30年前のアディダスのジャージ
2008年 05月 14日
たとえば、夫が高校時代に使っていたアディダスのジャージ。
夫は高校時代、サッカー部に所属していて(へただったそうだが)、そのときに愛用していたものだそうです。今では中学生と高校生になった長男と長女が小学校時代にサッカーチームに入っていたので、いつの日かこのジャージを着てもらえるかも、と考えた夫が実家から取り寄せたのです。ところが、子供たちが、やっとこのジャージを着れるくらいのサイズに成長したかと思ったら、長男は陸上部に、長女はハンドボール部に入ってしまい、サッカーとは縁がなくなりました。なので、これらのジャージもたんすの肥やしとなっています。今のよりもサイズがやや小さめで、すそがすぼまっていて、襟が大きいです。ジッパーを上まで上げると襟がとっても高いです。レトロですね~。 そういえば、友達が「アリラス」とかいうまがいもののウインドブレーカーを着ていたなあ。
長男と長女は、2002年の日韓ワールドカップの年にサッカーチームに入りました。そして、いろいろグッズを買いました。やれ、ボールだ、トレシューだ、スパイクだ、ピステだ(はじめて聞いた言葉だった)、エナメルバッグだ。。。。 サッカーウェアも買いましたね~。今から思うと、あれって、親の楽しみでもあるのかもしれません。それまでは聞いたこともなかったサッカーチームのユニフォームを探してお店めぐりをしたりしましたよ。ベッカムの名前入りのイギリスのナショナルチームのユニフォームのレプリカはイギリス在住の友人に頼んで買ってもらい送ってもらったもの。 今から思うとそこまでしなくても良かったのに、とも思いますが、子供の喜ぶ顔を見たい一心なのですよね、親って。
名波ってい選手もいましたね~。夫の友人のイタリア出張土産。
これらのサッカーウェア、とっておくと、何十年後かに子供たちの子供が着てくれたりするのかしら。それとも、今のうちの子供たちのように「そんな古いのん、着るわけないやん」と言うのかなあ。(ちなみに子供たちは東京育ちですが、大阪弁に翻訳するとこんなかんじじゃないかと。。ハイ)
by oakpark | 2008-05-14 23:37 | ファッション