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AFNでよくかかる曲   

今年の冬は暖かいのでしょうか。関東地方、まだ本格的な雪になっていませんね。一度少し降ったくらいかな。このまま春になるのでしょうか、どうでしょうか。 

さて、アカデミー賞授賞式の感想なども書きたいのですが、今日は疲れているので、最近気になる曲の紹介をします。以前も書きましたが、最近車に乗るときは、AFN(American Force Network)を聴いています。この局では、とてもシンプルにヒット曲が何度もかかります。懐メロとか掘り出し物曲とかはあまりなく、わかりやす~~い選曲になっています。 そして何度も聴くと、好きになってきます。 私の今のお気に入りはこれ。

セリーナ ゴメスってジャスティン・ビーバーと付き合っていた人ですよね。かわいおとなっぽい女の子です。この曲、耳に残ります~。

それと、この曲。

アナ・ケンドリックをはじめて見たのは「トワイライト」で主役のクリスティン・スチュアートの友達役だったとき。ちょっとダサい感じの女の子。その後、とんとん拍子に出世して、スリムにもなり、ついにアカデミー賞授賞式で歌うまでに。このリズム感、この伸びのある声。歌手でもいけそう。カントリーとか似合いそうです。レターマンショウに出ている映像も見ましたが、その場でアカペラでカップを操作しながら歌っていました。すごい。

最後にこの曲。これは、AFNでかかっていたのではないけれど、今来日中ということで聴いてみた。いいんじゃな~い? 平均年齢18歳少しのオーストラリア出身のバンド。ワン・ダイレクションよりかっこいい?やっぱ、ミュージシャンは楽器を弾かないとね。

by oakpark | 2015-02-27 00:32 | 好きな曲 | Comments(0)

本『サラバ!』 西加奈子著   

直木賞を受賞した、西加奈子著「サラバ!」を読みました。
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いやはや、感心、感動しました。久しぶりに心揺さぶられる本で、ここ数年で読んだ本の中で(あまり多くないが)いちばん良かった。西加奈子さんって「なにものなんだ?」って思いました。1977年生まれということは、まだ34歳ですよね。このストーリーテリング力、この分析力、すばらしいです。

西加奈子さんの本は、以前に一冊だけエッセイを読んだことがあって、そのときの感想は、おもしろいけど、ちょっと意図的なところもあるな、でした。つまり「わらかしてやろう」と考えて書いているようなところが時々見受けられた気がしたのです。小説はこの「サラバ!」が初めてでしたが、小説のほうが断然良いと思いました。美辞麗句、意図的な描写、感動をあおるような美しい言葉といった人工的なものを感じることなく、淡々とつむがれる物語に自然に引き込まれていきました。この人たちはどうなるのだろう、どんな秘密があるのだろうと、気になって気になってどんどん先が読みたくなるかんじ。

ところどころに挿入される登場人物の好きな小説や音楽も渋くて、西加奈子さんのセンス、懐の深さが感じられます。私が好きな小説も出てきてそこも印象を良くした要因のひとつです。たとえば、ジョン・アーヴィング。ここでは、「ホテル・ニューハンプシャー」が出てきましたが、私は「ガープの世界」が好きでした。でも、ジョン・アーヴィングの作り出す、不思議な世界は、この西加奈子さんの小説にも通じるところがあるのかも。

あと、なんといっても一番感心したのは人物の心理描写。特に男性の。なんでそんなに男の子の気持ちがわかるのですか?です。

私がこの本を読んでみたいと思ったきっかけは、実は、新聞に載っていた、朝井リョウさんの言葉なんです。たしか、「こんな小説は書かれると(こまる)、、、」みたいな言葉だったと思うのですが、まさに男の子が読むとそんなふうに感じるのではないでしょうか。男の人の感想を聞いてみたいです。そして女性の私としては、「どうだ、まいったか。そうなのよ、実は女の子は気づいているのよ、あなたたちの魂胆を」と言いたいような気がしたんです。なんて言ったら意地悪に聞こえるかな。でもね、女性は男性に惹かれると同時に、男性に張り合う生き物なのですよ。男性は女性に張り合わないかもしれないけれど、女性は男性に張り合うんです。

いろいろ、ドキッとするフレーズ、そうだ、そうだとひざを打ちたくなるようなフレーズがありました。

特に気に入ってメモにとってしまったフレーズがあります。ある人のことを紹介する文章で「・・・・・つまり、自分のアイデンティティを形成するために芸術を利用することは決してしなかった」という部分。前後の文脈がなくてこの言葉だけを読んでもぴんと来ないかもしれませんが、これを読んだとき、私はドキッとしました。こういう表現力がすごいと思ったし、そうだ、私自身、こういう人に惹かれるんだ、と思った。つまりこれにかこつけてこう見せよう、というような下心や作為がなく、純粋に何かが好きでその自分の気持ちに素直に動いている人間の姿に惹かれるのです。

ほかにも、なるほどなあ、と思った分析や表現がいくつも出てきました。
読みながら、いろんな箇所で、どきっ、どきっとしながら、最後のあの結末になだれ込んでいくといった印象。

読後感はさわやかで、私なりに解釈すると、生きていくためには、自分を信じ、芯を持たねばならない、というメッセージを受け取った気がしました。そして、生きていくには、いろんなものを捨てていかなければいけないことも。これがまたむずかしいのですよね、ほんと。

この歳で読んで、いろいろ考えさせられる小説でした。西加奈子さんのほかの作品も読んでみたいです。本の表紙の装画も西加奈子さん。才能豊かな方ですね。

by oakpark | 2015-02-16 00:03 | | Comments(0)

今年のバレンタイン   

今年のバレンタインは土曜日でしたね~~。
我が家では、年々バレンタインが遠のいていっています~~。世間的には大騒ぎしているのでしょうか。我が家ではもうすでにバレンタイン=面倒くさい という位置づけになってしまってます。私もなんだか、全然わくわくしなくなりましたね。昔は(30年くらい前)あんなに一生懸命になっていたのにね。。。先日、用事で横浜に行ったときに人だかりがあるので、なんだろう~と見に行くとチョコレートやさんで、三粒くらい箱に入ったものがなんと1500円!ひえ~、とすぐに立ち去ったのは言うまでもありません。

高2の次女は、面倒くさいとぼやきながらも友チョコ作りにがんばってました。毎年、これ。
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お姉ちゃんも毎年これを作ってました。このレシピ、もとはといえば、私が友人のパン教室で習ってきたもの。オリジナルの印刷物はぼろぼろになり、数年前に次女が手書きしました。

毎年作っているので失敗はないはずと、持って行く日の前日の夜7時ごろから作り始めたのですが、出来上がったものを味見してみて、あれおかしいなあ~ということになりました。私が冷蔵庫の奥から出してきた古い無塩バターが悪かったようで、出来上がったチョコを食べると変なバターの味が口に残るのです。だって、レシピには「無塩」と書いてあるし、このバター不足の時節柄、やっと二駅となりのスーパーで見つけてゲットした有塩バターを使ってほしくなかったのだもの。しかし何度味見してもおかしい。がっくりとうなだれる次女を見て、責任を感じた私は「や、やりなおす??」と恐る恐る聞いてみる。すると「車でチョコかってきてあげようか?」となんと夫。かくして、男性で、チョコをもらう側であるはずの夫が板チョコ7枚を買いに行くはめに。その間に次女と私は急いでキッチンを片付けたり、バターの分量を量ったり。てんやわんやで、出来上がったのは夜の1時過ぎでした。

部活の部員全員分を作り、みんなで持ち寄ったものをもらって帰るのだとか。自分が作ったチョコの入った容器と、もらったものを入れるための空の容器の両方を持って翌日学校に行きました。ほんと今どきの女子は大変だなあ。

そして、バレンタイン当日は、大量に残った失敗作のチョコと、混ぜて焼くだけの手作りケーキで我が家のバレンタインを過ごしました。夫は、友人たちがつぎつぎにFBにあげている娘たちからのチョコのプレゼント写真を見て、ちょっぴり落ち込んでました。FBうつになりそう~、だそうです。長女は今日もバイトでしたしね。長男だけ「りあじゅう」。 今年はこんな感じのバレンタインでした!

by oakpark | 2015-02-14 23:46 | 日常生活 | Comments(0)

いろいろ思う冬の日   

冬らしい日が続いています。風が吹くと刺すように痛い。受験生もいよいよ本番を迎える2015年冬です。

今日、新聞を見ていると、モデルの雅子さんが亡くなったという週刊誌の記事が載っていました。知らなかった。1月29日に亡くなられていたとは。あの、美しい雅子さんが!とかなりの衝撃を受けました。50歳だったそうです。昔の雑誌の記事を引っ張り出してきました。雑誌を処分するときに、気に入ったファッションや記事を取っておいたものの中のものです。
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透明感のある、真珠のように美しい方でした。左から二人目は江角まき子さん。かなり昔の雑誌ですね。
雅子さんは、今もブログなどで活躍されていたのですね。こちらです。若き日の私の目を楽しませてくださってありがとうございます。いつもため息をつきながら見つめていました。雅子さんの場合は、お洋服を見るというより、雅子さんを見ていたような気もします。そんな、ファッションモデルの枠をはみ出た存在の方だったと思います。ご冥福をお祈りします。

冬に悲しいニュースは身にしみます。ぱっと気分転換できにくいからかもしれません。外もどんより寒かったりしますから。少し前に、私の大学時代のサークルの後輩の訃報を受け取りました。朝、パソコンをあけると、同級生同士で結婚された、ご主人のメールが届いていました。タイトルを見て絶句。え!!!どうして? 2歳下の後輩で、普通はあまり交流がないのですが、同じ関西出身同士で、今関東のわりと近いところに住み、また、息子同士が同じ高校だったということもあり、何度かお会いしたことがありました。大学時代の元気さそのままに、素敵な女性、お母さんになっておられました。二人の息子さんがかわいくて心配で仕方がない様子で、いろいろ語っていたことを覚えています。突然の病だったようです。お通夜には会場からあふれかえるほどの人たちが集まっていて、彼女のお人柄が偲ばれました。人生、何が起こるかわからない、彼女の分まで楽しく人生を生きようと強く思ったのでした。





そしてもうひとつ。50年以上たっても自分の感情の発露の理由がわからないことがある、というはなし。
明日から息子が彼女と一緒に海外旅行に出かけます。


そのことを息子が私に言ってきたのは去年の初めでした。こうこうこういう予定でこんなふうに行くから行ってもいいかと、聞いてきました。即座に私は、彼女の親はいいと言っているのかと聞きました。すると、いいといっているらしいという返事。それ以前にも(一度は高校生のとき)、一緒に京都に夜行バスで日帰り旅行に行ってもいいかと聞いてきた子です。高校生のときはノーといい、大学生になってOKしました。今度は海外かよ。彼は私の顔色を伺うように恐る恐る聞いてきました。もう19さい。でもまだ19歳。本当は、だめだといいたかったけれど、彼女の親がいいなら仕方ないじゃないですか。しぶしぶオーケーしました。すると、なんと、息子が、もう、ここ10年くらい見たことがないような、満面の笑みを浮かべ、「よかったあ=!お母さん厳しいから」というのです。なぜか、それを見て泣きそうになりました。そしてその話を友達にしたとき本当に泣いてしまいました。なぜでしょうか。自分でもわかりません。たぶん説明しても誰にもわかってもらえないと思うのです。そんな感情です。息子は、私にはほとんど喜怒哀楽を出さない子です。声を荒げたことなんて聞いたことないし、逆に手放しの歓喜の声も5歳くらいから聞いたことがない。そう、あれは5歳くらいのこと。誕生日プレゼントに変身ベルトか何か(あまり覚えていないけれど、とにかくおもちゃ)を買ってあげて「わーい、これ買ってくれるの?わーい」と喜びを爆発させていたのが、最後の印象に残っている喜びの表情です。それ以降は、小学生時代も喜んでいてもどこか抑えているような、いつもコントロールされている感じの子でした。いつも穏やか、いつも落ち着いていて、取り乱すことがほとんどない。中学生時代のあだ名が「パパ」ということからも友達の間でもそういう印象だったのでしょう。それが今回の彼女との旅行で、これですよ。そんなにうれしかったのか、、、、、と、なんとも複雑な気持ちになったのです。さびしい気持ち、うれしい気持ち、いとおしい気持ち、滑稽な気持ち、いろいろ交じり合っていたと思います。人間って不思議な生き物だなあと思わずにはいられません。

とにかく、無事に元気で帰ってきて欲しいです。おわり。

by oakpark | 2015-02-10 11:13 | 日常生活 | Comments(0)

映画「繕い裁つ人」   

新宿ピカデリーで、映画「繕い裁つ人」を見てきました。 本当は、舞台挨拶の回を観たかったのですが、チケットはあっという間に売切れてしまっていてかないませんでした。そのあとの回の上映でしたが、ほぼ満席でした。
原作が漫画ということで、漫画のファンの方もたくさん来られていたようです。女性が多かったですが、男性も結構いました。
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監督:三島有紀子 出演:中谷美紀 三浦貴大 片桐はいり 黒木華 杉咲花 中尾ミエ 伊武雅刀 余貴美子

祖母のあとをついで仕立て屋になった女性(中谷美紀)が、頑固に自分のスタイルを貫こうとしながらも、回りの人によって少しずつ動かされていくという様子が丹念に描かれている映画でした。筋の通った自分らしい生き方をしたい。けれども人はひとりでは生きていかない。周りに影響を及ぼし、周りからも影響を受けながら一歩一歩進んでいくんだなあ、と感じました。

洋服が布が大好きなので、素敵な生地のアップや、懐かしい足踏みミシンの音、針が布に沈み込む様子などの映像を見ているとなんだかとっても癒されました。きっとそんなふうに感じた裁縫好きの女性は多かったんじゃないかな。布と糸のコラボっていいなあ~。物を大事にするってステキ。私も、タンスに眠っているお気に入りの生地で作られた今は着ない洋服をリフォームしたいなあと思いました。 

懐かしい神戸の街が舞台だったのもうれしかったです。ポートタワーとか懐かしい。それと、元町の大丸。母とよく買い物に行きました。私は阪神沿線に住んでいたので、お買い物というとまず、阪神三宮の駅を出たところにある「そごう」が思い浮かびますが、母の機嫌のいいときや、買い物気分満々のときは三宮センター街を通って、元町の大丸まで行きました。このサイトで、センター街にあるお店を調べてみましたが、当時もあったお店って、靴の「ワシントン」と「モロゾフ」ぐらいじゃないかしら~~~。全然変っちゃってます。確か、「MILK」もここにあったのよね。神戸には長い間行っていません。行きたいなあ。。。。

神戸女学院の図書館も素敵でした。


それと、映画の帰り、新宿丸の内線のプロムナードでこの写真を撮ってきました。
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左がマリリン、右が加山雄三でした♪

道行く人が多くて、人通りが途切れる瞬間を待って写真を撮るのは大変でした。でも、写真を撮ろうとしているのを見て、ふっとどいてくれる人もいました。 まだテレビのコマーシャルは見れていません。夫と息子と長女は見たみたいなんだけれど。。。。 今年は生誕80周年。いいことあってよかった。 でも、エルヴィスは本当はペプシ派だったそうですよ。このとき、(確か、'Don't be Cruel'の収録時)はたまたまコーラだったんですね。そこを見逃さなかったコカ・コーラさんはすごい!


この映像は前に観たことがありましたが音声とあわせているのははじめてかも? 興奮した女性が舞台に上がってきたとき、エルヴィスは'Hi,'と言ってますね。。。私が生まれる前、1956年の映像。

by oakpark | 2015-02-05 00:25 | 映画 | Comments(0)