旅行記⑦ フィレンチェは「豚に真珠」だった。。。   

ヴェニスで疲労困憊し、もうろうとした体で、ユーロスターの座席に腰を下ろす。すぐさまうとうとうと、、、としていると、通路を歩いていた小柄な可愛らしい女性がにこにこしながらしきりに私たちに話しかけてくる。どうやら、この座席はわたしのよ、と言っているみたい。え、これって指定席だったのね。チケットを見せると、この席はあっちよ~とイタリア語なまりの英語で教えてくれました。これまでは逆の立場(その席は私のよ、という方)が多い私たち、申し訳ない気持ちで席を移動しました。トシのせいではなく疲れのせいだ、と思いたい。

約2時間でフィレンチェのサンタ・マリア、ノヴェッラ駅に到着、ホテルの位置を確認すると、駅からとっても近いじゃないの! ホテルを予約した私、えらい。思わず「近くてよかったね、よかったね」と夫にアピールしながら歩くこと5分、目的のホテルに到着。フロントは若い美しい女性。部屋に案内してもらうと、これまたびっくり。かなり広い上に、バスタブもあり、洗面台もふたつ。しかもwifiは無料。ヴェニスのホテルではアカウント一つあたり1ユーロだった。このあとローマでは2泊したので、イタリアは全部で4泊だったけれど、このホテルが一番良かったわ~。Albani Hotel といって、1泊148ユーロでした。
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翌日、「地球の歩き方」に〈フィレンチェ観光のハイライト、ドゥオーモ、、、)とあったので、そこからせめることに。歩いていけるところにあってラッキー。このホテルにしてえらいぞ、自分。石畳の道をしばらく歩くと見えてきました。 圧倒されます。
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中に入るのに長蛇の列。でも朝早くだったのでまだましだったようです。(あとからもう一度来るともっと列が長くなっていた)。ここで注意。イタリアの大聖堂では肌を露出した服では入れないのです。なのにタンクトップのような服で来てしまっている観光客多し。ちゃんとガイドブック読んでから来てね。私は「地球の歩き方」を読んで知っていたわよ~。もっとも、読んでいてもいなくてもそういう服は持っていないですが。では、そういう場合、観光を諦めなければならないかというと、そうではない。水色のポンチョが用意されていてそれを着用すればオーケーなんですよね。でも、ちょっと暑苦しそうでした。

写真の右側にあるのが「ジョットの鐘楼」で、上に上がることができるようですが、こちらも長い列が出来ていました。「地球の歩き方」によると〈ジョットの芸術性はダンテが「神曲」の中でも触れたほどで、塔のデザインと色彩が素晴らしい)ということでしたが、私たちは断念。これは正解だったようで、ローマに向かう電車の中で出会った日本人家族が「最悪でしたよ~」と嘆いていました。なにせ、酷暑の中で414段上がらなきやいけないんですものね。 旅行の日程は季節も考慮しなければなりません。

今回いろいろ写真を撮りましたが、あとから見ると、何を撮ったんだろう?ってのもたくさんありました。
これはだれだろうか。
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これは覚えていますよ。ギリシャ神話に出てくる怪物、メデゥーサの首を掲げるペルセウスですね。 
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「メデゥーサ」は大好きな米国テレビドラマ『ホワイト・カラー』のセリフの中で出てきたので親近感があり、迷わずカメラに収めました。

ダビデ像のレプリカも。本物はこのあとアカデミア美術館で見ました。 なんかこの角度から見ると、ちょっとなよっとしてる?
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これは、ヴェッキオ橋。橋の上がアーケードのようになっていて貴金属店がひしめいていました。観光客用なのか、現地の人も買い物するのかどっちかな。多分観光客用でしょうね。
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この写真を見せた友達が、もしかして「’ポンテ’って’橋’って意味?」と聞いてきたので、「そうだよ。私もこの旅行で覚えた。ponteが’橋’だよ」というと、「だからかあ。アクセサリーのブランドに「ポンテ ヴェッキオ」ってのがあるのよ」と言っていました。そうかあ。日本のお洋服とかアクセサリーのブランド名って、イタリア語とかフランス語とかからたくさんとられているんでしょうね。 

ながくなったので一旦切ります~。

by oakpark | 2012-09-09 13:20 | 雑感 | Comments(2)

Commented by そしてごっどはんど at 2012-09-09 21:17 x
>ドゥオーモ
写真で拝見してもスゴイ迫力です!
こんなのが建っているあたりに欧州の凄さを感じます。
「水色のポンチョ」は知りませんでした。マメ知識!(笑)


>これはだれだろうか。
ちょっと調べましたところ、
サンティッシマ・アヌンツィアータ広場にある
フェルディナンド1世の騎馬像と思われます。
Commented by June at 2012-09-09 22:44 x
♪ そしてごっどはんどさん

すべての建造物が凝っています。つるっとした壁はなく、必ず何か細工がなされています。道も石畳だし。欧州の人々は壁があったら絵を描いたり彫刻をせずにはいられない国民性なのかもしれませんね。

>フェルディナンド1世
すごい!そしてごっどはんどさん。写真だけで調べられるんですね~。
フェルディナンド1世ってこういう人みたいです。http://www.lacasamia.jp/midokoro/firenzesantissima.html

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