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最近の出来事   

梅雨の季節らしく、ずっと雨の日が続いたかと思うと、真夏のような暑い日が二日ほどあり、やっぱり節電で、クーラーを使わないなんて無理でしょう~、と思いましたが、今日はまた台風の影響か肌寒い東京です。

さて、最近の出来事を報告します。

まず、テニスですが、先週『田園キャンディーず』としての第3戦目がありました。『田園キャンディーず』というのは私たちのチーム名で、由来についてはこちらに書きました。今年の1月に第1戦、4月に第2戦、そして今回が第3戦でした。 戦績は、第1戦が、4チームからなるグループ内で最下位の4位。そのあとのトーナメント戦も初戦敗退。第2戦目では、グループ内3位、トーナメントは初戦敗退。しかし、ペア替えをして臨んだ今回の第3戦では、大躍進でした! グループ内ではなんとトップ、トーナメントは初戦に勝利し、2戦目で敗退でした。最後の試合は5試合目で、正直体力的に限界でした。特に2番手で登録した私たちのペアは、全試合、接近戦でこなしたゲーム数は、なんと54ゲーム!全5試合の成績は、6-5,6-4,5-6,6-5,5-6でした。 若い頃にだって、そんなにやったことがないというくらいのゲーム数でした。あ、そうだ。「AKB 45」というチームとも対戦しましたよ。AKB対キャンディーズの対戦。笑えます。なんとかベテランの面目を保ち勝利しました もう、へとへとでしたが、テニス的気分は上がり、帰宅してからネットで何枚かテニスウェアを買ってしまいました。これまでは日焼け防止に長袖を着ていましたが、半そでにアームカバーをつけるほうが涼しいと気づき、半そでのワンピース(もちろん下にレギンスを着ますよ)と、今流行中のワコールCWXのアームカバーを買いました♪

流行中といえば、今年の夏はステテコが流行するということで、つい先日私もイトーヨーカドーで我が家の男性陣のためにステテコをそれぞれ2枚ずつ購入してみたのですよ。着てくれるかどうかわからなかったけれど、二人とも、その日急に暑くなったということもあり、部屋着として、ジャージから切り替えてすぐ着ていました。本来はズボンの下にはくものだと息子に説明すると、なんと、あくる日から制服の下にはいて登校していきました。それまで制服がべとべと足について気持ち悪かったそうです。大成功のステテコ作戦! イトーヨーカドーで購入したのはこんなの。
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ね、なかなかかわいいでしょ。  すると、先日お友達がメールで、大阪の駅前の「ルクア」というファッションビルの中にステテコこの専門店があると教えてくれました。これです。『ステテコ研究所」ってなに?何を研究するのでしょうね。素材とかシルエットとかかしら。行ってみたい、この店! 女性がはけるステテコとかもあるのかしら。 でも、名前が「ステテコ」じゃあね。そういえば「ステテコ」という名前の由来はなんだろう~?  ネットでも購入できるみたいだけれど、是非お店のほうへ行きたいです。しばらく大阪には行っていないなあ。


さて、先日、夫がアメリカに出張に行きました。アメリカに出張で行くたびに会っている友人から、「はい、これ〇〇(私の名)に」と言って、渡されたというのがこれです。
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わ~い、エルヴィスのDVDだ!と大喜び、したいところですが、この映画、ただでさえもクオリティがあまり高くないエルヴィス映画の中で、最低最悪(だと私が思っている)の映画なんですよ。 エルヴィスファンで、エルヴィスの映画にかなり甘い点をつけがちな私でさえ、最低最悪というのだから、相当なものですよ、これは。 夫の友人、エドは「2ドルで売っていた」と得意満面だったそうな。中古みたいだから、2ドルでも高い、かも。。。 でも、表紙のエルヴィスの写真だけでも値打ちがあるんです、はい。 そういえば、エドは、南アフリカ出身の白人でバツ2のインテリです。ものすごい賢い人なのですが、女性運はあまりないようで。。。 また、この話はいつか。

どっちが高いかな。
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私の目にはほぼ同じくらいに見えたのですが、姉(右側)は、絶対自分のほうが高いと言い張っていました。

by oakpark | 2011-06-26 10:11 | 雑感 | Comments(4)

映画「500日のサマー」「3時10分、決断のとき」「シングルマン」   

全く違うタイプの映画を三本観ました。

*『500日のサマー』 監督:マーク・ウェブ 出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ゾーイ・デシャネル
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運命の恋を信じているナイーヴな男の子が、真実の愛なんでこの世に存在しないと豪語する、ちょっと変わった女の子に恋をする。 恋は成就し二人は付き合い始めるのだが、その後紆余曲折あり、二人の関係も微妙に変化していく。 

前半はちょっとだるかったけれど、後半、こう来るのか~といろいろ感じ入るところもあり結果的になかなかよかったと思ったので、ここで紹介するにいたりました。 そうそう、恋ってこんなかんじなのよね~。お互い嫌いになったわけではないのだけれど、タイミングの問題で、うまくいかないこともある。でも、だからと言って、その恋愛が失敗だったとは言い切れないかもしれない。そもそも、恋愛のゴールは結婚、なのだろうか。結婚すればハッピーなのか。そんなことをふと思った、映画でした。

私が思うに、最高の恋愛は片思い。特に、片思いをしている相手がもしかしたら自分の事を好きなのかもしれないと気づいたときは、これ以上ないくらいの幸福感を味わいます。思いが通じて付き合い始めると、案外つまんなくなったりもする。 片思いをしているときの高揚感、幸福感は何ものにも変えがたい。それこそ、あの人がいるというだけで世界がバラ色に感じる。そういう経験をしたことありますか~?


*「3時10分、決断のとき」 監督:ジェームズ・マンゴールド  出演:ラッセル・クロウ  クリスチャン・ベイル
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いや、いや、これは~。 私は西部劇も、ラッセル・クロウも特に好きだというわけではありませんが、この映画はもう、ラッセル・クロウのための映画ではありませんか? めちゃくちゃかっこいいんですよ~。クリスチャン・ベイルも良かったけれど、これはラッセル・クロウの役得でしょうね~。 西部劇のワル、でも理由のあるワルなんです。闇雲に殺すわけでもないんです。でも、凶暴で怖いんです。そして女を口説くときの文句がまたおかしいの。「緑色の瞳をした女を知っている」とかなんとか。口説いている女が緑の瞳でなければ、「違う色もいいな」と言い、口説いている女が緑色の瞳を持っていれば「ちょうど君みたいに美しい」とかなんとかいうの。 こういうのって、西部劇にはよくあるのでしょうかね~。 西部劇ではあくまで女性はお飾りですからね。でも、女性が出てこない西部劇もさびしいですよ。 犯人(ラッセル・クロウ)とそれを護送する貧しい牧場主(クリスチャン・ベイル)との刻一刻と変化する心の交流の描き方がうまい。最初は、境遇から価値観から何から何まで違っているように思えた二人の男が、次第に相手に共感を覚えていく。特に、牧場主の息子が登場してからの、犯人の牧場主への視線が優しい。そして、最後のほうでは、一緒に逃げるのを楽しんでいるようにも見える犯人のラッセル・クロウ。なかなかいい味出していましたね~。しかし、一つ私が解せなかったのは、ラッセル・クロウが、助けようとしてくれた手下のリーダーに対して行った行為。 あれはどういうことなのでしょうねえ。そこまで牧場主に肩入れしてしまっていたということなのか。 でも、命がけで助けようとしてくれた男ですよ、彼は。その辺の、リーダーと手下の関係というのがいまひとつわからなかった。 男の人ならわかるのかな。 それと、この映画では父と息子の関係も描いていますね。息子にとって誇れる父でありたいと願うクリスチャン・ベイル。そのために危険な任務をいとわない。命をかけて、息子からのそして妻からの尊敬を勝ち取りたいと思う。彼にとってはそのことが一番大事なことだったのかもしれない。 ちなみに、うちの夫に「ねえ、〇〇〇(うちの息子です)に、尊敬されたいと思う?」と聞くと、即座に「べつに」という返事が返ってきました。だろうな。

*「シングルマン」 監督:トム・フォード  出演:コリン・ファース ジュリアン・ムーア ニコラス・ホルト
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かなり暗い映画でした。 恋人を交通事故で亡くした大学教師の男(コリン・ファース)がすべてに絶望し、自ら命を絶とうとするのだが、最後のつもりで会った旧友や、最後のつもりで力をこめた講義から少しずつ「生きる意味」を見出していく、という話し。 大切な人を亡くして暗くなった大学の先生というセッティングは「扉をたたく人」でも同じだったなあと思った。ラストが違うけれど。 監督はもともとファッションデザイナーのトム・フォード。 暗い気分のジョージ(コリン・ファース)の心にポット明かりをつけた、セクシーなスペイン系の男性はトム・フォードの元で働くモデルのようだ。そして、そして、 もう少しでジョージを誘惑してしまいそうだった魅力的な生徒役を演じたのが、なんと、なんと、「アボウト・ア・ボーイ」で ヒュー・グラントとお友達になる、ちょっと生意気でぽっちゃりとかわいい少年役の俳優(ニコラス・ホルト)だったなんて! おどろきだ~。 そういえば、眉毛とか口元辺りに面影があるわ。 男の子って成長期に劇的に変わりますね~。 ETのドリュ・バリモアがセクシーな大人の女性になったときより驚いた。「アバウト・ア・ボーイ」は大好きでDVDも持っています。また近いうちに観てみようっと。
舞台は1950年代後半か1960年代初頭。 ジョージが「恐怖心」について大学で講義しているシーンで、「世の中にはいろんな恐怖がある。たとえば、エルヴィスの腰ふりとか」って言っていました~。 また映画で「エルヴィス」の名前が聞けました! というわけで、良い映画だったということにしよう~。

by oakpark | 2011-06-20 00:01 | 映画 | Comments(9)

映画「マイ・バック・ページ」   

私は、邦画はあまり劇場では観ないのですが、『阪急電車』に続き、ちょっと気になっていた映画『マイ・バック・ページ』を観てきました。

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監督:山下敦弘  出演:妻夫木聡、松山ケンイチ、 忽那汐里  他

現在、映画評論家、翻訳家、エッセイ作家などとして活躍している川本三郎氏の実体験を基にしたノンフィクション小説を原作としています。 私は川本三郎氏のことは、ほとんど知らなかったのですが、映画評論家として何度か名前を見た記憶があります。リヴァー(フェニックス)の映画の評論もしていたような。

なぜこの映画が気になっていたかというと、1969年~1971年という時代の風景をよく映し出しているという噂を聞いたから。前にも書きましたが、私は、学生紛争、ベトナム戦争、月面着陸といった歴史を揺るがす事柄が続いたこの時代に興味があるのです。 自分は小学生で、ぼんやりとしかこの激動の時代を感じることができなかったので、もう一度大人の目で確認してみたいのかもしれません。 映画を観ながら、あんな感じの緑色のテーブルがうちにもあったなあ、とか。 湯飲み茶碗ってあんなだったなあとか、いろいろ懐かしく思い出しました。 幾何学模様のワンピースとか、ぴったり身体にフィットした襟の大きなシャツ、白黒テレビ、昔のロッカー、さまざまなその時代の映画のポスター。当時流行した音楽。 時代考証もかなり忠実に行われていると思いました。オープニングがピンキーとキラーズの「恋の季節」でした!


物語は、荒廃した東大安田講堂に一人の男(松山ケンイチ)が入ってくるシーンから始まります。革命家を目指すその男、梅山(松山ケンイチ)は何か大きいことをしでかそうと企んでいて、教室で演説をするが、学生運動も下火になり、運動の矛盾を感じはじめていた学生たちにはあまり受けない。 仕方なく少数の同志を従えアジトを作ってはみるが、何も行動できない日々。一方、スクープを書いて自分の存在をアピールしたい若きジャーナリストの沢田(妻夫木聡)もあせっていた。たまたま先輩記者から紹介された革命家を名乗る梅山に少しずつ惹かれていく沢田。そして二人の欲のぶつかり合い、せっぱづまった緊迫感が、ある事件を引き起こすことになる。

140分と長かったけれど、なかなかよくできた映画だったと思う。登場人物の個性もよく出ていたし。 私が邦画を見て思うのは、外国にも通用する映画かどうかということ。 外国人に理解してもらうためには、区別のつきにくいアジア人を、個性的に仕上げる必要がある。その点、この映画では登場人物すべてのキャラに工夫のあとがうかがえた。髪型、めがね、身体的特徴(足を引きずる、とか)などで見事に’違い’を出していたと思う。京大の全共闘の党首は凄みがあったなあ。 また、過剰に感動的な音楽で盛り上げるということもなくてよかった。

音楽といえば、沢田と梅山が急接近していくシーンで使われていた曲がCCRの「Have You Ever seen the Rain?」(「雨を見たかい」だった。自らギターを爪弾き歌ったあとで梅山が言った言葉にどきっとした。「ここで言う『雨』ってナパーム弾のことなんですよね」


「ナパーム弾」かあ。 私がこの言葉をはじめて聞いたのは、リヴァー・フェニックスの映画「旅立ちのとき」を見たとき。映画の中でリヴァーの両親は反戦運動家で、ナパーム弾を作る工場を爆破し逃亡中の身だという設定だった。そして次に聞いたのが、エルヴィスが1973年のライブで歌ったジェームズ・テイラーの曲、'Steamroller Blues'の歌詞に出てきたとき。このとき、あ、これって「旅立ちのとき」に出てきたやつだ!と思ったことを記憶している。エルヴィスが「ネイパーム・バー」と言っていて、そう発音するんだなあと、印象に残った。当事の最新鋭の爆弾だったのかな。そういえばエルヴィスはCCRの 'Proud Mary'もその頃のライブで歌っている。エルヴィスはいち早く名曲を取り上げるのに長けていたんだ。

この映画では会話のシーンがとてもゆっくりしている。無言の時間が長い。言葉をつむぎだすときの感情の揺れや動きまで表現しようとしているかな。そして、シーンの切り替えがとても多い。短いシーンも省略せずに見せている。脇役も含めてすべての登場人物の不安な心情を丁寧に映し出そうとしているのだろう。興行的成功は度外視しているのかもしれない。女の子が三人出てくるが、みんなとてもかわいい。それぞれの役柄にあった髪型、たたずまいだった。ほんと、綺麗な女優さんってなんぼでもいるのですね。 そして最後の妻夫木の泣きのシーンはとても良いと思った。 この映画での彼の見せ場の一つだ。

暗い映画ですが、もし興味のある方は見てみてください。

by oakpark | 2011-06-17 00:35 | 映画 | Comments(8)

高校の文化祭   

きょうは息子の文化祭でした。 自分が高校生の頃は、別になんとも思っていなかったけれど、大人になってからは自分の仕事の関係もあって、高校の文化祭が大好きになりました。体育祭ももちろん好きだけれど、体育祭は、’一部の人のもの’ってかんじがします。でも、文化祭は‘やる気を出した人のもの’‘汗を流してがんばった人のもの’‘恥を捨てた人のもの’のように思います。文化祭というからにはもちろん文科系クラブがメインなのでしょうけれど、体育系クラブの人もやる気と企画力さえあればいろんなことが出来ます。高校生が廊下を練り歩きながら、自分の所属する団体の宣伝をしたり、品物を売り込んだり、一生懸命になっている姿に感動してしまう、、のは、自分が年取ったからでしょうね~。

息子のクラスは去年は「もぐらたたきゲーム」でしたが、今年は抽選に当たり「たこやき屋」になりました。飲食店は20団体しかできないらしく、クラス代表の子が見事に当たりくじを引きました。
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作っている姿をチラッとのぞいてみましたが、みんな不器用な手つきでがんばっていました~。 にしても、東京の子はタコヤキ作りがへたですね。プロの真似をして両手に1本ずつ、2本の楊枝を持って作っている子もいましたが、1本で十分なんだって、と言いたかったですね~。我が家の息子はもちろん小さい頃からたこ焼き作りをさせていましたから、きっと上手で役に立ったと思うのですが、、どうだったのかな。 本人にいろいろ聞いてみたいのですが、最近ますます口数が少なく必要最小限度のことしか言ってくれません。

合唱部の発表もありました。今年のNコンの高校の部の課題曲「僕が守る」はとっても良い曲です。歌詞的にはユーミンの「守ってあげたい」を思い出しました。声は入っていませんが、こんな曲です。混声合唱の発表のあと、男声合唱の発表もありました。息子いわく、混声よりも男性合唱のほうが自信があるそうです。10人ほどのコーラスでしたが、なかなかよかったです。「いざたて戦人よ」は定番中の定番ですね。

あと、去年同じクラスだった友人が企画した創作劇に照明・音響係として参加しました。照明係と言っても暗幕の中に隠れて教室の電気をつけたり消したりするだけでしたが。劇のほうは「ガンツ」とかいうドラマを見ていないとよくわからないものらしく、「ネギ星人」が出てきたり、高校の校長先生の名前を冠した「星人」が出てきたりしました。校長先生はとても進路指導に熱心な先生で、熱心すぎて生徒たちからほとんどギャグのように扱われています。外部からのお客さんにはわからなかっただろうな。 高校文化祭での劇といえば、昔私が勤めていた学校の文化祭の劇のレベルの高さを思い出します。プロ顔負けの演技を披露する子もいたなあ。 この子達(息子の高校)もちゃんとやる気を出せばそれなりの質の高い劇を作り上げることができるんだろうになあ、と思いながら見ていました。 でもよくがんばったな、と思います。企画したのが女の子でキャストがほとんど男子だったので、出てもらうように交渉するのが大変だったそうです。劇の最後にダンス対決があり、そのうちのひとつが少女時代の「Mr.taxi」だったので、ビデオに撮り少女時代ファンの長女と次女に見せました。 私はこの曲の前奏が好きだわ。

by oakpark | 2011-06-12 23:13 | 雑感 | Comments(2)

衣替えの季節です   

先日、梅雨の晴れ間のさわやかな日に、今年何度目かの衣替えをしました。今私が寝室に使っている部屋はとっても狭く、クローゼットも小さいので、そのシーズンに着る服しか収納できません。それ以外の洋服は、クローゼットの広い子供たちの部屋に置いているので、急激に暑くなったり寒くなったりすると、子供たちの部屋に取りに行かなければ、着る服がないなんて事が起こってしまうのです。ほんと、不便です。

衣替えに関して、雑誌の収納のページなどに「2~3年着ない服は思い切って処分しましょう」と書かれているのをよく目にしますが、私の場合は、着ないとわかっている服でも残す場合があります。残している服は子供が小さい頃の思い出の服、愛着のある服、形や色が気に入っている服などです。何年か前に気に入っていたのに、もう着ないだろうと思って捨ててしまって後悔した事があったので、それ以降「着ない服を残すことも悪ではない」と自分に言い聞かせながら狭いクローゼットをますますぎゅうぎゅうにしています。
そう、気づいたのですが、私にとって洋服は単なる身体を覆う布ではなく、美術品や骨董品やフィギュアのように、役には立たないけれど、持っていてときどきながめるだけでうれしいものでもあります。もちろん一部の洋服だけですけれど。

この洋服たちもそんな洋服に分類されるかな。3点とも、ヤフーオークションでゲットしたもの。70年代風なのが気に入っています。前にも書いたかもしれないけれど、私は自分が小学生から中学生頃に流行していた70年代ファッションになぜか惹かれます。自分がとっても楽しかった頃にお姉さんたちが着ていた服。今見ると、あの頃の若者もがんばっていたのね~と思いますね。派手な色合い、細身の服、つけまつげ、濃いアイシャドウなど。絶対真似できないし、似合いもしないのだけれど、時代のパワーを感じるファッションで好きですね。女性が生身の身体で勝負しているファッションというかんじがします。今流行しているふわふわした重ね着ファッションは、どうもごまかしているようであまり好きにはなれないです。
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上のジーンズ素材シャツは「simple life」のもの。ありましたね~、こういうブランド。 袖が短めなので、着るときは袖をまくり上げて。下左のスカートは、こういうデザインで紺のスカートとブラウス(ボウつき)を昔持っていて、高校の卒業式に着ました。懐かしくてゲット。アセテートとポリエステルの混紡で、一応'Made in France'となっています。柄が70年代っぽい。下右のスカートは、とにかく色が70年代っぽい。裏地もなくて着にくいのですが、なんか気に入って手に入れました。外には着ていかないかも~。

さて、去年の5月13日の日記に登場した我が家の庭の女王、真紅のバラですが、去年は1輪しか咲かなかったのに、今年は3輪も咲きました。そのうちの一輪は、花が大きすぎて細い枝では支えきれず、枝が折れて花が下を向いていたので、切って小さい花瓶に入れました。見れば見るほど精巧にできている。自然の力ってすごい。
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by oakpark | 2011-06-09 22:12 | ファッション | Comments(2)

映画、どんどん観ています   

去年は引越しがあったこともあり、映画をあまり観ることができませんでした。今年は順調に数字を伸ばしています。去年は一年間で36本だったのに対し、今年は6月5日時点で46本です。12月までにどれだけ観ることができるかな。 このブログでは、気の向いたときに、その時々に書きたいと思った映画の感想を書こうと思います。 感想を書いているからお薦めとかそういうのではありません。たまたまブログを書く時間ができたときに頭に浮かんできた映画の感想を書いています。まあ、頭に浮かんでくるということは、印象が良かったということになるのでしょうけれど。あらすじは書いたり書かなかったりで、私の感じたことを中心に書いているので、ストーリを知りたい方は allcinema とかgoo映画とかで調べてくださいね。

★「ブーリン家の姉妹」(2008) 監督:ジャスティン・チャドウィック
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予想以上におもしろかったです。以前にナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンセンのこの映画に関するインタビューを聞いたことがあって、「役を入れ替えても良かったかも」なんて二人は言っていましたが、私はこの配役でよかったと思います。自ら積極的に動いて王の寵愛を得ようとする野心家の姉、アン・ブーリンをナタリーが、そのアンを差し置いて最初に王に見初められてしまうおとなしい妹のメアリー・ブーリンをスカーレットが演じています。ただいくつか納得が行かないシーンがありました。私の知識不足なのかもしれないけれど、ヘンリー8世は男の世継ぎがほしくて、愛人を囲ったわけですよね。その愛人のメアリーが男の子を生んだのになぜ喜ばなかったのかな。物語の中ではその時点で、病弱なメアリーには愛想を尽かしアンのほうに心移りがしていたということのようですが、それでも、あれだけ欲しかった男の子ですよ!。 日本の大奥だと、男の子を生んだ時点で大喜びで側室に昇格させるのに。 これが第一点。そして第二点が、なぜ、ヘンリー8世はアン・ブーリンにあれほど執心したのか、という事。画面を見ている限りではその点での説得力が欠けているように思いました。だってとげとげしいアンより、おっとりと美しいメアリーのほうが魅力的に見えたんだもの。さらにアンはフランスに行ったことで洗練された女性に変化したとヘンリー8世は言うシーンがあったけれど、わたしにはどこがどう変化したのかよくわからかなかった。アンの(あるいはナタリーの)どこがそんなに良くなったのだろう。よく見えるシーン、あるいはカットがあまりなかったように思いますねえ。あ、うなじをアップにするシーンがあったけれど、西洋人もうなじにひかれるのかしら。後半の追い詰められたアンの表情は先日観た「ブラック・スワン」に重なって見えました。ストーリー以外でこの映画が印象的だったのはなんといっても衣装です。とても緻密に考えられてすばらしい衣装だったと思う。シーンによって画面に映る登場人物の衣装の色合いを揃えているのがわかった。アンが王の気を引こうとするシーンでは、アンだけ鮮やかに目立つグリーンのドレス。これが素敵だった。そういえば、「風と共に去りぬ」でスカーレットがレッド・バトラーに無心をしに行く勝負服も緑色だった。もう少し深い緑色だったけれど。緑ってなかなか良い色ですねえ。 衣装のすばらしさに気づき、映画の途中からはかなり意識して観ていました。しかし、これは何なの?本当に当事こんなへんちょこりんなドレスを着ていたのだろうか。
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★「乱れる」(1964) 監督:成瀬巳喜男
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いつだったかの新聞にこの映画のエンディングの高峰秀子の表情が最高にいいと褒めていたので観てみた。スーパーが世に出始めた頃の時代を描いていて、スーパーに押されて苦境に立たされる小売店の女店主を高峰秀子が演じている。高峰の夫はすでに亡く、高峰の義理の弟を加山雄三が演じている。 そして二人が危うい関係になりそうになるのだけれど、う~ん、高峰秀子と加山雄三かあ。いまひとつぴんと来ない組み合わせだ。でも、白黒映画の加山雄三はかっこいいですね。人気あっただろうなあ。 映画の中で加山雄三の遊び相手のガールフレンド役の女性がかわいいなあと思ったら、浜美枝でした。こんなにかわいかったんだ。コケティッシュな感じとでも言いましょうか。魅力的でした。浜美枝がボンドガールを演じた007映画を観てみたくなりました。最後の高峰秀子の表情は確かに良かったけれど、あまりにもあっけなく、あまりにも突然映画が終わったので呆然としてしまった。こういう終わり方もあるのですね。 昔の映画はいろいろ試行錯誤をしているようでそのあたりもおもしろいです。
そういえば、来年1月のエルヴィスイベントに加山雄三がゲストで来る予定らしい。ちょっと楽しみだわ。

by oakpark | 2011-06-05 23:17 | 映画 | Comments(0)

テレビドラマのことなど   

ここ数年あまり日本のドラマは観ていなかったいのですが、最近テレビドラマや日本映画をよく観ています。

昨晩は録画していたテレビ番組を夜の2時近くまで大泣きしながら観てしまい、今朝5時半に息子に起こされたときにはまぶたが腫れあがっていました。

そのドラマは『八日目の蝉』です。映画も公開されているようですが、私は先ず小説を読みました。犯人にも被害者にも同情できてしまい、なんともつらいせつないお話でした。しかし小説を読んで号泣ということはなかった。

今回は映像の力を痛感させられました。テレビドラマのほうの主演は壇れいという人。はじめてみる女優さんでしたが、この人の芝居に泣かされました。調べてみると宝塚出身ではありませんか。なるほど~。確かな演技力です。舞台出身なのに、アップのときの微妙な表情もよかった。最近は宝塚出身の女優さん、多いですね。前回の日記で書いた有馬稲子さんもそうだし。壇れいさんは首から肩のラインが綺麗て、着物が似合いそうな体型をされているので、時代劇でも活躍できそうです。ちょっとだけ、昔いた歌手、河合奈保子に似ていると思いました。また、子役がかわいい。あの年頃の子供は言うこともすることもすべてかわいいですね。「薫はお母さんと結婚したいな」というせりふがあったのですが、その昔、明日19歳の誕生日を迎える長女が幼い頃、「子どもだった頃のお母さんと一緒に遊びたかったな」と言われたたことを思い出して涙ぐんでしまいました。 こりゃ、映画のほうも観てみたくなったな。DVDになってからだけれど。

『八日目の蝉』の映画のほうに出演している井上真央主演の朝の連続テレビ小説「おひさま」を観ています。私は今まで朝ドラはあまり観ていない、というか意識的に観ない主義だったのですが、なぜか今回は観ています。ゴールデン・ウィーこの頃にたまたま観ていて、これは面白そうと思ったことと、電話で実家の母と話すときに共通の話題になると思ったからです。今回の主役は新人女優ではなく、すでにかなりのキャリアを積んでいる井上真央。これが成功しているように思います。ゆっくり展開していくドラマを安心して観ることができます。今週は井上真央演じる陽子がお見合いをするシーン。お見合い相手の男優さんもなかなかの男前。と思っていたら今日の夕刊の映画広告に写真出ていました。同じ俳優さんでもこうもイメージが違うのですね。びっくり。TVドラマでは戦時中の堅実で真面目な日本男児。映画のほうは怖いにーちゃん風です。最近は朝ドラを観ながらコーヒーを飲むのが楽しみです。

今週火曜日から始まったNHKのドラマ『下流の宴』を観ました。以前にお友達に小説のほうを薦められてタイトルは覚えていたのですが、たまたま火曜日にクリーニング屋に行った時にそこでパートをしている別のお友達がこのドラマのことを教えてくれました。二人の人が面白いというなら観てみようかなと思い、録画予約をしました。黒木瞳が主演。がんばっていますね~、黒木瞳。同い年としては励まされます。なぜあんなにお肌が綺麗なのかTV画面を食い入るように観てしまいます。最近はすっかりコミカルな演技が板についてきました。おとなしそうに見える外見から、あれだけコミカルな演技を作り上げるって並大抵の努力じゃないと思う。黒木瞳のお母さん役に野際陽子。この人もすごいなあ。私の母より3歳若いだけなのに今だにバリバリの現役ですよ。黒木瞳は貧しい少女時代から中流階級にのし上がってきた主婦の役。手塩にかけた息子が、あろうことか、高校を中退して漫画喫茶でバイトするようになります。そしてある日「結婚したい」と言い出し、彼女を家に連れてくるのですが、黒木瞳が思い描いていたような彼女とはタイプがぜんぜん違う。。。ここから二つの価値観のぶつかり合いを軸にしてドラマが展開していくと思われます。日常にもありそうなことなのだけれど、かなり極端に描いていて笑えます。さっそく母にも薦めました。そういえば、黒木瞳さんも宝塚出身ですね。

小津安二郎監督の『彼岸花』を観ました。とってもよかったです。今まで見た小津安二郎監督の作品の中では、『東京物語』かこれがいいですねえ、わたしは。映画の中でかなり笑いましたよ。とくに京都から来た旅館のおかみのしゃべり方が、夫の母親にそっくりで、思わず笑っちゃしました。同じ京都出身だから当たり前からもしれないけれど、話が長く繰り返しが多いところまでそっくり。「まずい」のことを「味ないなあ」というのも京都ならではの言い回し。そのおかみの娘役の山本富士子が綺麗で見ごたえがありました。
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by oakpark | 2011-06-03 23:33 | Comments(4)

伝記本2冊   

伝記本を二冊読みました。ひとつは「東京暮色」で気になっていた有馬稲子の『バラと悔恨の日々』。
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おもしろかったです。女優さんの人生って、やはり波乱万丈です。美しいというだけでドラマがある。実の母に育てられなかったという点など、高峰秀子に似ているところもあると思った。カルチャーセンターの宿題で観た、『彼岸花』での有馬稲子もきれいだった。『東京暮色』より大人っぽくなっていて、私の知っている有馬稲子のイメージに近くなっていた(当たり前だが)。 昔の女優さんって発声方法が違うのか、見た目だけでなく声もかわいい。それにウエストが細い。どことなく品がある。でも、演技は平板。最近の若い日本の俳優さんって演技が上手な人が多いなあと思うので、ついつい比較してしまいます。

もう一冊が『ココ・シャネルという生き方」
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シャネルスーツで有名なココ・シャネルは1883年に生まれ1971年に亡くなっている。この時代にあって男性に頼らない生き方,つまり自活するための職業を持つという生き方をを自分の意志で貫いた強い女性。生涯結婚はしなかったという意味で男性の庇護の下には入らなかった。しかしボーイフレンドはたくさんいたらしい。この写真も有名です。隣にいるのは第二2代ウエストミンスター公。
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マリンルックを生み出したのも、ジャージー素材をはじめて女性用の洋服生地として使用したのも、男性の洋服生地だったツィードをはじめて女性用の洋服に使用したのもシャネルだったらしい。シャネルのおかげで今私たちはさまざまはスタイルのファッションを楽しめるとも言えるのかもしれない。 和服も楽しいのかもしれないけれどやはり私は洋服のほうが好きだな。いろいろ組み合わせができるから。この組み合わせが楽しい。きょうは何を着ようと考えるのも楽しい。 でも、残念なことに年齢とともに着ておかしくない服装が減っていく。鏡の前だけでしか披露できない組み合わせもある。 いつまでも気分は28歳くらいなのに。。。。 

今私が28歳だったらしてみたい服装。。。。。。ミニスカートワンピースにロングブーツ♪ 気分はオードリー・ヘップバーンかナンシー・シナトラよ。

シャネルの話からずれました。

by oakpark | 2011-06-01 23:42 | | Comments(0)