<   2017年 10月 ( 2 )   > この月の画像一覧   

映画「ブレードランナー2049」   

昨日は、全く私の専門外の映画を観て来た。
数日前、いつもよく一緒に映画を観に行く友人から誘いがあった。
「また町山さん(映画評論家の町山智浩」の、映画➕解説イベントがあるから行かない?」
その少し前にも、町山さんの映画➕解説イベントがあり2人で行った。その時の映画は「500日のサマー」だった。私はすでに一度観ていたが、実体験に照らし合わせて感慨深い思いを抱いた、わりと気に入っていた映画だったので、町山さんの解説も聞いてみたいなと思い、スケジュールを調節して出かけて行った。でも町山さんの解説の感想は、男と女で感じ方違うのね、だった(当たり前だが)。
その前回イベントでは、町山さんのファン度合いでは私より上の友達が頑張ってインターネットで申し込み、なんと、申し込み番号1番だったのだ。最初に会場に入って好きな場所に座れるのはずだった。やらしかし、おばさん2人、ゆったりとランチをいただいてしまい、気づいて会場に慌てて駆け込んだ時には、もうすでに番号が呼ばれ始めていた。

その時の罪滅ぼしの気持ちからなのか、今度の「ブレードランナー2049」も友達頑張った。そして前から10番目の席だった。すごい。

ところがですよ。今回の映画は全く私の好みではない激しい系。元来大きい音が苦手で、それゆえに映画館が苦手なのに、前から10番目よー。しかも、新宿ピカデリーの1番のお部屋。立派な音響の箱だった。友達頑張らなくてもよかったよー。
始まって数分で、私は後悔した。
音はとてつもなく大きいし、振動さえあるくらい。ジェットコースターに乗ってるような衝撃。(当然ジェットコースターも苦手です)

もう出て行きたくなった。でも私は決めた。目をつぶっておこうと。激しい戦いシーンや、一作目にあったような(前日頑張って鑑賞)、目玉をぐちゃっと潰すようなシーンは絶対見ないもんね。静かな時だけ目を開く作戦でいくもんね。

というわけで、後半の対決シーンで、またしっかりと目をつぶっていたのです。するとなぜか隣の友人が私のことを肘でつつく。え、なんで、なんで?と思いつつ目を開けると、なんと目の前の大画面にエルヴィス様のお姿が!しかも、オンステで歌う、かっこいいエルヴィスが、かなり長い間スクリーン上に!普通の観客にとっては、なんてことないことだろうけど、私(やエルヴィスファン)にとっては大事件!
すぐに、エルヴィスファンの友達に連絡したのはいうまでもありません。

ファンの間でも、事前に公表されていたサントラ盤CDのセットリストに「サスピシャスマインド」と「好きにならずにいられない」の2曲が入っていたので話題にはなっていたようなのですが、こんなに、こんなにフィーチャーされているとは〜〜。
ファン方、是非楽しみに見に行ってくださいね。

年配の女性エルヴィスファンにはちょっときつい映画かもしれませんが。

半分くらい目を開けて観た感想は、スケールの大きい、画面の絵が独特で、迫力のある映画でした。最後、ちょっと切ないです。

イベントのあと、近くの本屋で、町山さんの新刊本(旧作を今回の映画に合わせて再発行)友達と一緒に購入。平積みが結構減っててニンマリでした。
e0123392_22311739.jpg
e0123392_22320452.jpg

by oakpark | 2017-10-28 21:51 | Comments(1)

本『風と共にゆとりぬ』 『時をかけるゆとり』   

e0123392_09013969.jpg
最近、笑いに笑ったエッセイ本です。
朝井リョウさんといえば、早稲田大学在学中に『桐島部活やめるってよ』で直木賞を受賞した若手作家。少し前に好きでよく見ていた深夜番組「ご本出しときますね」というオードリーの若林さんが司会をしていた番組によくゲスト出演されていて、ひょうひょうとした印象でした。

本屋で、まず左側の本に目をひかれました。百科事典ではなくて、本当にこれ本?という豪華な装丁。そして私の大好きな小説「風と共に去りぬ」をもじったタイトル。これは買わないわけにはいかないでしょう、と思い即購入。すると、これが面白くって。電車の中では読めないレベルで吹き出してしまうこと数回。遅読の私があっという間に読み終わり、このエッセイ集が2冊目だということに小躍りして、すぐに1冊目の「時をかけるゆとり」を購入。これも期待を裏切らない面白さで、すっかり朝井リョウさんのファンになってしまった。

3冊目のエッセイ集が待ち遠しい。



by oakpark | 2017-10-01 09:16 | Comments(0)