息子の成人式   

きょうは息子の成人式の日でした。
2年前の長女のときは、大雪で大変で、女の子なので朝から着付けやら何やらで大変で、ほんと疲れた記憶がありますが、今回はいたって簡単でした。家の前で一枚写真を撮っただけで、「いってらっしゃ~い」と送り出しました。ただ本人は、式典のあとの中学時代の同窓会の幹事&会計をしていたので、大変だったようです。ひと学年10クラスのマンモス校で200人強の同窓生が集まったようで、会費の徴収や、招待する先生方への連絡など、苦労していたようです。

それにしても、20年かあ。

テレビで報道されていると思いますが、息子の生まれた年、1995年はいろいろあった年でした。まだ息子がおなかにいるときに、阪神淡路大震災が起こり、急遽、実家に帰るのを取りやめてこちらで生むことになりました。入院中に地下鉄サリン事件が起こり、テレビはそのニュースでもちきりでした。

息子自身も生後3ヶ月の定期健診のときに、腎臓に病気が見つかり、その日のうちに入院し、半年後に手術しました。手術の日に車が渋滞して夫婦で遅刻し、すでに手術室に運び込まれたあとだったことは忘れられません。いつもとなりに寝ていた息子が突然いなくなり、なんて寂しいんだろうと感じたことを覚えています。その後も毎年検診で病院を訪れ、10年くらいたってやっと「もう来なくていいですよ」と言ってもらったときはうれしかった。

東日本大震災は、息子が高1のとき。しかもその日は息子の16回目の誕生日でした。グランドで陸上部の活動をしていて、体育館が大きく揺れて変だなあと思ったとあとで言ってました。その日は横浜にある高校に泊まり、翌日に帰ってきました。私は放射能のことやらが心配で相当あたふたしていましたが、いつもの通り、どっしりとしていたなあ。

感情を余り表に表さず、いつもどっしり構えている息子。今まで、何かしらの感情(怒りとか悲しみとか喜びとか)がほとばしり出る場面をほとんど見たことがありません。親の前だから隠しているのか、それともそういうことに出会っていないのか、それともあらわすすべを知らないのか、する必要がないのか。いずれにしても、がまんして苦しい思いをしていませんように。 20年間、ひたすら目の前にあることをこつこつこなしてきたけれど、今後は、その過程で得た栄養分を使っていろんな実を結べますように。そして、自分の人生を生きてください。母は見守るだけです。

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今では身長179センチのお父さんを超えるほど大きくなりました。
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そして私は、息子の高校時代のお友達の母たちと、「20歳まで育てました万歳会」でおいしい和食をいただいてきました。おいしかったあ~。
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by oakpark | 2015-01-13 00:43 | 日常生活 | Comments(0)

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