まずい、、です。。   

またまた、米国テレビドラマ「ホワイト・カラー」の話です。じつはテレビでも放映していたのですね。関東地方は、本日深夜1時55分からTBSでの放映のようです。でも、本当は吹き替えではなく、生の声を聞いて欲しいですね。ニール君は声もセクシーなんですから。

いや、ほんま、まずいです。本気で「ホワイト・カラー」の、というかニール・キャフリーのファンになってしまいました。こうなると困るのは、他の映画やドラマを観る気がなくなるということなんです。私の傾向として、ファンになり始めは、もうそればっかり見たくなるのです。リヴァーの時もクイーンの時もエルヴィスの時もそうでしたからね~。 せっかく新年の決意として、今年は去年以上の映画鑑賞と読書をしようと決めたばかりなのに。 それに本当なら今日は、錦織くんの全豪ベスト8進出の話や、昨日のエルヴィス誕生会で、加山雄三さんの話し(すっごくおもしろかった!)を聞いたことなどを書くべきなのに~。

でもやはり、きょうも「ホワイト・カラー」なんです。

最初の1巻, 2巻あたりは、なんとも思っていなかったのです。主役の人、イケメンだな~。でも、ストーリー展開は安易だな~。やはりテレビドラマは短時間で結論を出すから、無理のあるところも多いなあ~、なんて思っていたのですが、どんどん、その「無理なところ」に慣れていき、 スタイリッシュな映像、イケメンなのに演技力もあるニール(というかこの場合はマット君)や、ニールと周りの人たちとのアンサンブルの心地よさが際立ってきました。

前回の日記にも書いたように、ニールは詐欺師で刑務所に収監されていたがFBIの捜査に協力するという条件で外に出された人物なので、いろんな危険なことをやらされるのです。おとり捜査だとか、変装して潜入だとか。そしてピンチに陥りそうになる、その、はらはらドキドキ感がたまりません。 テレビドラマだし、絶対無事に脱出できると分かっていているのですけれどねえ。 危険な任務を健気にこなすニールの姿にピーター(FBI捜査官でニールの相棒)も徐々に信頼を寄せていく様子の描き方もいいですね~。

第4巻の8話では、それまでせっかく築き上げてきた二人の信頼関係が崩れそうになります。そして5巻の10話で、ピンチのニールをピーターが助けたことでまた友情が戻ってくる、というこの辺で、私は完全にノックアウトされてしまいまいました。 まだ第1シーズンの全てを見たわけではないのですが、第5巻の10話が今のところ一番良かったです。第1巻から見るのがかったるい人は,第5巻を見てみてね。お話はそれぞれ完結しているので、途中から観ても全然平気ですよ。

昔から、私が好きになるドラマの中のキャラクターって、ちょっと影のある、秘密のある、繊細そうな感じが多いのです。で、友達に、そうなんだ~、と言うと、決まって友達は一瞬、まを置いたあと、「でも、ご主人違うよね」というんです。だ~か~ら~、現実と夢の世界はちがうんだってば。そんな、影のある秘密のありそうな人と生活してもやりにくいったらありゃしないじゃないですか。 ドラマは、あくまで夢の世界なんですからねっ。

イケメンは笑わない方がいいってのは、どうしてでしょうかね。
つまり、笑顔のかわいいエルヴィスは、イケメンじゃないってことかなあ、やっぱり。。。
まずい、、です。。_e0123392_0121643.jpg


レンタルショップには現在第2シーズンまで置いてます。(本国では第3シーズン放映中)
たっぷりゆっくり楽しむために、一気に観ないで、ゆっくり味わおうと思っています~。だから、また日記に書くかも。

by oakpark | 2012-01-24 00:05 | 海外テレビドラマ

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