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久しぶりのテニス   


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今日、久しぶりにテニスをしました。
なんと、個人レッスンです。お小遣いを捻出して5回分個人レッスンを受けることにしました。課題は、「フォアハンドを安定させて、ゲームを楽しめるレベルにすること」です。

フォアハンドは、テニスを習う人が最初に覚えるショットです。フォアは大丈夫だけれど、バックハンドが苦手で~とか、サーブが苦手で~とか、ボレーとかスマッシュが出来まへん、という人は多いでしょう。でも、わたしは、一番苦手なのがフォアハンドなのです。しかも試合での相手の弱いサーブ(セカンドサーブなど)をフォアで打つことが大の苦手。苦手、苦手、、と思うので、弱いボールが来ると、それだけでびびってしまい、手が笑ってしまい、面が安定せず、とんでもないところに行ってしまうのです。

困ったものです。

長いテニス歴の中でそうなってしまいました。。
私がテニスを始めたのは、1972年、中学1年生のときです。入学した私立中学に硬式テニス部があり、迷わず入部しました。まだ、ラケットはウッド、テニスウェアは白。ブランドはフレッド・ペリーかリース、女子のスコートはプリーツかフレア。そんな時代でした。

今でも失敗だったなあと思うのが、当時、スティールのラケットが初めてお目見えしたころで、顧問の先生が、「どうや、使ってみないか?」と薦めてくださり、それにのってしまったこと。 まだフォームも定まらない当時の私には不向きだったなあ、と思います。ウッドの飛ばないラケットで、ちゃんとしたフォームを固めるべきだった。

まあ、そのスティールラケットのせいにするわけではないですが(ARAYAというメーカーでした。今もあるのかしら)、当時からフォアはあまり得意でなかった気がします。でも、そのほかの、いろいろなショットは一生懸命練習しました。 特にサーブは、上手な先輩のまねをしてみたり、自分でもいろいろ試行錯誤して、時間をかけて練習しました。セカンドサーブを上から打てるようになったときの感動は今でもはっきり覚えています。

だから、今もサーブは得意。 思いっきり打ったのが入ると、大人になってからテニスを始めた中級くらいのレベルの女性はまずとれない(な~んてね)。
でも、だから困るのは、スクールに入って、わたしのサーブを見ると、みんな「ほ~お上手ですね」とほめてくれ、上級者かなと思われてしまうのですが、試合形式になると全然だめで、初級以下になってしまうのことなんです。

フォアさえ安定すれば、中上級くらいのクラスには入り、一度は封印したテニスをもう一度楽しむことができるかもしれない、と思い、今回、少し贅沢だとは思いましたが、個人レッスンを申し込みました。

今日、私を担当してくださったコーチは、フォアを安定させるのはやはり、足がしっかりと地についていて、動かないこと。左肩を入れて「ターン」をきちんとすること、と教えてくださいました。ラケットを置いて、ワンバウンドのボールを両手で取り、そのままそのボールを両手で右下から前に投げる練習もしました。左肩を入れる「ターン」の練習です。「ターン」ね。昔はそんな言葉なかったなあ~。「ターン」に気をつけて次回もがんばります!

写真は、今回のために購入した、日焼け防止グッズ。手袋とアームカバーです。
最近のテニスおばさん(失礼!)は、みんな、このアームカバーをしています。半そでのウェアにアームカバーなので、それじゃあ、長袖を着ればいいじゃないか、ということになりますが、この暑い季節、太陽のないところでは半袖になりたいわけです。で、太陽のあるところではアーム・カバー。なんか、逆みたいね。 最近、街でも見かけますよね。でも、これをつけている人は大体色が白いの。色が黒い人は、あきらめているのかどうなのか、そんな、しちめんどくさいことしていない。

思うに、人は長所を守りたがる、という法則があるのではないかな。色白の人は焼けないようにするし、髪のきれいな人は髪の手入れを入念にするし、爪のきれいな人、肌のきれいな人は、それぞれパックやらなにやら、手入れを怠らない。短所をなくす努力ではなく長所を伸ばす努力。これですよ。

な~んて、テニスと関係ないことを考えてみたり。

で、私は色白でも肌がきれいでもなんでもないけれど、一応流行にのっとってアーム・カバーをするのだ! 次女の前でこれをつけて見せると、「ロボットみたい」といわれた。調子に乗ってロボットの動きをすると、大笑いしてくれた。 他人をわらかすことができると、なんだかうれしい。やはり、関西人気質かしら~。

by oakpark | 2008-07-29 00:33 | 雑感 | Comments(2)

「博士の異常な愛情」(1964)   

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ジェフ先生の映画講座、今回のお題は、スタンリー・キューブリック特集です。
一回目の今日が「博士の異常な愛情」(Dr.Strangelove:Or How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb) でした。
私、実はこの映画、つい、半年ほど前に見たばかりで、また見なきゃいけないのか~と、ちょっと憂鬱でした。政治風刺映画で、ブラックユーモアが効いていて、奥の深い、興味深い映画ではありますが、何度も見たいと思う映画ではなかったので。

でも、この映画を何度も見たがった男がいるんですよね。ハイ、エルヴィス・プレスリーです(笑) 半年前、私がこの映画を見たのも、これがエルヴィスのお気に入り映画だったと知ったからなのです。じゃなかったら、選ばないな~、この映画は。

エルヴィスの側近の一人、ジェリー・シリングが書いた本に、こういうくだりがありました。
「1964年頃にはすでにエルヴィスは自分の映画の質に嫌気がさしていた。映画館を借りきってみんなで映画を観るときにエルヴィスが選んだ映画のことを考えると、僕は、エルヴィスがかわいそうでたまらなくなる。エルヴィスの映画の趣味は本当に洗練されていたから。エルヴィスは『アラビアのロレンス』が好きで、『アラバマ物語』に感動し、『質屋』でのロッド・スタイガーの力強く、なおかつひねりのきいた演技に感心していた。なかでも、僕らが、少なくとも12回は見させられた、エルヴィスの大のお気に入りの映画が『博士の異常な愛情』だった。僕らは必ずしも政治風刺映画は好きではなかったが、エルヴィスが大笑いするのを聞くと、いつも一緒に笑った。エルヴィスはピーター・セラーズの大ファンで、ピーター・セラーズはもちろんのこと、この映画の登場人物全員の物まねをして聞かせてくれるのだった」

というわけで、見ないわけにはいかないと思い、選んだ映画でした。

ジェフ先生の解説は、いつものとおり、感心させられることばかり。
最初のシーン、優雅な音楽にのって、2機の飛行機が接近して給油するシーンは、sexual intercourseを表しているとか。人間の(特に男性の)性欲と、暴力欲は、密接な関係があるとか。 元ナチの科学者を登場させたのは、アメリカが核兵器を開発するためにドイツからたくさんの科学者を連れてきたことを揶揄している、とか。競争、競争が招く恐怖とか。

笑いを誘うシーンとシリアスなシーンが交錯して、どっちのモード(まじか冗談か)で見てよい映画なのかわからず、疲れる映画でもあります。同時に、いろいろ考えさせられます。
核の恐怖は現代社会でもあるわけですが、こんなこと(核爆弾発射をコントロールすべき人が発狂する)が起こるなんて考えると本当に怖いです。

最後の核爆弾の爆発シーンの連続の映像は、やはり、日本人として正視できないですね。

さ~て、次回は「2001年宇宙の旅」です。これまた難解そう~。
『ツァラトゥストラはかく語りき』 ですね~。

by oakpark | 2008-07-25 23:59 | 映画 | Comments(2)

エルヴィスの曲「ハウンド・ドッグ」(Hound Dog)   

先日、次女と一緒に、「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を観て来た。
もちろん、インディの最新作を見たいというのもあったけれど、もうひとつのお目当ては、エルヴィスの「ハウンド・ドッグ」がどこに使われているのかということ。 きっと、何かのシーンの、軽いBGMくらいだろうな~と、あまり期待せずに観にいったのだが、なんと、なんと、どっか~~んとオープニングに使われていた。しかも、かなりの音量で、フルコーラスに近い使われ方。このシーンのメインといってもいいほどの使われ方だった。
この映画が1957年を舞台にしているということを、「ハウンド・ドッグ」によって、示しているのですね。本当は、「ハウンド・ドッグ」は1956年のヒット曲。1957年のヒット曲といえば、「テディ・ベア」か「監獄ロック」になるんだろうけれど、時代を代表する、軽快な「ハウンド・ドッグ」がこのシーンによく合っていました。

実はこの曲の歌詞って、ナンセンスなんですよね~。

お前はただの猟犬だ
いつもうるさくほえているだけ
ウサギを捕まえたこともないし
俺の友達でもないよ

お前が高級だって言うやつもいるけれど
そんなのうそっぱち
ウサギを捕まえたこともないし
俺の友達でもないよ

ここでの「ウサギ」は「女」と置き換えられるそうです(よくは知らないが~)

エルヴィスも、ナンセンスな歌詞を持つこの曲を、茶化して紹介しています。
「今から歌う歌は、とっても悲しい曲で。。。。多分、今まで聞いた中で一番悲しい曲で、、、ストーリーがあって、美しい歌詞で、、、、」なんて紹介しちゃったりしているのですよ。
これです。

私が初めて見たときドッキリしちゃったのは、こちらのパフォーマンス。 後半、いったん、曲を止めてテンポを変えて歌いだすところがかっこいいね~。こんなこと、当時の白人は誰もしなかったらしい。これです。

ナンセンスだけれど、かっちょいい曲なんですね~。

by oakpark | 2008-07-21 20:10 | ELVIS | Comments(4)

夏といえば、、、高校野球でしょ!   

きょう、地元の等々力球場に、高校野球神奈川県大会予選の試合を、夫と次女と一緒に見に行きました。

長女が高校生になり、文化祭などを通じて、野球部の人たちとと知り合いになり、よく野球のことが我が家でも話題になっていました。その昔、高校野球に夢中になった自分の若い頃を思い出し、ぜひ一度試合を見に行きたいなあと思っていました。長女の学校は6年ぶりに一回戦を突破し、みんなで喜んでいたのですが、2回戦で敗退し、休日の試合までこぎつけませんでした。もう一回勝つと土曜日に試合だったので、見に行くことが出来たのに。

でも、ぜひ一度、神奈川県の予選を見に行きたいと思っていました。どの試合でもよかったのですが、片方のチームにお友達のお子さん、長女の公園友達が出場していたので、球場が近いこともあり行くことにしました。 間近で見る高校球児は、かわいくて、かっちょよかったです。テレビで見る、プロの選手や一流の高校野球選手と比べ、一般の高校球児は線が細く、危なっかしい子もたくさんいて。ストライクが入っただけで拍手が起こったり。わが子を見るようにはらはらしてしまいました。 あ~、うちも息子に野球をやらせたらよかったなあ。日韓ワールドカップの熱狂に踊らされて、サッカーにしてしまったけれど、息子には野球のほうが合っていたなあ~、などと、勝手に後悔の念にさいなまれながら、さわやかな、高校生君たちの笑顔に目を奪われっぱなしの、おばさん、ひとり。。。

私は3歳から22歳まで、甲子園で育ちました。テレビで野球中継を見ていると、甲子園球場の歓声がテレビから少し遅れて、窓の外から聞こえてくるほどの距離のところに住んでいました。父が高校野球のファンだったこともあって、子供のころ、よく甲子園球場に連れて行ってもらいました。外野のただ席でしたが。小学生の頃のひまな夏休みはいつもソファに寝転がって、朝日放送の高校野球中継をぼ~~っと見ていました。東京の方はご存じないかもしれないけれど、朝日放送では、チェンジのときに画面全面がCMにならず、下半分だけCMで、上半分は観客席を映すのです。かわいい女の子がよく選ばれていたように思ったな~、子供ごころに。

中学生のころは、作新学院の江川投手、鹿児島実業の定岡投手、報徳学院の東投手(なんてだれも知らんだろうな~)が大好きでした。そう。マウンドでひとり孤独に耐えるピッチャーが好きだったんです。打たれて、アップになる顔のせつないこと! 当時は憧れのお兄さん、というふうに見ていましたが、今やわが子と同じ世代だもんな~。

ピッチャーのフォームにもちょいうるさいんです、わたし。流れるような柔らかいフォームが好き。つい、この前に引退した、桑田投手のフォームはきれいでしたねえ~。斉藤(ハンカチ王子)投手のフォームもきれいですね~。斉藤投手も一度生で見てみたいなあ。

今日の試合、お友達のお子さんのチームのピッチャーは、どうやら一年生投手のようでした。背番号が19番、真っ白のユニフォーム。 ところがフォームがとても余裕があってきれいだったんです。だから大抜擢されたのでしょうね。手首の返しが柔らかく、腕全体がしなるような美しいフォーム。マウンドさばきも、慣れてます、ってかんじで。少し小柄だけれど、将来楽しみだなあ、このチーム、、と思いましたよ。

お友達の息子さんは、久しぶりに見たけれど、小さい頃と変わらぬ、ひょうきんな人懐っこい笑顔で楽しそうにプレイしていました。ヒットも打ったし。

いや~、野球はいいなあ~。生高校野球観戦、くせになりそうです。

by oakpark | 2008-07-19 23:16 | 雑感 | Comments(4)

ライティング・ダイエット   

私のまわりに、最近ダイエットに成功した友達が3人ほどいる。ひとりは、「ある日、鏡に映った自分を見てびっくりした」から、もうひとりは「ある日、体重計に乗ってびっくりしたから」、もうひとりは、どうしてだろう~、聞くのを忘れた。ともかく、そういう理由で3人はダイエットを開始し、見事に成功している。そのうちのひとりの言葉、「もう、これがラストチャンスかな、と思って」というのが微妙に私の琴線に触れた。

そうだ。そろそろ私も本気を出さないと。 
出産以来、一度も独身時代の体重に戻っていない。
いつかは戻すぜ、と思っていたけれど、そろそろタイムリミットかも~。

というわけで、3日前からダイエットを開始しています。
一体何回目のダイエットでしょうか。「おかあさんはダイエットを始めたよ」というと、長女が「いつもそう言ってない?」だって。まあ、そうかも。でも、今回は本気だよ。3人の友人のダイエット法の中から、私に合いそうなもの(というか、できそうなもの)を選んで敢行することにしました!

そのダイエット法とは、いたって簡単。毎回の食事を腹八分目にすること。間食をしないこと。出来るだけ炭水化物を控えること。それと、食べたものをすべてノートに書くこと。この4つです!

腹八分目は守れそうだけれど、間食をしないっていうのがつらい。先日、義理母がおいしそうなケーキを送ってくれたので、冷蔵庫に入れていたのですが、冷蔵庫を開けるたびに目に入る。食べたくて食べたくて仕方がない。だけど、グッと我慢して夕食の直前に食べました。夕食に組み込むことで間食ではなくなるという荒業です。

ノートに書くというのもめんどくさいけれど、効果ありそうです。ノートに書くのがめんどうだから食べるのをやめるということもあるらしい。たとえば、先日、お友達に珍しい宮古島産のマンゴーをいただいたので、食後のデザートとして食べました。これで本日ラストと思ってノートに書きとめました。しかし、そのあと、お茶をとるため冷蔵庫を開けると、おいしそうな赤いスイカが目に入る。必ず目に入る。暑い日だったので、あ~食べたいなと思った。だけど、食べたらノートに書かなければならない。面倒くさい。だから食べるの我慢した。。。。。わけではなく、食べてしまった。で、ノートに「スイカ一切れ」と書きました。。。

さ~て、この方法で効果があるかどうか。
一ヵ月後に報告します♪

しかし、問題は、この歳でやせると、だいたいにおいて、やつれたと思われることですね。
現に毎日腹筋を600回、腕立て伏せを100回して鍛え(なんのためだろう~)、20代の頃の体重を維持している夫は、久しぶりに会う人に必ず「やせました(=やつれました)ね~」と言われるそう。 

まあ、とりあえず、ぺっちゃんこのおなかを目指して(むりだろな~)がんばりまっす。

by oakpark | 2008-07-14 22:23 | 雑感 | Comments(11)

映画いろいろ   

さて、久しぶりに、映画ネタ。
最近観て、印象に残った映画をいくつか簡単に紹介します。

◎ 「ラベンダーの咲く庭で」(Ladies in Lavender 2004)
   チャールズ・ダンス監督  ジュディ・ディンチ マギー・スミス ダニエル・ブリュール
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 わたし、この映画好きです。 派手さはないけれど、何気ない演出が光っていて、「わかる、わかる~」と共感できるところもあって。甘酸っぱく、ほろ苦い、でも、さわやかなあと味が残る映画でした。 
海辺の瀟洒な家に住む、ジュディ・ディンチとマギー・スミス演じる初老の姉妹。このあたり、「八月の鯨」を思い出させて、あれみたいに退屈なのかな~(良い映画ですけれど)と思っていると、浜辺で難破船に乗っていた青年が打ち上げられているのを妹(ディンチ)が発見することから話がどんどん展開してきます。二人はその青年を家に運んで手厚く看病します。英語がわからないその青年に英語を教えようとしたり、ドイツ語で会話しようとしたり。姉妹は競うように青年に尽くします。そのうち、ひょんなことから、青年に音楽の才能があることがわかり。。。
妹のアーシュラ役のジュディ・ディンチがうまい! 青年を看病していくうちに、だんだん「好意」が「淡い恋心」に変わっていく様子がいいのです。わかるな~って気もする。青年もそれを知ってか知らずか、ふたりに花をプレゼントしたりして、にくいの! 才能ある青年を世界に羽ばたかせたい。でも、ここにとどまらせたい気持ちもある。 巣立っていく子に対する親の気持ちにも共通するところがあって。本当の「愛」が離れておくことだったりもするのですよね。
ダニエル・ブリュール君はこの作品ではじめて観たのですが、評判どおりよかったです。「グッバイ・レーニン」「サルバトールの朝」「パリ・恋人たちの二日間」なんかを観てみたいです。

◎ 「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ」(Election 1999)
  アレクサンダー・ペイン監督 マシュー・ブロデリック リース・ウィザースプーン
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これ、おかしかったです~~。 生徒に人気があり順風満帆な教師生活を送っていた先生(マシュー・ブロデリック)が超優等生の生徒(リース・ウィザースプーン)のせいで、どんどん転落していくお話。 ウィザースプーンのぶっ飛び優等生ぶりがおかしい。トレイシー(ウィザースプーン)は生徒会長に立候補するのですが、対抗馬はなく彼女の独壇場。なのに、バッジを作ったりポスターを山ほど作ったり選挙活動に余念がない。それを見ていた先生のジム(マシュー・ブロデlリック)が「そんなにがんばらなくても当選できるでしょ」的なことをいうと、「コカ・コーラは世界一のシェアを誇るのに宣伝に力を入れている。わたしもそれを見習わなくては」と優等生的なお答え。それをきいて、ジムはふと魔がさしてしまう。こいつは、このまま挫折を知らず、成功の階段を登っていくのか。だれかが挫折を味わわせてやらないといけない、と突然思い立つ。そして対抗馬として、かつてはアメフトのスター選手。今は怪我をしてぶらぶらしている、性格は良いけれど単細胞の男クリスを口車に乗せて、立候補させてしまう。このあたりからどんどんおかしくなっていきます。クリスのレズ願望の妹も立候補したりして、しっちゃかめっちゃか。。。 上昇志向が強すぎるのも考えものですね~~。見ていて、ふと、ヒラリー・クリントンってこんな感じだったのかなあ、なんて思ってしまった。

◎「かげろう」(2003)
 アンドレ・テシネ監督  エマニュエル・ベアール  ギャスパー・ウリエル
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前から観たいなあと思っていた映画をやっと観ました。 上の写真ばかりがクローズアップされがちですが、ここに至るまでの緊迫感がいいのです。何が起こるか、どうなるか。。。はらはらして画面に見入ってしまう。 エマニュエル・ベアールももちろんよかったけれど、ギャスパー・ウリエル君演じる青年の苦悩がせつなすぎます~。 あの時彼女がああ言ってあげなかったから、彼はああなったのかなあ~、と思いましたがどうなのでしょうね。

◎ 「奇跡のシンフォニー」 (Augut Rush 2007)
 カーステン・シェリダン監督  フレディ・ハイモア ケリー・ラッセル ジョナサン・リース・マイヤーズ
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映画ファンの間で賛否両論あるのがわかるような気がしました。
でも、私は、美しいおとぎ話として、とても楽しめました。 映画館の大スクリーンで観たのもよかったです。 いい気分にさせてくれる映画。 命の洗濯が出来る映画でした。 フレディ君が抱えているギターがエルヴィスがお気に入りだったギブソンだな、なんて、どーでもいいようなことに反応しておりました。

by oakpark | 2008-07-11 23:13 | 映画 | Comments(0)

同窓会   

今年の夏、大阪で、20ウン年ぶりの大学時代の同窓会をすることになった。なんと幹事は私。言いだしっぺも私。ここまで勢いで来たけれど、うまくいくかどうか、ちょっと心配。

きっかけは、少し前にもらった、大学のテニス同好会の先輩、Tさんからのメール。Tさんとは、同じ学年の先輩Iさんつながりで数年前にお会いしたことがあったので、お互いのアドレスを知っていた。メールの内容は、今秋開催される同好会OBテニス大会に参加する人を、私の学年にも呼びかけてほしいということだった。今年で40周年を誇る(?)、名門テニス同好会(?)のOB会は、東京と大阪のほぼ真ん中に位置する浜名湖近辺で5年に一度開催されており、私も、大学卒業後一度だけ参加したことがある。

なるほど、卒業して20ウン年も経つと参加する人も少ないわなあ。知り合いがいないとさびしいわなあ。Tさんのためにひと肌脱ぐか、と思ったけれど、はてさて困った。同学年の男子とは誰とも年賀状のやりとりをしていない。どうしようかなあ、、、と考え、そうだ!、だめもとで、ネットで検索してみよう!と思った。 そして、たったひとり、フルネームで名前を覚えていた男子の名前を入力すると、なんと!出てきたのですよ、情報が。 すごいですね~、インターネットは。そして何とか、その男子K君に連絡をとることが出来、同学年の男子のメンバーのアドレスを教えてもらうことが出来た。

そして思いついたのが、この際、OB会だけではなく、この学年だけの同窓会を開いてはどうだろうか、ってこと。一度決めると、行動の早い私。勝手に日程も(自分の都合に合わせて)設定し、一斉メールを送ってみるとすぐに何人かから返信が来た。ひとりでも参加できる人がいれば、実行しようと思っていたので、これで決定!!

この学年で男女交えて同窓会をしたことって今までなかったけれど、そろそろいいかも?と突然思った。私自身、今までは、それほどみんなに会いたいと思わなかった。日々の生活に忙しかったし、会って何を話していいかもわからないし。でも、もういいかも。もう、ぎらぎらした時代は過ぎ去ったし。それぞれ、人生の方向性もほぼ決まってきただろうし。

それほど密な関係を築いていた仲間でもなかったけれど、一応、テニスというスポーツを通じて、青春時代をともに過ごした仲間。その頃の話に花を咲かせ、これからの人生の活力にするのもいいかもね。みんなどんな風になっているかな。変わっちゃっているだろうな~。 とくに男の子なんてね。 女より、男のほうが変わるかも。厳しい仕事社会を生きぬいているんだしね。

完全に中年世代の私たちは、人生も折り返し地点を過ぎた。同じ時代を生きてきた彼らに会い、「もうひとがんばりせなあかんな。あの子もがんばってるんやから」と思わせてくれるかな。そんなふうに思える会になったらいいな」。

きっかけを与えてくれたTさんに感謝!
そうえいえば、大学に入学して、初めて父親以外の男性の車に乗ったのが、Tさんの車だった。もちろん、テートとかではなく、学校からテニスコートへの移動でしたが。
そのとき車内に流れていたのが、ビリー・ジョエルの「Honesty」だった。Tさん覚えていないだろうな~。今でも、この曲を聴くと、そのときの新鮮なドキドキ感を思い出し、胸がキュンとなるのです。

by oakpark | 2008-07-02 16:51 | 雑感 | Comments(4)