27才?   

春先にひいた風邪が、なかなか治りきらないような気がして、病院にいってきました。近所にある、最近出来たばかりの病院でした。院長先生が呼吸器官の専門らしく、肺の機能を調べるために肺活量を測りましょうと言われました。

そして結果なのですが、なんと!検査結果の紙に「あなたの肺年齢は27歳です」と紙に書かれていました! 肺活量は3600。この数字が何を意味するのかはわからない。でも、そういえば、大学に入学したときにも身体測定の肺活量検査で、検査のお手伝いをしていたボート部の人に勧誘されたことがあります。 そのときはじめて自分は肺活量が多いということがわかったのだけれど、肺活量が多いとどんないいことがあるのかしら。

自分でも単純だなあと思うのですが、27歳と言われたことがみょうにうれしいですね。だって、そんなこと言われたことないもの。27歳かあ。くー、わかいなあ。何をしていたかなあ、そのころ。本当は、今年〇〇才だあ。大台だあ。それにしても「肺年齢」なんて言葉ははじめて聞きましたよ。柔軟性で年齢を測るというのは経験あるけれど、肺でもわかるのね。こんなかんじで「皮膚年齢」「髪の毛年齢」「歯年齢」「血管年齢」なんかが測れると、ちょっと怖いけど、面白いかも。これらのデータをもとにして、あなたの総合力は〇〇才ですよ、と宣告される気分ってどうよ。実際の年齢とどのくらいずれがあるかも興味深いかも。

で、今回はただそれだけのご報告の日記。自慢かい!

27歳ではないけれど、21~22歳のころによく聞いていた思い出の曲、ユーミンの「パール・ピアス」をご紹介。初夏のけだるい雰囲気によくあったサウンド。当事はこの、クリアでいながら丸みを帯びた優しいサウンドが新鮮だった記憶があります。同時期に流行した大滝詠一の「ロング・バケーション」もよかったけれど、私は「パール・ピアス」のほうがもっと好きでした。

by oakpark | 2010-06-09 23:59 | 雑感

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