関西思い出旅行②   

13歳から18歳まで過ごした学校をあとにし、最寄り駅まで歩きましたが、景色がすっかり変っていて迷子になりそうでした。当時はまだ田んぼがあり、時々肥料のにおいがしたりしてのどかな場所だったのに、びっしりと家が建ってしまっていました。テニス部の顧問の先生にカキ氷をおごってもらった喫茶店もなくなっていたなあ。

そのあと、昔住んでいた家にいきました。 阪急の夙川(しゅくがわ)という駅で降りて、「夙川」沿いに南下して歩いてきます。川沿いは関西では結構有名な桜の名所。谷崎潤一郎の「細雪」にも出てきます。川と松と桜で雰囲気のある場所になっています。残念ながら、まだ、桜にはちょっと早かったです
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川沿いを歩いてたどり着いたのはこの駅。読み方わかりますかね。
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ここも、昔のちっちゃなかわいい駅ではなくなっていました。 まだ自動改札になる前、遅い時間になると、駅員さんがいなくなって、車掌さんが切符を集めていましたっけ。

かつての実家をちらっとみてから、西宮戎神社まで歩きました。初詣とえば、ここ。毎年家族でここまで歩いたものです。当たり前の光景でしたが、今から思うと贅沢だったのかも?と思います。こんなに大きな神社はそんなにないですからね。
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この後、阪神電車に乗って梅田に行きました。この「梅田」という名称は、東京の人には不思議に思えるみたいですね。なぜ「大阪」じゃないんだ、と。 たしかに。関西にいたころはそんなことちっとも不思議に思わなかった。大阪と神戸を結ぶ電車は、阪急電車、阪神電車、JRと三本ありますが、阪急と阪神が大阪のことを「梅田」といい、JRは「大阪」です。そういえば不思議だな~。 東京出身の友人Mさんは大阪と言うとグリコの大きな人形で有名な道頓堀や大阪弁のおばちゃんが闊歩する難波を想像するみたいですが、私にとって懐かしい大阪は、梅田です。大学生のころのコンパはたいてい梅田でありました。デートも梅田でした(ただ、歩き回るだけが多かった)。社会人になってからの買い物も梅田でした。一体どのくらいうろうろしたかわからないくらい頻繁に行った梅田。懐かしい梅田。でも、ほんと、変ってしまっていました。 こんな、見た事ないビルもあったし。
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全体的におしゃれになっていました。昔の梅田はもう少し、泥臭い感じでしたねえ。


そして最終日は、大学と神戸に行きました。
大学もなんとなく綺麗になっていました。昔はもっとポスターとかが雑然と貼られていましたが。よく行った学食は、まあ、外観はそんなに変っていなかった。
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私の学食の思い出は、それまで見たことのなかった「天津丼」(要するに中華丼ね)というのがメニューにあったことと、なかなか席を立とうとしない、サッカーワールドカップについて熱く語っている男子生徒の後ろにトレイをもって立ち、プレッシャーをかけたこと、です。
ちょっとした青春の思い出がある喫茶店はそのまま残っていた。なんと。
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最後に、これまた懐かしい、神戸へ。 友達にわがままを言って、阪急ではなく、阪神電車で神戸入り。
阪神三宮の駅もずいぶん変ってしまっていた。昔は、改札を出るとその左側にそごう百貨店の入り口があったのに、ない。友達に待ってもらって少し歩き、昔の面影をやっとみつけて、うれしくなった。
センター街には、母とも友達とも、1人でもよく行った。
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そして、今までやりのこしていて、気にかかっていたミッションもクリア。やっと再会できたね~。なぜ、「再会」なのかは、こちらの記事を見て下さいね。
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大満足の旅行となりました。
大人の二人旅。楽しかった!! Mさん、ごくろうさまでした。つきあってくれてありがとう。今度はMさんの思いで旅行をしようね。

by oakpark | 2015-04-16 00:38 | 日常生活 | Comments(4)

Commented by SIMIZU at 2015-05-02 17:23 x
久々です。

juneさん関西育ちだったんですか。それも多感な13歳から大学生くらいまでを。それで、少し前に関西旅行をしていたと。

実は自分も先週、関西旅行をしていました。梅田にも神戸にも行きました。

特に梅田の近くの中崎町のプラネットプラスワン - PlanetPlus1(www.planetplusone.com/)という名画座に何回か通いましたよ。

60年代・70年代のニューシネマを中心に16mmで上映しているという凄い映画館です。
んで、自分はクリント・イーストウッド「ガントレット」とスティーブ・マックイーン「ゲッタウェイ」を見ました。
ほんと最高でした!ニューシネマアクションなアウトローの生き様や体を張ったアクションなどなど・・・、
やはりアクションは70年代が最高です!

juneさんももう一度関西に行く機会があれば是非プラスワンへ、それからjuneさんが好きな70年代アクションがあれば教えてください。
Commented by oakpark at 2015-05-05 22:34
SIMIZUさん
関西には生まれたときから住んでいましたよ。 でもその映画館のことは知りませんでした。昔、梅田に大毎地下という映画館があったのですが、梅田もすっかり変わってしまいました。

私も70年代の映画は好きです。70年代という時代の持つ危うい未完成な感じ、混とんとしていて雑多なところが、今から思うとよかったなあと思うこともあります。
70年代のアクション映画はあまりわかりませんが、やはり「俺たちに明日はない」はかっこよかたな、と。ウォーレン ビーティのファンなので。「ゲッタウェイ」は私も見ましたよ。アリ マッグローとスティーブマックイーンはその後カップルになりましたね。70年代の映画ももっと見たいです。
Commented by SIMIZU at 2015-05-07 20:43 x
返答ありがとうございます。

「俺たちに明日はない」私も大好きです!ビーティとフェイ・ダナウェイの恋愛映画と思いきや実はビーティは・・・という淀川評や町山評を知った時は衝撃でした!

60年代・70年代はアメリカ映画以外にもフランス映画ではジャン・ピエール・メルヴィル「サムライ」や「仁義」、アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンド「ボルサリーノ」など、イタリア映画のマカロニウエスタンなど、日本映画の仁義無き戦いシリーズ、TV時代劇の必殺シリーズや木枯らし紋次郎、などなど・・・、
アウトローアクションが全盛でしたね!
Commented by oakpark at 2015-05-12 23:40
SIMUZUさん

60年代、70年代の映画にお詳しいのですね。 私は、今になってこの時代に興味を持っていますが、当時はあまり映画を見る習慣のない家庭だったの
で、あまり見ていませんでした。実験的で大胆な映画も多い時代だったように思います。マカロニウエスタンのジュリアーノ ジェンマのファンだという友達がいましたっけ。CGとかなしでアクションをやっていた時代ですよね。

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