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最近買ったお気に入り。   

引越し以来あまり買い物をしていません。というか、あまり洋服を買っていません。収納家具類は必要に迫られてたくさん買ったけど。駅から遠くなったので出かけるのが億劫になったし、引越し費用がかさみ洋服を買う気になりませんでした。4月に引っ越して、それ以来買った洋服は、大好きなアイテムであるベスト(2枚)とTシャツくらいかな。今年の夏はどんな服装をしていいのか、今全然わからない状態。どうも着たいと思う服が最近ない。。。トシかな。。。

そんななか、最近買ってよかったなと思うものを紹介します。

まずは、私にはとっても不釣合いは高級化粧品。これだ!
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ふふふふ~。いかにも高級そうでしょ。これ、HARRNというタイのブランドのものなのですよ。高級化粧品どころか化粧品そのものにもあまり興味のない私が、どうしてこのブランドのことを知ったかというと、昨年の冬に職場のお友達にこのブランドのハンドクリームを少し使わせてもらう機会があったからなのです。そして、その瞬間にひと目ぼれしました!それまで使っていた、ジョンソン&ジョンソンのハンドクリームが急に安っぽく感じるようなリッチな使い心地でした。ハンドクリームには珍しいジャスミンの香りがオリエンタルな気分をかもし出し、がさがさの手には頼りないように思えるあっさりしたクリームが意外にも持続するしっとり感を演出。これはいい!と思ったものです。早速他の化粧品も試してみたいと思い、ショップに行きましたが、ハンドクリームでさえ2700円するのに、普通のクリーム類は私には手が出ない価格帯。しかたなく700円の石鹸を買い、すごすごと退散したのでした。 ところがその数ヵ月後、朗報が舞い降りました。なんと、たまたま夫が出張時に乗った飛行機に、中学のときの同級生のスチュアーデスさんがいて、バンコクにもしょっちゅう行くので買ってきてあげるといってくれたというのです。その前に夫がバンコクに出張の際に購入を頼んだのですが、買い物をする暇がなかったとか言って手ぶらで帰ってきたことがあり、私が非難したのを覚えていて、そのお友達に頼んでくれたのでしょう。 このチャンスを逃す手はない。遠慮なくお願いし、日本の価格の6割で購入することが出来ました。 絶対、絶対大切に使うぞ~。

そしてお次は、庶民的なスイーツのドーナツです。これだ~。
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クリスピー・クリーム・ドーナツ」というみたいです。電車で3駅隣のまちにお店があるのですが、いつ通りがかっても列が出来ているのです。列を並んでたいした事がなかったらつまらないと思い、なかなか買う勇気が出ませんでした。そもそも、よほどのことがない場合、私は食べ物を買うために並んだりはしないタイプですね~。そこまで食べ物に執着しないというか。関西から東京に来てびっくりしたのは、飲食店の前によく列が出来ていること。さらにびっくりしたことは、それらのお店が全然たいしたことなかったりする場合もあること(お好み焼きやとか、うどんやとか)だから、今回も「それほどたいしたことないのかもしれないな~」なんて思っていたのです。そして昨日、たまたま横浜に行ったとき、列のないこのお店を見つけ、それならと思い、店員さんに「一番人気のある品はどれですか」というおのぼりさんのような質問をしたあげく、ついに手に入れました。3つ買っただけなのに結構かさばる箱に入れられました。感想は、おいしかった! 一つ160円で、ミスタードーナツより少し高めかもしれないけれど、年々大きさが小さくなるように思えるミスドのドーナツに比べ、しっかりとドーナツらしい大きさがあり、初期のミスドで私が大好きだった「ツイスト」に似た、お砂糖のコーティングがしてあって、生地がしっとりしていて素朴で、「古きよきアメリカ」を思い出させる味わいでしたわ。また食べたいな。実は私ドーナツが大好きなのです。手の込んだ高級ケーキよりも好き。というのもコーヒーが大好きで、コーヒーとドーナツは最高の組み合わせだと思うから。それに50年代のアメリカの雰囲気も好きだから。

やはり最近購入したエルヴィスのCDに入っていて気に入った50年代の曲、「Happy Happy Birthday,baby」を紹介します。オリジナルは The Tune Weavers というグループ。1957年の初夏にリリースされたようです。50年代らしいのんびりした歌唱。こんな曲。


この曲をエルヴィスは1958年5月27日、当事のガールフレンドのアニタ・ウッドのために歌ったみたい。正規の録音ではなくて、兵役中の休暇に友人の家でのパーティで自らピアノを弾きながら歌った音源です。 こんなの

by oakpark | 2010-07-25 00:58 | 雑感 | Comments(8)

う~ん、暑い!   

今年は突然梅雨が明けましたね~。
連日、ものすごい暑さで、外を歩く気がしません~。 歩く気はしないけれど、さて汗をかくぞと覚悟を決めた場合は結構この暑さも楽しめます。たとえば、テニスをするとき。私の場合、テニスをするときの暑さはそれほど気になりません。だって、夏のテニスは昔から暑いものだから。日焼け対策だけはぬかりなく。きょうも長袖につばの広いバイザーをかぶりテニスをしてきました。ときどき、アラブの人みたいに、顔にカバーをつけてテニスをしている人を見かけるけれど、あれは、私にはちょっと出来ないわ。

テニスも暑いけれど野球も暑い。結局息子の高校は2回戦で負け、娘の高校は1試合目の2回戦で負けました。どちらも1試合目だけを見に行きました。娘の高校の試合では最後に見せ場があって盛り上がりました。初回に大量点を取られ、その後も毎回ピンチを迎える戦いぶりで、7回にはあと一点取られるとコールド負けという場面を何とかしのぐという劣勢振りでしたが、9回に途中で変わった相手ピッチャーを打ち込み、あと一点で同点というところまで迫りました。最後はセンター前ヒットに二塁走者がホームをついたところを、センターからの好返球で、余裕でさされてしまいました。それもそのはず。センターは好投を続けていた先発ピッチャーなのでした。それを知ってか知らずかホームに突っ込んでしまった、長女のクラスメートMくんがいかん。。。というのはうそで、みんながんばりました!その後、そのクラスメートMくんからは、試合を見に行った人全員に「見に来てくれてありがとう」というメールが来たそうです。


引越しをしてから、なぜか家事が増え、子どもたちの帰宅時間がまちまちなので夜の雑用も増え、なかなかゆっくり映画のDVDを観ることができません。最近観たのは、やっと再開できたカルチャーセンターの宿題の「欲望という名の電車」のみ。うー、もっと映画を見たいよお。「欲望~」は25年位前に一度見ていますが、今回再見して新しい発見がいろいろありました。当事は、とにかく主演のビビアン・リーの変貌ぶりに衝撃を受けすぎて、相手役のマーロン・ブランドの存在感だとか、アメリカでの古い世界と新しいエネルギーのぶつかり合いという物語のテーマを考える余裕もなかったのかもしれません。変貌、というのはもちろん「風と共に去りぬ」や、大好きな映画「哀愁」(Waterloo Bridge)のころの輝くような美しさからの変貌ということになりますが、まあ、そういう落ちぶれたお嬢様を演じていたので仕方がないとはいえ、当事結構衝撃を受けた記憶があります。わざわざ、こんな映画に出なくてもいいのに、、、とさえ思いましたもの。それくらい、ビビアン・リーは私の中で「美しい女優の代表」的な存在でした。24歳のとき、憧れていたイギリスに初めて旅したときも、まず最初に観光で訪れたのが「ウォータールー・ブリッジ」でした。映画にあるようなガス灯もなく、何の変哲もない普通の橋でしたが、今でも存在するんだということに感動しました。

NHK総合テレビで、火曜日の夜10時から放送中の「天使のわけまえ」というドラマが面白いですよ。実はこのドラマ、私の知り合いが何回か分を演出していて、案内の葉書をいただいたのです。引越し先に転送されてきた葉書を読んで慌てて予約録画して見ましたが、なかなかよかったです。主演の観月ありさが作る家庭料理がおいしそうで、私もお料理がんばろうと、ほんの少しだけ思いました。大滝秀治の演技はさすが。この人のせりふだけで泣けてきました。観月ありさと同居している少年役の子がなかなかハンサムだった。キンキ・キッズの堂本光一に少し似てる? お料理を通じて回りの人を幸せにし、その笑顔で自分も幸せになり、人生を立て直していくお話だとか。明るい、こんな曲をちょっと思い出しました。Cheer up,sleepy Jean のところが何度聞いても聞き取れず、「ピチーン」ってなんだろう?と思っていた曲。

by oakpark | 2010-07-23 01:24 | 雑感 | Comments(2)

さっそく行ってきました~。   

さて、いよいよ、夏の高校野球の地方大会が開幕しました。

昨日は早速息子の高校の試合を見に行って来ました。試合会場が遠くて大変でしたが、やはり行ってよかったです。間近で見る高校野球はいいもんですよ~。選手たちの表情もよく見えるし、緊張感も伝わってくるし、スタンドの応援もにぎやかで、まるでお祭りみたいです。高校野球特有の応援風景がそこにあります。ベンチに入ることが出来なかった控え選手が最前列でメガホン片手に声を張り上げ、野球部マネージャーらしき元気の良い女の子たちも負けじと声を出します。吹奏楽部のみなさん、応援団のみなさんも暑い中がんべばっている。選手のお母さん方はおそろいの野球帽をかぶっているのですぐわかる。そのほか、野球部OBの人たち、野球部以外の一般学生(平日なのに)、私のような野球部以外の父兄、そして、高校にあまり関係なさそうな、高校野球好きのおっちゃんたち、も大勢います。こういうおっちゃんたちは、甲子園にもたくさんいるのですが、きっとプロ野球じゃなくて高校野球のファンなのでしょうね。高校野球はプロと違い、未熟でへただからこそおもしろい。思わぬドラマが怒ることもあるし。

応援していた息子の高校は5回コールド勝ちでした!
途中10点差で勝っていたのに、急にピッチャーが乱調になり、ストライクが入らなくなってどきどきしました。こんなときは、ストライクが入るだけでスタンドは拍手の嵐です。関係ないかもしれないけれど、飛行機が普通にランディングしただけで拍手が起こる風景を思い出した。。。
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息子に「勝ってよかったね」というと、「負ければよかったのに」という返事。
なぜ、そんなひねくれた言い方をするのと問いただすと、陸上部の息子は土曜の大会に向けて槍投げの練習をしたいのに、野球部の朝練のせいで練習できないからだそう。槍は誰もいないところでないと投げられないので朝早くに学校に行っているそうです。まあ、それも一理あるけれど、高校野球は特別だからね~。

土曜日は長女の学校の応援に行くつもりです。
クラスに野球部が二人いるそうで、長女も応援に行くとのこと。さて、どうなるか。
一昨年は何年かぶりの初戦突破を果たしたものの、去年は初戦敗退。さて今年はどうなるかな~。

by oakpark | 2010-07-14 23:26 | 雑感 | Comments(0)

マイナーな曲なのに!   

ワールドカップも終わりましたね~。
なんと、私の予想が当たり、スペインの優勝ですって。
私って、たこのパウルくん並の予知能力があるのかも。この勢いで宝くじでも買ってみようかしら。

昨日、今日のテレビは参議院選挙の話題で持ちきりでしたが、今日の夕方の番組では、ワールドカップ決勝戦のオランダ対スペイン戦の話題に絡み、やはり日本チームの戦いぶりがまたまた語られていました。何度見てもいいもんですね~、ゴールシーンは。PKシーンは、何度見てもどきどきしますね。サッカーというスポーツは、得点がなかなか入らなくて、見ていてつまらないときもありますが、得点が入ったときの喜びや一点の重みが他のスポーツと格段に違う気がします。これほどまでに一点の価値が大きいスポーツってほかにないんじゃないかしら。それだけ、やはり、得点者が脚光を浴びることが多いスポーツでもあります。野球やバスケットボールと違い、誰でもが得点できるわけではないし。もちろん、理論的には誰でも、ゴールキーパーでさえ、得点する可能性はありますが、現実的にはムリ。 そういうところが、息子がサッカーをしていたときは、なんとなくすっきりしないところでもありました。息子はディフェンダーだったので。ゴールキーパーをやればどうか、と言われたこともありましたし。

サッカーが好きで、サッカーを始める子どもたちで、最初からゴールキーパーをやりたいとか、ディフェンダーをやりたいとか言っている子はどのくらいいるのでしょうかね。たぶんそんなにはいない気がする。誰だって点を決めたいもの。

でも、サッカーではすべてのポジションが必要だし、それぞれがうまく連動しなければ強くはなれません。選手がみな自分のポジションに誇りを持つ必要があります。そんな未来のサッカー選手の気持ちも考慮して、本田選手や岡崎選手、大久保選手ばかりにスポットを当てていてはいけないと、テレビ局も考えたのか、今日の夕方のテレビ朝日の番組では、ディフェンダーの中沢選手が大会中に書き溜めていた日記を公開して、それを元に日本チームの変化を追うという番組作りをしていました。最初は寄せ集めのチームで、練習試合でも結果を残せなかったのが、徐々に<勝利>という一つの目標に向かって一致団結していく様子を中沢選手や大久保選手、長谷部選手のインタビュー映像をはさみながら、感動的に伝えようとしていました。そして、いよいよラストの感動シーン(内容、ちょっと忘れ)で、いかにも盛り上げます~という感じの曲が大音量で流れはじめました。

長男、長女と一緒にテレビを観ていた私が、「なんじゃこりゃ、いかにもって感じの曲だね」と言いかけたとき、ん?あれ、まてよ、これは、これは、、、、どこかで聞いたことのある感じ。なんと!フレディじゃないの~と、気づきました。しかも、クイーンの曲ではなく、ソロアルバムに入っている、一般的にはとってもマイナーな曲。 サッカーの話題に、しかも中沢選手の落ち着いた雰囲気のインタビュー映像にかぶせるには唐突過ぎる、美しいドラマティックなメロディーライン。まぎれもないフレディーの熱唱です。長女も「あ、これ聞いたことある!」と叫んでいました。おかげで中沢選手最後に何を言ったのか全くわかりませんでした。

「僕はただの歌うたいさ」という歌詞がフレディにぴったりだなあと思っていた曲。 In My Defense という曲です。


番組制作者の中にフレディのファンがいるのかな~とちょっとうれしく思いました。

さて、サッカーが終わり、次は、わたしとしては、なんたって高校野球です! 昔甲子園に住んでいたということもあるけれど、高校野球も大好きなのです。 我が家の子どもたちは野球部ではありませんが、応援する対象があったほうが楽しいので、機会があったら彼らの高校の応援に行ってみようかな。

by oakpark | 2010-07-13 00:40 | 雑感 | Comments(2)

サッカーにまつわる遠い記憶   

ワールドカップ南アフリカ大会もいよいよ大詰めを迎えています。今日の未明には準決勝のドイツ対スペイン戦が行われますね。リアルタイムで見たい気もするけれど、生活に支障をきたす恐れがあるのでやめておきます。日本が勝ち残っていたらがんばって見ただろうけれど。

さて、突然ですが、人間の記憶力って不思議ですよね。今までの人生の中で数え切れないほどいろんなことが起きている中で、いつまでも記憶に残っている出来事がある。そしてその出来事は別に特別な事件じゃなかったりすることのほうが多い。ふとしたときの誰かの指先の乾き具合だったり、特に大事でもない誰かの言葉だったりする。なぜそのことが記憶に残り、残りのほとんど全部の出来事は忘却の彼方に行ってしまっているのだろう。不思議です。というわけで、サッカーにまつわる、私の不思議に残っている記憶を紹介します。

まず、小学生のとき。私は夏になるとよく中耳炎にかかっていたのです。たしか一年おきに中耳炎になり、一年おきしか水泳が出来なかった気がします。1年生のときの水泳の授業でクロールと犬かきで無様な格好ながら必死で25メートルを泳ぎきり、赤線を4本もらったのに、翌年は中耳炎で泳げず悔しい思いをした記憶もあります。中耳炎にかかると当たり前ですが耳鼻咽喉科に通いました。黄色い液体のついたガーゼを耳に入れてもらい、脱脂綿でふたをしてもらっていましたねえ。学年があがると一人で耳鼻咽喉科に通ったのですが、そのときものすごく楽しみにしていたのが、病院においてある少年向けのマンガを読むことでした。私の母親はマンガに厳しく、少女漫画雑誌も決して買ってもらえなかったので、いわんや少年漫画など目にすることはありませんでした。弟は4才下だし。病院においてある少年漫画は時々友達の家で読ませたもらった少女マンガに比べて、ダイナミックでちょっと雑なかんじの絵で、そして、少し卑猥な雰囲気がありましたねえ。覚えているのは永井豪の漫画。テレビの「デビルマン」も大好きでしたが、少年漫画雑誌の永井豪はエッチっぽかった。こんなものを見ちゃいけないんじゃないか、と後ろめたく思いつつページをめくる楽しさ。そうです。はっきり言うと、少年漫画を楽しみにしていたのではなく永井豪の漫画を楽しみに耳鼻科に行っていたのです! ひっそりと少し離れた席で読んでいましたね~。隣に誰かが座るとびくっとしたりして。。。だんだん思い出してきたぞ。

で、これがどこでサッカーにつながるかと言うと、そんなふうに少年漫画を読んだおかげで、私はベッケンバウアーというドイツの名選手の名前を覚えたのです。確か、ギャク系の4コマ漫画ですっごく面白かったのを覚えています。「皇帝・ベッケンバウアー」を文字って、「こうてえ、こうてえ、せっけん、パウダー、こうてえ」というせりふで大笑いしてしまった記憶があります。小学生だった私は、へ~、ベッケンバウアーという人がいるんだ、漫画の絵からすると、どうやらサッカーをする人らしい、という情報くらいしかインプットされませんでしたが、あとになってベッケンバウアーという名前を聞いたとき、あのときの「せっけん・パウダー」の人だ!と思いました。きっと、1970年から 1971ごろだったのではないかと思うので、ベッケンバウアーが脂の乗り切ったころだったのしょうか。 そういえば、もし今日ドイツが勝ったら、決勝はドイツ対オランダ。ベッケンバウアーとクライフが活躍した1974年の西ドイツ大会を思い出す人も多いことでしょう(と夫が言っていた)。このとき優勝したのは西ドイツでした(とウィキにあった)

もう一つの思い出は大学時代。私の通った大学は昼時になると食堂がいつも大混雑でした。せっかく食券を買って、お盆の上に食べ物を乗せても、席が空いていないことがある。そんなときは、空きそうな席の後ろにお盆を持った状態で立ち、暗黙のプレッシャーをかけるのが常でした。あるとき、そんなふうにお盆を持ち暗黙のプレッシャーをかけていたのですが、前に座っている男どもが食事は終わっているのになかなかどこうとしない。大興奮の様子でサッカーの話をしているのです。ただそれだけのことがなぜ私の記憶に残っているかというと、たぶん、彼らががいかにもスポーツ系というのではなく、どちらかというと、こんな言い方すると失礼かもしれないけれど、ちょっとさえない感じのおたく系っぽい男子たち(たぶん理系)だったから。ワールドカップが開催中だというのは知っていたけど、当時の私は全くサッカーに興味がなかったので、巷の男子の間ではサッカーがこんなにも人気があるということが衝撃的でした。「はよ、どかんかい!」と心の中で念じながら、新たな発見をした瞬間だったのです。きっと、1982年のスペイン大会のときですね。このときはイタリアが西ドイツを破り優勝したようです。それにしても、男子ってほんとワールドカップが好きですよね。他に、男子が好きだな~と思うのがボクシングと、そして賭け事。男子全員がそうだとは言いませんが、男の人は賭け事が好きな人が多い。男子の賭け事好き率は女子の賭け事好き率より断然高い、と思う。なぜでしょうね。DNAがそうさせるのでしょうか。大相撲の世界でも大問題になっていますが。第一報を聞いたとき、なぜか全然驚きませんでした。多くの人がそうだったんじゃないかなあ。


さ~て、優勝チームはどこになるでしょうね。
私は勝手にスペインと予想しています。根拠は全くないです。なんとなく、です。
ウインブルドンもナダルが優勝したし。
あ、ウインブルドンの決勝を見ていて、ふと思ったことは、ナダルってゲイの人に人気が高いんじゃないかしら~、なんて。観客に男子が多かった気するし、熱狂的なファン(男子)が何度かテレビ画面に映っていたし。関係ないけど、クリフ・リチャードも映っていましたね~。

私は、ナダルのファンかって?
いえ、わたしは古風な人間なので(笑)、襟のついたテニスウェアを着る選手が好きです♪

by oakpark | 2010-07-08 00:42 | 雑感 | Comments(4)

言葉の威力、影響力   

それにしても、それほどバッシングされていたのでしょうか、岡田監督は。
私は、ワールドカップが始まる前はあまりサッカー関連のニュースを見ていなかったのですが、今回の日本チーム快進撃のあと、各界のサッカー好きの人たちがテレビやラジオで「岡田監督ごめんなさい」と謝っているではありませんか。今日聞いたところによると、家族に危害が加わるかと心配するほどのバッシングだったそうな。たかがサッカーで(といいたい)。

インターネットの普及で、誰でも気軽に大胆な意見を匿名で公表できるようになりいろいろな弊害も起こっているように思います。最近びっくりするほど頻繁に起こっている韓国の人気俳優の自殺もインターネット上での誹謗中傷が原因の場合が多いのだとか。儒教の国の韓国では、表の世界では発言を我慢している分、裏の世界で本音が噴出してくるのではないかという解説をしている人もいましたが、確かに、日本人もそうだけれど、一見おとなしそうに見える人ほど本当は何を考えているのかわからないのかもしれません。

言葉の影響力は多大です。言葉の暴力はからだを使った暴力より威力があるのかもしれません。



私は車ではいつもインターFMを聴いているのですが、朝7時からの「バラカン・モーニング」で、木曜日の8時40分ころから始まる「talking about language」というコーナーが最近気に入っています。社会言語学を研究されている慶應義塾大学の井上逸兵先生とピーターさんが英語と日本語について語り合うのですが、もともと私も言葉はに興味があるのでいつもとても興味深く聞いています。今日は敬語についてでした。今では完璧な日本語を話すピーター・バラカンさんですが、来日当初はやはり敬語に悩まされたとか。でも慣れてくると敬語って便利だと思うようになったそう(その辺がすごい)。理由は、敬語の使い方で話している人たちの上下関係や人間関係がわかるからなのだとか。それを受けて井上先生がこんな話をされました。少し前に「やる」と「あげる」の使い方の議論が流行した事があった。この二つの言葉の使い方はもともとは上下関係に基づいていたけれど、今では親密さで使い分ける傾向にある。このことからもわかるように、言葉は変化するもので、その最たるものが「見られる」を「見れる」と言ってしまう、いわゆる「ら」抜き言葉。今でももちろん「見られる」が正しくて、テレビの画面に映っている人が「見れる」と言っていても、NHKも民放も「見られる」と字幕をつけているけれど、そのうち「見れる」が市民権を得るのではないかということ。今でも、もし普通の日常会話で「見られる」と言うと、むしろかしこまった印象を与えてしまい、気取っていると思われたくない場合に、わざと「見れる」と間違った言い方を使う若者が多い、と井上先生はおっしゃいます。なるほど~。若者でない私も、普段の会話では完璧に「見れる」を使っていますが、かしこまった場ではもちろん「見られる」といいます(のつもりです)よ。

ほかに井上先生がおっしゃったことで特に印象に残ったのが、今の人たちは「させていただきます」の乱発のように過剰に敬語表現を使う反面、〇ちゃんねるのようなインターネット上では過激な言葉が平気で使うという歪んだ現象があるということ。たしかに、敬語は丁寧なら丁寧なほどいいというほどたくさんくっつけるかと思えば、ひどい言葉もたくさん耳にしますね。私は、〇チャンネルは、いつかちらと見て気分が悪くなったのでその後二度と見ないようにしているのですが、どうして人は汚い言葉や人を傷つけるような言葉を口にしたくなるのでしょうね。

言葉一つで気分がよくなったりも悪くなったりもする。自分が発する言葉には気をつけたいし、他人ががやっとの思いで言ってくれた良い言葉はしっかりと受け止めたい、と思います。

先日、ワールドカップサッカーの試合を見ながら、「すっげえ」を連発している長女に、その言葉はないんじゃない?と注意するとムスっとされました。私と約30年違う子どもたちの世代ではどんな言語感覚なのか想像もつかないけれど、私と違うことだけは確か。言葉は変化していく。でも、美しい日本語はいつまでも残っていってほしいものです。 

ピーター・バラカンさんの番組ではいつも趣味の良い、大人好みの渋い曲がかかります。おすすめです~。昨日はなんと、エルヴィスの「バーニング・ラブ」がかかったのですよ!聞きなれた前奏が流れたとき、頭の中が「え?え?」となり、つぎに「おお!」となりました。この曲がラジオで流れるのをはじめて聞きました。普通は「ラブ・ミー・テンダー」とか「好きにならずにいられない」でしょ。ネイティブの人の「エルヴィス」の発音がまたかっこいいんだ。「えぅヴぃす」って感じかな~。感激しました。聞き逃したけれど、今日はクイーンの「Somebody to Love」がかかったみたい。これも大好きな曲。ほんと、おすすめですよ~、この番組。

by oakpark | 2010-07-01 23:59 | 雑感 | Comments(10)