本 'Stories I Only Tell My Friends' Rob Lowe   

夏休みにもう一冊読み終えました。 これは今年の始めごろから読み始めていたので、やっと読みおわったというかんじ。

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この本は、前にも紹介した、Dlifeで放送中の「エレンの部屋」という番組にロブ・ロウがゲストに来たときに紹介されていて、エレンが「あなた、文章上手ねえ」とほめていたので、買ってみようと思ったのでした。

昔、ロブ・ロウがいいなあ、と思っていた時期があったし。少し小柄だけれど、ハンサムでキュート。アラン・ドロンをかわいらしくした感じの男前でしたねえ。「セント・エルモス・ファイヤー」とか、デミ・ムーアと共演した「きのうの夜は」とか印象に残っています。デミ・ムーアもかわいかったなあ。

今回、この本を読んで、久しぶりにそれらの映画を観たくなり、近くのTSUTAYAに行ったのですが、もう置いてないんです。80年代の映画って手に入りにくいですね。駄作もたくさんあったけれど、そういうのも含めて観てみたいなあと思うときもあるんですけれどね。

唯一あったのが「アウトサイダー」です。ロブにとってメジャーになるきっかけの映画ですね。この映画や、「セント・エルモス・ファイヤ」に出ていた若手有望俳優のことを、当事「ブラット・パック」と呼ばれていたのは知っていましたが、これは、取材に訪れた雑誌の記者が面白がってつけたあだ名のようで、ロブはこの記者を憎んでいるとまで書いていました。このせいで、軽く見られ、その後失速してしまった俳優もいたと。確かにそうかもしれないですね、彼らは本当に真剣に演じていたのに、半ば面白半分、からかい半分につけたあだ名だったように思います。1950年代のフランク・シナトラとその仲間たちのことを「ラット・パック」と言っていたことにちなむということを私が知ったのは、ずっとあとのこと(エルヴィスファンになった2005年以降)ですけどね。

自分の生い立ちや、離婚した両親のこと、母親の病気のこと、から、実質デビュー作の「アウトサイダー」撮影秘話などを書いた前半部分が特に面白かった。英語の表現についてコメントできるほどの英語力はない私ですが、エレンがほめているように、確かに文章力あるんじゃないかなあと思いました。表現も多彩だし、読者の情緒に訴えるような部分もあるし、何より面白いし。

私自身、ロブ・ロウについて持っていた印象はトップアイドルになったあと、調子に乗って遊びすぎ、未成年と不適切な関係を持って干されてしまった人、というものだったのだけれど、この本を読むと、多少浮かれすぎていた時期はあったにせよ、夢を実現するために努力し、失意の転落後も必死で這い上がってきて、地に足をつけた人生を歩んできている人、という印象に変わってきました。頭の良い人でもあると思う。彼のテレビでのヒット作'West Wing'(「ザ・ホワイトハウス」)も観てみたいです。

あ、そうそう、それと、この本を読んでいる最中に、ロブ・ロウが出演していると知らずに「恋するリベラーチェ」を映画館で観ました。ロブ・ロウが変な整形外科医の役ででてきたときは、おお!と思いました。がんばってるやん、ロブ・ロウ!と思いました。そして、コメディのセンスもあるやん、と。いやほんとおかしかったです。笑っちゃいけないのかもしれないけれど、笑っちゃいますね、ロブ・ロウのシーンは。「オースティン・パワーズ」シリーズで培ったコメディセンスでしょうか。こちらも観なければ。それに、結構声もいいのよ。今後もがんばってほしいです~。

by oakpark | 2014-09-03 23:45 | | Comments(0)

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