美容院のこと   

カテゴリに、「ちょっと思ったこと」を追加した。

生まれて初めて自分で選んだ美容院に1人で行ったのは小学校6年生の頃。友達の内山さんと同じような流行のオオカミカットにしたくて、勇気を出して内山さんにそのお店のことを聞き、少し遠かったけど自転車で1人で行ったことをよく覚えている。
それ以来、何軒の美容院、何人の美容師さん(最近はスタイリストといいますよね)に髪を整えてもらっただろうか。
若い頃は、結構高い美容院に行き、結構高いシャンプーを買ったりしていたこともあった(社会人一年目長女が今まさにその状態)が、今はしてもらいたいことは自分でわかってるし、自分に期待もしていないので、かなりリーズナブルなお店に通っている。

しかしひとつこだわっていることが、絶対女性にやってもらうこと。10年ほど前に嫌な思いをしたことがあるから。それ以来、いつも女性を指名するのだが、数年サイクルで皆さんやめてしまったり、お店を移ったりする。みんな若く、そしてみんな綺麗な手をしている。

そこで気になることがある。ここからが本題だ。

私はいつもヘアダイではなく(地肌に刺激が強いので)ヘアマニキュアをしてもらうのだが、これはすごく指に色がつきやすい。美容師さんはみんな、最後に私の髪を洗い乾かしお会計をする頃には指が黒ずんでしまっている。

同い歳くらいの娘を持つ私は最近急にそう思うようになったのだが、なぜ手袋をしないのだろう。今まで美容師さんが手袋をしているのは見たことがない。ただださえも水を使うし、ときには強いお薬持つから。手が荒れやすい仕事だと思う。

と言いつつ、実は私も7〜8年前までは反手袋派だった。私の母が使っていなかったし、ゴム手袋して洗い物をすると泡が落ちてるかどうか分かりにくいと思ってた。でも毎年10月くらいから手が荒れるようになり、ハンドクリームをつけても手荒れが改善しないようになり、ついにゴム手袋をつけるようになった。するとこれが快適で。全く手荒れをしないようになったのです。泡切れのタイミングなんて、今までの家事経験からこれくらい流せば取れてるはずってわかるし、心配無用だった。ゴム手袋もいろいろ試し、今では100均で見つけたお気に入りのをいつも使っている。すごく便利。すごく快適。

だから美容師さんも、例えば手術で使うような薄い手袋を使えばいいのにな、せめて冬場は、と思うのです。

会計の時、いつも、申し訳ないなあ、と思いながら美容師さんの手を見てしまう私です。

歳とると、いろいろ世の中のことの見え方も変わってきますね。
そう行ったことも含めて、「ちょっと思ったこと」に書いていこうと思います。「雑感」とどう違うのか、という話もありますが。

# by oakpark | 2016-12-10 12:09 | ちょっと思ったこと | Comments(0)

初めてスマホから投稿!   

最近、以前と比べて、パソコンよりスマホをいじってる時間の方が長くなって来ました。どこへでも持って行けるし、反応早いし、いろいろ便利。字が小さいことを除けばね。しかも私、同世代の人に比べて老眼の度数がそれほど高くない(えへん)ので、メガネなしでスマホ操作できます。もちろん近視用のコンタクトはしてるのですが。

というわけで。初めてスマホで投稿してみました!

今まで、あ、このことブログに書こう!と思っても、あとでね、と思っているうちに時間なくなってしまうことが多かったから。

でもやはりキーボードの方がゆっくり落ち着いて書けます。スマホだと長く触ってると頭痛くなる。なので、スマホでは近況とか感想とか書こうと思ってます。

最近は、気になる人のツイッターを見てます。ただし自分はアカウント持っていません。いいね!をしたくてもアカウントが必要なのですね。だから、いいね!をしたくなったらこのブログに書くかもしれません。

最近よく見るのは、前回の記事にも書いた、モーリー ロバートソンさんと、町山智浩さん。たまに萩原健太さん、髙橋源一郎さんをのぞきます。

モーリーさんはものすごく活発にアップしてらっしゃいます。バイリンガルだから海外のニュースへの反応も早いので勉強になります。

その流れで夜はフジテレビのユアタイムを最近見始めました。メインキャスターの市川紗椰さんもバイリンガル。喋り方はキャスターのようでなく、普通な感じで、そこがこの時間帯にリラックスして聞くにはいい感じ。そして何より桑田佳祐さんの歌う、「百万本の赤い薔薇」が大好き。エンディングの、今日の映像に音楽がかぶるのがとてもセンスが良い。カメラワークも素敵。桑田さんは天才だなあ、と改めて思う。昔の曲も聴きたくなります。カメラマンの人、映像を編集する人、みんなすごいです。

私もがんばろう。

# by oakpark | 2016-11-24 08:48 | 日常生活 | Comments(0)

町山智浩×モーリー・ロバートソン アメリカ大統領選挙をしゃべり倒す   

カテゴリに「イベント」を入れました。
最近、映画評論家の町山智浩さんがらみのイベントによく行きます。町山智浩さんはアメリカ在住なので、日本に来た時に固めて仕事をされているようで、イベントに行く私たちも(いつもお友達のMさんと行きます)、連日町山さん詣でになってしまうことがありまして(というか、今回初めてですが)、 昨日、今日、一週間後と、3回連続で イベントに出かけます。そろそろ、町山さんに顔を覚えられ「このおばさんたち、ストーカーみたいで気持ち悪いなあ」と思われないか心配です。でも、町山さんのお話はおもしろくて勉強になり、ときどき過激ですが、笑いもあって、なかなか楽しいので、 できるだけ行こうねと友達とも話しています。

そして、昨日、ちょっとびっくりすることがあったのでこちらに書いておこうと思いました。昨日のイベントは、町山さんがモーリー・ロバートソンさんと、アメリカ大統領戦について対談するというものでした。今回の大統領戦は、私としてはとっても興味があり、テレビ討論会も3回とも全部観るというくらい関心があるので、町山さんがらみということもあり、ぴったりの企画でした。

ただ、モーリー・ロバートソンさんという人はどういう人なのか、全く知りませんでした。フジテレビの遅い時間のニュース番組で、番組を降板したショーンKさんの後釜として出演しているということは知っていましたが、番組もまともに見たことはありませんでした。友達が、トップレベル大学にたくさん合格した頭の良い人らしいよ、と言っていたので、そうかあ~、と思っていた程度でした。

いよいよお二人が登壇し、すぐに大統領戦について語り始めるのかと思いきや、町山さんが、一冊の本を出してきて、「これはだれでしょう。30年前のモーリーさんですよ」と言ったのです。そのとき、私は、あっ!と思わず声を出してしまいました。
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この表紙のモーリーさんに、私、30年前に会ってる!とすぐにわかりました。当時、私はアルク社の「イングリッシュ ジャーナル」という雑誌を毎月購入していました。この雑誌は、毎回話題の人のインタビュー記事と、その音声を録音したカセットが別売りであるのが売りでした。今でこそ、英語はどこででも聞くことができますが、当時は、英語のインタビューの音声なんてとても珍しかったのです。教材用によそ行きの声で録音されたものや、せいぜいニュースの音声くらいでした。普通にしゃべるインタビューの英語はとても珍しく、私は毎回楽しみにしていました。これは今もある雑誌で、現在はCD付きで1512円ですが、当時は、雑誌とカセットが別売りで、確かカセットだけで1700円くらいしたと思います。購入した雑誌のひとつに、モーリーさんが取り上げられていたのです。この「よくひとりぼっちだった」という本が出る前後だったのでしょう。本の内容、つまり、アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれ、アメリカでも日本でも居場所がなく、つらい少年時代をすごしたことや、東大とハーバードに同時に合格したことなどをインタビューで語っていたのだと思います。このインタビューが私はなぜかとても印象に残りました。なぜだかはよくわかりませんが、ほかのインタビューは忘れているのに、モーリーさんのことははっきり覚えています。きっと、この人の英語の発音や声が好きだったのだと思います。何度も聞いて、人にも聞かせたような気もする。そのくらい好きな音源でした。結婚して引っ越してもしばらくは持っていたと思うけれど、もう捨ててしまいました。写真でみる若きモーリーさんの憂いのある表情もなんとなく魅力的でした。

それが、それが、今こんな形で再会することになるとは。。。。
昨日のモーリーさんの日本語は、ものすごい早口で、ちょっと甲高く、私が惚れた声ではありませんでした。でも、時々、英語をしゃべったときは、少し当時の面影があったように思います。なんで日本語だと声が高くなるのでしょうか。。。

「よくひとりぼっちだった」というタイトルが、少し不自然な日本語で覚えていたのと、モーリー ロバートソンという名前も私の頭のどこかに残っていたような気がします。あまりにも懐かしく、ヤフオクで探してこの本を注文してしまいました。フジの「ユアタイム」も時々は観てみようかなと思います。でも、ほんとびっくりしたわ~~~。

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# by oakpark | 2016-10-30 22:32 | イベント | Comments(0)

Fashon is underestimated. ファッションも大切よ。   

「ファッション」の項目に入れるか,「気になる英語」の項目に入れるか迷いましたが、画像もあるので「ファッション」で。

まずタイトルの Fashion is underestimated. なのですが、50代後半に突入した,関西出身の私が周りの人と会話していてよく感じることなのです。~estimate の英語の使い方も、前から面白いなあと思っていたので、タイトルに使いました。

estimateは「評価する、見積もる」なので、overestimateは「過大評価する」、underestimateは「過小評価する」と日本で英語を学んだ私たちは覚えます(よね?)。 ちょっと、硬い感じの単語、と思っていました。 でも、ドラマを見ていて、こんなセリフに出会いました。若い子たちの会話で、「でも、親がさ、、、許してくれないかも、、、」 「だいじょうぶだよ。 Parents are overestimated」 え? 親は過大評価されている???? なんかこの場の会話にそぐわない。 でもすぐに思いました。そうか、親なんて大したことないよ、って意味なのね。一度気づくと、何度もそのフレーズを耳にするというのはよくあることで、この ~is overestimated はその後何度も耳にしました。「~~なんてたいしたことない。気にするな」という文脈で。面白いなあと思いました。英語ってそういう逆の表現が多いです。

そして冒頭の Fashon is underestimated.は 「ファッションも大事だよ」となりますね。これは、おしゃれ好き(でもそんなにおしゃれじゃないが)の私が常日頃思っていること。私たち世代,あるいは上の世代も、おしゃれすること=ぜいたく、罪悪感 という構図になっていることが多いような気がするのですがどうでしょう。確かに、子どもの教育にも日々の生活にもお金がかかる。余裕があるわけではない。 でも、たとえば、健康食品を買ったよ、とか健康器具を買ったよ、という場合はそれほど皆さん卑下していない気がする。健康を保つために、生きていくために必要なものだと胸を張って言えている気がする。でも、私の場合、新しいお化粧品も、高価な健康食品も、少しも心が浮き立たない。それより、前から着てみたいと思っていたお洋服や、自分の気に入るデザインの服を手に入れた時のほうがずっと気持ちが上がる。これって、健康食品以上の効果じゃないかと思うのですよ。 でも、周りの人にはあまり言えない。贅沢だ、無駄遣いだと思われたくないから。

いつだったか、義理の母に久しぶりに会った時に、着ていらしたお洋服をほめたのです。「それ、素敵ですね」すると、間髪入れずに返ってきた言葉が、「古いやつやねん。買ったんとちゃう」 。 まるで、私が悪いことを言ってしまったような気まずさを感じました。純粋に、素敵だと思ったから言っただけなのに。べつに、新しい服を買って贅沢をしたんじゃないですか?と責めているわけではないのに。大阪の人は、そういう反応をしがち。それいいね、というと、いかに安く買ったかの自慢になることもある。高く買うことは罪悪であるかのように。

でも、新しいお洋服を買うことは、もちろん自分の財力に見合った範囲で、だけれど、栄養食品を飲むより、身体にも心にも良いと思うのです。いい気分になって,やる気が出て、楽しくなるもの。
だから、私は、歳をとっても、そして同じようなデザインの古い服を持っていても、新しいお洋服を買っていい気分になりたいなあと思っています。無駄なところにはお金を使わないようにして。

というわけで、今年は、私の大好きなスェード(フェイクも含めて)が流行のようで、すぐさま買ってしまいました。これまた好きな巻きスカート風のデザインになっていたもので、素通りできませんでした。 ただ、フリンジが、ちょっと勇気がいる。。。。でも、フリンジといえば、エルヴィスじゃないですか。エルヴィスをまとっている気分で、楽しく着ようと思っています。

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# by oakpark | 2016-10-26 15:57 | ファッション | Comments(0)

ボブ ディラン と アメリカ   

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した。 文学賞がボブ・ディランというのがどのくらい意外なのかは、ボブ・ディランの歌の歌詞を分析したこともないし、もちろん世界の文学を読みつくしたわけでも全然ないので、わからない。 でも、歌手でノーベル賞を受賞したのは初めてという点においてだけでもすごいことでもあるし、意外なことでもあるのかもしれない。名だたる素晴らしい文学者を差し置いての受賞ですから。なぜボブ・ディランなのだろう。

ノーベル賞はダイナマイトの発明者として有名な、アルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞であるらしい。気になるノーベルの遺言の中身は、というと「人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする」とある。「人類のために貢献した」のであれば、歌手は絶対にそれに該当するでしょう。地球上の人々がどれだけ歌に励まされ、癒され、慰められてきたかは計り知れないから。歌がなければ、人生を前に進めなかったという人もいたかもしれない。絶対、人類の繁栄に貢献しているに違いない。 ボブ・ディランは、本国アメリカでは、歌手としてより詩人として評価されていると聞いたことがある。ボブ ディランの書く詩が どのくらい素晴らしいのか私にはわからないが、アメリカ人の、アメリカを代表するこのアーティストがノーベル賞を、このタイミングで受賞したことは、なにか意味があるような気がしてならない。

今回の大統領選、2回のテレビ討論会を終えて、なんだか、泥試合の体をなしてきた。1回目はNHKのライブ映像で、2回目は放送がなかったのでYoutubeで観た。そして思った。いつもテレビ討論会ってこんなに低級なの? まるで子供の喧嘩のようというか、それ以下。ひどい言葉で相手を侮辱、罵倒し(特にT氏) 聞いていてとても不快。もっとアメリカの未来や、世界の未来のことを語ってほしい。どんな国にしていくのか、熱意を見せてほしい。顔をひん曲げて悪口を言うだけではなく。これが、世界をリードする国のリーダーを選出する選挙戦なのか、と思うと、人類は退化しているのかと、少し悲しくなる。 そういえば、「クラウド アトラス」という映画を観た時、人類はどんどん進化して,進化しすぎて、今度は逆に退化し、原始時代のような状況が未来の姿だと描かれていたっけ。

私は、中学校で、初めて英語を習ってから、ずっとアメリカに憧れてきた。何度か、アメリカを訪問し、良かったことも、がっかりしたことも、もちろんある。でも、周りの友人たちがアメリカの悪口を言うたびに(最近特に多い)、でも、こんなにいいところもあるんだよ、と心の中で言ってきた。包容力があるし、親切な人はとても親切だし、友好的な人はとても友好的だよ、と。でも、この大統領選の結果によっては、これ以上アメリカを擁護できなくなるような気がしてきている。ほんとうにそれでいいの?と言いたくなってしまうかもしれない。そういう価値観が、イコールアメリカと思われていいの?と。 建国の精神はどこへいったの?

今、アメリカ国民も、岐路に立たされて悩んでいると思う。そんな折に、ボブ・ディランの受賞。全世界に素晴らしい影響力を与え続けている、アメリカのエンターテインメントの存在感を思い、きっとみなさん、励まされたのではないかな。がんばれ、アメリカ! を体現した今回の受賞のような気がしました。もちろん、日本もがんばれ!なのですが。 とにかく、人間がんばれ! です。

ボブ・ディランは若いころ、エルヴィスに多大な影響を受けた人。エルヴィスの持つエネルギーが、将来のアーティストを鼓舞し、ひいては人類の幸せに貢献したんだな、と思うことにして、うれしくなりもした。単純ですが。

我が家にある、ボブ・ディラン関係の書物とCD. 前にも書きましたが、特に「フリーホイーリン」はジャケ写真が大好きで常に本棚に飾っています。私の大好きな「くよくよするなよ」も入っているし。
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# by oakpark | 2016-10-14 20:05 | 雑感 | Comments(0)

錦織選手、残念 & 今季初ミカン   

錦織選手、ワウリンカ(英語圏ではバブリンカ)選手に負けてしまいました。残念!

今日は早起きして、ほぼ最初から見ていましたが、皮肉なことに、前回のマレー選手と同じことが錦織選手に起こっていたように思いました(試合終わってみると)。慢心、というわけではないけれど、最初からギアを入れすぎていた。だから疲れが早く来た。異常な蒸し暑さというのもあったけれど、これはワウリンカ選手にとっても同じ事。ワウリンカ選手も何度も汗を拭き、一度なんて汗で滑ったのかラケットを投げ飛ばしていました。ニューヨークの夏は相当蒸し暑かったのでしょう。そんな気候のなか、錦織選手は序盤に体力を使いすぎたのか、2セットの終わりくらいから目に見えて疲れが出てきているようでした。かたや、ワウリンカ選手は何度も錦織選手に走らされたにもかかわらず、涼しい顔。くまさんのような、かわいい顔が少しも崩れません。今回、家族の方々もテレビに映りましたが、皆さん丸顔でかわいらしい。特にお父様は、本当にかわいらしいお顔立ちで、ほほえましかったです。途中、雨が降ってきて、またまた試合途中で天井が閉じ、錦織選手には恵みの休憩かと思いましたが、体力はそれほど戻らなかったようです。 でも、もうだめかというところでも食い下がっていくしぶとさはさすが錦織選手。いつかは必ず、四大大会で優勝できると信じています。そのためには、もう少し上半身を鍛えたほうがいいんじゃないかなあ。欧米の選手と、体の大きさというか、厚みが違いすぎるもの。まあ、私の好みから言うと、あまり大きな上半身は好きではないのですが。。。。

きょう、今季、初みかんを食べました。
実は、私、秋が深まった熟したミカンより、出初めの青いすっぱいみかんが好きです。毎年、あ~みかんの季節が来たなあと思えるから。私に、そういう才能があれば、みかんをネタに一句できそうなのですがね。
いいなあ、青い蜜柑。いや、やっぱり、みかんがいいな。

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# by oakpark | 2016-09-10 18:49 | テニス! | Comments(0)

錦織圭選手、マレーを破る!   

やりました!
錦織圭選手、強敵マレー選手を破りました!
実は、私は、予感があったのです。 オリンピックでは完敗だったけれど、その前のナダル選手との戦いが素晴らしく、また、ワンステップ上がったなあと感じていたので。一つの大会で、二つステップを上げるなんて無理。だから、準決勝で、マレー選手に敗れるのは仕方ないのです。予定通りです。次、次!と私は思っていました。

そして、全米が始めると、なかなかの快進撃。
だから、予感がして、なんと試合開始の2時間前にWOWOWに加入したのです。しかし、第一セットしか観ることができませんでした。2時開始と思っていたら、結局始まったのは3時で、4時になるとさすがに翌日の予定が気になり始め、雨の中断が入ったこともあり、ここで観るのをやめてしまった。ミスが多く、簡単にセットを取られたこともあり、やはり、負けちゃうのかなあ、と思いつつ「いやいや、錦織選手はここからが今までの日本人選手と違うぞ」という思いも半分くらいありました。相手がジョコヴィッチ選手ではなく、マレー選手だったので、なんとなくいけそうな気もしてました。

最近でこそ、強くなってきたマレー選手ですが、まだ、ジョコヴィッチ選手の域には達していないのでは❓と思っていたし、第一セットのマレー選手に、なんとなく、こう言っては申し訳ない気もするけれど、「慢心」のようなものがあった気もしたから。第一セットから、時速200キロを超えるサーブを打ってきていたし、錦織選手のセカンドサーブをかなり打ち込んできていました。最初からトップギアに近い状態で、あっさり勝ってやろう、という思いが少し見えていたように思います。

その後、天井の開閉問題、大きな音問題、蛾の乱入問題などあったらしく(ニュースで知った)、マレー選手のイライラが募り、勝利の女神が錦織選手に微笑んだようです。いや、本当にすごい人。

こういう、錦織選手のような、一見、ほんわか、そんなにこだわりがなさそうな感じの人がメンタル強かったりするのですよね。私は大学のサークルでテニスをしていましたが、この子、メンタル強いなあと思っていたのは、普段はちょっと抜けている感じの子でした。

私なんて、コーチに「はいいまから試合形式行きます」と声がかかったとたんに、手が縮こまり、全然打てなくなっています小心者なのに。。。。。
このメンタル弱者の自分に打ち勝ちたいと、ずっと、かれこれ40年くらい思ってますねえ。。。。。

次の試合は、絶対全部見たいです。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6213748


# by oakpark | 2016-09-08 23:59 | テニス! | Comments(0)

映画『ディーン、君といた瞬間』   

今回は、伝説のハリウッド大物スター、ジェームズ・ディーンと彼を撮影したカメラマンとの数日間を描いた映画「ディーン、君といた瞬間」のことを書こうと思っているのですが、
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「ディーン、君といた瞬間」(LIFE, 2015) 監督:アントン・コルベイン 出演:ロバート・パティソン、デイン・デハーン

その前に、ちょっと個人的な感傷話を。
15年間乗った車がついに廃車になることになりました。ファミリー用の車で、さんざん子供たちを乗せてあちこちに行った車です。15年前といえば、今大学4年の息子が小学校の1年で、私は久しぶりに仕事を始めていました。それがあまりうまくいかず、ストレスを抱える毎日で、気晴らしにと観始めたのが映画でした。 最初にはまったのが、リヴァー・フェニックス。彼の何となく寂しそうなたたずまいに惹かれました。次にはまったのが、ロックバンドクイーンのフレディ・マーキュリー。そしてエルヴィスです。一度ファンになると、徹底的にその人のことを知りたくなる私は、いろいろな文献(日本語も英語も)にあたったものです。youtubeもなかったしネットもあまり情報はなかったので、たくさん散財していろいろ調べました。リヴァーのおかげでvegan(ヴィーガン 極端な菜食主義者)という言葉を知ったし、フレディーのおかげで flamboyant (派手な、ホモの)という単語を知りました。エルヴィスでは vigil (夜を徹しての祈り)とかね、いろいろ知りました。私のサブカル系の情報は、ほとんどこの3人から派生したものといっても過言ではありません。この3人から、いろいろ興味の幅が広がっていきました。 思えば、なかなか良い3人の組み合わせではありませんか。歌手になりたかったのに俳優になった1970年生まれのリヴァー、俳優になりたかったのに歌手になった1935年生まれのエルヴィス、そして1946年生まれのフレディです。フレディは何になりたかったのかなあ。すごく歌手になりたかったわけでもないような気もします。

3人の子の子育ての傍ら、映画や音楽に興味を持ち、コンサートやイベントにも行くようになって15年ですよ。今回廃車になったこの車とともに趣味に力を注ぐ変な主婦の人生を歩んできたような気もします。15年のうちの後の10年はエルヴィスファンの10年。今年の10月でファンになって丸10年が経つのです。

エルヴィスの時代や、エルヴィスに関係した人が出ている映画はまず迷わず観ます。そして今回、絶対見なくちゃと、レンタルショップで即手に取ったのが、「ディーン、君といた時」です。ジェームズ・ディーンといえば、エルヴィスが憧れた俳優。誰も言ってるの聞いたことないけれど、エルヴィスの映画デビュー作「やさしく愛して」なんて、ぜったい「エデンの東」のジェームズ・ディーンの演技を意識していると思いますもの。どちらも兄の彼女を取る弟の話だもの。演技レベルは全然違いますが。インタビューで「あなたはジェームズ・ディーンを目指しているのですか」と聞かれた21歳のエルヴィスは照れたように笑って「そんなこと考えてないよ。ジミーは天才だから」と答えてました。本心でしょうねえ。「理由なき反抗」で、ジェームズ・ディーンと共演したナタリー・ウッドと知り合って、メンフィスに招待し、バイクの後ろに乗せて走った時は誇らしかったと思います。

この映画、ジェームズ・デイーンの映画というより、ジェームズ・ディーンを撮ろうとしたカメラマンの話です。原題も「LIFE」。カメラマンのデニス・ストックが撮った写真を売り込んだのがLIFE誌だったから、このタイトルなのでしょう。気難しいというか、変わり者のディーンを撮り、LIFEが買ってくれるような「魂のこもった」写真にするのは、なかなか大変だったようで、ポーズをとらせるような、とらせないような、自然で、それでいて、ジェームズ・ディーンらしさがにじみ出るような写真、というのはねらってもなかなか撮れないものなのでしょうね。マディソン・スクエアでなんとか撮った、黒っぽいロングコートを着たジミーが肩をすくめくわえたばこで、例の上目遣いの表情で、こちらに歩いてくる写真は、なかなかいいなあと思います。
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この男の子は誰なのかしら。
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この密着撮影形式って、昔はよくあったのか、前にも書きましたがエルヴィスにもアルフレッド・ワートハイマーというカメラマンが、まさに密着して写真を撮りました。テレビ出演したニューヨークから故郷のメンフィスに帰り、家族や友人とくつろぎプールでふざける写真など、かなりの量の写真を撮っています。その辺はエルヴィスは大らかで、というか当時のエルヴィスは「有名になりたい」気持ちも普通にある若者だったので、どんどん撮らせていました。

しかし、ジミーの場合は、そんなfameには全然興味がないわけですよ。興味があるのは演技だけ。だから、なかなか自然な写真が撮れない。デニスは、妻や子どもからのプレッシャーと仕事のはざまで苦しみながらも、なんとか這い上がってジミーの写真を撮ります。そのあたりを、「トワイライト」のロバート・パティソンががんばっています。吸血鬼の彼しか知らなかったので、普通の人間だーと思いながら観ました。

そして、ジミーを演じたディン・デハーンは、なかなかのチョイスだと思いました。もう少し頬がこけたらもっとよかったかなあ、と思いましたが。この俳優さんのことは、前に観た「キル・ユア・ダーリン」で美貌の詩人ルシアン・カーを演じていて、同性を狂わす美貌と雰囲気だなあと思って目をつけていたので、今回のジミー役も納得です。「キル~」では、「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが、伝説の詩人アレン・ギンズバーグを演じています。

この映画を観るまで知りませんでしたが、ジェームズ・ディーンはインディアナポリスの出身で、農器具をもって農作業をする姿が似合う男だったのですね。地元の高校のパーティに誘われて行ってしまうような気さくな人でもあったのですね。ど近眼で、大きな眼鏡をかけてカッコつけない男だったのですね。「故郷に帰ろう」という詩を朗読したのに、二度とインディアナポリスに戻ってくることはなかったのですね。 24歳なんて、本当に早すぎますね。でも

We'll Never Forget You, Jimmy!


そして、なぜか、私が大好きなエルヴィスのこの曲を貼らせていただきます。ジミーさん、あなたにあこがれたこの青年がのちに大物歌手になったのですよ。fameもforutuneもいらない。君さえいればいい、という歌。 ジミーさんにぴったりです。

# by oakpark | 2016-08-31 23:19 | 映画 | Comments(4)

映画『ブルーバレンタイン』   

最近気になっている映画評論家の町山智浩さんが号泣したとラジオで言っていた『ブルー バレンタイン」をレンタルして観ました。 切ない映画でした。私も号泣とまではいかなかったけれど、じわ~と涙がにじみ出てきました。

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監督:デレク・シアンフランス 出演:ライアン・ゴズリング ミッシェル・ウィリアムズ

さて、私は、これまで「私って見る目ある~。思った通り、この俳優さん、伸びたわ」と思ったことが2度あります。2度とも女優さんなのですが、そのうちの一人がこの映画の主演、ミッシェル・ウィリアムズです。 実は、今のように、ただの時間つぶしや娯楽という感覚ではない感じで映画を観るようになったのは2001年ごろからです。最初は、映画しか見てなくて、テレビドラマのほうはあまり見ていませんでした(今は海外テレビドラマもよく見ます)。なんとなく、そのころはTVドラマより映画のほうが上のような気がしていて、私は今は映画のことが知りたい、と思っていたのです。 でも、映画をかなりたくさん見るようになってからしばらくたったころ、ドラマもちょっと見てみようかなと思い2003年ころ?にレンタルしてきたのが『ドーゾンズ クリーク』というドラマで(青春物が好きなので)、そこで出会ったのがミッシェル・ウィリアムズでした。

このドラマの主役は、今やトム・クルーズの奥さんである、ケイティ ホームズで、本当にかわいかった。一方、ミッシェル ウィリアムズは途中から登場した脇役で、ちょっと意地悪な感じの役でした。見た目少しぽっちゃりで良い人役が似合いそうなのに、なんだか、強烈な存在感があったのを覚えています。「この人うまいな」と、思ったことを覚えています。 そして次に彼女に出会ったのが、今はは亡き、ヒース・レジャーの名演が光った『ブロークバックマウンテン』でした。男に夫をとられてしまう切ない田舎の奥さん役を演じていましたが、何とも言えないやり場のない悲しみを滲み出していて、ぴったりだなあとと思いました。もちろん、あ、あの『ドーゾンズクリーク」の人だ!とすぐに気付きました。こういう、素は可愛いんだけれど、もっさい、悲しみを背負った田舎の主婦という役柄は、私の大好きな『草原の輝き』の最後のシーンに出てくる奥さんもそうで、なぜか私はキュンとなるんですよね。

今回の『ブルーバレンタイン』での、ミッシェル・ウィリアムズの悲しげな表情は、『ブロークバックマウンテン」での彼女を思い出しました。『マリリン7日間の恋』あたりとは全然違う雰囲気。こういう、どこにでもいそうな、生活に疲れた感じの主婦役って似合うんですよ、この人は。お顔は可愛いけれど、首が短いこともあって、あまり洗練された役は似合わない気もします。愛し合って結ばれた夫婦が、だんだん倦怠期を迎え、壊れていく様子を、出会った頃の初々しい二人のシーンにフラッシュバックしながら徐々に描いていく手法。かわいい女の子を持つ倦怠期の夫婦の物語だと思って観ていると、実はいろんな秘密が隠されていることがわかってくる。 最後切なくて、こんなのあり❓と思ったけれど、やはり、こうするしかなかったんじゃないかとも思える。二人が一緒になって一緒に生活をしていくって、それぞれがそれまでの人生で蓄積されてきたことと対峙するってことでもありますからね。価値観や生き方のの違いって、いかんともしがたいのかもしれない。

もう一人、私が目をつけていてブレイクした女優さんは、このブログでも前に書いた『17歳の肖像』のキャリー・マリガンです。 やはり、童顔の可愛いお顔の女優さんなのだけれど、現実味のある、引き込まれる演技だと思ったのですが、その後あれよあれよと出演作品が増えていきました。でも、童顔だけに、これからどんな役を選んでいくかは難しいかもしれません。

ネットで画像を検索していると、今お二人ともショートカットなんですね。
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自分が目を付けた俳優さんが活躍してくれると嬉しいです。

# by oakpark | 2016-07-13 00:26 | 映画 | Comments(0)

映画「噂の二人」   

代官山でレンタルしてきたビデオ二本目、「噂の二人」を観ました。
いや~、衝撃的でしたね。シャーリー・マクレーンとオードリー・ヘップバーンの競演。オードリーに恋心を描くシャーリー・マクレーンの苦悩がすごかった。やはり、名女優ですね。私は実は「アパートの鍵貸します」のシャーリー・マクレーンが好きなのです。きゅっと結ばれた口元,ちょっと舌足らずな感じの,ハスキーな感じの声も好きです。「アパートの~」が1960年でこの映画が1961年なので、ほぼ同年代です。オードリーも、ファッションが素敵だった「ティファニーで朝食を」と同年ということもあって、洗練された風貌。シャーリーが惚れるのもわかる美しさ。

それにしても、この時代に同性愛を描くのは、かなり大胆な試みだったのではないかと思います。子供の小さな嘘が二人を破滅に追いやるストーリーは、「つぐない(2007」を思い出しました。本当に憎たらしい子供メアリーを演じていたのは、karen Balkinという人で、もう俳優業は引退しているよう。メアリーがいじめる盗癖のある子供を演じていたのが、Veronica Cartwrightという女優さんで今でもたくさんの映画やドラマに出演しているようです。

結末は悲しいですが見応えのある映画でした。借りてよかった。
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「噂の二人」(The Children's Hour, 1961) 監督:ウィリアム・ワイラー 原作:リリアン・ヘルマン 出演:オードリー・へプバーン シャーリー・マクレーン ジェームズ・ガーナー ミリアム・ホプキンス

# by oakpark | 2016-06-28 23:08 | 映画 | Comments(0)