ついに終わった 陸上人生   

高校3年生の息子のことです。中1から陸上を始め、今日最後の大会を終えました。槍投げで県大会までは進みましたが、最後はあまり満足のいく結果は得られなかったようです。でもまあそれもしかたがない。結果も大事でしょうが、これまでコツコツやってきたことを褒めてやりたいです。先日は私もがんばったんですよ。最後にもう一度公営の競技場で自主連をしたいというので、学校から槍を競技場まで車で運び、息子が練習している間時間つぶしをし、練習終了後また槍を学校まで運びました。初めての道で結構怖かったというのに、「ありがとう」と言ってもらえたかな、もらえなかったような。。。。

息子は中学の時は顧問の先生に勧められ4種競技(110mH、砲丸投げ、走り高跳び、400m)をしていました。そんなに器用なタイプではないので、どれもこれも大変そうでした。でも、幼いころからとろいとろいと思っていた息子が私のできない背面跳びをしているのを見てちょっと感動したりもしました。でもハードルは私のほうがうまかったかも?なんて思ったり。最初はサッカーに比べ(息子は小学生の頃はサッカーをしていました)、すぐに終わる陸上を見るのはつまらないと思っていましたが、だんだん、純粋に力と力ののぶつかり合いである陸上という競技に魅せられていきました。努力というオーラを感じる競技場の雰囲気も大好きになりました。でも中学時代の息子はただただ4つの種目をなんとか形にするのに精一杯だったようでしたね。

高校生になって4種が8種に増えるので、とても無理だと思ったらしく、投擲種目のやり投げに絞ることにしたようです。今までしていた走り込みやジャンプから筋トレにトレーニング方法がは変わり、家ではプロテインを飲むようになりました。体つきはどんどん変わっていき、身長も180センチを超えました。。2年生の5月の引継ぎで先輩から部長に任命され、チームをまとめなければならなくなりました。ところが長距離選手と短距離選手の間で練習に対する考え方の違いなどもあり、なかなかまとまらなかったらしい。陸上は個人種目でもあるので、練習を皆同じレベルにするのは難しいようですね。部長の負担と反抗期もあったのか、家では不機嫌なことが多くなったような気もします。

でもまあ、なんとかやっていたのでしょうか。少しは人間的も成長できたのかな。幸いたくさん1年生が入部してくれて安心して引退できるようです。何でも最後ってちょっぴり寂しいですね。親の私たちも、息子の陸上部入部と共に陸上の応援を始めましたが、陸上は美しい競技だなあと思いました。選手たちの肌が露出しているというのもありますが、人間の筋肉の美しさを味わうこともできる競技です(変な意味じゃないですよ)。

今日は、息子の学校は残れなかったけれど、高校陸上の花形である、マイル(400m×4 リレー)の決勝を見に行ってきました。いや~これは見ごたえがありますよ。女子はみんなかっこよくて男子は力強いです。息苦しくなってくるほど白熱してきます。400メートルって本当にきつい距離ですもんね。佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」を読むとよくわかります。息子の高校は昨日、県大会予選で敗退しましたが、マネージャーさんが号泣していました。それだけ、マイルにかける思いが強かったのでしょうね。実は息子と1年の時同じクラスの女の子で、息子が頼み込んでマネージャーになってもらったそう。ここまで一生懸命になってくれて本当にありがとうと息子に成り代わって言いたいです。

慣れ親しんだ神奈川三ツ沢競技上の写真を貼ります。
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うまくまとまりませんでしたが、ひとつの「終わり」があったということで日記に書いてみました。

ところであすの金環日食はみなさんごらんになりますか。
我が家では天体に興味のある夫と長女が張り切っています。

by oakpark | 2012-05-21 00:37 | 雑感 | Comments(6)

Commented by romi at 2012-05-22 23:37 x
素敵な日記だなあ、って何度も読み返してしまいました。
息子ちゃんはもちろんのこと、Juneさまもお疲れ様でした。
感慨深いのと、寂しいのと。なんだかいろんな感情がごっちゃになりますね。
6年も同じことを続けるって大変なことだと思います。
陸上を通して成長した息子ちゃん…180センチ超えですか!素敵~!
うちの息子は父の身長を超えることが出来ませんでした。残念~。
Commented by June at 2012-05-22 23:51 x
♬ romi さん

読んでくださってありがとう~。
最近ますます文章がだらだらしてきてすんません。ほんと「ひとりごと」なんです~。でも、どんどん子供が大きくなってきて、いろいろ「終わり」があって、頼もしいような寂しいような、複雑です。
romiさんちの息子さんはもう家を離れたのでしたっけ?うちももうすぐのような気がします。もうほとんど、あちら(外界)の方を向いていて、私たち家族にはあまり興味がなさそうですもの。

でも、それが普通の成長ですよね。一緒にいても離れていても一番の応援者でいたいと思います。romiさんもそうですよね?
Commented by そしてごっどはんど at 2012-05-23 15:41 x
部活の3年間って、大人の3年間とは違って重みがありますね。
結果はどうあれ、毎日3年間続けてこられたことが偉いです。

>息苦しくなってくるほど白熱してきます。
ブログを拝見していて、私も緊張しました(笑)
(私はサッカー部でしたが、中学の時に学校選抜で
 陸上大会に借り出された経験があるんです)

>金環日食
あまり興味がなく観賞用グラスも買っていなかったのですが、
当日の朝になって突然見たくなり、でもグラスは無いしで
テレビで生中継を観ていました。
Commented by June at 2012-05-23 20:58 x
♬ そしてごっどはんどさん

部活の3年間(実質は2年と2ヶ月ですが)は、きっとのちのちの人生において何度も思い出すでしょうね。学生時代って、当時はいろいろ窮屈に感じていたはずだけれど、制約があったからこそ、鮮烈に記憶に残るという部分もありますよね。そしてゴッドハンドさんはサッカー部だったのですね。サッカー部は足が速い人多いですよね。私の夫もサッカー部だったのですが、ディフェンダーで短距離は遅かったみたいです。うちの息子もそんなに足は速くないのですが、陸上という競技が好きだったように思います。

>グラスは無いしでテレビで生中継を観ていました。
あ~よかったです。読んでいて、直に太陽を見て目を痛めたというオチになるのかと思いました(笑)。どうしても見たくなりますよね! 私は次女の学校で配布された観賞用メガネで家のベランダから見ました。綺麗でした!
Commented by romi at 2012-05-23 22:25 x
>一緒にいても離れていても一番の応援者でいたいと思います。
>romiさんもそうですよね?

もちろん!
そんな、全力で応援する母を時に「うぜぇ…」と煙たがる息子です。苦笑
Commented by June at 2012-05-24 22:59 x
♫ romiさん

なんと言われようと、全力で応援しようね!

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