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行きたいなあ~   

ついに、ラスベガスでにおいてシルク・ド・ソレイユによる「ビバ・エルヴィス」の上演が始まった。行きたいなあ~。すごそうだな~。見たら感動するだろうな~。


長女の高校受験の終わった春には、奮発して家族でハワイに行った。ハワイ旅行は、高齢の母の長年の夢だったというのもあった。ついでに私の父も連れて行った。楽しかったなあ。
長男の高校受験が終わった今年はラスベガス!といきたいところだが、そんな余裕ないしな。大三島で我慢しよう。そういえば、このとき以来、両親に1年半以上会っていないことに気がついた。電話ではしょっちゅう話しているのだけれど、さすがに少し恋しくなってきた。

母は私とは体型も性格も正反対だ。血液型は同じなので、根本は似ているのかもしれないけれど。私と違って聞き上手で、余計なことはしゃべらない。子どもの頃覚えている母は、お友達と集まっていてもいつも静かに聞き役に回っている印象だった。私と違って丸顔で、一緒に買い物をしていると店員さんに「お嫁さんですか?」と聞かれたこともある。

今回息子の受験に当たってもいろいろ話を聞いてくれた。平常心でいようと思っても、いろいろと心乱れる2週間だった。どんな結果になっても、絶対息子には明るい表情を見せようと思っていたので、ガス抜き相手はやはり母になる。夫だと、そのまま息子に伝わってしまうことがあるから。母は、私が多くを語らなくても私の心情をよくわかってくれて、助言や励ましをしてくれた。思わず電話口で涙ぐんでしまったこともあった。やはり、母の存在は大きい、と改めて思った。春休みには、私の身長を軽く超えてしまった子どもたちを連れて、はるばる大三島まで行こうかな。

そうそう、

今日の朝日新聞、土曜版「be 」の一面に特集されている「うたの旅人」で、エルヴィスの「明日への願い」が取り上げられていました。この歌は、1968年にリリースされ、マーティン・ルサー・キングやケネディ大統領が相次いで暗殺された時代の暗い世相を受けて「きっとどこかに明るい光があるはず~♪」と未来に希望を託すように歌われるのですが、そういえば、不況の出口の見えない今の日本にぴったりの曲かもしれません。はやく景気がよくなって欲しいです~。

by oakpark | 2010-02-27 23:09 | 雑感 | Comments(2)

冬季オリンピック 「虹と雪のバラード」   

バンクーバーオリンピックもいよいよ後半に入りました。
我が家でも連日話題になっております。小5の次女のクラスでは男子が「高橋!」と言いながらジャンプをしていたらしいし、長女の高校では休み時間にワンセグでカーリングを見ている生徒が多かったらしい。もしかしたら子どもたち(長女と次女だけだが)が大人になっても覚えている最初の冬季オリンピックがバンクーバーオリンピックになるかもしれないな、とふと思いました。受験を終えた長男はオリンピックには見向きもせずにひたすらゲームをやっとりますが。

明日からは、いよいよハイライトの女子フィギュア。日本の女子フィギュアは本当に強くなりましたねえ。私が子どもの頃の女子フィギュア選手は、必ずと言っていいほどこけていました。フィギュアはこけるもん、と思っていたほどです。伊藤みどり選手が登場したときには、日本人でもこんなに力強く滑れるんだと感動しました。今テレビで、知的で落ち着いたすばらしい解説をしておられる、「ジュンジュン」こと八木沼純子さんは、かわいかったですね~。でも、え?ほんとに飛んでるの?というくらい、ジャンプが低かったですね~。でもかわいかった!

さて、フィギュアスケートには少々力が入っていしまう私ですが、実は子どものころに習っていたのです。あれは確か小4の冬だったと思うのです。お友達のヤノさんとソノダさんと一緒に、大阪の淀川沿いにあった「ラサ・スケートリンク」というところに通っていました。どういういきさつでその3人だったのか全然覚えていないのですが、私の父が付き添いで一緒に行っていました。阪神電車で30分ほどのところで、最後に淀川を渡るのですが、電車が淀川を渡る間息を止めていられるかどうかを三人で競争していたことを覚えています。20秒くらいあったと思うのでかなり苦しかった!! ラサ・スケートリンクは今ではなくなってしまいましたが、四角のフィギュア用のスケートリンクの周りにスピードスケート用の周回リンクもある巨大なスケートリンクでした。レッスンは一般のお客さんの入場する前に行われるので、いつもまっさらの氷の上を滑ることができ、とても気持ちよかったことを覚えています。大人になって近所のスケートリンクに行ったときに、あまりにも氷がでこぼこでびっくりしました。あの新しい氷を滑るなんて経験、あのときにしか出来なかったんだなあ、と今になって思います。

レッスンは、最初まっすぐ前に滑ることを習い、次に足を交差させてカーブを曲がる練習。そして次にバックの練習になります。最初に右足と左足に同時に力を入れ、ひょうたんのような模様を描く「ひょうたんバック」を練習し、次に右足と左足に交互に力を入れる「スネークバック」。そのまま足を交差させて「バッククロス」をマスターするとバックでカーブを滑ることができるようになるのですが、私はここでやめてしまったので、未だにバッククロスはできません。順調ならそのあとスピンやジャンプを習うはずだったのだと思われます。こういった滑りと同時に当事のフィギュアスケーターが必ずこなさなければならなかった「規定(コンパルソリー)」の練習もありました。最初にアウトサイドエッジで半円を描く練習。次に円を描く練習。最初のけりが弱くて円になる途中で止まってしまったことを覚えているなあ。そうそうテストもあったのですよ。テストにパスすると次のレベルに進めるシステムでした。アウトサイドサークル〈確かそう呼んでいた)の次はインサイド。インサイドのほうが難しいのです。結構地道な練習で、私はよくサボって外の周回コースに逃げて勝手に滑って遊んでいました。

思い出の中に強烈に残っているのが、貸しスケート靴コーナーの壁に貼られていたジャネット・リンのポスター。確か、赤い衣装だった気がするのですよね。でも、ちょっと不思議なのが、ジャネット・リンがその衣装を着ていたのは1972年の札幌オリンピック。1972年というと私は小5のはずだからどうも計算が合わない。じゃあ、スケートを習いに行っていたのが小5だったのかな。でも、小5の1月から中学受験のための塾に通い始めた(南甲塾という名前だった)からそんなはずはないよな、といろいろ考えると眠れなくなりそう~。

地道なスケートの練習は私の性に合わず、すぐにやめてしまったのですが、付き添っていた父はスケートの魅力にはまりマイシューズまで買ってしまいました。その後も二人でよくスケートに行きましたが、ホッケー用の靴を履いて豪快に滑る男性が多かった中、腰の上で手を組み優雅に滑る(滑ろうとする)父がちょっぴり恥ずかしかった。最近はスケートそのものが廃れてきているのかスケートリンクも少ないし、ホッケー靴を履いて縦横無尽に滑り回る人もいなくなった気がします。

というわけで、大人になった私にとって一番印象に残っている最初の冬季オリンピックは、やはり札幌オリンピックです。ジャンプの「日の丸飛行隊」というのもありましたね。ジャンプなんて競技、そのとき初めてテレビで観た気がします。そして、札幌オリンピックといえばやはりこの曲が懐かしいですね~。北海道出身の夫の知り合いは、この曲を聴くだけで自然と涙が出てくる、と言っていたそうです。
大倉山シャンテと「虹と雪のバラード」  よくこんなとこを滑って飛べるなあ~~。

by oakpark | 2010-02-24 01:00 | 思い出の曲 | Comments(8)

名著 だと思います   

1月はさくさくと10冊読んだのに、2月に入ってぱたっとペースダウンしてしまいました。いかんいかん、年間100冊読破を目標にしているのに。冬季五輪が終わり、編み物のシーズンが終わったら、また読書に精を出そうと思っています。

名著を2冊読みました。
*「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」   米原万里
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いやこれは文句なしに面白い。絶対お薦めの本です。さすが米原万里さん。米原万里さんの本には一時凝っていて、3~4冊続けて読んだことがあります。ユーモアあふれる機知に富んだ文章にどんどん引き込まれていきました。実はこの本もその時期に購入し、読み損なっていた本です。やはりすばらしかった!少し前に日記にも書きました、最近私のお気に入りになった斉藤美奈子さんが解説を書いていることも意外な発見でした。斉藤さんも米原さんの影響を受けているのかも。同類の面白さと納得。「米原万里が当代きっての名エッセイストであることに異論のある人はいないでしょう」「彼女の代表作をひとつ上げるならこの『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』になる」と斉藤さんは書いておられます。なるほど~。この本には米原万里の真髄がつまっている。子ども時代に特異な経験をしている米原万里にしか書けない小説。確かに代表作といえるかもしれないな。ご存知の方も多いと思うけれど、米原万里は共産党員だった父親の仕事の関係で、1959年から1964年まで、年齢にすると9歳から14歳という多感な時期にチェコスロバキアのプラハにあった「ソビエト学校」に通い、共産圏の国出身の友人たちに囲まれて育ちました。本書は、その頃に起こった出来事と、その後、社会主義体制崩壊後に訪ねていった当事の友人たちの姿を、生き生きとした会話中心の文章で書きあげたものです。何がすばらしいって、そのリアルな会話なのです。いくら頭の良い米原さんだからって、まさか少女時代の会話をすべて覚えているはずは無いので、かなりの部分があとからの創作だと思われるのですが、これがもう、いかにも少女らしい、かわいくて無邪気でこましゃくれた会話の応酬で、少女たちがすぐそばにいて、自分は聞き耳を立てているような感覚に襲われるほどです。内容の濃さもさることながら、次にどうなるのかと気をひかせる展開の妙もあって、一気に読み進んで行きたくなるのは、米原さんの筆力のなせる業だなあと思いました。それにしても13歳の米原さん、「ソ連共産党機関紙『プラウダ』と日本から半月遅れで届く日本共産党機関紙『赤旗』を目をされにして読み比べていた」なんて、問題意識の高い頭の良いお子さんだったのですね。子ども新聞の漫画しか読まないうちの子とえらい違いだわ。この本に登場する米原さんのお友達の出身国はギリシャ、ルーマニア、ユーゴスラビアで、それぞれのお国事情も知ることが出来て、勉強にもなります。あの衝撃的な写真が今も印象に残るチャウシェスクがいかにひどい指導者だったのかということなども。名エッセイストの米原さんが2006年に亡くなられたことは本当に残念です。昔「ブロード・キャスター」という番組にゲストで出ておられた頃は、だれ?このおばさん(失礼!)と思っていましたが、その後、著作を読みすっかりファンになってしまったのに。女性で、東側諸国のことを語れるという点でも貴重な存在の方でした。

*「オーパ!」   開高健
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朝日新聞の『百年読書会』の2月の課題図書をやっとこさ読みました。やっとこさというのは、
私は釣りにもアマゾンにも全く興味が無いから。。。だって怖いもの、アマゾンのピラニアなんて~。大自然が嫌いというわけでもないのですが、未開の地に足を踏み入れたいとかそういう願望は全く無くて、どちらかというと飼いならされてとっつきやすくなった自然が好みですね。きれいな水洗トイレのある自然ね。そういうのは開高さんに言わせると自然じゃないのかもしれないけれど。名前だけは知っていたけれど著作は読んだことは無く、どういう人なのかよく知らなかった開高健という人を少しだけわかる機会を与えてもらったことは感謝です。見開きページが、字のページと写真の(しかもカラー!)ページが交互にくるように構成されている文庫本で925円とはお安い感じがします。写真を見るだけでも楽しい。ピラニアに一瞬で食べられ頭と骨だけになっている魚の写真とか、丸焼けになった子牛の写真など、強烈なものもありますが、泥で濁った広大な川に浮かんだ小船のなかでタバコをくわえて釣り糸をたれている開高さんの写真なんて、なんだかどきどきするかっこよさがある。だって落ちたらピラニアよ。こんな小さな船で大丈夫かよ~って思っちゃう。46歳でアマゾンに出かけていくなんてすごすぎる。それにね、私発見したのですが、開高さんの服装もなんとなくかっこいいのですよ。おしゃれなのです。これは狙ってそうしたのか、たまたまなのか。思うに、何枚かある写真がすべてかっこいいから、きっと狙ったもの。つまり開高さんておしゃれのセンスも優れていた人なんだと思うなあ。この辺も人気の秘密かも?
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帽子もバンダナも素敵と思った。他にも、白い長袖Tシャツに紺か黒のズボンにアディダスっぽい青と赤のラインのスニーカーをはき、頭にはオレンジのバンダナといういでたちの写真もあった。
『百年読書会』の課題でなければ読まなかったであろう本です。出会いに感謝。3月は三島由紀夫の『金閣寺』だ!手ごわそう~。

by oakpark | 2010-02-22 00:38 | | Comments(2)

やっとできた!   

長女に「作って!」と頼まれたアーガイル模様のカーディガンがやっと仕上がりました。
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今年の編み物はまず、お店で見てかわいいなと思った自分用のケープから始まりました。ところが、ほとんど完成という段になって間違いに気づき、全部ほどいてやり直し。2~3段編みましたが、なんとなくもうケープという気分ではなくなっていたところ、長女がカーディガンが欲しいと言ったので、よっしゃそれや!というわけで、作り始めました。手触りの良い毛糸で編むのが楽しかったです。同じ毛糸で自分用のレッグウォーマーも編もうかな。もう時間が無いかな。(もうすぐ春だし)

ところで、私は編み物は好きですが、それは棒針編みに限定されているのです。かぎ針編みはあまり好きではない。手をくねくね動かさなければいけないのが手が疲れるしいやなので。だから、棒針編みも左手に毛糸をかけて右手をくねくね動かす編み方ではなくて、右手で毛糸を持ち棒にかけていくやり方が好きです。というかこちらしかできません。母がこの編み方だったので、こちらを覚えたというのもありますが、右手を直線的に動かすこの編み方が気に入っています。指の上を毛糸が滑っていく感触が大好き。右手くねくね編みのほうが早いのかもしれませんけれど。高校時代の家庭科の先生は右手くねくね編みでしたねえ。そのとき初めてこの編み方を見ました。

先日、BSNHKのアカデミー賞特集で放映していた「ミニヴァー夫人」(1942)という映画を観ていたら、家族で防空壕に避難して空襲が過ぎ去るのを待っているシーンで、ミニヴァー夫人が私と同じやり方で編み物をしていました。うんうん、このほうが気持ちいいよね~と画面に向かって思いながら映画を観ていました。
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ところでこの映画についてちょっと調べてみると、主演のミニヴァー夫人を演じたグリア・ガーソンと彼女の息子を演じたリチャード・ネイがこの映画をきっかけにその後結婚したそうな。年の差11歳。そして4年後に離婚したときは、大衆に愛されていたグリア・ガーソンと離婚したということでリチャード・ネイは大いに評判を落としたとか。映画では笑顔の素敵な青年だったけれどな。途中からしか見ることができなかったけれど、内容が盛りだくさんの(というか分散している?)、ちょっと不思議な感じの映画でした。

この時期、テレビの映画放送も楽しみです。

by oakpark | 2010-02-18 00:16 | 雑感 | Comments(8)

私のお気に入り   

ここのところ、受験やら家の用事やらで忙しく、なかなか日記がアップできずにいます。来週くらいには落ち着くかなあ~。

というわけで、今日は私の最近のお気に入りを紹介します。

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鹿児島産の蜂蜜黒酢です。50cc 位を5倍くらいの水で薄めたものを毎晩お風呂上りに飲んでいます。1年半ほど前、母が鹿児島に旅行に行ったときに送ってくれたのを気に入り、その後は自分でし注文しています。一本2000円ですが、お値段だけの価値がある。これのおかげか、毎冬1~2回必ず風邪をひく私が、今年はまだ一度も風邪をひいていません。ありがとう~、黒酢! 

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カゴメの「六条麦茶」。口に含んだときに、わずかに残る香ばしい麦の香りが大好きで、ずっと買い続けています。近所の〇急スーパーで、冬になって撤去されてしまった時は、あせってカゴメにメールで問い合わせたほど。製造中止になってしまったかと思ったので。すると、「年間を通じで販売したい品物ですが、店舗によっては冬は扱っていただけない場合があるようです」との回答をもらい、私の住まいの近辺で「六条麦茶」を置いている店を教えていただきました。車で10分ほどのそのお店までわざわざ買いに行っていましたが、数日前、めでたく〇急スーパーで復活しました。よかった!

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この冬大活躍の、足用カイロ。冷え性の私にはありがたい商品です。以前は、こういうのがあればいいなあと思いつつ、普通の小型使い捨てカイロをスリッパや靴に入れたりしていました。足用もあったかもしれないけれど、割高だった気がする。今年になって箱売りを発見し、うれしくてすぐに購入しました。私のお気に入りは、貼る用のものではなくて滑り止めがついていてただ置くだけでいいもの。家に一人のときは暖房はつけず、スリッパにこのカイロをおいて履くだけで、体がぽかぽかします。省エネにはベスト!

by oakpark | 2010-02-14 23:52 | 雑感 | Comments(2)

映画「狂った果実」   

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カルチャーセンターの映画講座の今期のテーマは「日本の戦後青春映画」。第一回の「太陽の季節」に続いて、「狂った果実」(1956年、中平康監督)を観ました。「太陽の季節」の長門裕之の若さ、南田洋子の可憐さにも驚いたけれど、今回の映画もいろいろ発見がありましたよ~。1987年に石原裕次郎が52歳で亡くなったとき、テレビで連日のように映し出されていた、裕次郎と北原三枝が抱き合っている写真のことは知っていて、あの映画のことだなあとわかってはいたけれど、ストーリーその他については全く知らなかったので驚きの連続!でした~。今回はちょっと箇条書きで感想を書いてみたいと思います。

● オープニング。え?この人誰?きれいな顔している。津川雅彦だ!この映画って裕次郎が主役ではなかったの? 最初に映る津川雅彦が主役? でも出演者の名前では「北原三枝」が最初に出てくるし、上の写真でも彼女が中心。誰が主役だーー?
● 裕次郎はかわいくて華があるけどせりふがへた。学芸会みたい。
● でも声は少しハスキーで魅力的。八重歯ののぞく笑顔もいいね。
● 津川雅彦はお兄さんの長門裕之に似ているけれど、もっとハンサム。でも足が太短い。
● 裕次郎は足が長い。私の母がいつも「裕次郎は足が長かった」というだけある。
● 男性登場人物がみんながりがりで、水着姿が貧相だ。
● 岡田真澄は美しい。
● 北原三枝の髪型って耳より前がショートカットで後ろがロングみたいな変わった髪型。
● 東谷暎子って中原淳一の絵のようにかわいい。
● 北原三枝って「伸びやかな肢体」ってかんじだけれど、特別美人とは思わない。
● 1956年にこんな映画、衝撃的だったろうな。キスシーンがいっぱい。
● 親が子に見せたくない映画だったろうなあ。
● 昔の鎌倉駅ってこんなに小さい駅だったんだ。
● 女性のドレスがお人形さんのようにかわいいな。


こんなかんじかしらね。ストーリー云々、映画としてどうかより、人物や町の様子にばかり目がいってしまいました。それにしても兄が弟の彼女をとるなんて、原作者の内なる願望じゃないの~。

裕次郎の演技のへたさに驚いたけれど、逆に歌のうまさ、声の良さにも驚きました。裕次郎が歌を歌うというのは知っていたけれど、ちゃんとは聞いたことが無くて、俳優の歌ということで、勝手に松坂慶子の「愛の水中花」レベルを想像していました。とんでもなかったです。劇中マンドリン(かウクレレ?)を弾きながら歌う「潮風いぶく渚に~たたずみ~」で始まるこの歌、なんという歌なのでしょう。なかなかよいです。


裕次郎の歌を検索すると演歌調のものが多い。でも私はこの声には洋風の歌のほうが似合うと思う。それこそ「ラブ・ミー・テンダー」とか似合うかも(笑)検索していて良かったのがこれ。裕次郎が歌う「そっとおやすみ」。いいですよ~。

アカペラで歌う「月の砂漠」もいい!

背がおんなじくらいですね。
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by oakpark | 2010-02-06 00:04 | 映画 | Comments(14)

映画「フローズン・リバー」   

今年最初の映画館で観た映画です。

*「フローズン・リバー」(Frozen River) 監督:コートニー・ハント 出演:メリッサ・レオ 他
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この映画はサンダンス映画祭でドラマ部門のグランプリを受賞しながら、地味な映画のためかなかなか日本で買い手がつかず、映画館のシネマライズが直接買い付けたそうです。世界各国で賞賛されているのに日本では未公開、という事体を避けたかったためシネマライズが人肌ぬいだとか

なるほど、日本で名の知られている有名な俳優は出ていないし、「不法入国」という題材も日本ではあまり馴染みが無い。ニューヨークの最北端、カナダとの国境地域を舞台にしていて、全体に暗いトーンの風景が続く映画。買い付けてもヒットしないと思われてもしかたないかも。でも、日本の映画ファンをなめたらアカンぜよ。結構お客さん入っていましたよ~。年配の方も多い。年配の映画ファンも多いですね。私はきっと「アバター」より好きだ(見てないけど・笑)。

ドラマ性、ミステリアス性、どきどき感、そして安堵感がほどよく入り混じった映画で、最後まで飽きることなく集中して見ました。途中、あ~どうなっちゃうんだろう。最悪の事態になるんじゃないか?と心配しましたが、なんとか未来に希望を持てる方向に収まっていき、ほっとしました。映画はやはり、このように終わってくれないと楽しくないです。もちろん、悪いことは悪いでほったらかしにしないで、ちゃんと落とし前をつけてくれた点も良かった。

な~んて書くと、どんな映画かさっぱりわからないと思いますが、興味のある方はぜひご覧になってくださいね。簡単に解説すると、ギャンブル好きの夫に家の購入資金を持ち逃げされた白人の女と近くに住む先住民のモホーク族の女が、一人は息子のために大きい家を買う資金、もう一人は義理の母親に奪われたわが子を取り戻すための資金を得るために、不法入国の手助けという犯罪に手を染めながら徐々に友情のようなものを築いていく物語。「フローズン・リバー」というタイトルは、国境を越えるルートが凍った川だから。

いたるところに伏線というか、のちの物語の展開に影響を及ぼす出来事がちりばめられていて、どきどき感が募ります。凍った川を車で渡るという行為も怖いし。主役の、子ども思いで熱い心を持った(でも銃をぶっ放すのはイカンぜよ)白人の母親もよかったけれど、さらに印象深かったのが先住民モホーク族の女。どこにでもいる姉ちゃんふうの容姿がリアル過ぎて、途中まで主要登場人物だと気づかなかったくらい。いつも不機嫌そうで愛想が悪い。こっちとしても、感情移入していいのかどうかわからない。表情が無くてフツーすぎるから。演技なのか素なのかもわからん。まあ、演技なのでしょうけれどね。こんなに「華」のない主要人物というのも珍しいですよ。最後わずかに微笑んでくれてちょっとだけ心がなごみました。あーこの人にも感情があった、と思ったもの。他には、最後のほうにチラッと出てくる保安官は怖そうだけれどいい人。白人の女の息子たちは、反抗期真っ盛りの高校生のお兄ちゃんも、いたいけな幼児の弟も、表現方法は違うけれどお父さんお母さんが大好きなんだなあ。子どもは本当に親が好き。そして親は、子どものためなら何でも、いけないことでさえ、してしまいそうになる。人は、「正」の感情、「負」の感情、「愛」や「憎しみ」、その他いろんな感情で動かされているんだなあと、思いました。 人の行動を決めるのは「思い」なんですね。

最後、うまいぐあいにすっぽり納まった感もありますが、そこは映画なのでそれくらいは仕方が無い。とっても良い映画だと思いました!

by oakpark | 2010-02-03 00:34 | 映画 | Comments(8)

どんどん読んでいこう!   

新しいデザインにいまいち慣れない(笑)
自分のブログにアクセスして、あれ?って思ってしまう。
でも、ただ文章を書くだけで、こんなふうにきれいにしてくれるってすごい。タイトルについているちょうちょがかわいい。あれ?ちょうちょう?ちょうちょ? 漢字で書くと「蝶々」だから、やっぱりちょうちょうか。でもいつもちょうちょって言っているな私は。まあ、子どもが大きくなった今はあまり使わない単語ではあるが。いつか、孫ができたら、また使うかなあ~。

さて、今年のテーマは読書! わかってもわからなくても、面白くても面白くなくてもどんどん読もうと思っています。ブログには、感想がうまく書けないときは(そういうときがほとんどだと思うが)、ただ本の題名を記録していくだけになるかもしれないけれど、とりあえず、印象に残ったものはアップしていこうと思っています。

2010年に入って8冊目に読んだ本が、「差別と日本人」(野中広務、辛淑玉)です。
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これは以前に「ぼろを着た王子様」と「太郎が恋をする頃までには」の2冊を読んだときに次はこれを読まなければと思い、手に入れていた本です。やっと読みました。やはり、重い、辛いテーマです。でも良い勉強になりました。知らないことがたくさん書かれていました。辛さんが野中さんにインタビューする形で話は進められ、ところどころに話題になった事件や事例について辛さんが解説を加えています。時としてその内容が強烈すぎて、野中さんが怒り出すのではないか、と心配するほど。亀井さんだったら怒っているかも。 個人名もたくさん出ていますが問題ないのでしょうかね。それも心配。

よくわからない部分もあったけれど、読んでよかった。巷でもかなり売れているらしい。日本も変化しつつあるのですね。いい事だと思うな。

by oakpark | 2010-02-02 00:30 | | Comments(6)