山野楽器でのイベントに行った   

今年も、エルヴィス の命日である16日に、銀座山野楽器のイベントスペースで行われた、田中タケルさんと松山さんのトーク&ミニライブに行ってきた。そして、急いで家に帰り、WOWOW で放送される「サーチャー」を観た。このために今月WOWOW に加入したんだもの、遅れるわけにはいかない、と最寄駅からタクシーでセレブ帰宅。

内容は、確かに詳しくて、当時の時代背景を描写しながら、エルヴィス のルーツを深く探っていく内容になっている。しかーし、ナレーションのプリシラが、最後の2年は全然ダメだった、というようなことを言っていたのはけしからん、と私は思った。円熟を帯び、人の心を揺り動かす歌唱が聞けるのはむしろ晩年だったりする。

いつか、また別の視点に立ったドキュメンタリーも見てみたい。ジンジャーさん(最後の恋人)の本によると、最後まで結構楽しく過ごしていたみたいなんだもの。

もう買わないと思っていたが、今回これを買ってしまった。レコードプレイヤー欲しい!
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# by oakpark | 2018-08-17 01:01 | Comments(0)

映画「レディーバード」   

またブログに書きたいと思う映画に出会いました。

今年は春先から、映画館で「ペンタゴン ペーパーズ」、「シェイプ オブ ウォーター」「君の名前で僕を呼んで」、Netflix で「フォックスキャッチャー」、DVDでは、カルチャーセンターの課題の「フェンス」など、比較的新しい映画を立て続けに観て全部面白かった。そして先日観た映画、「レディーバード」は、私好みのど真ん中で、とっても面白かった。 女の子の成長物としては、「17歳の肖像」(キャリー マリガン主演)、「ブルックリン」(シアーシャ ローナン主演)、以来の感動です。
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「レディー・バード」(2017、Lady Bird) 監督:グレタ・ガーウィグ 出演:シアーシャ・ローナン、ローリー・メトカーツ,ルーカス・ヘッジス、ディモテ・シャラメ,ビーニー・フェルドスタイン

主役の女の子の、高校3年生から大学入学直後までを描いた青春映画。今どきのアメリカの高校生が経験しそうな、巻き込まれそうな様々な事象を、テンポよく、盛りだくさんに、これでもかというくらい一気に描かれていて、ノンストップで最後まで引き込まれる映画でした。なんでも,監督のグレタ・ガーウィグの自伝的映画だそうだ。う~ん、こんな女の子,いそう。 まあ、私は、小学生高学年の頃にちょい反抗期があったけれど、こんな生意気な女の子ではなかったが、でも、この子の気持ちはよ~くわかる。

お母さんがとにかくうるさい。愛情からきている小言,苦言だとはわかっているけれど、あまりにもうざくて、走行中の車の扉を開いて飛び降りてしまったり、「今まで私にかかったお金を全部計算して教えて! 大人になって働けるようになったら返すから」と言ってしまったりするレディーバードちゃん。

そもそも、レディーバード(日本語にすると「テントウムシ」!)という名前も、親がつけてくれた「クリスティン」という名前に反発して自分で付けた名前、お母さんが「ごはんよ クリスティン!」と呼んでも、「私の名前はレディー・バートよ。レディー・バードと呼んで」って、おかしいやらかわいいやら。そういえば、小学生のころ、友達に「私のことこれから『いちごちゃん』と呼んでね」と言ってた子がいたけれど、心の中で「なんでやねん!言えるか、そんなの」と思いながらもへらへら笑ってやりすごした記憶あり。

大学進学手続きがうまくいかず、悶々としていた時に、バークレー校出身のお兄ちゃんに『だってお兄ちゃんは・・・・」というシーン。お兄ちゃんが「人種枠って言いたいのか」というのも、アメリカ的だと思った。お兄ちゃんの外見からどうやら、ネイティブアメリカンの血が流れていそう。なかなか子供に恵まれない両親が養子をもらったのかも。

二人目の彼氏が、「君の名前で僕を呼んで」に出ていたイケメンのティモテ・シャラメ君で、今回はいい格好しいのクールガイという役どころ。プロムの時にレディバードちゃんを迎えに来たときはクラクションを鳴らすだけで、家まで迎えに来ない。お父さんの「クラクションを鳴らす男の車に乗ってはだめだ」の言葉が染みる。。。。ちゃんと家まで迎えに行ってコサージュをつけてあげなくちゃ。 一人目の彼氏の、「マンチェスター バイ ザ シー」に出ていたルーカス・ヘッジス君は、いい子なんだけれど、レディバードちゃんの彼氏としてはちょっと問題が。。。。歌も上手だったけどね。ハリウッドの俳優さんて、ほんと何でもできるんだなあ。

いろんな要素がぎゅっと詰まっていて、大満足の映画です。昔、生意気な女の子だった大人の女性に特におすすめです!!

# by oakpark | 2018-06-21 21:16 | Comments(0)

エルヴィス イベント   

今日は恒例のエルヴィス イベントに行ってきた。22歳時の「さまよう青春」を観たあと、今度は亡くなる直前42歳のときの最後のコンサート映像「イン コンサート」を観る。これはファンにとっては少し辛い組み合わせだ。若さいっぱいのエルヴィス は、演技も初々しく、観ているこっちは少し気恥ずかしくなるほど。42歳のエルヴィス は、声はしっかり出ているものの、どこか体調が悪そうで、動きも鈍い。舞台脇にいるお父さんのことを「最近体調が悪かったんだけどやっと良くなったんだよ」と言って舞台にあげたり、恋人のジンジャーを誇らしげに聴衆に紹介したりといった微笑ましいシーンもあるし、私の大好きな「知りたくないの」も歌っているのだが、この映像を見るときはちょっと覚悟がいる。私にとってのエルヴィス の魅力は、張り上げる歌い方ではなく、優しく細やかな歌い方、かっこよさと可愛らしさの混在、謙虚でありつつふてぶてしくもあるあたりなのだが、42歳のエルヴィス には、そういった繊細さとトゲが見受けられない。余裕が感じられない気がする。体調が悪いのにあんな大観衆の前で歌うなんて怖かったんじゃないかと思う。亡くなったのは次のツアーが始まろうとしていたまさにそのときだった。もうちょっと小規模に、歌うことを楽しめるような環境でやらせてあげれなかったのか、と思わずにはいられない。たら、れば、だけど。

そんなこんなで、少し疲れて家に帰ると、娘たちがお花と香水を買ってくれていた。ありがとう!
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# by oakpark | 2018-05-13 20:35 | Comments(4)

今も昔もミーハー   

昔、職場の先輩に、ミーハーだなあと言われたことがある。確かにミーハー、興味もあっちこっちしてどれも極められない。今まで購入し、積み上げている本たちを見ると、でもまあ私って人に興味あるのね(伝記物が多い)、アメリカに興味あるのね、映画に興味あるのね、世界の歴史のことも知りたいと思っているのね、といったことが透けて見えるのだが。逆に宇宙もの、未来もの、SFは苦手だ。はなから自分には理解できないだろうとふんでるせいもある。でも、そういったことに詳しい人の話を聞くのは嫌いではない。
ていうか、その道のことが好きで好きでたまらない人の話は、それが何の話であれ聞きたいと思う。
だから、ポッドキャストの「バイリンガルニュース」が好きだし、荻上チキさんのラジオ番組が好きなのかな。面白そうな講演会や対談会にも行ってみたいと思うのかな。 これからも自分の興味のおもむくままに、雲のように漂いながら楽しくいきたい。
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# by oakpark | 2018-04-19 11:46 | Comments(0)

映画『カイロの紫のバラ』   

久しぶりに、ブログに書きたい!と思える映画を観ました。 前回のブログに、次回は平昌オリンピックのことを書きま~~す、と書きましたが、アッという間に月日が流れ。。。でも、ひとことだけ書くとしたら、今回のオリンピックは、世間の評判と同じく(?)カーリングが一番面白かったです。短気な私には無理なスポーツだなあと思いつつ、こういう風にすぐに勝負を決めようとせず、次の次、とか次の次の次に決めるように、今後は精進しようと思いました(テニスのことですが)。

今日取り上げる映画は『カイロの紫のバラ』です。1985年の、今から30年以上の前の古い映画ですが、今年のアカデミー賞で作品賞を受賞した、「シェイプ オブ ウォーター」が実はこの映画のオマージュになっているとお友達に教えてもらい、元の映画を観たくなったのです。昔観たことがあるような気がするけれど、内容が全然思い出せないので、それほど印象に残らなかったのでしょう。

そして今回観て、とても感銘を受けました。素晴らしい恋愛映画。時間も82分と短く私にはちょうど良い。最後は、ちょっぴり切なかった。どう考えたらいいのか、と思った。

『カイロの紫のバラ』(1985, The Purple Rose of Cairo) 監督:ウッディ・アレン 出演:ミア・ファロー、ジェフ・ダニエルズ
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まず、ミア・ファローがとてもかわいかった。 ミア・ファローを映画で初めて見たのは、たぶん『華麗なるギャツビー』(1974)で、そのときはミア・ファローの良さがよくわからなかった。なぜこの映画でこんな重要な役(ロバート レッドフォード演じる主人公の男の永遠のミューズのような存在)を任されているのだろうと思っていた。かなり後になって観た『ナイル殺人事件』(1978)では、結構かわいいなあと思った。エルヴィスファンになってから知ったことはミア・ファローがフランク・シナトラの恋人だったこと。少し意外だった。フランクシナトラ,こういうタイプも好きなのね、と。ミアが『ローズマリーの赤ちゃん』(1968)を撮影中に二人の関係は悪化し、その後別れたらしい。シナトラは、エルヴィスが『GIブルース』(1960)を撮影しているとき、相手役のジュリエット・プラウズと付き合っていて、撮影現場まで見学に来たと聞いたことがあり、ジュリエット・ブラウスは豊満なタイプだったので、タイプが違うな、と思った。ジュリエットの後にミアと付き合い始めたのかあ。

ミア・ファローの魅力が全開の映画。フレッド・アステアとジンジャー・ロジャーズが織りなすような、ロマンティックな映画の世界に憧れるセシリア(ミア・ファロー)は、自分にかまってくれない夫とのさびしい生活から逃れるように映画館に通い詰めはじめる。何度も何度も同じ映画を観ていると、ある日登場人物の一人が「あなた昨日も来てたね」と画面から出てきてセシリアに語りかける。「君のことがずっと気になっていたんだよ」とセシリアに一目ぼれする、映画の中の架空の存在であるトム。このトムのセシリアに対する,純粋でまっすぐな思いが,感動的に素晴らしい。好きと気持ちは、どうしようもなく、理屈抜きの高揚感なのね、と再認識。これまで全世界,全歴史のなかで、いろんな人が言葉やふるまいや、音楽や絵や詩や短歌やその他いろんなものを使って表現してきただろうけれど、この映画のこの言葉は抜きんでて力強いと思う。

I'm hopelessly head over heels in love with Cecilia.
She is all I want. My devotion is to her, my loyalties.
Every breath she takes makes my heart dance.

最後の、「彼女が息をするたびに、僕の心が踊る」ってあなたどーよ。こんなこと言われたらどうします? こんなに美しくもパワフルな愛の言葉ってあるかしら。 でも、でも、だからこそ、ここで終わりがいいのかもね。 一緒にならないほうがいいのかもね。

それにしても、最後のシーンはどう解釈したらいいのか。トムを演じていたリアルな映画俳優であるギルは、なぜあんな行動を取ったのか。ただの演技だったのか、それとも抜き差しならない事情があったのか。もちろん、後者と信じたいし、その『抜き差しならない事情」をこの映画で表してしまうとは野暮だ、ということはわかる。でも、なんかなあ、ジェフ・ダニエルズのもう少し苦悩の表情が欲しかった。そうしたら、私はもっと確信できたのに。ミア・ファローの微妙な表情の変化は、完璧。とても、とても良い表情でした。監督のウッディ・アレンのなせる業か。
ジェフ・ダニエルズは『愛と追憶の日々』で デボラ・ウィンガー(娘)とシャーリー・マクレーン(母)の間に挟まって蚊帳の外にされる夫役の俳優さんですよね。最近もたくさんの映画やテレビドラマに出ていて、良い俳優さんなんだろうけれど、この映画の最後のシーンはねえ。。。ウッディ・アレンがあまり力入れなかったんじゃないの? 劇中で歌う歌は上手でした。

ミア・ファローの代表作の一つ『ローズマリーの赤ちゃん』はまだ観てないので、そのうち観たい。なんか、ホラーだと二の足を踏んじゃうのですよね。でも、今までの経験で、世間的に評判の良い映画は観るとやっぱり良いので、頑張って観ます。

それと、『ペイトンプレイス物語』というドラマも観てみたいのだが、古いアメリカドラマは観る方法がない。レンタルもないみたいだし。Netfixとか、古いドラマもやってくれたいいのになあ。昔、中学生か高校生か大学生くらいのころ(ざっくりすぎる)、「ペイトンプレイス」という洋服のブランドがあったように思うのですが、ここから名前を付けたのかしら。

私には無理かも?と思っていた『シェイプ オブ ウォーター』も観てみたくなってきました。

# by oakpark | 2018-03-17 21:09 | 映画 | Comments(0)

冬季オリンピック開催中!   



2018年の2月です。今年の冬はひときわさむ~い。 関東地方は雪はまだ2回しか降っていませんが、空気がとても冷たい,痛い。去年の冬より断然寒いです。大学受験シーズン真っ盛りですが、雪があまり降りませんように。

寒いといえば現在、韓国の平昌で冬季オリンピックが開催中。現在、フィギュアスケート団体戦が行われています。日本は予選のショートが終わった段階で5位。メダルに手が届くかどうか、という状態で、決勝のフリーが行われています。最初が男子のシングルで、その最初の選手(ロシア代表)がいきなり、エルヴィスメドレーで踊りだしてびっくり。そして二人目のイタリアの選手はビートルズメドレー。数年前からボーカル入りの曲が許可されて、それまでのバレエのような芸術性の高い競技から,ダンス的な競技に変化し、楽しくなりましたね。ちなみに、エルヴィスメドレーは、「ステイーム ローラー ブルース」「好きにならずにいられない」「レッツ ハブ ア パーティ」の3曲。なかなか良い選曲でした!

そして、またまた寒いといえば、先日1977年の映画「八甲田山」をレンタルして観ました。なぜ今その映画を、と思われることでしょう。でも、この映画のことは長年の「気がかり事項」だったのです。今をさかのぼること30年前、まだ新人の高校教員だったころに、職場で八甲田山のことが話題になったことがありました。というのも、確かその年の高校2年生の修学旅行先が東北に決まり、行程に八甲田山も入るということになり、多くの先輩先生方が「遭難しないように気をつけろよ」的なことを冗談でおっしゃっていたのです。当時、八甲田山という名前も、八甲田山にまつわる小説,映画があったことも全く知らなかったので、とても印象に残ったことを覚えています。とにかく「八甲田山」という名前には必ずと言っていいほど、実際あった悲惨な結果に終わった日本軍による雪中行軍訓練のことが想起される,ということものちになって聞きました。

私の場合、両親ともあまり映画を観るタイプではなく、幼いころテレビで放映されていたであろう映画に接する機会が少なかったので、昔の映画に関する知識があまりありません。夫に八甲田山のことを聞くと、中学生のころにテレビで観て、とても怖かったと言っていました。 そんなときの、今年の1月23日、最近よく聞いているラジオ番組「荻上チキのセッション22」という番組で「八甲田山」の特集があったのです。最近刊行された「八甲田山消された真実」という本の著者である伊藤薫をゲストに迎えての番組構成でした。206年前の1902年1月23日に決行された雪中行軍のことは、どうしても新田次郎の本、そしてそれをもとにして描かれた映画のイメージに左右されるということで、もう一度生存者の証言や残された資料を基に正しい史実を掘り起こして書かれた本ということでとても興味をひかれました。でも、まずその前に映画だろうということで、怖そうだなあと思いながらやっとのことで借りてきて、やっとのことで観たのです。

感想は、思ったほどは怖くなかったということと、撮影が大変だったろうなあということと、すごくリアルに撮影しているなあ、でも雪の中の映像なので顔の区別がつかないなあということ(日本人の私でもそうだから外国の人が観ると絶対わからない)、やはり団体行動は指揮系統の安定が大切なんだ、ということでした。
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ひとつ、人生の宿題を終えた気分ですっきり、でした。 次回は冬季オリンピックのこと書こうかな。今まであったオリンピックを思い起こしてみると、私の場合なぜか、夏季オリンピックより、冬季オリンピックのほうが思い出に残っているシーンが多いように思うので、そのあたりを。

# by oakpark | 2018-02-12 11:00 | Comments(0)

あけましておめでとうございます!   

2018年が明けました。
今年は、仕事と趣味に加えて、何かボランティア的なこともできればいいなあと考えています

今日は8日の成人式。8日が成人式だなんて変な感じですが、今年が一番早いパターンですね。 これがいいのは高校の3年担当の先生。なぜかというとセンター試験が近い(今年は13、14日)から。今もそうなのかどうかわかりませんが、私立高校では、高3生は1月から(極端なところだと12月初めから)お休みになりますが、公立高校は高3生も1月に入ってからも普通に授業があるのです(ありました)。でも、センター試験を控えた高3生は自宅学習をしたい。よって、自主的にお休みにしてしまう生徒が多い。そして担任はそういった生徒に電話して学校に来るように言わなければならない。私はその仕事がいやでした。生徒の気持ちがわかるから。そして長女にいたっては、たまたま高3の時に学級委員をしていたせいで、その仕事(学校に来るように電話する)を担任から任されたそうで、今もトラウマになっています。今年は、電話をする期間が短いだけ楽です。高3生にとっては、もちろん、年が明けてからセンターまでの期間が短い分焦りますよね。 でも、そのあとの私立一般入試までは期間が長いので、私立向け勉強に時間がかけられます。来年は我が家の次女が成人式を迎えるのですが、今年の逆で一番遅いパターンで、14日が成人式、センターが19.20日(たぶん)になります。昔は成人式は15日だったのに。年によってはセンター(あるいは共通一次)と重なって、大わらわの家庭もあったのでしょうか。もう忘れてしまいましたが。

そして、今日8日といえば、エルヴィスの誕生日です。今年の誕生日イベントは昨日開催され、もちろん私も行ってきました。湯川れい子さんは今年もお元気でお綺麗で、これまた芸歴65年を迎えるというのにお若くてかっこいい尾藤イサオさんをゲストに呼んでくださいました。湯川さんが何年か前に、「これから,私が元気なうちは、毎年最初のエルヴィス誕生日イベントで、エルヴィスゆかりのゲストを招くことにします」と宣言され、その約束を毎年守ってくださっています。尾藤さんは二回目の御登場。今年はトークの後に、「スライシン サンド」「ミーン ウーマン ブルース」そして「好きにならずにいられない」を歌ってくださいました。最初の2曲は尾藤さんのイメージにぴったりの軽快な曲でかっこよかった。でも一番私が感心したのは「好きにならずにいられない」でした。この曲は、いろんな人がカバーして,それぞれの人の味が出る歌ですね。その人の人生や人柄、優しさや苦労などが歌に反映され、にじみ出て来るように思います。尾藤イサオさんの「好きにならずにいられない」もしみじみと心に染み入る素晴らしい歌唱でした。とてもよかったです。


そしてイベント後半は、「アロハ フロム ハワイ」でした。1973年、日本を意識して、日本のゴールデンタイム(現地時間深夜スタート)をねらって全世界同時衛星放送されたコンサートです。失敗が許されない緊張感の中、重い衣装を身にまといエルヴィスは精一杯のパフォーマンスをします。最後の曲「好きにならずにいられない」の最初のフレーズを歌い、ニコッと微笑むまで全24曲、それぞれの曲をどんな思いで歌っていたのでしょうか。 オープニング曲は、当時のヒット曲。往年のヒット曲はさらっとこなし、ハワイ出身の歌手の曲もはさみ、一番盛り上がりを見せるメイン曲は「アメリカの祈り」。どの曲も好きだけれど、私はなぜか You Gave Me a Mountain, I'm So Lonesome I Could Cry, What Now My Love の3曲が好きです。 どれも、エルヴィス本人が好きで歌いたくで歌っている様子がわかるから。それぞれ お父さんの好きなゴスペル曲、思い入れのあるカントリーソング、そして仲間と一緒に自宅で録音したバージョンもある元はシャンソンの曲。 あの大観衆の前で、いきり立つことなく、こんな風にパーソナルな歌い方もできるのがエルヴィスの持ち味ではないかと思っています。



エルヴィスの「アロハ フロム ハワイ」は10年前の生誕イベントでも上映されています。その時の記事がこちらです。


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さかのぼって、年末からお正月にかけては、急に思い立って、映画「ゴッドファーザー」を観ました。アル・パチーノが若い!かわいい! ダイアン・キートンが若い!キュート! というだけでなく、世間の評価が示すように、素晴らしい映画で深い感銘を受けました。たぶん、10年ほど前にIだけは観たと思うのですが、その時はあまり何も思わなかった気がします。マフィアの世界なので、突然でてくる殺人シーンにぎょっとし、冷静な感想を持てなかったのでしょう。でも今ではそういうシーンにも慣れ、しかも、ニューヨーク旅行の直後だったので(まあ、だからこの映画を選んだのですが)、あ~この場所行った! というシーンがたくさん出てきて、とても楽しめました。遠い向こうに自由の女神が見える湿地帯で、裏切った仲間をあの世に送るシーンでは何とも言えない気持ちがしました。Netflix で、I とII を続けて観て、人間関係が今一つ理解できなかったので、もう一度観てからIIIを観ました。世間では、IIIの評価が低いそうですが、それはきっと、10年以上のインターバルがあり、最大限の期待感の中公開されたからなのでしょうね。あんなに若くて精悍だったアル・パチーノは老境の域に達し(という姿を演じ)、代わりにアンディ・ガルシアが台頭してくる。それにバチカンが絡んで、、、、という内容ですが、確かに展開がゆっくりで、ストーリー的にエキサイティングではなかったかもしれない。でも、私は続けてみたせいか、あのゆったり感がちょうどよかったし、「ゴッドファーザー」の世界観が表現されているように思いました。ゆったりとした展開の中で、次にどんな(残酷な)ことが起こるのだろう,というドキドキ感があって。 しかも、娘役のソフィア・ローレンも私は好き。世間的(男性目線?)では、あまりかわいくないという評判もあるようだが、十分かわいいし、やはり、ファッションセンスも素敵。黒の上にゴールドのスカートがかわいかった。とても充実した、映画鑑賞時間でした。
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今年も、たくさん映画やドラマを観たいと思っています。ブログには全部は書けないけれど、時々気が向いた時に書きます。 現在、Netflix でアメリカのドラマをよく見ています。続編なんて、と馬鹿にして観ずにいた「フラーハウス」も面白い。子役が超かわいい。ほかにも、The Good Wife, Big Bang Theory, Stranger Things, That's 70's Show, Riverdale, Gilmore Girls などをちょいちょい観ています。Huluは完全に子供たち独占されてしまいましたが、Netflix, Hulu, Amazon prime を使っていろいろ観ようと思っています。映画館にも行けたら行きたい。

今年も楽しく」がんばろう。


# by oakpark | 2018-01-08 12:09 | 雑感 | Comments(2)

2017年大晦日   

2017年大晦日です。
リビングでは長女と次女が「紅白歌合戦」を観ています。
久しぶりに家に帰ってきた息子は部屋でゲーム,そしてそろそろ寝る時間かな。。。いつもと変わらない無口な息子。
歌番組に飽き飽きした様子の夫はもう一つのテレビのもとへ。そして、そろそろおねむかな。。。(現在夜9時20分過ぎ)。
家族団らんとは程遠い感じの、これがいつもの我が家の大晦日の風景です。
でも私はこれで満足。みんな元気でいてくれるだけでそれでいいです。


ニューヨーク旅行の続きを書こう書こうと思いつつ、また日にちが経ってしまいましたが、少し付け足します。
3日目もやはり昼間は私一人なので、今度は市内の有名どころを歩いて回るツアーに参加しました。タイムズスクエアーをスタートし、ダイヤモンドストリート,セント・パトリック寺院、ロックフェラーセンター、地下鉄に乗って南下し、ウォールストリート、9・11メモリアルなどなど。
夕方夫と合流し、由緒あるラジオシティミュージックホールでの「クリスマス スペクタキュラー」という華やかなステージを観て、そのあとは、日本人ガイドさんの案内で、夜景を観に行きました。あいにくの雨模様だったけれど、夜景はすばらしかった。ブルックリン橋が好きです。今回、テレビやドラマやニュースでよく聞く名前の地名がこの目で確認できて本当に良かった。ニューヨークの街は、みんな早歩きで信号は守らず、車はクラクションを鳴らしっぱなしで騒々しかったけれど、なんかわくわくするところでした。

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そして2017年のまとめ。
読んだ本が28冊、観た映画が34本でした。
映画が少ないですが、最近は、映画よりNetflixやHuluでテレビ連続ドラマを見ることが多いので、そちらに時間がとられてしまっています。
来年は、もっと映画も観るぞー!

# by oakpark | 2017-12-31 21:49 | 日常生活 | Comments(0)

憧れのニューヨークへ   

ブログを始めてからはじめて、ついに、 記事を書かない月を作ってしまった。最近の私は、昼間は習い事や用事や、編み物やビデオ鑑賞をしていて、夜はほぼ毎日仕事があるので、なかなかゆっくりと文章を書く暇がない。こんな文章でも、自分の思うところを全部表現しようと思うと、結構時間がかかるものだ。目も疲れやすくなってきたし、、、、と年齢のせいにはしたくないので、やはり、ボケ防止にコンスタントに書いていきたいです。

11月の大きなイベントとしては、桑田佳祐さんのコンサートに行ったこと。サザンではなく桑田佳祐さん。「がらくた」という新譜CDコンサートだった。サザンオールスターズのファンの友達に、前から、一度コンサートに行ってみたいなあ という旨を伝えていたのだが、まさかこんなに早く誘ってくださるとは思っていなかったのでとてもうれしかった。なんでも毎回チケットの抽選に参加するそうだが、東京ドームが当たったのは、数年ぶりだそうだ。東京はなかなか当たらないらしい。 事前に「がらくた」をお借りし、車のプレイヤーに入れて、外出時に聴いていた(といっても数回だが)が、ほとんどが初めて聞く曲で(「ユアタイム」のテーマ曲『100万本の薔薇』は別)それほど思い入れできなかったのだが、コンサートを観たあと(すばらしかった!!)は全曲良い曲に思えて、その後もずっと車で聴いていた。桑田さん、まだまだ頑張ってほしい。私が大学生のころからずっと第一線で活躍している歌手。ほんと、すばらしい。

そして、12月。なんとニューヨークに行ってきました。初めてのNY,と言いたいところだが、本当は2回目(らしい)。25年ほど前、ロサンジェルスに一年ほど住んでいたころに一度訪れている(らしい)。ところが私、ほとんど覚えていません。「ここがセントラルパーク、ここがエンパイヤステイトビル」、と夫が言っていたような声の残像(とは言わないか、残音?)はかすかに覚えているのだが、自分で実感として、ニューヨークを訪れたという記憶がない。ニューヨークにそれほど思い入れがなかったのだろう。

しかし今回はとっても楽しみだった。その後子育てが一段落したころからたくさんの映画やアメリカドラマを観るようになり、ニューヨークが舞台になっている様々な映像が印象に残っているからだ。 絶対行きたかったのが、もちろん自由の女神と、エリス島。特にエリス島で、移民の歴史に触れたかった。アメリカは移民の国。移民の物語もたくさん映画で観た。みんな、母国でも、あるいは移動の航海中での苦しい日々を経て、希望に満ちてこの地を踏んだのであろうと想像してみたかった。今回それが実現できて本当に良かった。

3泊5日の強行軍で、実質2日しかない旅だったので、現地のツアーに入って有効に時間を使おうと思った。初日が自由の女神とエリス島。一枚のチケットで両方の島を訪れることができる。まずはフェリーのような船で自由の女神を見に行き、そしてまた船に乗って、エリス島に渡った。
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そして本を買った。
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# by oakpark | 2017-12-16 15:02 | Comments(2)

映画「ブレードランナー2049」   

昨日は、全く私の専門外の映画を観て来た。
数日前、いつもよく一緒に映画を観に行く友人から誘いがあった。
「また町山さん(映画評論家の町山智浩」の、映画➕解説イベントがあるから行かない?」
その少し前にも、町山さんの映画➕解説イベントがあり2人で行った。その時の映画は「500日のサマー」だった。私はすでに一度観ていたが、実体験に照らし合わせて感慨深い思いを抱いた、わりと気に入っていた映画だったので、町山さんの解説も聞いてみたいなと思い、スケジュールを調節して出かけて行った。でも町山さんの解説の感想は、男と女で感じ方違うのね、だった(当たり前だが)。
その前回イベントでは、町山さんのファン度合いでは私より上の友達が頑張ってインターネットで申し込み、なんと、申し込み番号1番だったのだ。最初に会場に入って好きな場所に座れるのはずだった。やらしかし、おばさん2人、ゆったりとランチをいただいてしまい、気づいて会場に慌てて駆け込んだ時には、もうすでに番号が呼ばれ始めていた。

その時の罪滅ぼしの気持ちからなのか、今度の「ブレードランナー2049」も友達頑張った。そして前から10番目の席だった。すごい。

ところがですよ。今回の映画は全く私の好みではない激しい系。元来大きい音が苦手で、それゆえに映画館が苦手なのに、前から10番目よー。しかも、新宿ピカデリーの1番のお部屋。立派な音響の箱だった。友達頑張らなくてもよかったよー。
始まって数分で、私は後悔した。
音はとてつもなく大きいし、振動さえあるくらい。ジェットコースターに乗ってるような衝撃。(当然ジェットコースターも苦手です)

もう出て行きたくなった。でも私は決めた。目をつぶっておこうと。激しい戦いシーンや、一作目にあったような(前日頑張って鑑賞)、目玉をぐちゃっと潰すようなシーンは絶対見ないもんね。静かな時だけ目を開く作戦でいくもんね。

というわけで、後半の対決シーンで、またしっかりと目をつぶっていたのです。するとなぜか隣の友人が私のことを肘でつつく。え、なんで、なんで?と思いつつ目を開けると、なんと目の前の大画面にエルヴィス様のお姿が!しかも、オンステで歌う、かっこいいエルヴィスが、かなり長い間スクリーン上に!普通の観客にとっては、なんてことないことだろうけど、私(やエルヴィスファン)にとっては大事件!
すぐに、エルヴィスファンの友達に連絡したのはいうまでもありません。

ファンの間でも、事前に公表されていたサントラ盤CDのセットリストに「サスピシャスマインド」と「好きにならずにいられない」の2曲が入っていたので話題にはなっていたようなのですが、こんなに、こんなにフィーチャーされているとは〜〜。
ファン方、是非楽しみに見に行ってくださいね。

年配の女性エルヴィスファンにはちょっときつい映画かもしれませんが。

半分くらい目を開けて観た感想は、スケールの大きい、画面の絵が独特で、迫力のある映画でした。最後、ちょっと切ないです。

イベントのあと、近くの本屋で、町山さんの新刊本(旧作を今回の映画に合わせて再発行)友達と一緒に購入。平積みが結構減っててニンマリでした。
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# by oakpark | 2017-10-28 21:51 | Comments(2)