母の大根
2013年 02月 03日
さて、これをどのように料理するか。
大根を使った料理として我が家でよく登場するのが、ふろふき大根、おでんの具、大根おろし、味噌汁の具、にんじん薄揚げ一緒に煮たもの。 これくらいですかねえ。母が大根おろしが好きで、子供の頃よく食卓に出されていました。何かのおかず(たとえば焼き魚とか)についているのではなく、大根おろしそのものがおかず。今から考えるとシンプルだわ~。
というわけで初日はまず普通に煮ました。普通に一口サイズより少し大きいくらいに大根を切り、鰹節から取ったおだしと薄口しょうゆで味付けました。母が言ったとおり、下ゆでしなくてもやわらかく、苦味もないおいしい大根の煮物ができあがりました。
2日目は、今度は冷蔵庫の残り野菜、白菜と生しいたけと、ウインナーと一緒に炊きました。あれば、レンコンとかジャガイモなんかを入れても良かったかもしれないけれど、どちらもなかった。ウインナーのおかげで味が出て、和風ポトフのようになりました。こんなとき、ストウブの鍋が威力を発揮します。他の鍋で炊くよりおいしく感じます~。
そして3日目のきょうは、お友達に教えてもらったレシピで大根1本半を使いました。カレー味の大根の煮物です。作り方はミンチと粗みじん切りにしたたまねぎとにんじんを炒め、そこに一口大に切った大根をいれて炒めます。材料がぎりぎりかぶるくらいの水を入れ、沸騰し材料がやわらかくなったらカレールウをいれます。私はフレーク状のカレー粉があったのでそれを使いました。最後に味がちょっと物足りなかったのでしょうゆを少したらして味をしめました。 大根にカレーっていうのもなかなか良かったです。大根っていうと和風のイメージがあったので、新たな発見でした。
ほかに、変わった大根料理をご存知の方がおられましたら是非教えていただきたいです。
by oakpark | 2013-02-03 00:23 | 日常生活