Fashon is underestimated. ファッションも大切よ。   

「ファッション」の項目に入れるか,「気になる英語」の項目に入れるか迷いましたが、画像もあるので「ファッション」で。

まずタイトルの Fashion is underestimated. なのですが、50代後半に突入した,関西出身の私が周りの人と会話していてよく感じることなのです。~estimate の英語の使い方も、前から面白いなあと思っていたので、タイトルに使いました。

estimateは「評価する、見積もる」なので、overestimateは「過大評価する」、underestimateは「過小評価する」と日本で英語を学んだ私たちは覚えます(よね?)。 ちょっと、硬い感じの単語、と思っていました。 でも、ドラマを見ていて、こんなセリフに出会いました。若い子たちの会話で、「でも、親がさ、、、許してくれないかも、、、」 「だいじょうぶだよ。 Parents are overestimated」 え? 親は過大評価されている???? なんかこの場の会話にそぐわない。 でもすぐに思いました。そうか、親なんて大したことないよ、って意味なのね。一度気づくと、何度もそのフレーズを耳にするというのはよくあることで、この ~is overestimated はその後何度も耳にしました。「~~なんてたいしたことない。気にするな」という文脈で。面白いなあと思いました。英語ってそういう逆の表現が多いです。

そして冒頭の Fashon is underestimated.は 「ファッションも大事だよ」となりますね。これは、おしゃれ好き(でもそんなにおしゃれじゃないが)の私が常日頃思っていること。私たち世代,あるいは上の世代も、おしゃれすること=ぜいたく、罪悪感 という構図になっていることが多いような気がするのですがどうでしょう。確かに、子どもの教育にも日々の生活にもお金がかかる。余裕があるわけではない。 でも、たとえば、健康食品を買ったよ、とか健康器具を買ったよ、という場合はそれほど皆さん卑下していない気がする。健康を保つために、生きていくために必要なものだと胸を張って言えている気がする。でも、私の場合、新しいお化粧品も、高価な健康食品も、少しも心が浮き立たない。それより、前から着てみたいと思っていたお洋服や、自分の気に入るデザインの服を手に入れた時のほうがずっと気持ちが上がる。これって、健康食品以上の効果じゃないかと思うのですよ。 でも、周りの人にはあまり言えない。贅沢だ、無駄遣いだと思われたくないから。

いつだったか、義理の母に久しぶりに会った時に、着ていらしたお洋服をほめたのです。「それ、素敵ですね」すると、間髪入れずに返ってきた言葉が、「古いやつやねん。買ったんとちゃう」 。 まるで、私が悪いことを言ってしまったような気まずさを感じました。純粋に、素敵だと思ったから言っただけなのに。べつに、新しい服を買って贅沢をしたんじゃないですか?と責めているわけではないのに。大阪の人は、そういう反応をしがち。それいいね、というと、いかに安く買ったかの自慢になることもある。高く買うことは罪悪であるかのように。

でも、新しいお洋服を買うことは、もちろん自分の財力に見合った範囲で、だけれど、栄養食品を飲むより、身体にも心にも良いと思うのです。いい気分になって,やる気が出て、楽しくなるもの。
だから、私は、歳をとっても、そして同じようなデザインの古い服を持っていても、新しいお洋服を買っていい気分になりたいなあと思っています。無駄なところにはお金を使わないようにして。

というわけで、今年は、私の大好きなスェード(フェイクも含めて)が流行のようで、すぐさま買ってしまいました。これまた好きな巻きスカート風のデザインになっていたもので、素通りできませんでした。 ただ、フリンジが、ちょっと勇気がいる。。。。でも、フリンジといえば、エルヴィスじゃないですか。エルヴィスをまとっている気分で、楽しく着ようと思っています。

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# by oakpark | 2016-10-26 15:57 | ファッション | Comments(0)

ボブ ディラン と アメリカ   

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した。 文学賞がボブ・ディランというのがどのくらい意外なのかは、ボブ・ディランの歌の歌詞を分析したこともないし、もちろん世界の文学を読みつくしたわけでも全然ないので、わからない。 でも、歌手でノーベル賞を受賞したのは初めてという点においてだけでもすごいことでもあるし、意外なことでもあるのかもしれない。名だたる素晴らしい文学者を差し置いての受賞ですから。なぜボブ・ディランなのだろう。

ノーベル賞はダイナマイトの発明者として有名な、アルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞であるらしい。気になるノーベルの遺言の中身は、というと「人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする」とある。「人類のために貢献した」のであれば、歌手は絶対にそれに該当するでしょう。地球上の人々がどれだけ歌に励まされ、癒され、慰められてきたかは計り知れないから。歌がなければ、人生を前に進めなかったという人もいたかもしれない。絶対、人類の繁栄に貢献しているに違いない。 ボブ・ディランは、本国アメリカでは、歌手としてより詩人として評価されていると聞いたことがある。ボブ ディランの書く詩が どのくらい素晴らしいのか私にはわからないが、アメリカ人の、アメリカを代表するこのアーティストがノーベル賞を、このタイミングで受賞したことは、なにか意味があるような気がしてならない。

今回の大統領選、2回のテレビ討論会を終えて、なんだか、泥試合の体をなしてきた。1回目はNHKのライブ映像で、2回目は放送がなかったのでYoutubeで観た。そして思った。いつもテレビ討論会ってこんなに低級なの? まるで子供の喧嘩のようというか、それ以下。ひどい言葉で相手を侮辱、罵倒し(特にT氏) 聞いていてとても不快。もっとアメリカの未来や、世界の未来のことを語ってほしい。どんな国にしていくのか、熱意を見せてほしい。顔をひん曲げて悪口を言うだけではなく。これが、世界をリードする国のリーダーを選出する選挙戦なのか、と思うと、人類は退化しているのかと、少し悲しくなる。 そういえば、「クラウド アトラス」という映画を観た時、人類はどんどん進化して,進化しすぎて、今度は逆に退化し、原始時代のような状況が未来の姿だと描かれていたっけ。

私は、中学校で、初めて英語を習ってから、ずっとアメリカに憧れてきた。何度か、アメリカを訪問し、良かったことも、がっかりしたことも、もちろんある。でも、周りの友人たちがアメリカの悪口を言うたびに(最近特に多い)、でも、こんなにいいところもあるんだよ、と心の中で言ってきた。包容力があるし、親切な人はとても親切だし、友好的な人はとても友好的だよ、と。でも、この大統領選の結果によっては、これ以上アメリカを擁護できなくなるような気がしてきている。ほんとうにそれでいいの?と言いたくなってしまうかもしれない。そういう価値観が、イコールアメリカと思われていいの?と。 建国の精神はどこへいったの?

今、アメリカ国民も、岐路に立たされて悩んでいると思う。そんな折に、ボブ・ディランの受賞。全世界に素晴らしい影響力を与え続けている、アメリカのエンターテインメントの存在感を思い、きっとみなさん、励まされたのではないかな。がんばれ、アメリカ! を体現した今回の受賞のような気がしました。もちろん、日本もがんばれ!なのですが。 とにかく、人間がんばれ! です。

ボブ・ディランは若いころ、エルヴィスに多大な影響を受けた人。エルヴィスの持つエネルギーが、将来のアーティストを鼓舞し、ひいては人類の幸せに貢献したんだな、と思うことにして、うれしくなりもした。単純ですが。

我が家にある、ボブ・ディラン関係の書物とCD. 前にも書きましたが、特に「フリーホイーリン」はジャケ写真が大好きで常に本棚に飾っています。私の大好きな「くよくよするなよ」も入っているし。
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# by oakpark | 2016-10-14 20:05 | 雑感 | Comments(0)

錦織選手、残念 & 今季初ミカン   

錦織選手、ワウリンカ(英語圏ではバブリンカ)選手に負けてしまいました。残念!

今日は早起きして、ほぼ最初から見ていましたが、皮肉なことに、前回のマレー選手と同じことが錦織選手に起こっていたように思いました(試合終わってみると)。慢心、というわけではないけれど、最初からギアを入れすぎていた。だから疲れが早く来た。異常な蒸し暑さというのもあったけれど、これはワウリンカ選手にとっても同じ事。ワウリンカ選手も何度も汗を拭き、一度なんて汗で滑ったのかラケットを投げ飛ばしていました。ニューヨークの夏は相当蒸し暑かったのでしょう。そんな気候のなか、錦織選手は序盤に体力を使いすぎたのか、2セットの終わりくらいから目に見えて疲れが出てきているようでした。かたや、ワウリンカ選手は何度も錦織選手に走らされたにもかかわらず、涼しい顔。くまさんのような、かわいい顔が少しも崩れません。今回、家族の方々もテレビに映りましたが、皆さん丸顔でかわいらしい。特にお父様は、本当にかわいらしいお顔立ちで、ほほえましかったです。途中、雨が降ってきて、またまた試合途中で天井が閉じ、錦織選手には恵みの休憩かと思いましたが、体力はそれほど戻らなかったようです。 でも、もうだめかというところでも食い下がっていくしぶとさはさすが錦織選手。いつかは必ず、四大大会で優勝できると信じています。そのためには、もう少し上半身を鍛えたほうがいいんじゃないかなあ。欧米の選手と、体の大きさというか、厚みが違いすぎるもの。まあ、私の好みから言うと、あまり大きな上半身は好きではないのですが。。。。

きょう、今季、初みかんを食べました。
実は、私、秋が深まった熟したミカンより、出初めの青いすっぱいみかんが好きです。毎年、あ~みかんの季節が来たなあと思えるから。私に、そういう才能があれば、みかんをネタに一句できそうなのですがね。
いいなあ、青い蜜柑。いや、やっぱり、みかんがいいな。

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# by oakpark | 2016-09-10 18:49 | テニス! | Comments(0)

錦織圭選手、マレーを破る!   

やりました!
錦織圭選手、強敵マレー選手を破りました!
実は、私は、予感があったのです。 オリンピックでは完敗だったけれど、その前のナダル選手との戦いが素晴らしく、また、ワンステップ上がったなあと感じていたので。一つの大会で、二つステップを上げるなんて無理。だから、準決勝で、マレー選手に敗れるのは仕方ないのです。予定通りです。次、次!と私は思っていました。

そして、全米が始めると、なかなかの快進撃。
だから、予感がして、なんと試合開始の2時間前にWOWOWに加入したのです。しかし、第一セットしか観ることができませんでした。2時開始と思っていたら、結局始まったのは3時で、4時になるとさすがに翌日の予定が気になり始め、雨の中断が入ったこともあり、ここで観るのをやめてしまった。ミスが多く、簡単にセットを取られたこともあり、やはり、負けちゃうのかなあ、と思いつつ「いやいや、錦織選手はここからが今までの日本人選手と違うぞ」という思いも半分くらいありました。相手がジョコヴィッチ選手ではなく、マレー選手だったので、なんとなくいけそうな気もしてました。

最近でこそ、強くなってきたマレー選手ですが、まだ、ジョコヴィッチ選手の域には達していないのでは❓と思っていたし、第一セットのマレー選手に、なんとなく、こう言っては申し訳ない気もするけれど、「慢心」のようなものがあった気もしたから。第一セットから、時速200キロを超えるサーブを打ってきていたし、錦織選手のセカンドサーブをかなり打ち込んできていました。最初からトップギアに近い状態で、あっさり勝ってやろう、という思いが少し見えていたように思います。

その後、天井の開閉問題、大きな音問題、蛾の乱入問題などあったらしく(ニュースで知った)、マレー選手のイライラが募り、勝利の女神が錦織選手に微笑んだようです。いや、本当にすごい人。

こういう、錦織選手のような、一見、ほんわか、そんなにこだわりがなさそうな感じの人がメンタル強かったりするのですよね。私は大学のサークルでテニスをしていましたが、この子、メンタル強いなあと思っていたのは、普段はちょっと抜けている感じの子でした。

私なんて、コーチに「はいいまから試合形式行きます」と声がかかったとたんに、手が縮こまり、全然打てなくなっています小心者なのに。。。。。
このメンタル弱者の自分に打ち勝ちたいと、ずっと、かれこれ40年くらい思ってますねえ。。。。。

次の試合は、絶対全部見たいです。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6213748


# by oakpark | 2016-09-08 23:59 | テニス! | Comments(0)

映画『ディーン、君といた瞬間』   

今回は、伝説のハリウッド大物スター、ジェームズ・ディーンと彼を撮影したカメラマンとの数日間を描いた映画「ディーン、君といた瞬間」のことを書こうと思っているのですが、
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「ディーン、君といた瞬間」(LIFE, 2015) 監督:アントン・コルベイン 出演:ロバート・パティソン、デイン・デハーン

その前に、ちょっと個人的な感傷話を。
15年間乗った車がついに廃車になることになりました。ファミリー用の車で、さんざん子供たちを乗せてあちこちに行った車です。15年前といえば、今大学4年の息子が小学校の1年で、私は久しぶりに仕事を始めていました。それがあまりうまくいかず、ストレスを抱える毎日で、気晴らしにと観始めたのが映画でした。 最初にはまったのが、リヴァー・フェニックス。彼の何となく寂しそうなたたずまいに惹かれました。次にはまったのが、ロックバンドクイーンのフレディ・マーキュリー。そしてエルヴィスです。一度ファンになると、徹底的にその人のことを知りたくなる私は、いろいろな文献(日本語も英語も)にあたったものです。youtubeもなかったしネットもあまり情報はなかったので、たくさん散財していろいろ調べました。リヴァーのおかげでvegan(ヴィーガン 極端な菜食主義者)という言葉を知ったし、フレディーのおかげで flamboyant (派手な、ホモの)という単語を知りました。エルヴィスでは vigil (夜を徹しての祈り)とかね、いろいろ知りました。私のサブカル系の情報は、ほとんどこの3人から派生したものといっても過言ではありません。この3人から、いろいろ興味の幅が広がっていきました。 思えば、なかなか良い3人の組み合わせではありませんか。歌手になりたかったのに俳優になった1970年生まれのリヴァー、俳優になりたかったのに歌手になった1935年生まれのエルヴィス、そして1946年生まれのフレディです。フレディは何になりたかったのかなあ。すごく歌手になりたかったわけでもないような気もします。

3人の子の子育ての傍ら、映画や音楽に興味を持ち、コンサートやイベントにも行くようになって15年ですよ。今回廃車になったこの車とともに趣味に力を注ぐ変な主婦の人生を歩んできたような気もします。15年のうちの後の10年はエルヴィスファンの10年。今年の10月でファンになって丸10年が経つのです。

エルヴィスの時代や、エルヴィスに関係した人が出ている映画はまず迷わず観ます。そして今回、絶対見なくちゃと、レンタルショップで即手に取ったのが、「ディーン、君といた時」です。ジェームズ・ディーンといえば、エルヴィスが憧れた俳優。誰も言ってるの聞いたことないけれど、エルヴィスの映画デビュー作「やさしく愛して」なんて、ぜったい「エデンの東」のジェームズ・ディーンの演技を意識していると思いますもの。どちらも兄の彼女を取る弟の話だもの。演技レベルは全然違いますが。インタビューで「あなたはジェームズ・ディーンを目指しているのですか」と聞かれた21歳のエルヴィスは照れたように笑って「そんなこと考えてないよ。ジミーは天才だから」と答えてました。本心でしょうねえ。「理由なき反抗」で、ジェームズ・ディーンと共演したナタリー・ウッドと知り合って、メンフィスに招待し、バイクの後ろに乗せて走った時は誇らしかったと思います。

この映画、ジェームズ・デイーンの映画というより、ジェームズ・ディーンを撮ろうとしたカメラマンの話です。原題も「LIFE」。カメラマンのデニス・ストックが撮った写真を売り込んだのがLIFE誌だったから、このタイトルなのでしょう。気難しいというか、変わり者のディーンを撮り、LIFEが買ってくれるような「魂のこもった」写真にするのは、なかなか大変だったようで、ポーズをとらせるような、とらせないような、自然で、それでいて、ジェームズ・ディーンらしさがにじみ出るような写真、というのはねらってもなかなか撮れないものなのでしょうね。マディソン・スクエアでなんとか撮った、黒っぽいロングコートを着たジミーが肩をすくめくわえたばこで、例の上目遣いの表情で、こちらに歩いてくる写真は、なかなかいいなあと思います。
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この男の子は誰なのかしら。
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この密着撮影形式って、昔はよくあったのか、前にも書きましたがエルヴィスにもアルフレッド・ワートハイマーというカメラマンが、まさに密着して写真を撮りました。テレビ出演したニューヨークから故郷のメンフィスに帰り、家族や友人とくつろぎプールでふざける写真など、かなりの量の写真を撮っています。その辺はエルヴィスは大らかで、というか当時のエルヴィスは「有名になりたい」気持ちも普通にある若者だったので、どんどん撮らせていました。

しかし、ジミーの場合は、そんなfameには全然興味がないわけですよ。興味があるのは演技だけ。だから、なかなか自然な写真が撮れない。デニスは、妻や子どもからのプレッシャーと仕事のはざまで苦しみながらも、なんとか這い上がってジミーの写真を撮ります。そのあたりを、「トワイライト」のロバート・パティソンががんばっています。吸血鬼の彼しか知らなかったので、普通の人間だーと思いながら観ました。

そして、ジミーを演じたディン・デハーンは、なかなかのチョイスだと思いました。もう少し頬がこけたらもっとよかったかなあ、と思いましたが。この俳優さんのことは、前に観た「キル・ユア・ダーリン」で美貌の詩人ルシアン・カーを演じていて、同性を狂わす美貌と雰囲気だなあと思って目をつけていたので、今回のジミー役も納得です。「キル~」では、「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが、伝説の詩人アレン・ギンズバーグを演じています。

この映画を観るまで知りませんでしたが、ジェームズ・ディーンはインディアナポリスの出身で、農器具をもって農作業をする姿が似合う男だったのですね。地元の高校のパーティに誘われて行ってしまうような気さくな人でもあったのですね。ど近眼で、大きな眼鏡をかけてカッコつけない男だったのですね。「故郷に帰ろう」という詩を朗読したのに、二度とインディアナポリスに戻ってくることはなかったのですね。 24歳なんて、本当に早すぎますね。でも

We'll Never Forget You, Jimmy!


そして、なぜか、私が大好きなエルヴィスのこの曲を貼らせていただきます。ジミーさん、あなたにあこがれたこの青年がのちに大物歌手になったのですよ。fameもforutuneもいらない。君さえいればいい、という歌。 ジミーさんにぴったりです。

# by oakpark | 2016-08-31 23:19 | 映画 | Comments(4)

映画『ブルーバレンタイン』   

最近気になっている映画評論家の町山智浩さんが号泣したとラジオで言っていた『ブルー バレンタイン」をレンタルして観ました。 切ない映画でした。私も号泣とまではいかなかったけれど、じわ~と涙がにじみ出てきました。

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監督:デレク・シアンフランス 出演:ライアン・ゴズリング ミッシェル・ウィリアムズ

さて、私は、これまで「私って見る目ある~。思った通り、この俳優さん、伸びたわ」と思ったことが2度あります。2度とも女優さんなのですが、そのうちの一人がこの映画の主演、ミッシェル・ウィリアムズです。 実は、今のように、ただの時間つぶしや娯楽という感覚ではない感じで映画を観るようになったのは2001年ごろからです。最初は、映画しか見てなくて、テレビドラマのほうはあまり見ていませんでした(今は海外テレビドラマもよく見ます)。なんとなく、そのころはTVドラマより映画のほうが上のような気がしていて、私は今は映画のことが知りたい、と思っていたのです。 でも、映画をかなりたくさん見るようになってからしばらくたったころ、ドラマもちょっと見てみようかなと思い2003年ころ?にレンタルしてきたのが『ドーゾンズ クリーク』というドラマで(青春物が好きなので)、そこで出会ったのがミッシェル・ウィリアムズでした。

このドラマの主役は、今やトム・クルーズの奥さんである、ケイティ ホームズで、本当にかわいかった。一方、ミッシェル ウィリアムズは途中から登場した脇役で、ちょっと意地悪な感じの役でした。見た目少しぽっちゃりで良い人役が似合いそうなのに、なんだか、強烈な存在感があったのを覚えています。「この人うまいな」と、思ったことを覚えています。 そして次に彼女に出会ったのが、今はは亡き、ヒース・レジャーの名演が光った『ブロークバックマウンテン』でした。男に夫をとられてしまう切ない田舎の奥さん役を演じていましたが、何とも言えないやり場のない悲しみを滲み出していて、ぴったりだなあとと思いました。もちろん、あ、あの『ドーゾンズクリーク」の人だ!とすぐに気付きました。こういう、素は可愛いんだけれど、もっさい、悲しみを背負った田舎の主婦という役柄は、私の大好きな『草原の輝き』の最後のシーンに出てくる奥さんもそうで、なぜか私はキュンとなるんですよね。

今回の『ブルーバレンタイン』での、ミッシェル・ウィリアムズの悲しげな表情は、『ブロークバックマウンテン」での彼女を思い出しました。『マリリン7日間の恋』あたりとは全然違う雰囲気。こういう、どこにでもいそうな、生活に疲れた感じの主婦役って似合うんですよ、この人は。お顔は可愛いけれど、首が短いこともあって、あまり洗練された役は似合わない気もします。愛し合って結ばれた夫婦が、だんだん倦怠期を迎え、壊れていく様子を、出会った頃の初々しい二人のシーンにフラッシュバックしながら徐々に描いていく手法。かわいい女の子を持つ倦怠期の夫婦の物語だと思って観ていると、実はいろんな秘密が隠されていることがわかってくる。 最後切なくて、こんなのあり❓と思ったけれど、やはり、こうするしかなかったんじゃないかとも思える。二人が一緒になって一緒に生活をしていくって、それぞれがそれまでの人生で蓄積されてきたことと対峙するってことでもありますからね。価値観や生き方のの違いって、いかんともしがたいのかもしれない。

もう一人、私が目をつけていてブレイクした女優さんは、このブログでも前に書いた『17歳の肖像』のキャリー・マリガンです。 やはり、童顔の可愛いお顔の女優さんなのだけれど、現実味のある、引き込まれる演技だと思ったのですが、その後あれよあれよと出演作品が増えていきました。でも、童顔だけに、これからどんな役を選んでいくかは難しいかもしれません。

ネットで画像を検索していると、今お二人ともショートカットなんですね。
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自分が目を付けた俳優さんが活躍してくれると嬉しいです。

# by oakpark | 2016-07-13 00:26 | 映画 | Comments(0)

映画「噂の二人」   

代官山でレンタルしてきたビデオ二本目、「噂の二人」を観ました。
いや~、衝撃的でしたね。シャーリー・マクレーンとオードリー・ヘップバーンの競演。オードリーに恋心を描くシャーリー・マクレーンの苦悩がすごかった。やはり、名女優ですね。私は実は「アパートの鍵貸します」のシャーリー・マクレーンが好きなのです。きゅっと結ばれた口元,ちょっと舌足らずな感じの,ハスキーな感じの声も好きです。「アパートの~」が1960年でこの映画が1961年なので、ほぼ同年代です。オードリーも、ファッションが素敵だった「ティファニーで朝食を」と同年ということもあって、洗練された風貌。シャーリーが惚れるのもわかる美しさ。

それにしても、この時代に同性愛を描くのは、かなり大胆な試みだったのではないかと思います。子供の小さな嘘が二人を破滅に追いやるストーリーは、「つぐない(2007」を思い出しました。本当に憎たらしい子供メアリーを演じていたのは、karen Balkinという人で、もう俳優業は引退しているよう。メアリーがいじめる盗癖のある子供を演じていたのが、Veronica Cartwrightという女優さんで今でもたくさんの映画やドラマに出演しているようです。

結末は悲しいですが見応えのある映画でした。借りてよかった。
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「噂の二人」(The Children's Hour, 1961) 監督:ウィリアム・ワイラー 原作:リリアン・ヘルマン 出演:オードリー・へプバーン シャーリー・マクレーン ジェームズ・ガーナー ミリアム・ホプキンス

# by oakpark | 2016-06-28 23:08 | 映画 | Comments(0)

ツタヤ代官山   

かねてから行きたいと思っていた、代官山のツタヤに行ってきました。
古い映画が置いてあることや、雰囲気のいい喫茶店があることなどを聞いていて、ぜひ行ってみたいと思い、近所のレンタルショップに置いていないような映画を事前にリストアップしておいて探してみました。

そして借りてきたのが以下の4本。

「わが青春のマリアンヌ」
「昼顔」
「シャンプー」
「噂の二人」

古い映画ばかりです。近所のレンタルショップには70年代80年代の映画はあまり置かれていません。新しい映画もいいけれど、この時代の,少しもっさいかんじ、粗削りな感じ、自由な感じが、時々恋しくなりますねえ。

まず、一番古いこの映画を見ました。
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「わが青春のマリアンヌ」 監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ 出演:マリアンヌ・ホルト ピエール・ヴァネック イサベル・ピア

私の感受性が足りないのか、特に何も感じなかったです。。。。 高校生役の俳優さんが全然高校生に見えず、おっさんが短パンをはいているようで違和感があり、何も知らない純粋無垢な高校生と年上の美しい女性との逢瀬という風に読み取れなかったことに原因があるのかもしれません。

漫画家の松本零士さんや、アルフィーなど、この作品にインスピレーションを得たアーティストは他たくさんいるそうですが、思うにみんな男性なのでは。女性で何か感じた人いるのかなあ。高校生くらいの女子が,いくら好きな男性の気を引くためとはいえ、いきなり服を脱ぐシーンも現実離れしているように感じたしなあ。。。。マリアンヌを演じている女優さんは、本当に美しかったし、フランス語の響きもとっても色っぽかったです。

# by oakpark | 2016-06-27 23:38 | 映画 | Comments(0)

イベントいろいろ   

気持ちの良い季節です。
もう少ししたら梅雨になり、あつ~~い夏になります。
今のうちにいろいろやっておきたい。部屋の掃除や衣替えやいろいろ。と思うのですが、気持ちの良い季節だけにイベントも多い。先週は、最近特に気になっている映画評論家の町山智浩さんの講演会に行き、神宮球場にヤクルト阪神戦を見にいき、本日は恒例のエルヴィスイベント。 おかげで、仕事にしわ寄せがきて、超過密スケジュールの一週間でした。なにやってんだか、です。

でも、全部楽しかったです。
町山さんのイベントは、今回は映画の話ではなくて、アメリカ大統領選の話。アメリカ在住の町山さんだからこそ語れる裏話をいろいろ聞かせてくれました。 特に、トランプ氏の話は興味深かった。彼は、いわゆるポピュリストで、彼自身が明確な信念を持っているわけではない。 共和党から出馬しているが、打ち出している政策はどちらかというと民主党寄りである。 共和党の指名が確定し、本格的に大統領選を戦う段階になってきたので、今後言うことを変えていく可能性もある、などなど。白人の労働者階級が多く住む、オハイオ州、ペンシルベニア州あたりで、トランプが票を獲得すると、もしかしたら?の事態も起こりうる、というようなお話でした。そもそも、アメリカで貧富の差が広がりすぎていることが様々な歪みや問題を引き起こしているのでしょうね。アメリカ合衆国の大統領は、米軍の最高司令官(Commander in Chief)でもあるので、良識ある判断ができる人物になってほしいものです。
町山さんの新刊をその場で購入しました。面白そう。。
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本日の日本橋公会堂でのエルヴィスイベントは、映画「カリフォルニア万歳」と「イン・コンサート」。あれ?前回も同じ映画じゃなかったっけ?と思ったのですが、前回は「フロリダ万歳」でした。もう、紛らわしいんだから。しかも同じ女優さん、シェリー・フェブレイが出ているし。この映画も、まあにぎやかな、いい加減なストーリーの映画で。。。。。エルヴィスもやる気ないのか、すごいセリフが棒読み。でもね、やはり、歌はいいのですよ。ほんと。one of my favorite songs のこの曲もこの映画の中の挿入歌です。


どれだけにぎやかかというと、こんな感じ。 当時の若い女性のファッションやダンスがわかっていいでしょ。なかなか残っていないですよ、エルヴィス以外の映画では。どの女優さんが(ダンサー?エキストラ?)がどんな動きをするのか全部決められていたのかなあ、何度もエルヴィスの隣になる人もいるのですよね。。。。。


そして、そのあとで観た「イン・コンサート」は、観るのがつらい。エルヴィスのファンになった当初も、なかなか観ることができなかった映像です。ただ、(見た目が)かっこよくないエルヴィスだからこそ人間味があふれ、胸を打つ映像とも言えます。お父さんを「病気がやっと回復して僕のコンサートに来てくれたんだよ。ほら、ここに上がっておいでよ」と舞台に引っ張り出して肩を組むシーン。この、2か月後に自分がいってしまうなんて。客席に座る恋人のジンジャーを「恋人のジンジャーです」と紹介するシーンもかわいい。私の大好きな曲「知りたくないの」は、ずっと1970年の録音が好きだった。でも今日聞いた77年のもやはりいい。さらに哀愁がある。
ちょっとつらい映像だけれど、紹介します。


この映画の最後に、お父さんのヴァーノンがエルヴィスの死後届いたたくさんの贈り物や手紙の山の中で、ファンにお礼を言う映像が入っていて、さらにつらい。 本日のイベントもここで終わるのはあまりにつらいということで、最後に「オンステージ」から数曲流してくださいました。
昨日のオバマ大統領の沖縄訪問時にもずっと付き添っていったキャロライン駐日アメリカ大使のことを歌ったニールヤング原曲の「スィート キャロライン」も流れました。


そしてみんな満足して帰路につきました。次のエルヴィスイベントは8月です!

# by oakpark | 2016-05-29 00:50 | 日常生活 | Comments(4)

「洋楽を聴く会」というのに行ってきた   

一応「エルヴィス関連イベント」ということになるのかなあ。 銀座タクトで行われた「洋楽を聴く会」というのに行ってきました。
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トークショウの出演者は 湯川れい子さん、木崎義二さん、萩原健太さん。 場所もタクトだし、いかにもエルヴィス関連イベントのようですが、タイトルに「洋楽」とついているので、エルヴィスファンではないが洋楽ファンのお友達を誘ってみました。

2部構成になっていて、前半は今度,生誕80周年記念(!)CDを発売されるという湯川れい子さんが中心にお話をされました。湯川さんの人生にかかわってきた、いろんなアーティストととのエピソードを「ここだけの話しよ」と言って,少しだけ教えてくださいました。男性中心であろう音楽業界で(まあどの職場でもそうかもしれません,この時代は)、女性が男性と肩を並べて、「音楽評論家」という肩書を背負って仕事を続けていくには相当なご苦労があったと思います。「お花畑っていわれるのだけれど」と断ったうえで、でも、もっとみんなで会話をして、愛を持って世界を良い方向へ向けていきましょうよ、とおっしゃっていたように思いました。

後半は、マニアックな男性音楽評論家のお二人が60年代から70年代にかけて気になる曲を紹介してくださいましたが、まあ見事にほとんど知らない曲ばかり。アーティストは知っていても、選ばれた曲は知らないというのが多かった。 こんな感じです。
1 'Tiger' Fabian
2 'Send for Me' Natt King Cole
3 'Frankie' Connie Francis
4 'Bad Girl' Neil Sedaka
5 'Runaround Sue' Dion
6 'Shout Shout ( Knock yourself down)' Ernie Maresca
7 'A Mother's Love' Timi Yuro & Jonnie Ray
8 'It's Just a Matter of Love' Brook Benton
9 'Paralyzed' Elvis Presley
10 'Great Ball of Fire' Jerry Lee Lewis
11 'Beyond the Sea' Bobby Darin
12 'Rainin ' Bobby Darin
13 ' Things Are Changing' The Blossoms
14 'Be My Baby' The Ronettes

最後の Be My Baby は木崎氏が大好きな曲だそうです。萩原さんも、前奏からすべてが完璧とおっしゃっていました。 このころの,いわゆるオールディーズは、曲が短く、前奏が短いですね。楽器の演奏より,ヴォーカルが前面に出る時代ですね。70年代から80年代に入ってくると、エレキギターが存在力を増し、演奏部分が強調されるようになってきますね。そして曲も長くなる。

知らない話が多くて、とっても楽しい時間でした。また、楽しい音楽談義イベントがあれば参加したいなあと思いました。それを愛している人の「うんちく」を聞くのって楽しいです。

そして、最後に、9曲目にエルヴィスの'Paralyzed'が流れた時、一緒に行った友達が「やっぱりうまいねえ」と言ってくれてのがうれしかったです。エルヴィスの歌唱って、ほんと余裕があってかっこいい。歌ってます!!という気負いがない感じのところがいいな。自分の声を自在に操っている感じ。というわけではりつけちゃいます

# by oakpark | 2016-05-15 23:13 | ELVIS | Comments(0)