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タカラヅカを観た!   

先週はいろいろと忙しい日々でした。タカラヅカに行ったり、教え子の同窓会に行ったり、PTA役員の仕事でお通夜に行ったり。。。朝井リョウの本じゃないですが、今私は「何者」?って確認しないと混乱しそうでした。。

タカラヅカでは、童心に返ってきました~。「懐かしい」とという言葉が似合うタカラヅカでした。演目がかの「ベルサイユのばら」だったし、「宝塚駅」は昔通った、中学、高校、大学のある駅と同じ沿線だったから。関西を離れてもう20年以上。最近本当に懐かしく思えるなあ。
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私にとって、「ベルサイユのばら」と言えば、中学生の頃に大流行した、池田理代子原作の漫画の印象が強烈です。母が厳しくて家では絶対漫画を買わせても読ませてももらえなかった私は、学校で友達から借りて読むのが楽しみでした。面白くて面白くて、休み時間だけでは我慢できず、つい授業中も机の下に置いて読んでしまっていたかな。そんなことをしたのは、あとにも先にも「ベルばら」だけ。

その人気漫画が、タカラヅカになると聞いたとき、え~~~!と思った記憶があります。そして中2か中3のころ、たまたまチケットが手に入り、観に行ったんです。当時はまだ「ベルばら」もタカラヅカの新しい演目の一つというだけで、それほど人気沸騰ってかんじでもなく、簡単にチケットが手に入りました。そして観てみて、やっぱりオスカルの外見にちょっと不満が残りました。日本人の顔に金髪のかつらは似合わないなあとか、そんなふうに思った記憶があります。ただ、使われた曲や、演出がすばらしく、あの、壮大な長編漫画をよくもこんなふうにエッセンスを取り出して舞台に再現できたなあと、子供心に思った記憶があります。

そして、今回、曲が昔と同じものが使われ、オスカルとアンドレの別れの場面も同じで(橋の上で撃たれる)、なつかし~~い、気分になりました。オスカルのかつらも、衣装も、アンドレも、昔よりずっとスタイルがよくかっこよくなっていました。ただ、なんだろ、やはり、昔ほどのインパクトは感じなかった。オスカルの勇ましさと、女の子としてのかわいらしさの対比が少し弱いというか、わかりにくく思いました。

大階段でのタンゴのダンスシーンは、事前にお友達から、「アンドレとオスカルのダンス」と聞いていたからわかったけれど、知らずに観ていると、わからなかったかも。衣装も髪型も変わっているしお化粧が濃いから区別がつきにくい。一緒に行った、「ベルばら」もタカラヅカも初体験の長女にはわからなかったみたい。

そう、そもそもタカラヅカを観にいこうと思い立ったのは、長女が一度観てみたいと言ったから。長女は昔から男の子のような子だったのですが、大きくなるにつれて、ときどき周りの人から「タカラヅカみたいね」と言われるようになったというのです。中3のときの進路の三者面談のときも、中年男性の担任の先生から「タカラヅカが似合いそうですね」といわれ、私はとってもびっくりしたものです。関東の人が、しかも、男性から「タカラヅカ」という言葉を聞くとは。その後も、長女はバイト先の友達にも言われ、いったい「タカラヅカ」とはどんなものだろうかと、興味を膨らませ始めたらしい。

今回、その華やかな世界に圧倒され、女性だけでこんな舞台を作るということに「こんな世界があったんだね~」と驚いていました。私は、こんなこと言ったらどこかから怒られるかもしれないけれど、東京宝塚劇場のホールに入った瞬間から、なにか「エルヴィスてき」なものを感じていました。客層もそうですし、グッズ売り場の、なんともいえない「古いもの」と「新しいもの」の混沌とした雰囲気。これは、たぶん「タカラヅカ」だからではなく、「ベルばら」だからだと思うのです。1970年代の雰囲気がぷんぷんと、私は感じられました。

お芝居は、いかにも「タカラヅカ」的な型を感じました。普通の劇の舞台、とも、いわゆるミュージカルとも違うタカラヅカ独特のものがあります。ちょっと違うかもしれないけれど、「歌舞伎」的なものも感じました。決め所はここ、みたいな。「ディズニーランド」的なものも。つまり、世俗を忘れ、その世界に入り込んで楽しむことがルールってところ。あんなのありえない~、なんて思っちゃだめ。

いろんな要素を感じた「タカラヅカ」でした!



ところで、昨日を持ちまして、長男の受験(一年目?)が終了しました。
帰ってきたときの表情、雰囲気が今までとぜんぜん違う!
やはり、それだけずっと気持ちが張り詰めていたということですね。
帰宅後すぐにゲームを初め、夕食後は走りに行きました。 
今日は、また走ったあと美容院に行き、その後彼女とデート。
楽しいことをたくさんして、ゆっくり休んで欲しいですね。
お疲れ様でした~~~。

by oakpark | 2013-02-27 09:46 | 日常生活 | Comments(0)

また雪が降ってます   

本日、関東地方では、雪が降っています。
朝から雨模様のお天気でしたが、昼前から雪になってきました。ぼたん雪なので、積もらないとは思うのですが。。今年何度目の雪でしょうか。今年はとりわけ寒い冬です。(毎年言っているような。。。)

きょうは、神奈川県公立高校入試の面接日。雪の中、受験生は大変です。中学生ってなぜかわりと薄着だし。最近の子は、制服の上からオーバーコートを着たがりません。せいぜい中にヒートテック下着とセーターを着るくらいです。長女は、欲しいといわれて私が買ってきたダッフルコートを1,2回着たきりその後は全く着ませんでした。浪人生のときに、そういえばあれがあったといって、数回着ましたが、大学生になり「これを見るとあのつらかった日を思い出す」とか言って見向きもしません。長男にいたっては、セーターさえ着ませんでした。高校生になってセーターを着るようになったときは、進歩したなあとうれしく思い、私は嬉々としてデパートに買いに行ったものです。カシミア混のわりといいのを買ってきて着せたのすが、それを着てくれたのは2年まで。3年の今は、「ちょっと小さいから」という理由をつけて、彼女とおそろいのユニクロのセーターを着ています。。。

それにしても、大学入試にしても高校入試にしても、ころころ変わるので、受験生は大変です。長女、長男のときの神奈川県公立高校入試は、内申重視の前期試験と、実力重視の後期試験に分かれていて、さらに、県内のトップ数校では、県の共通問題に加え、高校独自の問題が課せられていました。ところが今年から、前期後期はなくなって、一発試験となり、問題もすべて共通問題。そして、全員に面接が課せられることになりました。

面接ってどういうところを見るのでしょうね。どのくらい差がつくものなのでしょうか。たった5分くらいで、生徒の資質なんてわかるでしょうか。 次女は来年受験生になるので、母としては心配なところです。先日、面接が得意(と本人思っている)な長女が、、面接が苦手(と思われる)な次女に、「にこやかにしなきゃだめだよ。たとえば、〇〇ちゃんが(次女の名前)冷蔵庫でアイスを見つけたときのような顔」とアドバイスしていましたが、それで点が上がるのだろうか。。。次女は「そんな顔、ずっとはできない」と言ってました。そりゃそうだ。

そして、来週は長男の入試日。雪は降らんでほしいなあ。


寒い冬は編み物が楽しい。現在も3枚同時進行中。左側のアランセーターは、出来上がりが2~3年先かも。真ん中のグレーのカーディガン、右の紺のカーディガンは今年中にできるかな、どうかな。紺のカーディガンは男性用の編み図から女性用にサイズ変更しながら編んでいるのでうまくいくかどうか。
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by oakpark | 2013-02-19 12:45 | 雑感 | Comments(2)

初恋の人♪   

2013年のバレンタインデーも過ぎていきました~。
いつの頃からか、バレンタインデーって、私の中で何の意味も持たなくなってきてしまいましたが、子供たちにとってはいろいろこれからもあるんでしょうねえ。 

ふと、自分の恋愛感情の原点に戻ってみました。「いいな、好きだな」という感情を、(私の場合)異性にもつことを恋愛感情と言うとすれば、一番最初の記憶がこの3人なのです。

すべて、テレビ画面の中の人なのですが、まずは「初恋の歌声」とも言えるべき、この人。今聞いてもなかなかよいではないですか~。 私って見る目あるわ(笑)これです。

そして、この人については、確か外見がかっこいい~、と思った記憶があるのですが、今見てもぜんぜんよくないやん。


そして、アニメのこの方。この方が印刷された枕を持っていて、毎日一緒に寝ていました(!)

計算すると、3人とも、私が1~3才の頃にテレビ画面に映し出されていたと思われます。
ん?まてよ。その頃、我が家にテレビはあったのだろうか。テレビで最初に見たのが、「鉄腕アトム」だったような気がするし。。。 「エイトマン」の流れで、「仮面の忍者赤影」の赤影も好きだったなあ~。


どうでもいいことでした♪

by oakpark | 2013-02-15 23:54 | 雑感 | Comments(0)

不意打ちのElvis!   

久しぶりにエルヴィスの事を書きます。最近、二度ほどElvisに不意打ちされたので。

まず一度目。
私は、夫が海外出張するときに、いつも芸能雑誌をお土産にたのんでいます。ミーハーなので(笑)'People' と'Entertainment'を買ってきてもらうことが多いかな。先月出張があったので「買ってきてくれた~?」と聞くと「'Entertainment'のほうはなかった」というのです。「え~」と文句を言おうとすると、「その代わりにこれ買ってきた」とぽんと出してくれたのが、これ。
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「なに、なに、なに、これ~!!」と声をあげると、「なんか、あってん」と平然とこたえる夫。Elvisファンでない人にとっては何の値打ちもない雑誌だろうけれど、私にとっては最高にうれしいサプライズ。 不意打ちされてテンションあがりました!1月8日の誕生日の頃だったので、特集が組まれていたようです。

中身もなかなかの充実ぶりです。見たことのある写真ばかりといえば、そうなのですが、84ページの雑誌まるまるElvisです。ひさしぶりじゃあないでしょうか、そんなの。こんなページや
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こんなページが~。
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裏表紙は、悲しい、ラストショット。1977年8月16日、歯医者から自宅のGracelandに帰って来た際に、待っていたファンに手を振ったこのショットが最後となりました。この数時間後に亡くなってしまうとは。。
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Elvis が残した家族の写真
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娘のリサ・マリーは4度結婚していて、最初の結婚時に息子をもうけています。ベンジャミン君。この写真の一番右ね。
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リサでさえ、おじいちゃんのElvis にソックリでびっくりするとありますが、どこが似てるんじゃ=! Elvisはもっと、とろりんと愛らしい目をしてるんじゃ~。と思ってしまった。 皆さんはどう思われるでしょうか。


さて、Elvisに不意打ち、の2度目は、最近お気に入りのドラマ「Pretty Little Liars」を観ていた時。主役の女の子4人にはそれぞれ恋人がいるのですが、私の一番お気に入りのカップルがアリアとエズラ(フィッツ先生)。先生と生徒ということで世間の目、親の目から隠れて会うなければならない障害ゆえにロマンティック度が高いカップルということもありますが、かわいくて気が強くて情熱的なアリアと知的でやさしく、でもちょっぴり優柔不断なエズラの組み合わせが古典的でとってもよい。 私が最近観た、シーズン2の第21話では、アリアの両親に反対され続けて疲れてきたエズラが、さりげなく別れを切り出すシーン。「それって、別れようってことなの!」「いや、そういうわけじゃないけれど、ちょっと距離を置いたほうがいいんじゃないか、、、」   このせりふが始めると同時に、この曲が。思わず、画面を止めて、気持ちの高ぶりを抑えずにはいられませんでした。

イングリッド・マイケルソンという女性が歌う、「好きにならずにいられない」 最初の半フレーズくらいで、「きた!」と思いましたよ。この曲は、いつ聴いても胸がつまり、泣きそうになってしまうのです。ドラマのせつない画面にぴったりの歌声。さめざめと泣くアリアの心を代弁しているようで、ぴったりの選曲。アリアを演じるLucy Hale という女優さんもすばらしいわ。。

エルヴィスバージョンはこちら。前奏から大好きです。 わかりやすい歌詞なので是非一緒に歌ってください~♪

by oakpark | 2013-02-11 21:49 | ELVIS | Comments(4)

女性インタビュアーの本 「聞く力」(阿川佐和子)"Seriously...I'm Kidding" (Ellen Degeneres)   

たまたまですが、女性司会者、インタビュアーの書いた本を2冊読みました。
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まずは、去年のベストセラー第1位に輝いたという阿川佐和子著の「聞く力」。
世間一般にも言われていますが、「~力」とつく本のなんと多いこと。一時「~品格」が流行していましたが、「~力」の流行は長いですね。気になって「力」を広辞苑で引いてみると「①自らの体や他のものを動かしうる、筋肉の働き ②気力、精神力 根気 ③能力、力量、実力 ④ほねおり、労力   (以下省略)」のようになっていて、いや~いろいろ意味はあるんですね。 でも、この本の場合、内容的にそんなに「力」の入った「力」ではなく、「人の話を聞くとき気をつければいいこと」といったかんじでした。それも、インタビュアーという特定の立場に立っての見解でもあるので、普通の日常で起こりうる家族同士や友達同士の会話には適応できないお話もたくさんありました。だって、インタビュアーというのは、相手の話を聞きだしてなんぼの職業ですものね。普段の会話では、それほど相手の話を聞きだすことに集中していませんから。

けれど、言われてみれば、私たちは普段の生活の中で「聞く」という行為にかなりの時間を割いていますよね。子供の話を聞く、夫の話を聞く、友達の話を聞く、先生の話を聞く、生徒の話を聞く。聞きながら、へ~、ふ~ん、と内容に感嘆しながら聞くこともあれば、「早く終わんないかなあ~、またおんなじこと言ってるし」なんて思いながら聞くこともあります。次これ言おう、と自分のしゃべる内容を思うあまり、相手の話をほとんど聞いていないこともあれば、話は聞いているんだけれど内容を理解しようとせず、声がかわいいなあとか、しゃべり方がいやだななんて、考えていることもある。 ほんといろいろです。ただ一つ言えることは、ちゃんと聞くという行為がその人とつながっていることになるってこと。言ってみれば、「聞く」ことは人間関係構築の基礎なのではないでしょうか。「話す」より「聞く」ですよね、断然。 

いろいろ感じ入ったことがありましたが、たとえば、「慰めの言葉は、2秒後に」なんてなるほど~と思いました。 「最近髪の毛が薄くなってきて。。。」と嘆く人に対し、「そんなことないよ」とすぐに返すと嘘っぽく聞こえるから、2秒位してから言うといいんですって。。あと、あいづちの打ち方も大事。「ほ~」「へ~」「なるほど~」なんて言っているだけで、どんどん会話が進むんですって。そうやって、人間関係を築いていくんですよね。話を聞いてくれない人とはつながりたいとは思わないもの。でも、聞き上手な人になるってむずかしいですよね。これは、一生かけての私の課題でもあります。

それと、これはアマゾンのレビューにもあったと思いますが、成功した例ばかりではなく、失敗した例ももっと挙げて欲しかったです。どんなことを質問すると相手を怒らせてしまったか、とか。どんな聞き方をすると、話しが弾まなかったかとか。そっちの情報のほうがためになりそうです。でも、聞き上手の阿川さんには、そんな失敗はなかったのかな。

もう一冊が、最近の私のお気に入りのタレントさん、エレン・デジェネレスの最新本。Dlifeのトークショーで、彼女のしゃべりっぷりやキャラクターを気に入ったので、一度本を読んでみようと思いました。 タイトルの、'Seriously....I'm Kidding'は 昔ベストセラーになった、リチャード・ファインマンの'Surely ,You're Joking’,Mr.Feynman' (「ご冗談でしょう、ファインマンさん」)に似ていると思ったのですが、それからヒントを得たのでしょうか。 

この本の内容は、、、正直、ほとんどないです(笑)。 テレビのトークショーのかんじそのまま。あそこでしゃべっているのをそのまま本にしたような本です。もっと、ご本人のこれまでの生き方とか、考え方とか、真面目な内容を期待していましたが、彼女に真面目を期待するのは無理なのかも。どこからがおふざけでどこからが真面目なのかわからないところが彼女の魅力だから仕方ないか。 でも、いくつか、感銘を受けた箇所もあって、たとえば、「アメリカン・アイドル」のジャッジを降りたのは、若い人たちが一生懸命がんばっているのに、点数をつけなくちゃいけないのがどうしてもできなかったから、とか、その話に似ているけれど、人にレッテルを張るのはいやだとか。自分は、'gay talk show host'とか 'vegan animal lover'とか言われるけれど、(実際、私が誰かにエレンのことを説明するとき、この表現を使っていた。エレン、ごめんなさい~) もし、私にレッテルを張るなら、the girl next doorなのよ。つまり、どこにでもいる普通の人なんだから、と言っています。確かに私たちは知らず知らずにレッテルを張ってますよね。「女性弁護士」とか「黒人歌手」とか「あの人、男なのに~ね」とか。レッテルを張らずに説明するのが難しいけれど、そのレッテルに何らかの色だとか、思い込みがくっついてくるときに問題が生じるのでしょう。思い込みや決め付けやグループ分けは、避けたほうがよい場合も多いですよね。 とにかく最後にエレンはこう言います。Be happy. Do things that make you happy within the confines of the legal system. (幸せでいてね。法律が許す範囲であなたを幸せにすることをしてね) エレンを見ていて、思い浮かぶ単語が HAPPY です。この本を買って、ほとんど何の情報も得なかったけれど、少しだけ'Happy'をもらった気がします。表紙の彼女の笑顔を見ているだけでなんだかHappyになりますよね!

by oakpark | 2013-02-09 16:41 | | Comments(0)

毎回号泣 NHKの「ファミリー・ヒストリー」   

先日、NHKの「ファミリー・ヒストリー」がお気に入りであることをこちらに書きました。このときは、俳優の高橋克典さんのお父さんが教師だったことから、自分の小学校時代の恩師のことに思いをはせた、という内容のことを書いたのですが、今回は番組そのものについて。

この番組、もともとは不定期に放送される番組だったように思います。それに、タレント(お笑い系だったような)が司会役で、その日に取り上げられるタレントにスタジオでインタビューをしながら、家族の歴史の映像を見る、という形式だったように記憶しています。その頃の放送で、高橋恵子さんの回を観ましたが、祖先が北海道の開拓民で、これも感動的でした。

今は、司会はなく、まずゲストのタレントが映写室のようなところに案内され、出来上がったビデオを観て、ときどきインタビュアーの質問に答えるという形式。その際、インタビュアーは画面に出てこない。

今の形式のほうがシンプルでいいですね。映像を見つめるタレントの表情も同時に映し出されるときがあり、どのように自分の歴史と対峙しているかが視聴者にも伝わるようになっています。ただ、個人的には、この部分最低限の長さのほうがいいと思います。観ているうちに、ゲストのタレントさん自身への興味は薄れ、人間の歴史、親子の絆、伝えることの意味や深さに、視聴者はのめりこんでいくからです。

さらに、余貴美子さん、谷原章介さんらのナレーションがとってもいいです。とくに余貴美子さん。悲しいシーン、うれしいシーンで微妙に変化をつけながら抑えたトーンで語る。これぞ、ナレーションというすばらしさ。

そしてそして、なんといっても私が今回言いたかったのは、エンディングに流れる くるりの「Remember Me」という曲のこと。ほんといい曲なんです。 番組を観るのも数回目なので、この曲が流れてくると、くるぞ、くるぞ、というかんじで、条件反射のように涙がにじんでくる。そして期待したとおりの展開になると号泣。。。いや、自分でもあきれます。

番組的にも最後に一番いいネタを残しているんですよね。これに、あの曲がかぶるともうだめ。前奏からとってもいい。前奏が長すぎでいやな曲もあるけれど、これはいいですね。前奏を聴き、気持ちが盛り上がってきた頃にボーカルが入る。ちょっと、スピッツを思い出すような綺麗過ぎないボーカルもいい。 くるり、というバンド名は始めて聞きました。有名なのでしょうか。youtubeで探したけれど、Remember meはなかったです。 どなたかがピアノで弾かれたのがありましたのでこれをはっておきます。耳コピーで弾いているそうで、すごいです。これを聞いただけでも、私は涙ぐみそうになる。音楽ってすごい。

by oakpark | 2013-02-07 10:31 | 日本のテレビ番組 | Comments(0)

Jake Bugg   

アメリカのTVドラマ「ホワイト・カラー」の主役を演じるマット・ボマーのファンであることは以前に書きましたが、彼のインタビュー記事を読んでいると、「最近よく聴いている音楽は?」という質問に対し、「Jake Buggの'Two Fingers'という曲をよく聴いているよ」と答えています。

Jake Buggという歌手は、少し前に雑誌(たぶん、TSUTAYAにおいている無料雑誌)で、名前を目にしたことがありました。弱冠18歳にして、カントリーやブルーズを源流とするロックを体現できる、イギリス出身の大型新人」とかなんとか、そんなふれこみだったように記憶しています。早速 'Two Fingers'を聴いてみました。 独特の声で、最初ちょっと自分には合わないかなと思っていたのですが、聴くうちにはまっていきそうな、そんな不思議なサウンドなんです。ちょっと聴いてみてください。歌詞つきにします。


音楽的なことは私にはよくわかりませんが、巷では初期のビートルズのようだ、とか、初期のボブ・ディランのようだどかいろいろ言われているみたい。こんなふうに書いているのもありました。「、カントリー、ブルース、 ヒルビリーといったアメリカン・ルーツ・ミュージックを、純英国的にタイトで隙のないサウンド・センスとクラウディなムードで練り上げた新たなサウンドを聴かせてくれています」この、’クラウディな’という表現がいまいちよくわかりませんが、なんとなくすごいというのは伝わってきます。同じ人が書いていたのですが、毒舌で有名なオアシスのノエル・ギャラガーが「Jakeこそが音楽の未来だ。ディランとアークティック・モンキーズが出会ったようなインパクトなんだ」と大絶賛しているそうです。アークティック・モンキーズというのは私は知らないのですが、ディランはなんたって大物ですからねえ。アメリカではミュージシャンとしてだけでなく、詩人としても評価が高いんだそう。

マット・ボマーがこの曲を好きだといっているのは、たぶん歌詞のせいなんじゃないかとおもうのです。これまた英語の歌詞はよくはわかりませんが、使われている言葉の感じから、ありきたりではない表現力で、才能を感じます。「過去に指立てて、前に進む」的な歌詞がマットの今の状況、俳優として新しいフェイズを迎えるという状況にぴったりマッチしたのではないかしら。

それにもうひとつ。この曲を聴いたとき、私はなんともいえないせつない気持ちに襲われました。私だけの感じ方だと思いますが、Jakeの声があのRiver Phoenixの歌声に少し似ていると思ったのです。まだ声が若く、不安定さをかもし出しながら、泥臭い強い意志も感じさせるそんな歌声。この曲を聴いてみてください。映画「愛と呼ばれるもの」の中の1シーンです。

1993年リリースの映画ですから、もう今から20年前になるのですね。River が亡くなったのも1993年。そうか、20年か。Jake君の写真を見ていると18歳にして哀愁が漂い、そこもまたRiverを思い出してしまうのです。

というわけで、デビューしていきなりUKアルバムチャートで1位になったという、Jakeくんのデビューアルバム「Jake Bugg」を買うことにしました~。輸入版1500円だったし。久しぶりのCDだ! 今年の夏には、サマーソニックコンサート出演のため初来日を果たすそうです。その頃また騒がれているかな。ちょっとニュースを気にしておこう。

by oakpark | 2013-02-04 00:39 | 好きな曲 | Comments(0)

母の大根   

実家の母が大根を送ってくれました。なんでも「くらま」という品種の高級青首だいこんらしく、とにかくおいしいらしい。家の庭で種から育てた自慢の品だということで、4本も送ってくれた。ちょうどその前日に生協で注文していた大根が届いていたので、あわせて5本の大根が我が家のキッチンを占拠することになりました。
さて、これをどのように料理するか。
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大根を使った料理として我が家でよく登場するのが、ふろふき大根、おでんの具、大根おろし、味噌汁の具、にんじん薄揚げ一緒に煮たもの。 これくらいですかねえ。母が大根おろしが好きで、子供の頃よく食卓に出されていました。何かのおかず(たとえば焼き魚とか)についているのではなく、大根おろしそのものがおかず。今から考えるとシンプルだわ~。

というわけで初日はまず普通に煮ました。普通に一口サイズより少し大きいくらいに大根を切り、鰹節から取ったおだしと薄口しょうゆで味付けました。母が言ったとおり、下ゆでしなくてもやわらかく、苦味もないおいしい大根の煮物ができあがりました。

2日目は、今度は冷蔵庫の残り野菜、白菜と生しいたけと、ウインナーと一緒に炊きました。あれば、レンコンとかジャガイモなんかを入れても良かったかもしれないけれど、どちらもなかった。ウインナーのおかげで味が出て、和風ポトフのようになりました。こんなとき、ストウブの鍋が威力を発揮します。他の鍋で炊くよりおいしく感じます~。
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そして3日目のきょうは、お友達に教えてもらったレシピで大根1本半を使いました。カレー味の大根の煮物です。作り方はミンチと粗みじん切りにしたたまねぎとにんじんを炒め、そこに一口大に切った大根をいれて炒めます。材料がぎりぎりかぶるくらいの水を入れ、沸騰し材料がやわらかくなったらカレールウをいれます。私はフレーク状のカレー粉があったのでそれを使いました。最後に味がちょっと物足りなかったのでしょうゆを少したらして味をしめました。 大根にカレーっていうのもなかなか良かったです。大根っていうと和風のイメージがあったので、新たな発見でした。
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ほかに、変わった大根料理をご存知の方がおられましたら是非教えていただきたいです。

by oakpark | 2013-02-03 00:23 | 日常生活 | Comments(0)