2019年6月& LA コンフィデンシャル   

最近、ブログの更新がひと月に一回になってしまっているので、上のようなタイトルになりました。

最新の近況報告としては、東京オリンピックのチケット、全部外れてしまいました。「全部当たると7万円超える~~」とはしゃいでいたのですが、なんのなんの、当たった人は、100万円以上申し込んでいたりしたのでした。そんなに倍率が高いとは。。。そんな中、総額9万円を申し込んだ我が家の長女が、女子サッカー準々決勝を当てたそうで、くじ運強いなあ、いいなあ。彼女なんで締め切りぎりぎりに申し込んでいたのに。私なんて、初日に何時間もかけて申し込んだんだぞ。もちろん、早い者勝ちではないと知っていたが、欲しい気持ちのある人をもう少し優遇してほしかった。秋以降の、今度は先着順の販売があるそうだが、ゲットできる自信、あまりなし。そういうのどんくさいほうなので。

そして映画のはなし。
前から書いている、カルチャーセンターの映画講座(もうかれこれ12年通っている)の宿題で観た映画が面白かったので紹介します。
というか、世間的にはすでに有名で、すでに評価されている映画だとは思うのですが、私は、つい数日前に発見しました。

以前だと、こういうたぐいの映画は苦手で、あえて避けていたと思われます。だから観ていなかった、とも。でも、私は強くなった。「ゴッドファーザー」や、「キルビル」や、「プライベートライアン」を頑張って観て、強くなった。こういう映画も全然平気、ってほどでもないけど、かなり平気になり、暴力の奥にある、映画の真価を理解できるようになった、、、、なんてね。

前置きが長くなりましたが、その映画とは・・・・「LA コンフィデンシャル」!「コンフィデンスマン」じゃないですよ。。。
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「LA コンフィデンシャル(1997)」 監督:カーティス・ハンソン 出演:ラッセル・クロウ ガイ・ピアース ケビン・スペイシー キム・ベイシンガー

コンフィデンシャル confidential って、極秘の、、、という意味なので、1950年代のロサンジェルス市警の内幕を描いた映画です。
中心人物は、バド・・・ラッセル・クロウ エド・・・ガイ・ピアース ジャック・・・ケビン・スペイシーの3人。マフィアのボスが逮捕され、その後釜になりロサンジェルスの闇世界の支配者になろうと画策するワルい奴らが横行するなか、最初は何の接点も共通点もかった3人が、時に反発しあい、時に協力し合いしながら、徐々に事件の核心に近づいていく。その過程、描き方がすばらしい。 一回観ただけでは理解できない、登場人物の多さ、複雑な関係。一方、わかりやすくキャラのたった登場人物、 貼られた伏線が回収されていく爽快さ。わかりやすさと複雑さのいい感じの混ざり具合が素晴らしいと思った。ピーター先生の言う、trope(決まり事)も適度にちりばめられていて、何度もこういう系の映画を観ていて、こういうシーンがなくちゃ、という人にも満足の一作。バーで、容疑者の隣に座って、男性のあそこをぎゅっとして、証言を吐かせるのいうのもtropeなんだって(by ピーター先生)

ラッセル・クロウが若くてかっこいい。純粋な気持から刑事になり、純粋に女を好きになる。多少暴力的ではあるけれど、いろんな場面で見せる表情が素敵だった。その後の活躍も納得。

ガイ・ピアースは、正義感の塊。堅物で、いい加減さが全くない。周りからは、出世の虫とみなされ疎まれている。でも、自分の生き方を貫く強さ。こういう人が絶対必要ですよね、刑事には。

ケビン・スペイシーは、このころから独特の雰囲気がある。私が初めて彼の存在を知ったのは、「アメリカン・ビューティ(1999)」のころだけれど、どこか、人を小ばかにしたようなしたたかさの雰囲気は、誰にでも出せるものではないと思う。去年の一連の醜聞は本当にもったいない。

その他、キム・ベイシンガーは、もちろんセクシーでした。(短い? それ以外ないんだもの、、、、)


良い映画に出会うとうれしくなりますね。

by oakpark | 2019-06-22 21:19 | 映画 | Comments(0)

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