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今年の編み物   

私の冬の楽しみの一つに編み物があるのですが、今年は気が散りすぎだろう~というくらい、いろいろ手を出しています。最悪の場合、どれも出来上がらないかも。
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去年から持ち越しの紺のカーディガン(これはできるかも)、アラン模様ニット(これは98パーセントできません)、スヌード(これは仕上げるぞ!)、ボレロ(これは微妙だ)。

さらに、お友達に教えてもらった、銀色の糸でかぎ針で編むラリエット。

春になったら、今年マイブームの色、黄色でケープも編みたいなあなんて、思ったり。

学生のころの勉強計画もそうだったけれど、とりあえず、あれもやりたい、これもやりたい、と計画を立てるのだけれど、どれも中途半端になってしまうのが私の特徴。 計画を立てるだけで、やり遂げたような気分になってしまい、満足感が漂い、実際の行動が鈍る、というのが長年のパターン。

そうはわかっているけれど、計画を立てずにはいられない。それが私。。。

3割突破を目指します! 
編みあがったらアップします。 アップがなかったらさりげなく無視してください~。


ところで、皆さん、上の私の記述の中で知らない言葉はありませんでしたか?実は私も、ついこの間まで知らなかった言葉なので、一応説明を付けておきますね。

★スヌード  要するに円状のマフラーですね。 うちの息子が今年のクリスマスにスヌードをプレゼントすると言ってきてびっくり。そんな言葉いつ覚えたんだ!と思ったら彼女のリクエストだった~。ファッション音痴の長女も次女も知らなかった。

★ラリエット 首または髪の毛につけるひも状の装身具 私もついこの間知った言葉です~。

世の中、知らないことがたくさんありますよね、ほんと。

by oakpark | 2013-12-28 15:40 | 日常生活 | Comments(0)

2013年 クリスマスイブ♪   

クリスマスイブです。

今年は、夫と中3の次女と私、3人で過ごすイブでした。2年前のクリスマスの日記にも書いたように、以前はいろいろ大変でしたが、だんだんさびしくなりますね~。大学生の長女と長男はそれぞれお友達と過ごすイブのようです。 中3の次女は受験を控えているため家にいますが、そのうち外に飛び出していくんでしょうね。まあ、そうでないと困るか。

チキンと手巻き寿司を食べ、夫が選んだこだわりの赤ワインを飲み、スケート日本選手権のエキシビションを見るイブもなかなか良いものでした。

2年前の日記では、エルヴィスのクリスマスソングで一番私が好きな曲、「毎日がクリスマスなら」を紹介しましたので今年は、「クリスマスは我が家で」を紹介。1943年にビング・クロスビーが歌い、全米トップ10に入った曲だそうです。ビング・クロスビーもいいけれど、エルヴィスのあったかい声はクリスマスソングにぴったりです。帰りたいなあと思う家があるっていいことですね。これから大変な外の世界に出て行く子どもたちにとっていつでも帰ってきたいと思う家であればいいなあと思います。



I'll Be Home for Christmas

I'll be home for Christmas
You can plan on me
Please have snow and mistletoe
And presents on the tree

Christmas Eve will find me
Where the love light gleams
I'll be home for Christmas
If only in my dreams

I'll be home for Christmas
You can plan on me
Please have snow and mistletoe
And presents on the tree


あと、最近ではこういうニュースもありました。『16歳のカナダのケベック出身の少年がエルヴィスソックリの声で「ブルークリスマス」を歌う!』 ですって。似ているかなあ~。でも、前にこちらの日記でも紹介した、人気トーク番組「エレンの部屋」に出演したのはうれしいニュースですね。アメリカでは今でもエルヴィスは現役の人気歌手ってことですものね~。
デイビッド・ティボルトくん

エルヴィス

 

by oakpark | 2013-12-24 21:39 | 日常生活 | Comments(0)

映画「キャリー(1976)」 「ジェシー・ジェームズの暗殺(2007)]   

小津安二郎監督の言葉に「映画は余韻で勝負が決まる」というのがあるそうですが、私にとっても観てよかったな、ブログに書きたいな、と思う映画は、その映画を観終わって一日くらい、あるいはせめて半日くらい、その映画のことをあれこれ考えてしまうような、「余韻」を残す映画です。 最近いくつか、あとに残る映画を観ました。前回の「小さな巨人」もそうだったのですが、これなんかもそうです。
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「キャリー」(Carrie,1976) 監督:ブライアン・デ・パルマ  出演:シシー・スペイセク パイパー・ローリー、ジョン・トラボルタ

珍しく夫がレンタルしてきていて、家にあったので、観てみました。夫はなぜこの映画を観たかったのかしら。最近夫がはまっているfacebook で話題になっていたのかな。先月、クロエ・グレース・モレッツ(キャリー)とジュリアン・ムーア(キャリーの母)の新バージョンが公開されたばかりだし。クロエちゃんは、「Hick ~ルリ3才の旅」を見て、うまい子役だなあ~と思ったので、こっちのバージョンも観てみたい気もするけれど、いや~、強烈な映画でしたした。観ていて苦しくなりました。シシー・スペイセクの存在感が半端ないです。絶対この役をやりたいと売り込んだそうですが、まさにぴったりのはまり役。同級生にいじめられ疎まれる存在で、でも、クラスのイケメン君には惹かれる部分もある普通の女の子。親切にしてくれる先生もいるけれど、その先生がキャリーをいじめている目立つタイプの女の子たちを叱ったものだから、彼女たちからますます疎まれてしまう、というのも現実世界にありそうです。そして、キャリーのお母さんがまたもう大変。狂信的クリスチャン、という設定ですが、2013年バージョンもそうなのかな。映画では、友人たちのキャラクターが描ききれていない気がして、本が読みたくなりました。あと、これが古典になっていると思ったのが、「プリティ・リトル・ライアーズ」という最近のドラマで「それって、わなじゃないかしら。私たちを一箇所に集めて、「豚の血」ってことにならないかしら」というせりふがあったことです。「Glee」にもありました。やはり、プロムパーティーのシーンで、プロムクイーンになった女の子が「豚の血じゃないよね?」というのです。映画を観ていない人のために書きませんが、「豚の血」というのがこの映画の重要なファクターになっているので。感動するとかそういうのではないけれど、いや、これは、かなりの映画です。70年代ファッションも興味深かった。

それと、これ。長くて、展開が遅くて、観るのがきつかったけれど、余韻を残す映画でした。
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「ジェシー・ジェイムズの暗殺」(The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford)
監督:アンドリュー・ドミニク 出演:ブラッド・ピット ケイシー・アフレック
アメリカ開拓時代のアウトローのヒーロー、ジェシージェイムズが、子供の頃から彼を崇拝しのちに裏切ってしまうロバート・フォードによって撃ち殺されてしまうまでを描いた映画。映画後半の、殺すか殺されるかの緊張感が、ゆっくりと流れていく画面の中に徐々に高まっていき、観ていてとっても疲れる映画でした。ブラッド・ピット(ジェシー・ジェイムズ)の何でも見通しているような鋭い視線、作ったようなさめた笑顔が怖い~。ロバート(ケイシー・アフレック)の真面目でむき出しでひねりのない言動や態度が、年長者をイラつかせてしまう場面が怖い~。この二人はもちろんのこと、出演者全員の緊張感あふれる演技がしびれる映画でした。それにしても、1880年ころのアメリカなんかに生まれてこなくてよかった、ってかんじです。同じ時代を描いているはずの「大草原の小さな家」は楽しそうなのにね。
実話ですので、写真が残っています。

ジェシー・ジェイムズ
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ロバート(ボブ)・フォード
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ブラッド・ピットは似ていないけれど、ケイシー・アフレックは似ているかも。だからキャスティングされたのかな。ケイシー・アフレックはベン・アフレックの弟。この役で、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。

by oakpark | 2013-12-13 21:03 | 映画 | Comments(2)

今年もクリスマス   

今年もクリスマスが近づいてきましたね。街の雰囲気も、ラジオから流れてくる音楽もクリスマスっぽくなってきました。クリスマスになると必ずかかる曲があって、あ~、今年もクリスマスが来たなあ、と思います。

先日、車を運転していてラジオからかかってきた曲に、久しぶりに聞きほれました。Mary. J. Bligeという女性歌手が歌う「星に願いを」なのですが、自在に自由に気持ち良さそうに、自分の声をコントロールしている感じで、うまいなあ、と思いました。Beniという日本の歌手とコラボしているバージョンでした。youtubeにはほんの一部しかなかったですが、彼女のアルバムを手に入れてもいいかも?と思ったほどです。


そしてきょう、お友達の家でクリスマスリースを作りました。去年も同じ頃に作ったのですが、今年のは色合いが落ち着いていて、クリスマスが終わっても使えそうです。素敵にできました!
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by oakpark | 2013-12-11 23:50 | 日常生活 | Comments(0)

映画「小さな巨人」 つけたし   

前回感想を書いた、映画「小さな巨人」について、もう少し書いてみようと思います。

いろいろと印象深い映画でした。まず、タイトルの「小さな巨人」ですが、これは主役のジャック(ダスティン・ホフマン)を拾って育てたインディアン部族の酋長がつけた名前です。体は小さいのに勇敢だということで「体は小さいけれど心は大きい(勇敢)だ」ということでつけられた名前です。酋長を演じた俳優さん(Chief Dan George)は、実際もカナダのインディアンのある部族の酋長なんだそうです。独特の雰囲気はやはり、生まれもったものだったのですね。
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この人の口から出る言葉は、重みがあるというか、意味深い感じがします。表現が独特で、たとえば「うれしい」ということを 'My heart soars like a hawk.'(私の心は鷹のように舞い上がる)と言うし、「決心した」というニュアンスのことを 'It's a good day to die.'(死ぬには良い日だ)と言うのです。この二つのフレーズは映画中、何度も出てきました。 詩的な美しい表現だと思いました。

詩的で美しいといえば、インディアンの人たちの名前もそうです。この酋長の名前は'Old Lodge Skin'ですし,酋長の奥さんは'Baffalo Wallow Woman' そういえば大きな人でした。ほかには、'Shadow That Comes In Sight'という人や、'Burns Red In The Sun' という人、'Younger Bear'という人もでてきました。男なのに女のような服装をした、おかまっぽいインディアンもいて'Little Horse'という名前でした。それぞれ、体の特徴などから名前が付けられていると思われますが、もし自分がインディアンだったらどんな名前を付けられるかと思うと、おそろしいですねえ。'Ugly Woman'とかつけられたらいやですよね。

先生も講義の中でおっしゃっていましたが、興味深いキャラクターが'Contrary'(逆)になってしまったインディアン。このインディアンは何でも逆の事をします。馬には後ろ向きに乗っているし、「こんにちは」のことをgood byeというのです。映画の中では、「人間は心の中で思っていることと逆の事をする」という人間の特性を皮肉っていると解釈することもできるそうです。そうえいば、これに関して最後のほうで印象的なシーンがありました。南北戦争のヒーローで、インディアン政策においても名をあげようと企むカスター将軍が、あるとき川の近くのインディアンの集落を見つけ、そこを襲うかどうかの決断をジャックにに尋ねるのです。身近な部下ではなくなぜジャックなのか。自分を殺そうとし、自分を憎んでいるはずなのに。(このシーンです)。
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カスター将軍はこう考えたわけです。この青年が自分を憎んでいることは明白だ。だから、自分に不利な道を勧めてくるだろう。しかしこの青年はは自分が彼の敵であることを知っていることを知っている。だから逆を言うに違いない。それならその逆の行動をとればいいわけだ。(つまり言われたとおりにすればいいということですね)かくして、カスター将軍はジャックがインディアンを襲うべしといったとおりに行動し、逆に大軍のインディアンにやられてしまう。人間社会は'contrary'だらけだということをこのエピソードは表しているのでしょうか。


ほかにもいろんな面白いエピソードがちりばめられています。ヘビの油を売り歩くペテン師が出てくるのですが、うそ臭い薬を売ってはだまされた客に仕返しをされ、手や足や目玉をもぎ取られたりするのです。金のために身体をすり減らして働く人間を皮肉っているのかなあと思ったりしました。そういえば、ヘビの油を売る人=snake oil salesmanで、普通名詞で「うそくさいものを売る人」という意味があるそうです。

前回も書きましたが、1970年公開のこの映画は、同じく1970年に公開された「ソルジャー・ブルー」と同様にインディアンの視点にたって、白人のインディアンへの暴行を描いた映画です。1960年代に黒人差別の撤廃を目指した公民権運動が高まりを見せましたが、その後の70年代はヒッピー文化の台頭とともに、ネイティブ・アメリカンの地位向上運動が高まって行ったそうです。同じく1970年に出版されたDee Brownという人が書いた本、'Bury My Heart at Wounded Knee'を講師のニック先生は高校生のときに読み衝撃を受けたそうです。ウーンディッドニーの虐殺について書かれた本です。インディアンの歴史において、1970年は大きな曲がり角だったのですね。今でも、インディアンの人たちはとても貧しく、ドラッグやアルコールなどのいろいろな深刻な問題があるそうです。

白人によるインディアンの虐殺も描かれてい、気が重くなるシーンもありますが、全体を通じて、ユーモアのある、笑わせるシーンも多く、うまくバランスの取れた良い映画なのではないかと思います。作り的に、一人の男がいろんな経験をして大人になっていくという点で、私は「フォレスト・ガンプ」とか「星の王子様」を思い出しました。 おすすめです~。

by oakpark | 2013-12-03 23:29 | 映画 | Comments(0)