お気に入りの紙袋   

本日、押入れの大掃除をしました。
いつも困るのが紙袋やビニール袋など袋類の処理です。
押入れの整理は半年に一回くらいしかしませんが、ものすごい量の袋が溜まっていました。袋があるということは、当然買い物をしたからついてくるわけで、これだけ買い物をしたんだ~と気が重く感じるときでもあります。

で、使えそうなものと、もういらんわ、というのを仕分けして半分くらい捨てるのですが、結局いつもよく行くスーパー系の袋は捨てる羽目になります。こんなことなら買い物をしたその日に捨てりゃアいいものを。それができない。しばらく押入れに寝かしてじゃないと捨てられないのです。これって食べ物にもいえる。とってもまずいおかずを作ってしまったとき。家族も食べない、私も食べたくない。でもすぐには捨てられない。しばらく冷蔵庫で寝かして、それから「もう悪くなっているかもしれないから食べられないしね~」とか言って、自分を納得させてから捨てます。

さて本日の整理でお気に入りの袋を紹介。特に、大好きなブランド、マーガレット・ハウエルの袋はお宝もんです。このロゴが大好きだったのに変わってしまって今やこのロゴの袋は手に入らない。昔はもっと持っていたはずなのに今もうひとつしかなくなっていた。これは絶対捨てないぞ~。それから、プチ・バトーの袋もかわいい。持ち手のところが魚の形になっています。もうひとつはラルフ・ローレンね。濃紺に金のロゴ。気品を感じさせます。

お気に入りの袋ってことは、結局お気に入りのブランドってことにもなるのかも。
ところで、現代っ子の長女は、買ったその日に袋を捨てています。もったいないな~と思いつつ、ゴミ箱に捨てられた袋を見てもそのままにしてしまっている、母、私。だって拾い上げてもまた押入れが一杯になるだけ。みんなどうやって処分しているのかなあ。
お気に入りの紙袋_e0123392_0563487.jpg

by oakpark | 2008-05-12 00:56 | ファッション

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