カテゴリ:雑感( 183 )   

明日はセントパトリック デー   

明日17日は、セントパトリックデイ。アイルランドの祝祭日です。この存在を初めて知ったのが、大学3年の今頃、サンフランシスコの郊外のOakparkという街にホームステイしていた時。パイロットのお父さんと大学生の2人の娘がいるおうちで(お母さんは別の方と同居してた、、、しかもかなり若い男性、当時の私のリスニング能力で、長女の元カレ?そんなことってある?)ある日、「今日は緑のものを身につける日!」と言われ、緑のものなど何ももってなかったのでスルーした思い出が。なんで?と思ったけど、それもスルー。ただ、そのことはずっと心に引っかかっていて。


後年、あー、そういうことだったのね。彼らはアイリッシュ系だったのかも? と思ったのでした。当時の写真は実家に。イメージ画像です。こんなふうに、明日はアイリッシュの方々に敬意を払って緑を身につけようかな。

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by oakpark | 2019-03-16 10:42 | 雑感 | Comments(0)

職場自慢   

きょうは、職場自慢します。

私は今、小さな英語塾の講師をしています。スタッフは私を含めて4人。 これまでいろんな職場(この際、PTA活動の場もいれちゃおう)を経験してきたが、今のこの環境は最高。 とにかく、一切のストレスがない。それどころか、学ぶことがたくさんある環境だ。

私が一番年下、というのもあるかもしれないが、でも、こういうのって年齢は関係ない。若くてもできている人もいれば、年齢を重ねても意地悪な人もいるし。

何が一番心地よいかと言うと、他人の悪口がない。これは当たり前のようだけれど、女子の集まりにおいて(職場も全員女子です)、珍しいことなのだ。何人か集まって、仕事なんぞをしていると(PTAとか)、必ず、なんらかの悪口を言い始める人がいる。対象は、同じ母親仲間だったり。学校の先生だったり。悪口を言うことで自分の優位性をアピールするかのような人もいたりする。

次に私がいつもありがたいなあと思っていることは、誰かがどじっても、絶対責めず、静かにフォローしてくれたりする。そう、失敗は誰でもあるし、失敗ってしようと思ってしているわけではない。自分で失敗した、という自覚もある。それを叱り飛ばしたり、脅したりしてもなんの良い成果は生まれないのではないか。気づいてない人に教えてあげるのはいいけれどね。と言いつつ、自分も子育て時代に、そういうことを子どもに対してしていたかも。ほとんど自分の怒りの発散の場になっていた場合もあったかも。反省、反省

そしてもうひとつ感心なのが、みなさん、親の介護をしっかりされていて、それだけでなく、近所のお年寄りの方のお手伝いをしたりしている。体力を消耗しつつも孫のお世話をしている。みなさん、'だれかのためになること' をされている。これはなかなかできないことだ。仕事と自分の趣味だけに生きるのではなく、何歳になっても、誰かのために何かをしてお手伝いをする。私も、そういう生き方を目指したいなあと思う。 そして、自分が誰かの世話が必要になったら、、、それは、悲しいけれど仕方のないことなのかもしれない。

4人のスタッフで、それぞれの生徒さんに、自分なりのやり方でその生徒さんにあった授業を展開しているが、月に一回定例会があり、現状を報告して、全員で全員の生徒さんの状況を共有している。そして、スタッフの誕生日のあった月は、ケーキが恒例となっている。これもまた楽しい。誕生日はやはりおめでたい日なのだ。だって自分がこの世に登場した記念の日だものね。

全員アラカンだけれど、「ちゃん」づけ。
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by oakpark | 2018-09-26 09:10 | 雑感 | Comments(0)

最近の自分   

先日58歳になった。
数字を見ると驚く。
気持ちは28くらいなのに。。。と友達に言うと、ばかな!と言われる。
じゃあ、38くらいにしておこうかな。

とにかく、なんだよ、この数字。 すっかり老人ではないか。いやだ==、とあがく。
でもしかたない。
周りの友人たちも、みんな、58になっている。
中には、58にならなかった人もいる。
自分は恵まれているのかもしれない。ここまで来れて。

ということで、今の自分を自己分析してみようかと思う。

仕事:週に5日ほど。満足している。
趣味: テニス スクールに通っているが、中の上くらい。上の中くらいに行きたい。試合に勝ちたい。チキンすぎる。。。
習字 友人の先生習い始めて10年ほど。実力は下の上くらいか。レッスンの後の先生とのおしゃべりが楽しい。
歌 学生時代の友人に誘われ、いやいやなが始める。実力は下の下。先日初めて人前で一人で歌う。自分がそんなことするなんて信じられない。
英会話 スカイプレッスン、やら、英会話カフェて、ちびちびと。 知らない人とおしゃべりするのは楽しい。
映画 カルチャーセンター映画講座に10年ほど通う。先生は今はアメリカ人のピーター先生。先生の視点が興味深い。仲間と一緒に頑張る。
Netflix, Hulu, amazon prime と契約していて、できるだけ英語字幕でドラマを観ようと奮闘中。
その他、市のボランティア登録をしていて、時間が許せば、ボランティアもしたい。

趣味は全部中途半端なレベル。もう少し何とかしたいのだが。
周りの主婦仲間たちは、それぞれの分野で皆さんすごい。主婦や母をこなしながら、パンを焼いたり、フラワーアレンジメントをしたり、着付けをしたり。 昔、独身で若かったころ。ちょっぴり主婦を馬鹿にしていた。適当に家事をこなしながら、井戸端会議ばかりしているんだと思っていた。でも、本当は皆さん主婦業や子育て業を通して、人間力を育み、それぞれの分野で頑張っている。子育てが終わったら親の介護という方もたくさんいる。 主婦ってすごいんだ、と思わずにはいられない。私はそちらの分野でも中途半端だなあと思うけれど(PTA活動も全然向かない)、私は私でしかないからな。大坂なおみさんじゃないけれど。

あと何年残っているのかわからないが、私は私でしかないから、私のできる範囲で、よりよい人生を歩んでいきたいと思う。
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次回からは、普通のブログに戻る予定(笑)

by oakpark | 2018-09-16 22:11 | 雑感 | Comments(0)

あけましておめでとうございます!   

2018年が明けました。
今年は、仕事と趣味に加えて、何かボランティア的なこともできればいいなあと考えています

今日は8日の成人式。8日が成人式だなんて変な感じですが、今年が一番早いパターンですね。 これがいいのは高校の3年担当の先生。なぜかというとセンター試験が近い(今年は13、14日)から。今もそうなのかどうかわかりませんが、私立高校では、高3生は1月から(極端なところだと12月初めから)お休みになりますが、公立高校は高3生も1月に入ってからも普通に授業があるのです(ありました)。でも、センター試験を控えた高3生は自宅学習をしたい。よって、自主的にお休みにしてしまう生徒が多い。そして担任はそういった生徒に電話して学校に来るように言わなければならない。私はその仕事がいやでした。生徒の気持ちがわかるから。そして長女にいたっては、たまたま高3の時に学級委員をしていたせいで、その仕事(学校に来るように電話する)を担任から任されたそうで、今もトラウマになっています。今年は、電話をする期間が短いだけ楽です。高3生にとっては、もちろん、年が明けてからセンターまでの期間が短い分焦りますよね。 でも、そのあとの私立一般入試までは期間が長いので、私立向け勉強に時間がかけられます。来年は我が家の次女が成人式を迎えるのですが、今年の逆で一番遅いパターンで、14日が成人式、センターが19.20日(たぶん)になります。昔は成人式は15日だったのに。年によってはセンター(あるいは共通一次)と重なって、大わらわの家庭もあったのでしょうか。もう忘れてしまいましたが。

そして、今日8日といえば、エルヴィスの誕生日です。今年の誕生日イベントは昨日開催され、もちろん私も行ってきました。湯川れい子さんは今年もお元気でお綺麗で、これまた芸歴65年を迎えるというのにお若くてかっこいい尾藤イサオさんをゲストに呼んでくださいました。湯川さんが何年か前に、「これから,私が元気なうちは、毎年最初のエルヴィス誕生日イベントで、エルヴィスゆかりのゲストを招くことにします」と宣言され、その約束を毎年守ってくださっています。尾藤さんは二回目の御登場。今年はトークの後に、「スライシン サンド」「ミーン ウーマン ブルース」そして「好きにならずにいられない」を歌ってくださいました。最初の2曲は尾藤さんのイメージにぴったりの軽快な曲でかっこよかった。でも一番私が感心したのは「好きにならずにいられない」でした。この曲は、いろんな人がカバーして,それぞれの人の味が出る歌ですね。その人の人生や人柄、優しさや苦労などが歌に反映され、にじみ出て来るように思います。尾藤イサオさんの「好きにならずにいられない」もしみじみと心に染み入る素晴らしい歌唱でした。とてもよかったです。


そしてイベント後半は、「アロハ フロム ハワイ」でした。1973年、日本を意識して、日本のゴールデンタイム(現地時間深夜スタート)をねらって全世界同時衛星放送されたコンサートです。失敗が許されない緊張感の中、重い衣装を身にまといエルヴィスは精一杯のパフォーマンスをします。最後の曲「好きにならずにいられない」の最初のフレーズを歌い、ニコッと微笑むまで全24曲、それぞれの曲をどんな思いで歌っていたのでしょうか。 オープニング曲は、当時のヒット曲。往年のヒット曲はさらっとこなし、ハワイ出身の歌手の曲もはさみ、一番盛り上がりを見せるメイン曲は「アメリカの祈り」。どの曲も好きだけれど、私はなぜか You Gave Me a Mountain, I'm So Lonesome I Could Cry, What Now My Love の3曲が好きです。 どれも、エルヴィス本人が好きで歌いたくで歌っている様子がわかるから。それぞれ お父さんの好きなゴスペル曲、思い入れのあるカントリーソング、そして仲間と一緒に自宅で録音したバージョンもある元はシャンソンの曲。 あの大観衆の前で、いきり立つことなく、こんな風にパーソナルな歌い方もできるのがエルヴィスの持ち味ではないかと思っています。



エルヴィスの「アロハ フロム ハワイ」は10年前の生誕イベントでも上映されています。その時の記事がこちらです。


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さかのぼって、年末からお正月にかけては、急に思い立って、映画「ゴッドファーザー」を観ました。アル・パチーノが若い!かわいい! ダイアン・キートンが若い!キュート! というだけでなく、世間の評価が示すように、素晴らしい映画で深い感銘を受けました。たぶん、10年ほど前にIだけは観たと思うのですが、その時はあまり何も思わなかった気がします。マフィアの世界なので、突然でてくる殺人シーンにぎょっとし、冷静な感想を持てなかったのでしょう。でも今ではそういうシーンにも慣れ、しかも、ニューヨーク旅行の直後だったので(まあ、だからこの映画を選んだのですが)、あ~この場所行った! というシーンがたくさん出てきて、とても楽しめました。遠い向こうに自由の女神が見える湿地帯で、裏切った仲間をあの世に送るシーンでは何とも言えない気持ちがしました。Netflix で、I とII を続けて観て、人間関係が今一つ理解できなかったので、もう一度観てからIIIを観ました。世間では、IIIの評価が低いそうですが、それはきっと、10年以上のインターバルがあり、最大限の期待感の中公開されたからなのでしょうね。あんなに若くて精悍だったアル・パチーノは老境の域に達し(という姿を演じ)、代わりにアンディ・ガルシアが台頭してくる。それにバチカンが絡んで、、、、という内容ですが、確かに展開がゆっくりで、ストーリー的にエキサイティングではなかったかもしれない。でも、私は続けてみたせいか、あのゆったり感がちょうどよかったし、「ゴッドファーザー」の世界観が表現されているように思いました。ゆったりとした展開の中で、次にどんな(残酷な)ことが起こるのだろう,というドキドキ感があって。 しかも、娘役のソフィア.コッポラも私は好き。世間的(男性目線?)では、あまりかわいくないという評判もあるようだが、十分かわいいし、やはり、ファッションセンスも素敵。黒の上にゴールドのスカートがかわいかった。とても充実した、映画鑑賞時間でした。
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今年も、たくさん映画やドラマを観たいと思っています。ブログには全部は書けないけれど、時々気が向いた時に書きます。 現在、Netflix でアメリカのドラマをよく見ています。続編なんて、と馬鹿にして観ずにいた「フラーハウス」も面白い。子役が超かわいい。ほかにも、The Good Wife, Big Bang Theory, Stranger Things, That's 70's Show, Riverdale, Gilmore Girls などをちょいちょい観ています。Huluは完全に子供たち独占されてしまいましたが、Netflix, Hulu, Amazon prime を使っていろいろ観ようと思っています。映画館にも行けたら行きたい。

今年も楽しく」がんばろう。


by oakpark | 2018-01-08 12:09 | 雑感 | Comments(2)

「もの」へのこだわり   

今まで、いろんな「もの」を購入してきた。
親に買ってもらった物や、自分で稼いだお金で購入した物、いろいろ。
買った時のことを妙にはっきり覚えているものもあれば、あれ?これいつ買ったっけ?というものもある。
今でも手元に残っているものは、せいぜい社会人以降のもの。大学時代のものは、さすがにないかもしれない。
あ、そういえば、大学3年から4年になる(関西では3回生から4回生、という)の春にアメリカに旅行した時に、バークレイ大学で購入したピンクのフード付きトレーナーは今でも捨てられずにいるか。 でも、それだけだな。

社会人以降のものも、ほんの数点しか残っていない。残っているものは、もちろん思い入れがあったり、大事に思っているものだ。
その、大事に思っているものが乱雑に扱われていたりすると、とても悲しい。例えば、写真のこのバッグ。当時の私と同い年くらいになり、持ったら似合うかなという善意から、長女に思い切って貸したのだが、部屋の隅のほうに乱雑に置き去りにされているのを見て、即座に回収したことがある。その後も何度も、「あのバッグ貸して」と言ってくるので貸すのだが、その都度回収している。これだけは譲りたくないな、という思い入れがある。もうすでに,革製のショルダーバッグを二つも取られているし。
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ランセルのバッグ。どのデパートだったかは忘れたけれど、購入したときに母親と一緒だったことを覚えているし、値段が48000円だったことも覚えている。そして、もう少し小ぶりでストラップが革製のものと,とても迷った。そちらのほうは、よそ行きのハンドバッグという雰囲気のもので、こちらのほうがカジュアルな学生風のバッグだと思った。イギリス短期留学旅行に行く直前で、たくさん入るほうがいいなと思って、こちらを購入したのだ。 当時24歳。今の長女と同い年ではないか。旅行が終わったあとになってみると、もう一つのおしゃれなハンドバッグ風のほうが良かったかなとも思ったが、今もこうして長生きしているこのハンドバッグを見ると、こちらでよかったなあと感慨深い。

実は、当時私は「ランセル」というブランドに対する、ちょっと複雑な感情を持っていた。 大学生のころ、ごく短期間付き合った男の子が、高校生の時に憧れていた女性と付き合うために必死でアルバイトをして、彼女がほしがっていたランセルのバッグを買ったんだという話をよく自慢していたから。その時は、そういうブランドがあることも知らず、ランセルってそんなにいいブランドなんだ,と思った。私の大学生時代は「レノマ」というブランドの茶色のバッグが大流行だった。あと、「クレージュ」の小さいショルダーバッグも流行していた、私は近所のお金持ちのお姉さんからいただいたオレンジの「クレージュ」を持っていたけれど、あまり出番はなかったな。

出番がない、といえば、写真の「ランセル」も、これまであまり頻繁には使用してこなかった。とても、とても、気に入っていたのだが、気に入りすぎで、大事にしまい込んでいたのと、結婚して以降は、ライフスタイルにあまり合わなかったからだ。でも、この、布と本革のコンビというスタイルは今も大好きで、使いたくて仕方がないのだが、やはり、使うシーンがあまりない。でも、長女に使われて乱雑に扱われるくらいなら、私がどんどん使ってあげようと思っている。「ランセル」さん、今後もよろしくね!

それにしても、高校生の時に、何万円もするランセルのバッグを,バイトで買って彼女にプレゼントするなんて、すごいな。よほど、彼女が好きだったんだろうな。あるいは、彼女を好きな自分に一生懸命だったんだろうな。 もらった彼女はどんな気持ちだったのかな。
今日,18歳の次女に、約8,000円のバッグと20,000円の財布を買ったら、えらく恐縮されて、何度も「いいの?いいの?」というので、レジのお姉さんも「カードの支払い,一回でいいいですか?」と2度確認してくれたけど。
きっと、当時のランセルのバッグは、3万以上はしたと思うな。

その彼がもうこの世にいないなんて。と、いつもこのランセルのバッグを見るとほろ苦い気持ちになるのです。


by oakpark | 2017-04-29 23:57 | 雑感 | Comments(0)

次女、高校卒業!   

ついに、我が家の末っ子の次女が高校を卒業しました!
卒業証書授与の時のBGMは、4年前の長男の卒業式の時と同じく、パッヘルベルのカノンでした。幼児教室の時からカウントして、19年続いたお弁当作りもついに終わりました。子育て期間も終わり、これで楽になる、と思ったけれど教育費は過去最大になりそうです。がんばれー、お父さん、とわたし。

3人子どもがいますが、それぞれ個性が全く違います。
次女は、お友達が大好きで、私から見てもお友達作りが上手。個性的なお姉ちゃんとお兄ちゃんを見て育ったせいでしょうか。トラブルを避け、適度に笑いも取りながら、心地よい関係を作る術を会得していったみたい。小学校も中学校も高校も楽しそうだったけれど、特に高校は本当に楽しくて、何度も「卒業したくな~い」と言っていました。地元の公立高校でしたが、男女の仲もよく、学校行事も活発で(高3の10月に遠足があるのには驚いたが)、私立女子高に6年間通った私にはとても羨ましく思えました。大学生になっても、さらに楽しく豊かな人生を送ってほしいものです。苦悩も増えていくだろうけれど、それが大人になるということ。ひとつ、ひとつ、乗りきって、進んでいってほしいです。

塾に送っていく車の中で、次女が繰り返し聞いていた、GReeeNの「卒業の唄」、切なくてよい曲ですね。
私の好きなところは、

「振り返れば いろんな事 乗り越えてもしたし 負けてもきた」

「負けてもきた」のところで大きくうなづいてしまう。 そしてやはり、

「『ありがとう』は何度も言わせて、『さようなら』は今日だけ言わせて」

名言だなあ。


by oakpark | 2017-03-10 00:04 | 雑感 | Comments(0)

ボブ ディラン と アメリカ   

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した。 文学賞がボブ・ディランというのがどのくらい意外なのかは、ボブ・ディランの歌の歌詞を分析したこともないし、もちろん世界の文学を読みつくしたわけでも全然ないので、わからない。 でも、歌手でノーベル賞を受賞したのは初めてという点においてだけでもすごいことでもあるし、意外なことでもあるのかもしれない。名だたる素晴らしい文学者を差し置いての受賞ですから。なぜボブ・ディランなのだろう。

ノーベル賞はダイナマイトの発明者として有名な、アルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞であるらしい。気になるノーベルの遺言の中身は、というと「人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする」とある。「人類のために貢献した」のであれば、歌手は絶対にそれに該当するでしょう。地球上の人々がどれだけ歌に励まされ、癒され、慰められてきたかは計り知れないから。歌がなければ、人生を前に進めなかったという人もいたかもしれない。絶対、人類の繁栄に貢献しているに違いない。 ボブ・ディランは、本国アメリカでは、歌手としてより詩人として評価されていると聞いたことがある。ボブ ディランの書く詩が どのくらい素晴らしいのか私にはわからないが、アメリカ人の、アメリカを代表するこのアーティストがノーベル賞を、このタイミングで受賞したことは、なにか意味があるような気がしてならない。

今回の大統領選、2回のテレビ討論会を終えて、なんだか、泥試合の体をなしてきた。1回目はNHKのライブ映像で、2回目は放送がなかったのでYoutubeで観た。そして思った。いつもテレビ討論会ってこんなに低級なの? まるで子供の喧嘩のようというか、それ以下。ひどい言葉で相手を侮辱、罵倒し(特にT氏) 聞いていてとても不快。もっとアメリカの未来や、世界の未来のことを語ってほしい。どんな国にしていくのか、熱意を見せてほしい。顔をひん曲げて悪口を言うだけではなく。これが、世界をリードする国のリーダーを選出する選挙戦なのか、と思うと、人類は退化しているのかと、少し悲しくなる。 そういえば、「クラウド アトラス」という映画を観た時、人類はどんどん進化して,進化しすぎて、今度は逆に退化し、原始時代のような状況が未来の姿だと描かれていたっけ。

私は、中学校で、初めて英語を習ってから、ずっとアメリカに憧れてきた。何度か、アメリカを訪問し、良かったことも、がっかりしたことも、もちろんある。でも、周りの友人たちがアメリカの悪口を言うたびに(最近特に多い)、でも、こんなにいいところもあるんだよ、と心の中で言ってきた。包容力があるし、親切な人はとても親切だし、友好的な人はとても友好的だよ、と。でも、この大統領選の結果によっては、これ以上アメリカを擁護できなくなるような気がしてきている。ほんとうにそれでいいの?と言いたくなってしまうかもしれない。そういう価値観が、イコールアメリカと思われていいの?と。 建国の精神はどこへいったの?

今、アメリカ国民も、岐路に立たされて悩んでいると思う。そんな折に、ボブ・ディランの受賞。全世界に素晴らしい影響力を与え続けている、アメリカのエンターテインメントの存在感を思い、きっとみなさん、励まされたのではないかな。がんばれ、アメリカ! を体現した今回の受賞のような気がしました。もちろん、日本もがんばれ!なのですが。 とにかく、人間がんばれ! です。

ボブ・ディランは若いころ、エルヴィスに多大な影響を受けた人。エルヴィスの持つエネルギーが、将来のアーティストを鼓舞し、ひいては人類の幸せに貢献したんだな、と思うことにして、うれしくなりもした。単純ですが。

我が家にある、ボブ・ディラン関係の書物とCD. 前にも書きましたが、特に「フリーホイーリン」はジャケ写真が大好きで常に本棚に飾っています。私の大好きな「くよくよするなよ」も入っているし。
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by oakpark | 2016-10-14 20:05 | 雑感 | Comments(0)

2016年4月にあったこと   

またまたひと月ほど空いてしまいました。
新しい年度が始まり、今年はもう少し書こうと思っています。

この春、我が家にもいろいろ変化がありました。まず、大学4年生になった息子が一人暮らしを始めました。大学まで1時間弱で通学できるのですが、本人のたっての希望でそういうことになりました。たぶん大学生活最後のシーズン、陸上部の練習に悔いなく打ち込みたいのでしょう。研究室に入って忙しくなるというのもあるでしょう。 もちろん時々は帰ってくると思いますが、もう「同居」ではなくなると思うと、ちょっと寂しくもあります。

また、長女が社会人になりました。配属先も決まったようです。自分の良さに自信を持ち、自然体で頑張ってほしいものです。

あと4月の事件といえば、トム・ジョーンズのコンサートのチケットを購入したのに、中止になってしまったというのがあります。こんなこと生まれて初めてでした。でも、海外のアーティストの場合、こういうことわりとあるみたいですね。今回トム・ジョーンズのコンサートに行こう、と思ったのはほんの偶然でした。たまたまトム・ジョーンズがテレビのトーク番組でエルヴィスのことを語っている映像を見つけ面白いなあと思ってエルヴィスファンの友人に送ると、「コンサートに行かれるのですか?」と聞かれ、コンサートの存在を知ったのでした。トム・ジョーンズのすごいファンというわけではないですが、エルヴィスと仲良かったし、歌うまいし、久々にライブもいいなあくらいの軽い気持ちでチケットを申し込みました。大々的に宣伝していたボブ・ディランのほうにも少し興味あったけど、チケット代がやたら高いしなあと二の足を踏んでいました。いつか ボブ・ディランも聞きたいけれど、もう少しチケット代が安ければいいなあ。私が大学生だったころは3000円くらいだった気がするけれど、今や1万~2万くらいしますからねえ。

コンサートが中止になった時点では、「近い親族が急病」ということだったのですが、その後奥様が亡くなられたという情報が入りました。悲しく、残念ですが、致し方ないです。なんでも20年ぶりの来日ということでファンの方々も待ち望んでいたようで、ファンサイトでもかなり盛り上がっているようでした(ちょっと覗かせていただきました)。中には半ば怒っている方もおられたみたいですが、何よりご本人が一番つらいはず。奥様のご冥福を祈り、次の機会を待ちたいと思います。 少し調べてみると、最新アルバムでこんな曲を歌っているのですね。


やはり、仲が良かったのでしょうねえ。 トム・ジョーンズといえば、やはりこの曲が好きです。

かわいいです。若きトム・ジョーンズ。
エルヴィスも認めた歌唱力。たしか、カーラジオから流れる、トムの歌う「グリーン グリーン グラス オブ ホーム」にエルヴィスは感動し故郷を思い出して涙した((しんみり、ぐらいだったかも)。そして何度もラジオ局にリクエストしたという逸話がありました。
'I'll Never Fall In Love Again'がいいなあと思ったのは実は、日本人のインパソさんが歌うのを聞いてから。この歌が大好きだと言うのが伝わってきて、私も好きになりました。このころのエルヴィスは深い深い声です。

by oakpark | 2016-04-27 23:40 | 雑感 | Comments(0)

言葉って。。。   

「言葉」についてのエッセイが好きだ。 「言葉」という漢字も好き。とくに「葉」がいいな。いつかお習字で書きたい。

今朝の朝日新聞に、私が気になっている、というか結構好きな、鷲田清一さんと高橋源一郎さんの対談が載っていた。
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いろいろと、なるほどなあ、と思うところがあった。「口下手な銀行員のほうが成績がいい」とか。言葉が多すぎると、逆に、上滑りというか、腑に落ちてこないことってある。逆に、言葉が少なく、余白が多いほうが、染み入るというか、深く理解できることもある。 お習字でも、いつも先生が、黒の部分ではなく、白の部分の形を考えて、とおっしゃっている。実際に表に出てきていない部分のほうが意味を持ってくるっていうこともあるんだなあ、と思う。

鷲田さんのお孫さんが、観劇後に「おかわりぃ!」って叫んだという話もいいなあ、かわいいなあ。気持ちが言葉に出てる。使い方が間違っていても。間違っているからこそ逆に、気持ちが強く伝わるなあ。面白かったから、もう一回観たかったのね。 それで思い出したのが、うちの息子も面白いことを言ったことがある。あれは、2歳か3歳くらいのクリスマス。サンタさんのプレゼントを開けて、「たったの絵本だった」と言ってました。う~~ん、残念だったのね。

言葉は、むずかしい。ほんの一言で、傷つけてしまうことも、感動させることも、喜ばせることも悲しませることもありますね。塾に勤めているので、私としては「励ます」「やる気を出させる」言葉をうまく使えるようになりたい。でも、そういう気持ちが強く出すぎると、効果的ではなくなってしまう。うその言葉はすぐわかってしまう。言葉より気持ちが大事。でも言葉がないと気持ちを表せない。

人間の気持ちって、これまた摩訶不思議。なんでこの時、こんな風に感じるんだろうとか、こう感じるはずなのに、なぜこう感じる?みたいなこともあるし。うれしいはずなのに、微妙に寂しい。悲しいはずなのに、ちょっとおかしい、とか。

先日、たまたまテレビで、ビートルズのポールが、だれかわからない元ギタリスト(あとで調べよう)とラジオ番組を放送している映像の番組があった。二人で、自分に影響を及ぼした音楽を紹介していく。二人の語りがとってもリラックスしていて、いい感じで、賢そうで、とてもよかった。きっとかつての若い二人は、いろいろと無茶もしてきたでしょうが、今でもまだちゃんと元気で音楽活動をしてきている年輪と知性がにじみ出て、彼らの繰り出す言葉の数々が、いちいち感動的に思えた。 そう、言葉って、それを語る人の人生も背負いますよね。同じ言葉を10代がいうのと70代が言うのとでは全然違う。

ポールのことだから、きっとエルヴィスのことも言うかな、と思って見ていたのですがやはり出てきましたよ。曲紹介はなかったけれど、何度か、もう当然の普通名詞のように、「Elvis」と口に出していました。こんな感じで。「不思議なんだよね。ある友達の家に遊びにいったとき、すごく頭痛がひどかったんだよ。でも、その友達がElvisのAll Shook Upのレコードをかけてくれたら頭痛がふっとんだよ」また、こんなことも。「バディ(ホリーのこと)がいいのは、自分で曲を作ったことだよね。Elvisは、大好きだけど、自分で曲を作らなかったから」。ジョン・レノンのことも語ってましたね。「ジョンは黒縁眼鏡をかけていて、それが自分ではいやで、女の子が周りにいると必ず外していたな。でも、バディが出てきて、黒縁眼鏡もかっこいい、と思い始めたんだよ」
ジョンも可愛い少年だったのですね。

それにしても好きな音楽で頭痛が治るっていうのも、人間って不思議な生き物ですね。好きな音楽、好きな言葉、好きな映像、好きな写真、好きな絵。そういうものに、人生を支えてもらいたいなあと思う、今日この頃です。

by oakpark | 2016-01-29 10:01 | 雑感 | Comments(0)

2015年!   

あけましておめでとうございます。

2015年が始まりました~。このブログを始めて8回目のお正月です。中学生と小学生だった子どもたちも、大学生と高校生になりました。 私も50代の後半に突入です。わ~、早いなあ、人生進むの。ぼやぼやしてられないですね。でも、相変わらず、好きなものや、やっていることって、昔とほとんど同じ気がします。成長がないのか、気持ちが若いのか。 かっこいい男子を見ると、きゃっとなるし、好みの素敵なお洋服を見つけると、いいな~、ほしいなあ~と思います。 心惹かれる音楽に出会うこともあります。 まだまだ人生楽しめそうです。 今年も、年相応の世の中の役に立てることも少しはしながら、自分の感性を大事にして、毎日を楽しみたいと思います。 そしてこのブログには、どうでもいいような、私の感性に引っかかったことを書いていこうと思っています。

それと今年はまたテニスをがんばろうかなあと思っています。前みたいに試合にも出てみたいかも。 4年位前は結構がんばってテニスをしていたのですが、その後、子どもたちの受験が立て続けにあったり、足を痛めたりして2年間くらいお休みし、去年あたりからまたぼちぼち始めました。すると、錦織選手の活躍などがあり、テニスが脚光を浴びることになり、ますます、いいなあ~、テニスと思うようになってきました。

というわけで、週1回、スクールでテニスをするのに加えて、夫の会社のテニスコートをとって、お友達に声をかけて一緒にテニスをする、ということも今年はやっていこうと思っています。探せば、テニスをする人って結構いるのですよね。そうやって友達の輪を広げるのも楽しいかもしれない。

今年は元旦からテニスをしてきました。スクールの特別レッスンだったのですが、途中から雪が降り始めてびっくりしました。天気予報では曇りだったのに。 寒い時期のテニスって、耳が冷たい。身体は動くと温まるけれど耳とか頭は冷たいままです。耳あてのようなものが必要と痛感しました。そういえば、今日の箱根駅伝で最後失速してしまった駒澤大学の選手は、低体温症だったとか。寒い時期のスポーツも要注意ですね。

それと、次女が観ていたテレビを一緒に見ていると、とんねるずの番組にアガシ選手が出てきました。その前に出ていた、錦織選手も、マイケル・チャン選手ももちろんすごいけれど、アガシ選手の打つ球が速くてびっくりしました。 アガシ選手といえば、昔ライオンの鬣のような髪型で人気のあった選手で(その後、かつらだったと告白しているようです)、女優のブルック・シールズと結婚し離婚し、元世界ランキング1位のドイツ人テニス選手のシュテフィ・グラフと結婚した選手です。アガシとグラフの結婚って、どうよ~とびっくりした記憶があります。 その後、二人のことは特に調べたりしなかったのですが、久しぶりにグラフのことを思い出していました。
クリス・エバートとか、トレーシー・オースティンやヒンギスのようなアイドル的な派手さのあるタイプではなく、ナブラチロアのような筋肉質でタフななタイプでもなく、でも、いつも黙々とテニスをしていて強かった。女らしい感じもありました。 本当はどういう人だったのかな。かたやアガシは派手なパフォーマンスだったような気がする。 二人はどういうところで共通点を見出し、惹かれあったのかな。 グラフといえば、私はこのシーンが好きです。有名だから多くの人が知っているでしょうが。こんな機転が利くなんて頭のいい人なんだろうなとおもっていました。


アガシ選手が'OPEN'という自伝を書いているみたい。ちょっと興味わいてきたなあ。。。。


それと、昨日、かっこいい俳優さん発見。 最近あまりなかったんだけれど、この感覚。しかも、この俳優さん、それまでのシーンでは、なんてことない、若干野暮ったい感じにさえ思っていたのだが、ダンスをし始めたとたん、めちゃくちゃかっこよくなったのですよ。びっくり。前にもブログに書いたことがある、「プリティ・リトル・ライアーズ」というドラマで、主役の1人アリアの2番目の彼になりかけている役を演じている、ライアン・グズマンという俳優さん。カントリーダンスをするのですが、とってもなれている感じで、この人ダンスの人だわ~と思ったのですが、調べてみると、「Step Up Revolution」というダンス映画で主演をしていたからダンスが上手だったみたいです。しかも、この映画に出る前はダンスは素人だったとか。アメリカのエンタメ界の人たちは、歌って踊れる人が多いです。そういう人じゃないと残れないのかもしれませんね。でも、最近は日本でもダンスをしている若者が増えましたよね。やはり、元来、人間って、音楽に合わせて身体を動かしたい本能があるのかもしれません。  ちょっと、カントリーダンスのシーンを見てくださいね。みんながいっせいに同じ動きをするカントリーダンス、結構好きです。習ってみたいかも~~~。

最後のほうに出てくるのが、エズラでアリアの元彼ね。そのエズラがアリアの新しい彼を見て気にしている。彼(ジェイク)も気にしているってシーン。こういう男の嫉妬のシーンって、ちょっとそそられます。。。


という、ミーハー路線で行くので、今年もよろしく!

by oakpark | 2015-01-03 00:17 | 雑感 | Comments(2)