旅行記④ ラスベガスは暑い   

Iさんとお嬢さんたちにサヨナラを言って、一路ラスベガスへ。ここからが本当の二人旅。今一度気持ちを引き締め、地図を見てルートを確認。といっても、一本道なんですけれどね。 途中、この旅で初めてのマクドナルドで腹ごしらえ。う~ん、昔は日本よりアメリカのマクドナルドの方が美味しいと思ったけれど、今回はほとんど変わらないと思ってしまった。

ロス、ラスベガス間は距離にして450キロくらい。東京ー大阪間より少し近いくらいです。普段の夫なら一人で運転してしまう距離なのだけれど、今回は時差ボケもまだ解消してない上に、前日のワイナリー巡りで、まだ体が覚めきっていない状態のよう。走り出して2時間くらいした頃に急激に睡魔に襲われ、運転手交代。さ~て、久しぶり、約20年ぶりのアメリカでの運転です。大丈夫かなあ。右側通行、右側通行、ウインカーは左手、ウインカーは左手。。。と呪文のように唱えても必ず一度はワイパーを動かしてしまうのよね~。カラッカラの晴天でワイパーを動かしてしまう気まずさ。 しかし、不安な様子を夫に見せられない。「大丈夫、大丈夫」と見えを切り、運転交代。実は私もちょっぴり眠かったりして。。。。

インターステイトの制限速度って時速70マイルのことが多い。でも、70マイルで走っていると遅すぎるかんじ。みんな、90とか100マイルくらいで走っているみたい。ってことは160キロ/h??ひえ~。 で、私はそんなの怖すぎるので80マイルくらいでおとなしく右車線(こちらが遅い方)を走ることに。 

ところが、右車線って大型トラックが多くて、気持ちよく走っていると、いつの間にかすぐ目の前にトラックが近づいてきたりして(本当はこっちが近づいているんだけれど)、うっとおしい。そういうときは、面倒くさいがウインカー出して左車線に出て追い越し。そして右車線に戻ってまたゆっくり行こう、なんて思っていると、抜かしたばかりのトラックが、突然スピードに目覚めたのかまた追い越してきたりして。 そんなこんなで、単調な一本道とはいえそれなりに緊張感を味わいながら約1時間ほど走り、仮眠をとってエネルギーをチャージした夫と運転を交代しました。

ラスベガスの到着したのは夕方の5時ごろ。途中休憩を挟んで5時間くらいのドライブでした。まだまだ日は高く、世界中から集まってきたのだろう観光客が通りをぞろぞろ歩いていています。カップルもいるけれど家族連れも多い。久しぶりに見るラスベガスは相変わらず賑やかだったけど、初めて来た20年前よりちょっぴりおとなしくなっているかな~。一番大きな違いと感じたのが、カジノの雰囲気。昔はカジノにバニーガールのような飲みものをトレイに乗せてで配っているお姉さんがいたように記憶しているのに今回は一度も見かけなかった。カジノも倹約モードなのかしら。

今回泊まったホテルは Aria hotel。2009年にオープンした新しいホテルです。こんなの。
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なぜこのホテルにしたかというと、このショーを見るためなんですがね。
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2009年に始まったショーが今年の8月で終わってしまうということで駆け込みで見ることができました~。

このショーが始まった頃は、エルヴィスの曲がかなり加工されているとかで、不評だったように記憶しているのですが、今回観てみて、曲が分断はされているということはありませんでした。思い違いだったか。 途中、エルヴィスではなく女性ボーカルがあったり、エルヴィスの声に似た別人(多分)が歌っているのもあったりで、バリエーションを楽しみました。また、シルク・ド・ソレイユのパフォーマンスなので、サーカスのような華麗な演技の連続もドキドキしながら見ました。日本を発つ前に見た、体操の鉄棒の演技に似た(というかほとんど同じ)パフォーマンスもあり、エルヴィスと体操、という不思議な組み合わせを堪能いたしました。にしても、画面いっぱいエルヴィスだらけで、ちょいと愛国心とか、煽りすぎかな~というシーンもあったりして、ファンでもなんでもない人はどう思ったのかしら。

最後に天井からたくさんのスカーフが落ちてきて(スカーフをプレゼントするのがエルヴィスの定番のサービスだった)あれよ、あれよと見つめていたら、夫が長い手をひょいと出して、後ろの席の人の方に落ちてきつつあったスカーフを横取りしてくれました。
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どうだ、と言わんばかりの得意げな顔の夫。いやね、本物のエルヴィスのスカーフだったらよかったんだけれどね~。また、こういうのが増えちゃったよ。。。とはいわず、「ありがとう」と言っておきました。

しかし、夫はこのスカーフゲットで疲れたのか、その後カジノには寄らず部屋に直行。え=!ラスベガスに来てカジノにはいかないの==! 初めてきた20年前は子連れだったのでカジノには入れず、今度大人だけで来た時はぜひ何かゲームをやろうねと言っていたのに~。 まあ、できてスロットマシーンくらいですけれどね。

そういえば、この日、飲み物を買うために寄った売店で、南米系らしき店員さんに「日本のサッカーがなんちゃらかんちゃら」と話しかけられました。前日のサッカー男子、日本対メキシコ戦のことを言っていたみたい。いい試合だったみたな事を言ってました。 多分メキシコ人の店員さんだったのでしょう。こんなところでサッカーが話題になるなんて。それにしてもなぜ私が日本人だってわかったのかなあ。中国人もたくさんいるのに。

つづく。。。

by oakpark | 2012-08-28 00:29 | 雑感 | Comments(2)

Commented by そしてごっどはんど at 2012-08-29 12:27 x
>ロス、ラスベガス間は距離にして450キロくらい
♪It's a long lonely highway when you're travellin' all alone
アメリカー!って感じです。
砂漠の中に一本道というイメージで合ってますか?


>このショーを見るためなんですがね
私は「音」しか聴いたことがないのですが、
ビートの効いたカッコイイアレンジですよね。
あと、「Lobe Me Tender」をアルペジオでアレンジして
さらに「In My Way」がくっついていたり、
ちょっとグッと来る仕掛けがあったり。

スカーフの演出も洒落てますね。
遙々日本から来たのですから、横取りも許されます(笑)
Commented by oakpark at 2012-08-30 00:23
そしてごっどはんどさん

>砂漠の中に一本道
そうです! メチャ単調な景色なんですよ~。そしてなぜか道路が白っぽい。日本と材質が違うのでしょうか。けど、果てしなく一本道なので、オートドライブの車もあるそうですよ~。(日本では使えない)

>Viva Elvis
書いておられましたね~。実は、私、お恥ずかしながら、購入しておきながら長らく放置していたのですよ。きっと同じだろう、と思って。今回改めて聞いてみて、すごいアレンジですねー。いろんな音をかき集めていますね。それこそ、すんごいマイナーなコンサートからの音源も引っ張り出しているようで、凄いの一言です。ラスベガス行く前に聞いておけばよかった。現場では目の前のパフォーマンスに気を取られ、音にはあまり注意を払っていませんでした。 Love Me Tender から  In My Wayは意外な組み合わせでしたよね~。私の好きな曲なのでうれしかったです。

>スカーフ
夫は、平均より手が長いのですよ。こんなところで威力を発揮するとは。

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