2008年 10月 30日 ( 1 )   

映画「P,S, アイ・ラブ・ユー」(2007)   

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リチャード・ラブラヴェネーズ監督 ヒラリー・スワンク ジェラルド・バトラー

映画好き主婦仲間二人と一緒に映画館で観て来ました。
そのうちの一人とは以前に「オペラ座の怪人」を一緒に観にいき、彼女があごの割れた男が好み♪と、怪人役のジェラルド・バトラーのことをいたく気に入っていた様子だったので、今回誘ってみました。見終わったあとに、あごの割れが薄くなっていた、、とちょっとがっかりしていた様子。

さて、映画のほうですが、まあ、程よく気持ちよい映画でしたよ。私の印象としては、大人の女性が映画で見たいと思う要素をふんだんにちりばめて、美しく体裁を整えた映画、というかんじです(決してけなしているわけではありません)。 純愛、新しい恋、楽しい友人、母との愛情、確執、ファッション、すばらしい景色、いい男、そして、いい音楽。そんなのありえない~、と思いつつも、くすっと笑ったり、じんわりしたり、涙を流したりできる映画です。日常生活から離れ、美しい映像の世界に浸り、程よく感情を揺さぶられ、心地よい疲れを感じさせてくれる映画です。 でも、1週間後には忘れているかも?

私としては、ヒロイン役がヒラリー・スワンクというのが、ちょっと意外というか、新しい感覚でした。少し前に観た「ミリオン・ダラー・ベイビー」での痛々しい女ボクサーや、「ブラック・ダリア」での悪女の印象が強かったので、可憐な恋する乙女という役どころに意表をつかれました。でも、これを、若くて可愛らしい人が演じると逆に陳腐になってしまうのかもしれませんね。そして、なんといっても、次々出てくるファッションがとっても素敵でした。ヒラリー・スワンクは細くてスタイルがよい。それにグラマーでもある。胸を強調したお洋服も多かったなあ。似合うってうらやましい~。

ヒラリー・スワンクの夫役に、あごの割れたジェラルド・バトラー。歌好きのアイルランド男、という設定だからか、劇中素敵な音楽がたくさん流れました。特にですね~、私としてはですね~、映画が始まっての一曲目、バトラーがふざけてストリップまがいのことをするシーンでですね~、エルヴィスの曲が使われていたのがうれしかったですね~~~。歌っていたのはエルヴィスではなかったけれど、かっこいい曲なので、今までにもいろんな人がカバーしているみたい♪ いや、ほんまかっこいい♪ 曲名は「トラブル」、これですよ~。で、話がちょこっとそれますが、この曲の最初の部分、「たたーたたん」のリズムの繰り返しですが、これにとっても似ていると思いませんか?ボー・ディドリーの「I'm a Man」  この渋い曲をなぜ私が知ったかというと、リヴァー・フェニックス主演の映画「ジミー」のオープニングに使われていたからなのです~。で、エルヴィスのファンになってから、ボー・ディドリーという人が歌っていると知り、さらにこのボー・ディドリーという人が、ロック史上とても重要な黒人歌手であることも知りました。好きな人からいろんな知識が広がっておもしろいです。

それから、この映画の監督は、「マジソン郡の橋」や「モンタナの風に吹かれて」などの脚本を書いた人なのですね。甘い恋愛映画がお得意な人なのでしょうね~。

また、ヒラリー・スワンクに思いを寄せる男性役で、ハリー・コニック・Jr という人が出ていいましたが、この人はピアニストであり、歌手なのですね。私の大好きな映画「恋人たちの予感」では、何曲か曲も書いているみたいです。こんな曲もあったのかな。昔に観た映画なので忘れていますが。「It Had to be You」甘い素敵な声です。調べてみると、フランク・シナトラの歌い方に似ているといわれているらしい。

物語のあらすじは、公開中の映画につき、今回は省きますね~。
もちろん、「心温まる愛」の映画です。手紙が重要な要素として出てきます。そうですね~、私は、一昔前の「ゴースト」を思い出しました。天に召された人が、地上に生きている愛する人を守り、励まし、成長の手助けをする、というところなんてね。

アイルランドの雄大な景色のすばらしさは劇場ならでは、でした!

by oakpark | 2008-10-30 01:28 | 映画 | Comments(10)