2015年テニス!   

なぜか記事が消えてしまった。もう一度書いておこう。

今、久しぶりにテニスに燃えている。スクールのクラスは真ん中クラスでなかなか上にあげてもらえない。私の担当コーチが厳しくて理論派。きっとテニス歴は長いが、いろいろ穴ぼこだらけの私のテニスのどこかを物足りなく思っておられるのだろう。別のクラスのコーチは、上のクラスの実力はあると言ってくださるけれど、私は自分のクラスのコーチに認めてもらいたい、と頑張っているところ。

そんな私のテニスに対する考え方に影響を与えた最近の言葉を紹介。

フィギュアスケートの宮原知子さん。
振付師から、「初恋のころを思い出しながら滑ってごらん」と言われたけれど、うまくできなかったので、はじめてスケートに出会った頃を思い出しながら滑った。
いいなあ、可愛いなあ、けなげだなあ、と思った。私も12歳のころ、初めて毛のボール(当時は黄色じゃなくて白でした)を触り、ラケットで打ったころのことを思い出してがんばりたい。テニスの一番好きなところは、ボールがラケットの真ん中にあたりすぱーんと飛んでいく爽快感。

そんなことを思っていた時に、今度は、今や日本テニス界の誇り、錦織圭選手の言葉を新聞で見た
「勝たなくてはいけないとプレッシャーを感じて、ボールをコートに入れにいったりしていた」なんと、ボールをコートに入れようと思っちゃいけないのね。そうか。自分の振りで、気持ちよく思い切っていけば、自然とボールはコートに入るってことか。なるほど~。目から鱗でした。いつも私はコートに入れることばかり考えていた。次からは気持ちよく振ることだけを考えよう。

大好きなテニスを納得いくまで進化させたいな。

今お気に入りのラケットはこれ。
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# by oakpark | 2015-12-12 21:08 | テニス! | Comments(0)

名曲「好きにならずにいられない」Can't Help Falling In Love   

またまた久しぶりの投稿です。 今年度はなかなか書けません。。。。

前に書いたことがあったかどうか、実は私はパート勤務ですが、英語塾の講師をしています。そこの生徒さんにいつも言っていることがあります。「can't help ~ing(~せずにはいられない)の構文は絶対覚えよう!」なぜなら、エルヴィス・プレスリーの名曲『好きならずにいられない』の英語タイトルに入ってるから。とまあ、エルヴィスのことまで出してくることは、よほど興に乗った時以外めったにありませんが、英文法の「動名詞」を使った重要構文であるこの表現はいつもことさら力を入れて説明しています。

1961年に、エルヴィス主演の映画「ブルー・ハワイ」の挿入歌として作られた「好きにならずにいられない」は、日本のエルヴィスファンに〈好きな曲アンケート〉をすると必ず1、2位になる曲だそうです。そして私にとってもやはり、5番以内には常時入っている曲です。エルヴィスファンになりたてのころは、あまりにも有名すぎるこの曲は私の中でそれほど高い順位ではありませんでした。はじめて聴くエルヴィスのその他の曲のほうが魅力的に感じたのです。でも、その後時間がたてばたつほど、「好きにならずにいられない」の順位は上がっていきました。特に、いやなことがあったときや、むしゃくしゃするとき、気持ちがあれている時などにこの曲を聴くと、不思議と穏やかにゆったりした気分になることができます。私にとっては困ったときの特効薬のような曲なのです。

50年以上前に作られた曲ですが、今でも人気のある曲で、その証拠に、今季の女子フィギュアスケートで、ロシアのユリア・リプニツカヤ選手が、やはりエルヴィスの『悲しき悪魔』(Devil in Disguise)とのメドレーでショート・プログラムに使っています。 私はそれほどスケートに詳しくないですが、リプニツカヤ選手といえば、ソチオリンピックでロシアの団体金メダルに貢献した選手。当時はまだ14,5歳で、生意気な感じの可愛い選手でした。どうやらその後しばらく低迷時期があったようですね。今期のエルヴィス曲で復活のきっかけをつかんだのではないか、という評もみかけます。もしかしたらリプニツカヤ選手にとっても「癒し」効果があったかもしれません。17歳の今期のリプニツカヤ選手の演技。


そして、つい先日、新聞を読んでいたら、なんとグラミー賞受賞歌手、サム・スミスも今年のツアーで、「好きにならずにいられない」を歌っているようです。自身の曲'Not in That Way'とのメドレーで、全フレーズではありませんが、今を時めく人気歌手のサム・スミスが歌ってくれるとはうれしいです。多くの人にエルヴィスの曲を知ってもらえるので。その新聞の記事では、いろいろとサム・スミスの歌唱をほめたうえで「白眉はNot in That Way とエルヴィス・プレスリーの好きにならずにいられないのメドレーだろうか」とあり、わ~い、すご~い、と思ったら、記事を書いたのが萩原健太さんでした。

ご存知の方も多いと思いますが、この曲を、エルヴィスは70年代のライブショーで、最後の締めの曲として歌っていました。アンコールは一切なし。この曲が流れると、ショーも終わりだなあとだれもが思った曲なのでした。きっと、実際にライブでエルヴィスが歌うこの曲を聴いた人たちは、もう終わり?さびしいなあ、でもいい時間だったなあ、と少し複雑な思いでいたのでしょうね。

映画「ブルーハワイ」でこの曲が使われた当時は、まさか、この曲がここまで後世まで愛されることになるとはだれも思っていなかったのではないでしょうか。当時、大量に作られていたエルヴィス映画の挿入歌の一つという扱いだったのではないかな。だからだと思うのですが、最初の ♪~Wise men say Only fools rush in But I can't help falling in~~♪ の 'in'のキーが上がりきっていないように思うのですが。エルヴィスにしては珍しいと。なんでこのテイクを採用したのかな、と昔から思っていました。でも、オルゴールの音のみで始まり、エルヴィスの声がかぶさっていくこの映画バージョンも大好きです。

# by oakpark | 2015-12-09 22:53 | ELVIS | Comments(2)

本「職業としての小説家」 村上春樹   

さて、どんどんこまめにブログを書いていきましょう。

話題になっていたのかな、この本を読みました。
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2015年9月17日に第1刷発行で、24日には第2刷発行。すごい勢いで売れたのでしょうか。それとも見込み違いで第1刷の印刷冊数が少なすぎたのかな。

静かに感動を呼ぶ本でした。う~ん納得、う~んさすが、う~ん、、、、というかんじで、村上春樹さんのファンになりました。といっても村上さんの本業のほうである小説のほうは、いままで、それほど、よかった!感動した!という感覚を味わったことはないのです。ただ、気になるなあ、という程度。気になるから、次も読んでみたいなあ、という気持ちになる場合とならない場合がありました。でも、エッセイはいつ読んでも面白かった。安西水丸さんのイラストの雰囲気と、村上さんのカジュアルでユーモアを孕んだ文章がぴったりで、気持ちを緩くしたいなあというときなんかに重宝するかんじ。

今回の「職業としての小説家」は、特に村上春樹さんが苦手と思っている方に読んでほしいなあと思います。せっかく、現代日本の代表的な作家と時代を共にしているのだから、この人の小説家としての生きざまを知っておいても損はないと思うのです。

印象に残った部分はいくつかありますが、高校生のころ、英語の成績はすごく良いというわけではなかったが、原書で本を読んでいた。最初の小説は英語で書いて、それを日本語に訳したものだ。とか、オリジナリティを追求し、自分にしかできないこと、あるいは自分にできることだけをやってきた、とか。だから、『書くことがない』というスランプに陥ったことはない。書くことがある時しか書かなかったから、とか。いちいち、当たり前なんだけれど、なるほどなあ、と目から鱗のことばかり。当たり前のことだけど、みんなが気付かなかったことをやってのけた、というところに村上春樹さんの独自性があるのだと思います。

いろいろな批判は、はいて捨てるほど、山のようにあるでしょう。でも、気にせず(ちょっとは気にされているみたいだが)、日々のルーティーンワークを崩さず、淡々と黙々と小説家として生きてらっしゃる姿勢というものに、感銘を受けないわけにはいきません。もちろん、人間に上下はないけれど、村上さんは、上等な人、という印象を受けました。そして、私たち、この世に生を受けた人間は、‘上等な人'を参考にしつつ、自分の道を生きていくんだなあ、と思います。

この本の中に書かれている小説家としての資質についていえば、私には何一つあてはまるものはないけれど、ひとつだけ、こんなフレーズに心ひかれました。。。
「僕は思うのですが、小説を書くというのは、あまり頭の切れる人に向いた作業ではないようです」


お友達から借りたのにまだ読めていない、「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」を次に読もうと思っています。

# by oakpark | 2015-11-07 17:02 | | Comments(0)

本「芸能人の帽子」など 図書館で借りた本   

私は、基本的には本は買うほうが好きです。図書館で借りると2週間という限定期間で読まなければならないし、なんかせわしないのですもの。新聞の書評などで見て興味がわいて、手元に置いておきたいのだけれど、今は読む時間がない、というようなときは買うことにしています。そのままずっと「つんどく」になっている本もたくさんあるのですけどね。

でも、ちょっぴり興味があるだけのハードカバーの、お値段の張る本は、さすがに図書館のほうがいいなあということで、時々ネット予約して借りています。予約した本を取りに行くときに目に付いた本をまた借りたりして、一度図書館に行くと次から次へと本を借りてしまうということにもなってしまいます。そして、今その連鎖にはまってしまっていている時期なのです。

少し前に日記に書いた、末井昭さんの「自殺」も図書館で借りました。この本も少し待たされましたのですが、もっと待たされたのが、やはり新聞の書評欄で見て興味がわいた、中山千夏さんの「芸能人の帽子」という本でした。ネット検索すると、その本を予約している人の人数が表示されます。先日、直木賞受賞作品の、東山彰良さんの『流』を予約すると700人以上が待っていました。いつ手元に来るかしら。
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中山千夏さんといえば、その昔、メディア界の風雲児であったという印象です。当時の芸能界の裏側を暴露しているということで、興味本位で手にしてみましたが、懐かしい名前がいろいろ出てきたものの、細かすぎて(すごく分厚い本です)あまりきちんと読む気になれませんでした。中山さんが、たぶん、昔の自分を懐かしみ、自分のことが書かれた雑誌の記事をもとに、当時のことを記録にとどめておこうと思った本なので、そのあたりのことに特別に興味のある人は楽しめるでしょう。私のような素人にとっては、もっとエッセンスてきなエピソードを面白おかしく語ってくれたほうが分かりやすいです。青島幸男さんと親密な関係にあったというのは知りませんでした。

次に紹介する本は、ポーリン・ケイルという、アメリカの映画評論家の書いた本です。こういう、廃刊になっている本はやはり、図書館に頼らざるを得ないですね。カルチャーセンター映画講座のピーター先生が、おすすめの映画評論家として教えて下ったのが、Roger Eert(1942-2013), Pauline Kael(1919-2009), Anthony Lane (1962-) で、その中で女性ということで興味を持ち、中野翠的面白さを求めて、ポーリン・ケイルの本を借りてみました。
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「今夜も映画で眠れない」(柴田京子訳)と『映画辛口案内」(朝倉久志訳)
いや~、ほんと辛口。ていうかほとんどけなしています。クリント・イーストウッドなんて特に嫌われているみたい。全体的にあまり読みやすい本ではありませんでした。表現が、比喩が多いのですが、それが何を表しているのか、どのくらいけなしているのか、あるいは少しはほめているのか、が英語ノンネイティブの私らにはわかりにくい。加えて、ユーモアがあまり感じられない。中野翠さんのエッセイはユーモアがあって、そのなかに愛情が感じられて、たとえけなしていても好感が持てる映画評論なのですが、この人の場合、翻訳本ということもあって、裏に隠された(であろう)愛情、というのがあまり伝わってこなかったな。映画評論って翻訳しにくいと思う。婉曲表現をそのまま訳しても、よくわからないんだもの。というわけで、ざざっと流し読みしました。

そして最後にこれ。
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「フィッツジェラルドの午前3時」 ロジェ・グルニエ著 中条省平訳
「華麗なるギャツビー」で有名で、日本では村上春樹氏によって地位がさらに押し上げられている感のある、スコット・フィッツジェラルドのことを、彼の作品中の文を引き合いに出しながら語っていく本です。きっと、著者のロジェ・グルニエ氏も村上氏に負けず劣らずのフィッツジェラルドファンなのでしょう。彼がなぜそれほど愛されるのかについては、きっとその文学作品を作り出す力量に加えて、悲劇的で刹那的で華麗な人生、不完全な人格(まあだれだってそうだけど)のせいもあるのではないかしら。この本で私の印象に残ったのは、親友だったヘミングウェイとの関係。もしかしたら、フィッツジェラルドの片思いだったんじゃないの?フィッツジェラルドはいつもいつもヘミングウェイを推していたけれど、ヘミングウェイのほうは、それほどでもなかったとか。真相はわかりませんが、ちょっと、フィッツジェラルドがかわいそうに思えました。
まあ、この辺は、本当はもっとちゃんと調べるべきでしょうが、それはまたの機会に。

秋は読書を頑張りたいです。

# by oakpark | 2015-10-30 00:18 | 映画 | Comments(0)

『ファミリーヒストリー ~野口五郎』   

今日はテレビ番組の話です。

前クールでは珍しくドラマを二つ観ていました。「民王」と「表参道高校合唱部」。どちらもとっても楽しくて、家族全員(長男除く)のお気に入りでした。あまりにも楽しみにしていて、長女や次女とは一緒には観たくなくて、一人になる時間に観ました。今クールは、朝ドラの『あさが来た』だけ観てます。どんなストーリーになるのかな❓という興味と、あと主題歌がいいですね。AKB48が歌う「365日の紙飛行機」ですが、歌詞がとっても前向きでいいんですよ。最初のフレーズを歌う山本彩さんの歌唱もいいですねえ。 いつも録画で観ていますが、毎回歌部分も飛ばさずに聞いています。癖になるメロディーで、ついつい鼻歌で歌いたくなってしまいます。

で、ドラマとは別に、絶対毎回見ているのが、以前にも書きましたが「ファミリーヒストリー」と「ミュージックポートレート」です。やはり私は、バイオグラフィーもの、音楽ものが好きみたいです。

前回の『ファミリーヒストーリー』は野口五郎さんでした。野口五郎さんといえば、もう懐かしくて仕方がありません。郷ひろみさん、西城秀樹さんと並んで『新御三家』ともてはやされ、大人気だったころ、私は中学生。『明星』とか『平凡』とかいった雑誌の表紙に三人のうちの誰かしらが載っていたころを懐かしく思い出します。 親友のひとり、Kが野口五郎の大ファンでした。当時、野口五郎ファンはどちらかといえばマイナーで、よく彼女のことをからかっていたような思い出があります。でもKは全くぶれず、野口五郎ファンで居続けました。私の周りには郷ひろみか西城秀樹が多かった気がします。私もそんなに熱狂的ファンではなかったけれど、だれがいい?と聞かれたら、郷ひろみだったような気がします。

でも、今,改めて聞きなおしてみると、今でも聴きたいなあと,あるいは今こそ聴きたいなあと思うのは野口五郎さんの歌なのです。五郎さんの曲はどの曲も、哀愁があってメロディーがとてもよくて、訴えてくるものがある。人生経験を積んだ今聴いたほうが、感じ入るものがある。当時は子ども過ぎて歌詞の意味が分からず、歌の良さがわかってなかった。『私鉄沿線』『甘い生活』「オレンジの雨」もいいけれど、今なぜか『君が美しすぎて』を聴くと、せつない気分になってしまいます。なぜでしょう。1973年の曲。ストレートで強烈な詩が、中学生だった当時の私の心に強く訴え,何かしらを残したのでしょう。わからないからこそ残る、というのもありますね。

『ファミリーストーリー」では、五郎さんの両親とも歌手志望で歌がうまかったことが紹介されていました。お母さまが「支那の夜」をうたった音源が流れましたが、高音の透き通るようなきれいな声でした。若いころのお父様は五郎さんにそっくり。戦争中は中国戦線に駆り出され大変な思いをされたそう。両親の成しえなかった夢を背負って13歳で岐阜県から上京し歌手を目指した日々はさぞかし大変だったのでしょうね。 レコード大賞歌唱賞を獲得した時、カメラの向こうのお母さんに向かって「やっともらえた」と本音をこぼしたのは、それまでずっと次点続きだったからだそう。本当に一人の人の人生にはいろんなものが詰まっているんだなあと思います。



このころ、初々しくてかわいいですね。


いい曲はいつ聞いてもいいです、ほんと。

# by oakpark | 2015-10-25 23:10 | 日本のテレビ番組 | Comments(0)

映画「クラウド アトラス」、「ラブレース」   

10月になりました。朝晩は寒いくらいの日もありますが、日中は晴れるとまだまだ暑いです。何を着たらいいのか難しい時期ですね。でも、この時期、頑張って秋の装いをしないと、あっという間に寒くなってしまうのですよね。がんばろっと。

観た映画、読んだ本、聴いた音楽のことをまめに書いておこうと思いつつ、日々の忙しさという言い訳の元、ブログが滞りがちの今日この頃。今日は本当にメモ程度に軽く書いておこうと思います。

最近こんな映画を観ました。
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「クラウド アトラス」(Clous Atlas,2012) 監督:ラナ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴア、アンディ・ウォシャウスキー 出演:トム・ハンクス、 ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ぺ・ドゥナ、ベン・ウィショー

カルチャーセンターの宿題で観ました。そうでなければ見なかったでしょう。2時間超の長い映画。内容もわけわからんし。でも、最後はどうなるのかなあ、という興味で、そんなに飽きずに観ることはできました。6つの時代の異なる物語を同時に進行させる手法です。それぞれ全く別の物語なのですが、同じ俳優陣が特殊メイクで登場してくるので、とっても不思議なかんじです。ハル・ベリーが白人金髪女性を演じたり、ジム・スタージェスが黒髪韓国人演じたり(かなり無理があったなあ)。この人,誰が演じているのかなあと考えながら観るのも楽しいですよ。仏教の考えである,輪廻転生がテーマの一つになっていますが、欧米の人もそういうことに興味があるのでしょうか。reincarnation という単語の 'carn'の部分は「肉」という意味があるということをピーター先生に教えていただき、へええ~と思いました。そういえば、carnival=謝肉祭 だし、carnivore=肉食獣とかですものね。なぜ、韓国がこんなにフィーチャーされているんでしょ、とちょびっとだけ思いました。だって、最後は神として崇められるのですもの。


「クラウド アトラス」を借りたとき、この映画が目につき観てみました。
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「ラブレース」(Lovelace, 2012) 監督:ロブ・エプスタイン 出演:アマンダ・セイフライド,ピーター・サースガード、シャロン・ストーン

実在のポルノ女優、リンダ・ラブレースの半生を描いた映画です。敬虔なカトリック教徒の親を持つリンダは遊び仲間だった年上の男性と恋に落ち結婚するが、これがまあとんでもない人物。最初は優しかったものの、どんどん暴力的で支配的になってくる。そして彼に言われるままに出演させられたポルノ映画「ディープ スロート」が空前の大ヒットになり、リンダはあっという間に時の人に。周りからは次回作を期待されるが、周りの思惑や夫の暴力に耐えられなくなりついに逃げ出すことに成功する。その後、反ポルノ、反DVを訴え続け54歳で事故で亡くなっています。後半は少しは幸せだったのかな。途中まで気づかなかったけれど、リンダの厳しいお母さん役がシャロン・ストーンでした。 ラブレースが,夫から必死で逃れて実家に戻り、一日でいいからいさせてほしいと頼むのに、「嫁に行ったからには夫に従いなさい」とまるで、昔の日本のようなことを言って追い返すシーンが怖かった。 暴力的でひどい夫を演じるのがピーター・サースガードなのですが、この人の顔,私は結構好みなのですが、いつも悪役を演じている気がして(「17歳の肖像」とか)、一度良い人を演じている映画を観たいものです。それにしてもアマンダ・セイフライド、ついにやりましたね。この役を演じるからには、服は脱がなくちゃいけないでしょうけれど。よく引き受けました。少し前に観た、ディカプリオ主演の『ウルフ オブ ウォールストリート」のマーゴット・ロビーも 全裸シーンがあったし、最近の女優さんは覚悟がすごいです。「ダラス・バイヤーズ・クラブ」のマシュー・マコノヒーの激やせもすごかったが。俳優さんは大変だなあ。 でも、ヌードになったりして、将来結婚して子どもができ、その子供が成長して昔のお母さんの姿を見ることを心配したりはしないのかしら。きっとそんなこと超越したプロ根性なのでしょうね。興味深い映画でしたが、観終わって少し暗い気持ちになってしまいました。あんな風に男性の暴力におびえる女性は今の世の中にも結構いるのだろうな、と。逆もあるらしいと聞きます。大人の暴力におびえる子どももいるでしょう。暴力は絶対いけないと思います。

# by oakpark | 2015-10-04 22:09 | 映画 | Comments(2)

本「自殺」 「The Scrap 懐かしの1980年代」   

シルバーウィークに両親の住む愛媛県大三島に行ってきた。片道3時間と少しの新幹線の旅なので 、いつも読書が楽しみだ。本を読み始めるとすぐに眠くなる時も多いのだが、今回はわりに調子がよく、行きと帰りで1冊ずつ読むことができた。

まず行きに読んだのはこれ。
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「自殺」末井昭著。

これを机の上に置いていると、次女に「お母さん、何を読んでるの~~!?」と驚かれた。新聞の書評欄で見つけ、図書館で予約した。 内容は、7歳の時に母親がダイナマイト自殺をしたという経験を持つ末井昭さんが、自分自身の生い立ちを語ったり、いろんな、自殺未遂経験者、両親が自殺経験者といった方にインタビューしながら、人間の生と死を考えるというものです。読んでいて、人間というのはなんと愚かでかわいらしく、複雑で興味深い生き物なんだ、と思いました。何が良くて何が悪いとか、どう生きるべきとか、全然決められないなあと思いました。

帰りの新幹線で読んだのはこれ。
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「The Scrap 懐かしの80年代」 村上春樹著

村上春樹さんの小説は、私にはよくわからない部分も多いのですが、エッセイは大好きです。アメリカ好きだし、着眼点も愉快だし、ひょうひょうとした語り口が心地よいです。
今回のこの本は、本屋の「80年代特集コーナー」に置いてあって、今の私の知識でもって80年代を読むとどんなことが見えてくるのかなあ、という興味から購入してみました。80年代のファッションはあまり好きではないけれど、世相は、懐かしいから。

すると、いろいろ発見がありましたよ~~~。当時はわからなかっただろうけれど、今読んだらわかる俳優の名前とかもあるしね。サム・シェパードとジェシカ・ラングとか? 一番驚いたことは、アン・マーグレットがTV版の「欲望という名の電車」に出演していて、その相手役(映画のマーロン・ブランドの役)を TVドラマ「ホワイト・カラー」で、主役のニールのお父さんを演じていた、トリート・ウイリアムズであったことかな。 (多くの人にとってはどうでもいいことですね)
80年代は,エンタメ系がいろいろ面白かった時代ですよね。バック・トゥー・ザ・フューチャーとかもあったし。ET,とか、いろいろ話題作の映画がたくさんありましたね。

私は20代。いろいろと、楽しかったなあ。。。。。


そうそう、今回の大三島は、弟の帰省とたまたまかぶり、何年振りかで旧家族4人で過ごしました。弟がギターを弾きながら、クラプトンの 'Wonderful Tonight'を歌ってくれたり、一緒にカラオケでペトロ&カプリシャスの「別れの朝」を歌ったりして、楽しかったけれど、両親の老いも,そして自分の老いも,しんみり感じた休日でした。

いつもの多々羅大橋周辺は、サイクリング客で賑わっていました。

# by oakpark | 2015-09-23 23:47 | | Comments(0)

ガウチョパンツって?・・・   

秋になってきました。 自分の誕生日が過ぎると、さあ、秋だあ! という気分になる。 結構いい季節に生まれたんだなあ、と思います。 今年82才になった母も電話をくれて、「あの時のことははっきりと覚えているよ。。。 柿をたくさん食べた」と食べ物の記憶とリンクしているのは母らしいなあと思うけど、やはり、母親にとって子どもを産むってのは一大イベントなんだと思う。私もきっと、一生覚えているだろうなと思うもの。あの時の光景を。

さて、この秋は何を着たいかなあと思いながら、ウインドウショッピングに出かけてみた。すると、なんと言っても目に付いたのが「ガウチョパンツ」。春から流行の兆しが見え(私はその時点で一着ゲット・・結構高いの),夏になると本格的に流行し始めた(安めのを二着ゲット)が、秋もまだ続くのね、というかんじ。 どのお店もどのお店も店頭の一番目立つところに、ガウチョパンツのコーディネートが展示されている。

これね、私くらいの年齢の人はみんな思っていると思うけど、キュロットスカートとどこが違うの?ということなんですよ。昔はこういうの全部キュロットスカートと言ってましたよね? 私も好きで、よくはいていたんです。小学生のころは「スカートに見えるのに激しく動いてもめくれなくていいなあ」という機能面から好み(相当やんちゃだったので~)、大学生くらいになると、おしゃれ目線から好きでした。エレガントになりすぎず、少し外した感じのコンセプトが私好み、というか。

そして、今年ガウチョパンツというのが出てきて、わ~い、好みのが流行になったんだと嬉しくなってすぐに一つ購入したのですよ。「パンツ」というからに、ちょっとパンツっぽいのをね、幅色パンツがさらに幅広になったようなデザインのもの。でもね、どうもネーミングに合ってないデザインも目に付くようになり、気になりだした。例えば、某ファッションカタログに載っていたこれ。
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え~、これって「ガウチョパンツ」? エレガントなキュロットスカートじゃない?
これだったらわかるけどさ。
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「ガウチョパンツ」を調べると、こうあった。
ガウチョパンツ=南アメリカのカウボーイ,ガウチョの着用していた,ふくらはぎ丈のゆったりしたズボンの一種。 (コトバンクより)

だよね。上のはどう考えても「ガウチョパンツ」という響きに合わない。

気になっていたので、つい記事にしてしまいました~。
何でもかんでも「ガウチョパンツ」っていうんじゃない! 「ガウチョパンツ」と呼ぶことで流行にフィットしてますよ、とアピールしているみたいだけれど、私は流行に飽きてきました。デザインは好きだけどね。

今は、なぜかシンプルなジャンパースカートが着たい気分。でもお店に売っていない。新しいミシンを買ったので、自分で作ってみようかな。

# by oakpark | 2015-09-18 08:23 | ファッション | Comments(0)

杏のふむふむ   

やっと少しだけ秋の気配がやってきました。
昨日は、朝ちょこっとだけ仕事、昼に乙女座同士でお誕生日会、夜は別のお友達のお子さんのバレエの発表会を観に行き、充実した(疲れた)一日でした。さて、これからの季節も頑張るぞー。

きょうは、読んでほんわかした本をご紹介。 杏さんの初エッセイ本、「杏のふむふむ」です。
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杏さんのことは、特にファンというわけではないのですが、なんとなく気になっていたのですよ。
俳優の渡辺謙さんのお嬢さんということは知っていたので、最初メディアに出始めたころは、「親の七光りなのかなあ」なんて思っていました。でも、あれよあれよとメジャーになっていき、しょっちゅう、画面で目にすることになり、どうして、こんなに重用されているのかしら?なんて、不思議に思っていました。

でも、「歴女」という言葉が流行する前からの読書好きということを知ったり、あと、大きかったのは「妖怪人間ベム」でのベラ役ですかね。 この作品は私世代が子供のころにかなり話題をさらっていたアニメの実写版。どんなふうに演じるのかな、と思ったのと同時に、若干,無理じゃないか、なんて失礼ながら思っていたんです。ところが、見てみると(というか夫が熱心に見ていました)、期待以上のすばらしさ。もちろん、アニメと同じような雰囲気は出せないけれど、それは、主役のベムも同じだし、そもそも、漫画を実写にするんだし、と、いろいろ差し引くと、杏さんの演技は、すばらしかった。

次に、お?とおもったのはNHKの朝ドラ「ごちそうさん」の主演ですかね。最初キャストを聞いたとき、え、なんか新鮮さが足りないかも、と思いました。 でも、でも、ここでも杏さんは、ひたむきで純粋な主人公を好演されていたのです。 このころから、この人はただものではないぞ、、、と思い始めました。 そして、東出昌大さんと結婚。 なんか、なるほど~と思ってしまった。

本屋で、この本を見かけたとき、え、あの杏さんが読書家の杏さんがエッセイを書いたんだ。どんなのかなあ、、という好奇心がわくと同時に、やはり、「解説 村上春樹」というのは大きかった。えええ~~、あの、村上春樹さんが解説! そして、私が、この人すごいぞ、と思っていた目は正しかった、なんて変に納得し、満足し、即手に取り、レジに向かったのでした。ほとんど迷わず。

内容的に、最初のほうはふつーかな、と思いましたが、読み進むうちに、杏さんの素晴らしい感性、人との出会いを大切にして、丁寧に生きている姿が目に浮かんできて、私もこんな風に余裕を持っていきたいなあ、ととほっこりしてきたのです。実際の杏さんは、きっと超忙しい生活をされているのでしょうが、同時に、こんな風に心にも栄養を注いでいるんだなあ、なんて感心しました。

ということで、ほっこりしたい人におすすめの本です。

杏さん、第2弾も期待してますよ~。
そして、東出君をよろしくね~。 新婚生活のことも書いてほしいなあ。

# by oakpark | 2015-09-14 09:45 | | Comments(0)

今年の夏♪   

アラー。大変大変。
8月まだ一つも日記を書いてない! ブログ始まって以来の大事件。
それなりに、私のペースで(つまりかなりのスローペースね)、読書や映画鑑賞もし、書きたいこともそのつどわいてきているのですが、じっくりとパソコンのそばに座る暇がない,この夏でした。

でも今年はいい思い出ができた~~。
7年前に家族(プラスおばあちゃん,おじいちゃん)でハワイに旅行に行って以来、もう一度家族水入らずで旅行に行きたかった。3人の子供の受験が続けざまにあり、やっと一段落した去年は長女の都合がつかず、4人だけで近場に行ったけれど、本当は5人全員で行きたかった。そして今年、長女の就活、長男次女の部活の試合の合間を縫って出かけてきました! 行けるとわかってうれしかったな。来年は長女も社会人になるので、これが最後の家族旅行かもしれない。ちょっとしたもめ事、手違いなどあったけれど、とにかく行けてよかった。5人で一緒に行動できただけで母には幸せな時間でした。みんな、ありがとう~~。

ここに行きましたよ~。
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「お熱いのがお好き」が撮影された場所。

ここにも行きました~。
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そしてこれ買いました~・
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9月はもう少し書きたいです。

# by oakpark | 2015-08-31 21:16 | 日常生活 | Comments(0)