっかえ女性と付き合い、のーてんきな毎日を過ごしている。ある日、突然新婚夫婦が交通事故で亡くなり、1歳の一人娘が残されてしまう。しかも、なんと娘の養育を、ホリーとエリックにまかせる遺言を残していたのだ。さ~て、 水と油の二人が、一つ屋根の下で慣れない子育てを始めたからさ~大変。 最初はいがみ合っていた二人だが、そのうちに。。。

てなぐあいで、もう結末はわかりますね。でも、ラブコメはそれでいいんです。要は、そこに行き着くまでをどう見せるかですから。 ラブコメは主演の男女の魅力につきますよね。好みの俳優ならばお気に入りの映画になるだろうし、そうでない場合は記憶にも残らない映画として忘れ去られてしまいます。

特に女優さんが好みに合うかどうかは大きい。今回の主演のキャサリン・ハイグルは好みが分かれるかもしれません。そこそこ美人でスタイルもいいけれど、どこにでもいそうな、インパクトが弱い容貌だし、ちょっと大味な感じ? でも、私は、がんばっているしいいと思います。変な顔をしても、上品さが残っているのがいいです。他の作品としては『幸せになるための27のドレス』しか見たことないのですが。がんばっているし、笑える演技をしてくれます。

そして今回の男優さん、ジョシュ・デュアメルはなかなかのイケメンでした。私ははじめて見たのですが、「トランスフォーマー」とかに出ているのですね。 演技もなかなか良かったのですが、最後の告白の場面だけがちょっと。。。私も厳しい目で見てしまうのですが。

そう、恋愛映画って実はとっても演じるのが難しいと思うのですよ。実生活では恋人でもなんでもない人のことを、好きで好きでたまらないように第三者に見せなきゃいけないのですもの。観ていて、あ~、絶対あなた、彼女のこと好きじゃないでしょ、なんて思ってしまったら興ざめです。でも、そういうことが多々ある。「好きだ!」という気持ちを演じるのって、恐怖とか怒りとか不安とか悲しみなんかの気持ちを演じるより難しいんじゃないかしら。それがうまく行っている場合は拍手を送りたくなる。 けれど、普通の恋愛映画がアカデミー賞に選ばれることってあまりないですよね。本当は難しいのになあ。


さて、映画ネタにくっつけて、多くの人にとってどうでも良いことを書いてしまいましょう。

最近のニュースから、エルヴィスの孫娘であるライリー・キーオ(22歳)が婚約したそうです。そして相手は、「Magic Mike 」という映画で共演したアレックス・ペティファー(21歳 英国人)という人らしい。なかなかのイケメンさんであります。この人。
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ライリー・キーオも美しくなりましたねえ。
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右側はお母さんのリサ・マリー。一瞬、マイケル・ジャクソンかと思った。 それにしても、リサ・も英国人と結婚したし、ライリーちゃんもですか。エルヴィスもイギリスで人気あったそうだし。縁があるのかしらね。しかも、ライリーちゃんもリサもそのお母さんのプリシラも初婚年齢若い(プリシラ22歳、リサ20歳、ライリー、このまま行くと22~3歳)ですねえ。こういうのも、遺伝ってあるのかな。

で、もうひとつ、そのライリーちゃんとアレックス君が共演した「Magic Mike」には、最近私が追っかけている「ホワイト・カラー」のマット・ボマー君も出演しているのですよね。男性ストリッパーという役で。ライリーちゃんとのからみ、あるのかしら? スティーブン・ソダバーグ監督作品ですが、テーマが微妙だけに日本公開あるかどうか、どうでしょうね。まあ、DVDになったら観ましょ。

# by oakpark | 2012-03-18 20:43 | 映画

甘~い香り   

ここ2,3日、我が家では甘~い香りが漂っておりました。
2月14日前後は忙しかったため、ホワイトデーの3月14日に間に合わせようと、子供たちがお菓子作りをしたためです。

長女は、親友のためにcookpadで見つけたレシピでブラウニーを作りました。なかなかしっとりとおいしくできておりました。
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次女は、友チョコオンパレードです。クラスの友達、バスケ部の友達、塾の友達に、大量に作りました。レシピは、私が以前習っていたパン教室の先生に教えていただいたレシピで、『パリの石畳』という名のチョコ。簡単でとってもおいしいのです。①普通のブラックチョコレート250gを溶かし、生クリーム70グラムを入れて35℃に温める②無塩バター40gをクリーム状にしておく③バットにラップを敷き、①と②にグランマニエ30gを混ぜたものを流し込む ④冷凍庫で約20分冷やす ⑤取り出して上面にココアを振る  これだけで、とっても大人の味のおいし~いチョコができあがります。 我が家ではグランマニエの代わりに、数年前に夫がフランス人の友人にもらったという’コアントロー’というお酒を使いました。せっかくいただいたのに、甘すぎるという理由で夫が苦手にしていたお酒。もう少しで捨てるところだったのを置いておいてよかった。アルコール度40度という強いお酒みたいです。
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と、ここまでは例年と同じなのですが、なんと、今年は長男がお菓子作りに挑戦。次女と同じものを長女の指導のもと作り上げました。今の時代、男子も手作りチョコじゃないとだめなんですって。特に本命の彼女には。大変だなあ~。 私はこれでいいと思うんだけれどな。安いしおいしいし。 家族全員大好きなチョコパイ。これを買っておくとあっという間になくなってしまいます。
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昔はホワイトデーというと、クッキーとかキャンディをお返ししたように思うのですが今はみんな大好きなチョコでお返しするようですよ。チョコレートって偉大。


全然関係ないのですが、昨日テレビでたまたまフォーク特集番組を観て、この曲に心打たれた。やはりいい。

# by oakpark | 2012-03-15 23:14 | 雑感

私の大好きだった『カーネーション』が。。。。。   

あ~、私の大好きだった『カーネーション』が全く別物になってしまいました。主人公糸子役が尾野真千子さんから夏木マリさんに変わってしまったからです。思えば、これほどまでに夢中になった朝ドラはなかったな。尾野真千子・糸子と小林薫・善作の掛け合いが小気味よく、その他の登場人物もみんな個性的で(テーラーの主人とか)ぐいぐい引き込まれていき、毎日『カーネーション』を見るのが楽しみでした。

特に、関西弁の流れのよさが本当にうれしくて、懐かしくて、私ってやはり関西弁が好きだったんだなあ~と再発見したドラマでもありました。今までも関西弁のドラマは観てきたけれど、ここまで関西出身者で固めたドラマもめずらしいのでは。最初のころは奈津役の栗山千明さんと春太郎役小泉孝太郎さん以外は全員関西出身者でした。関西弁というとお笑い芸人を思い浮かべるけれど、お笑い芸人の関西弁は独特というか、普段の生活ではああいう話し方はあまりしなかったりしますよね。へんにデフォルメしていない自然で普通の関西弁を『カーネーション』で聞く事ができてうれしかった。もちろん尾野真千子さん、小林薫さん、をはじめ共演者の方々の演技力、そして愛らしさがドラマをことさら華やかで楽しいものにしてくれていたのでした。

と・こ・ろ・が、夏木マリさんの糸子は愛らしくない。一生懸命関西弁をまねしておられるのはわかるけれど、やはり不自然。脚本家の渡辺あやさんが視聴者を笑かそうとして書いているであろうせりふが夏木さんでは全然笑えないのです。きょうの「なんでカステラに金箔なんて貼らなあかんねん」というのも、尾野さんだったらくすっと笑っただろうなと思ってしまった。普段自虐ギャグをしゃべっている人でないと出せない「あじ」というのが関東出身の夏木さんには残念ながらないなあ~。もともと『絹の靴下』のセクシー歌手で、おもろいことを言って人から笑われるようなキャラではないというもわかってしまっているし。

90歳代の糸子まで描くので尾野さんでは無理があるのはわかるけれど、どうして関西出身の役者を使わなかったのだろう、と思わずにはいられない。 これは夏木さんが悪いのではなく、NHKのミスキャストだと思います。

言葉の響きって本当に大事ですね。今日NHKのスタジオパークでは『カーネーション』で糸子が思いを寄せる相手、周防役を演じていた綾野剛さんがゲストでしたが、長崎弁が上手だったと長崎出身の方が言っておられました。ネットでちょっと調べてみると、自分の初恋の人のしゃべり方に似ていたとブログに書いている長崎出身の方もいたりして。へ~、そうだったんだ。長崎弁のことはわからないからなあ。

私が関西弁をいいなと思ったのは大学1年生の頃でしたね。それまでは自分が関西弁をしゃべっているということすら意識はしなかった。でも、大学生になって、兵庫県に住んでいた私よりずっと強い関西弁をしゃべる子たちが学内にうようよいました。中でも大阪南部(それこそ岸和田あたり?)出身らしき男の子たちがしゃべっているのを聞いていると、おかしくておかしくて。べつになんということはない普通のことをしゃべっているのに、すごく笑えたのを覚えています。それまで女子校に通っていた私には新鮮だった。 それからかな、大阪弁って面白いと思うようになったのは。

その頃のことを思い出すのがこの本なのです。関西出身の方で私世代の方は是非読んでみてください。絶対共感できる部分がたくさんあるはずですよ~。
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# by oakpark | 2012-03-08 19:44 | 雑感

「ホワイト・カラー」シーズン2・第9話' Point Blank'   

すみません。昨日に続き「ホワイト・カラー」シーズン2・第9話'Point Blank'の話をしちゃいます。これは名作です。IMDbでも8.9ポイントがついています。機会があれば是非観てみてください。第5巻です。10話もなかなか面白かったのでお薦めの巻。第9話で私が一番気になっていた、ニールがワルい行為に走るシーンに使われていた曲を見つけました。これでした。かっこいい~!

自然と体が動き、血が騒ぐような曲。こういう曲を聞いていると「生きている!」って感じがしますね。この曲があのシーンを盛り上げていました!

「ホワイト・カラー」を観ていて感心するのは、実にいろんな引用が使われていること。アインシュタインやニーチェの言葉の引用もあれば、ハリウッド映画やアメリカの文化に精通していないとわからない引用もあります。今回のエピソードでも映画「泥棒成金」(To Catch a Thief)へのオマージュのようなシーンもあったり、Mr. Gordon という名前を見て「バットマン」のテーマソングを鼻歌で歌うシーンがあったりしてアメリカ人はここでくすっとするんだろうな、というのがたくさんあります。日本のドラマではそういうことってあまりないような気がします。日本の文化があまり引用を使わない文化なのかもしれません。 

当然観ていてわからない固有名詞もたくさん出てきます。ニールのGPSアンクレットをつけられた犬を見てモジーが言う'Benjamin Siegelbaum'という人を調べてみるとアメリカの有名なギャングでラスベガスの開発推進者らしいです。別名「バグジー」。そういえば、映画がありましたね。これも観ていないから観なければ。アメリカ人にとってはみんな知っている名前なのかな。

次の第10話で、悪者を捕まえたピーターが馬に乗って帰ってくるラストシーンで、ニールが「お疲れ、ブッチ」を声をかけると、ピーターが「ありがとう、サンダンス」を返すシーンも「明日に向かって撃て」を知っていないとわからないです(私も忘れていました。どこかで聞いたことがある名前だ、と調べました)。アメリカ人って日常でもこういうやり取りをしているのかな? ドラマの中ほどではないけれど、やっていそう。

バットマンのテーマはこんなのだった。


そういえば、第9話は、え!!というような終わり方をするのですが、現地アメリカでは次の第10話の放送まで4ヶ月弱間が開いていたらしい。どんだけじらすねん。こういう終わり方を、cliffhanger というみたい。がけにぶら下がっているイメージ? 幸いDVDではすぐ見れましたが(笑)。一緒に観ていた次女が、9話だけ観るつもりが続けて観てしまいましたもの。

# by oakpark | 2012-03-03 16:34 | 海外テレビドラマ

めちゃくちゃかっこいいニール・キャフリー(「ホワイト・カラー」の)   

引き続き、米テレビドラマ「ホワイト・カラー」のDVDをちびちびと見ています。現在第5巻10話まで観ました。本国アメリカでは第3シーズンが2月28日(火)に最終回を迎えました。第4シーズンも製作が決まっているようなので楽しみ。 DVDはまだ第2シーズンまでしかなく、一気に見てしまうとあとがなくなりさびしいので、少しずつ、最近は一週間に1巻のペースで観ています。

第1シーズンの最終回であんなことになり、ニールとピーターの信頼関係はどうなるのか?と心配しつつ始まった第2シーズンもようやく落ち着きを見せ、実生活で妊娠出産をしていて出番の減っていたピーターの奥さん役、ティファニー・ティーセン以外のレギュラーキャストは出番が増え存在感を増し、新しいメンバーがゲストも出演してますます面白いストーリー展開になってきています。

前回「ホワイト・カラー」のことを書いたとき、第5巻の10話でやられた、と書きましたが、第2シーズンもやはり第5巻の9話「次の標的 (Point Blank)」が、すっごくよかった。ニールかっこよすぎ。ここまでずっとピーターとうまくやってきたのに、この回ではあれ~~~、ニール、そんなことしちゃって!!な展開です。恋人のことが絡むと冷静でいられなくなるのね。でもやはり人はお行儀がいいだけではつまんない。〈ワル〉なときほど、かっこいい。だからみんな〈ワル〉に憧れるのかしら。今回のニールは、めっちゃ〈ワル〉でアブナイのです。ニール風にスタイリッシュに、しかし苦悩を滲ませて〈ワル〉な行為に及ぶその姿に胸キュンでございます。この’〈ワル〉な行為シーン’では音楽もいい。それまでインストルメンタルだったのがこのシーンだけ、ボーカル入りのかっこいい音楽に変わります。センスがいいわ!
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それにしても、どんなシチュエーションでもニールのファッションは完璧です。FBIに雇われた元詐欺師のニールですが、ほとんどの場合スーツを着ています。アイテムとしては、シャツとネクタイとベストとスーツと帽子。それだけなのに、毎回組み合わせに工夫がこなされているのがよくわかります。スタイリストはStephanie Maslansky という人みたい。この人のセンスが私の好みともあっているようで、毎回ニールのファッションを見ては、いいわ~とうなっています。黒ではなく青や濃紺を多く使っているのが特徴のように思います。女性陣も紺をよく着ています。私の好きな水玉のネクタイもよく出てくる。これも渋い。かなり上級の着こなし。紺のシャツ少し濃い紺のネクタイ、そしてジャケットも紺だったと思う。日本人には難しい着こなしかも。
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いつものニールはこういう青いシャツが多い。ネクタイピンのデザインがおもしろい。
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青以外に薄い紫やピンクのシャツもよく似合う。黄色系のシャツはまだ見たことがない気がするな。夏のシーンではこんな着こなしあった。マルチカラーのベルトも私の好み。いつも胸にはポケットチーフ。ポケットチーフも、上のようにほんの少しだけ見えるだけのときもあれば、下のようにふわりとたくさん見せているときもある。
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ニール演じるマット・ボマーはどこかのインタビューで、「今回の役で、いろいろ着こなしの勉強もしている。普段はTシャツにジーンズタイプだから」と語っていました。紳士服の着こなしも奥が深いね~。

そういえば、マット・ボマーはついに2月14日(バレンタインデー!)に公の場で自分がゲイであることをオープンにしました。ほんのさりげなくですが。ある賞を受賞したときに、最後にこういうフレーズでスピーチをしめたのです。I’d really especially like to thank my beautiful family: Simon, Kit, Walker, Henry. Thank you for teaching me what unconditional love is. You will always be my proudest accomplishment.”(ぼくのすばらしい家族にも謝意を表したい。サイモンと、キット・ウォーカー、ヘンリー、僕に無条件の愛のすばらしさを教えてくれてありがとう。君たち家族のことをいつも誇りに思っているよ) 名前の挙がった4名は全員男性だっちゅうの。あとの三人は幼い子供ですが。

にしても、ゲイだということが気にならないくらい、ドラマの中ではかっこいいマット・ボマー君であります。こういう存在って今まであまりなかったような? まあ、今後どんなふうにキャリアを伸ばしていくか見もの(ちょっと心配)ではありますが。人間以外の役もできるような気がします。ヴァンパイヤとかスーパーマンとか。そういうのだと、あまり関係ないでしょ。あと、私としては1920年代あたりが舞台になった映画とかに出て欲しいなあ。

今回の「ホワイト・カラー」のニール役は苦労して勝ち取った役のようだし、熱演ぶりから、私は、なぜか、やはり大好きでいつも楽しみに観ている「カーネーション」の尾野真千子と重ね合わせてしまうんですよね。全然違うけれど。

人物設定もストーリーもファッションもインテリアも音楽も全てが気に入ってしまった「ホワイト・カラー」ですが、同じエピソードを3回は観ています。1回目は英語字幕で、2回目は日本語字幕、3回目にもう一度英語字幕。するとストーリーの流れがよくわかります。それに犯罪用語をいくつか覚えました。 tip off (密告する)fence(盗品売人)heist(強盗)scam (悪だくみ)なんて、何度も何度も出てきましたよ~。第2シーズンもお薦めです!

そうそう、第3シーズンではスタイリストが変わったそう。ファッションも注目している私としてはさらに楽しみ。はやくDVDになって欲しいです。

# by oakpark | 2012-03-03 00:11 | 海外テレビドラマ