布施明のライブに行ってきた!   

布施明のライブに行ってきた!
特にファンというわけではないのだが、昔から「歌がうまい歌手」ということで認定されている人なので、行けるときに行ったおきたいと思った。その直前に、シャンソン歌手のジュリエット・グレコがライブ活動を引退するというニュースを聞き、残念!と思ったのもある。去年日本に来ていたのに、娘の受験などがあり、出かけていく勇気がなかった。 ジュリエット・グレコのことはここにも書いたが気になる歌手だった。去年が最後のチャンスだったんだ。「行きたい」と思ったら行っておかないとだめだな、ということで、その直後に新聞で見た布施明のライブを即申し込んだ。

布施明といえば、「シクラメンのかほり」ですかね? どの曲が先ず思い浮かびますか?「霧の摩周湖」もありました。「君は薔薇より美しい」もありましたね~。紅白で最後に歌った「My Way」も印象に残りました。

でも、私のリアルタイムでの一番印象に残っている曲はやはり「シクラメンのかほり」ですかね。レコード大賞をとったときのことがなんとなく頭に残っています。確かギターを弾きながら椅子に座って歌っていたような。このころの布施明、かっこよかったです~。その後、アメリカ人女優、オリビア・ハッセーと結婚するのですから、「かっこよさ」の基準は万国共通なのだなあと、子供心に思った記憶があります(あ、もう子どもじゃないか、1980年なら)。

今回のライブ、布施明の美声を堪能しましたが、バラードが多く、やや単調に感じました。そんな中「君は薔薇より美しい」が光ってました! 軽快で明るくて思わず身体を揺らしたくなるようなパワーのある曲。名曲ですね。ミッキー吉野さん作曲です。

楽しみにしていた「マイウエイ」はアンコールで歌われました。やはり、大切にしている曲なのでしょうね。この曲を歌いこなせる人はそうそういませんから。ただ、聞きなれている英語歌詞ではなく日本語歌詞だったので、違和感はありました。最初に聞いたときに衝撃を受けた冒頭部分の、'the end is near ~♪'
は、「今船出が近づく~♪」だし、私が一番好きな部分、'Regrets, I had a few, but then again, too few to mention'の部分は、なぜか「涙と微笑みにあふれ~」となんとなく綺麗にごまかされてしまった感じ。布施さんの「マイウェイ」は、全体にぼんやりしたかんじなんです(私には)。ドキッとする部分がない。そこが物足りないと感じたのかな。

そういえば、オープニング曲が「君に涙とほほえみを」です。ここからこのフレーズを取ったのかしら。17歳の布施明さんがサンレモ音楽祭で歌った曲だそう。オープニングでは、たぶんそのときの音源が流れ、スポットライトが当たる中、ご当人が現れ、今の声で歌い継ぐという演出になっていました。元は、ボビー・ソロという歌手が、1965年のサンレモ音楽祭で歌い優勝した曲だそうです。サンレモ音楽祭、なんて、私は、エルヴィスがらみで知りましたが、ひとつ下の夫はもちろん知りませんでした。音楽界にもいろんな歴史があって今につながっているのですね。


布施明さん、17歳でデビューして、今年で50周年だそうです。まだまだお元気でがんばって欲しいです。

by oakpark | 2015-03-01 22:57 | 日常生活 | Comments(0)

<< 大三島は実家? AFNでよくかかる曲 >>