関西思い出旅行①
2015年 04月 08日
Mさんとぶらぶらと八坂神社のほうへ歩いていき、ちょっととした路地に入ったところで舞子さんに遭遇。何度か京都に来ているMさんは初めての経験だったそうで、たいそう喜んでいました。「ありがとう~」と感謝されましたが、わたしのせいではないって! 16歳の舞子さん。
そのあと、舞子さんの出待ち(?)をしていた奥さんに夜桜見物のスポットを教えていただき、「白川」というところに行きました。まだ、3~4分咲きというところでしたが、とってもきれいでした。外国人の方も多かった。
京都を堪能し、2日目は、いよいよ、私が一番行きたかったところへ。こここは、ほんともうほぼ30年ぶり。3才から大学生まで住んでいたところ。この遊具は昔と変らない。最初は穴がちゃんと開いていたのだが、事故があったのか、途中からコンクリートでふさがされてしまった。
引っ越してきたばかりの若い母がここに腰掛けて写真に納まっていた、とMさんに話すと同じポーズをして!と指示され、写真を撮られた。
通った小学校は、特別養護ホームになっていた。小学校の前の道を渡り公園を横切るとすぐ海。子どもの頃よく行ったな。当時は、テトラポットがあって、その上をぴょんぴょん飛び回りながら遊んでいた。今から思うと結構危険だ。今では綺麗な砂浜になっていた。
さて、私が子ども時代を過ごした場所とはどこでしょう? これでわかりますよね。
駅名の看板は昔と全く変っていたけれど、駅内部の構造は同じだった。向かって左にちんちん電車(路面電車)の駅があった。そして「ダンキンドーナツ」というドーナツ屋があって、立ち食いうどん屋さんもあった。 向かって右、駅から道を渡ってすぐのところに小さなジーンズショップがあって、中学生のころ、当事テニス部で流行っていたジーンズ素材のミニスカートをそこで買った。
この看板は昔と変っていない!懐かしい!
甲子園球場も変っちゃった。
このころが懐かしい。
そしてそのあと、昔のルートで電車に乗り(と言っても途中で乗り換えなくちゃならなくなってるが)、出身校にも行った。阪神電車の車両が新しくなってる~。でも昔の車両(肌色(といまは言わないのか)とオレンジ、肌色と紺のツートンカラー)も残っていて、ほ。 阪急電車は相変わらずチョコレート色。木目調の内壁と落ち着いたグリーンのシートが阪急電車ラブの人の自慢らしい。
これが正門で、ここから10分ほど山を登ってやっと校舎につける。Mさんは歩きながら半分眠っていたようだ。きっといろんなところを歩かされて疲れていたのだろう。
《つづく》
by oakpark | 2015-04-08 00:22 | 日常生活