<   2008年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧   

いよいよ!   

本日夕方の便でハワイに向けて飛び立ちます!

さて、どんな旅になるのでしょうか~~~。
愛媛県大三島から新幹線でやってくる父、大阪府豊中市から飛行機でやってくる義母と、ちゃんと成田で合流できるでしょうか。 組織変更などの業務で多忙後極めていた夫に代わり、私がひとりで考えた旅行日程にみんな満足してくれるでしょうか~。文句を言わず動いてくれるでしょうか~。不安です(笑)

でも、まあ、二度とないことなので親孝行の気持ちをこめてがんばってまいります!!!


そうそう、47年前、1961年の3月25日にエルヴィスはハワイのホノルルで慈善コンサートを行っているそうです。私の父、義母が一番に行きたいと言った(たぶんそれしかしらないから)、パールハーバーにあるアリゾナ記念館の設立のための資金集めのコンサートで、エルヴィスは6万2千ドルも寄付したそうです。
ELVISの文字はあるのかな? それも確認してきたいと思います!!

では行ってきます!!

by oakpark | 2008-03-26 11:04 | 雑感 | Comments(6)

映画「タロットカード殺人事件」(Scoop)   

楽しい映画でした♪
なにか考えさせられるとか深みのある映画というわけではなく、ありえない~~、と突っ込みを入れたくなる場面満載なのですが、最後まで飽きずに見ることができました。

ストーリーを簡単に言うと、夏休みにロンドンに遊びに行ったジャーナリスト志望の女子大生サンドラ〈スカーレット・ヨハンソン)は、たまたま見に行ったマジックショー〈マジシャンがウッディ・アレン)で元敏腕ジャーナリストの亡霊に出会います。そしてその亡霊が生前つかみかけていたスクープ情報を女子大生に教えます。最近起きているタロットカードを使った連続殺人の犯人は実はある貴族の御曹司〈ヒュー・ジャックマン)だというのです。サンドラはマジシャンと親子のふりをして御曹司の家に潜入し、彼が真犯人であるという証拠をつかもうとするのですが。。。

以前私がひいきにしていたジョナサン・リースマイヤーズ〈今はあまり好きではない・爆〉も出演していた「マッチ・ポイント」でスカーレット・ヨハンソンを起用したウッディ・アレン監督が、再びスカーレット主演で撮ったコメディ映画です。やっぱ、スカーレッとは誰が見ても魅力的なのね~。スカーレットに何か頼まれたら、普通の男性は拒絶できないでしょう、たぶん。「ねえ、ウッディ、今度一緒にコメディ映画を撮らない~~??」なんて言われたのかな〈笑)。やはり、現在のマリリン・モンローですね!スカーレットは!
個人的には、べつにこの役はスカーレットでなくてもいいんじゃない?という感じではあったのですが、一般的な評価としては「スカーレットの新たな魅力が開拓された」となるのかな?
ウッディ・アレン監督の映画はそれほどたくさん見ているわけではないのですが、「マッチ・ポイント」を見たときは、へ~、こういう映画も撮るんだ、と意外に思いました。かなりシリアスな内容だったので。

今回映画は、くすっと笑わせる場面もたくさんあり、ウッディ・アレンの映画らしかったです〈笑)。ウッディ・アレン本人も出演していて、あの独特の弾丸トークは、まさにウッディ節炸裂といったところ。1935年12月生まれで(わ!エルヴィスと同じ年生まれ。1月生まれのエルヴィスとほぼ1年違いますが)、あのテンションの高さ。あのしゃべくり。並大抵のエネルギーじゃないですよね。すごいな~。

貴族の御曹司役のヒュー・ジャックマン、顔が小さくてスタイルがいいです。普通のオクスフォードシャツにチノパンツといったいでたちが本当似合う。イギリス英語も耳に心地よい程度で。。。と思っていると、彼はオーストラリア生まれなのですね。

あとサンドラの友人役の女優さんが妙に色っぽかったのです。衣装とか。。。
今回スカーレットがあまり色気を出さない役なもんで、代わりに友人のほうに色気を配置したのかしら~、なんて思ってしまいました。

「マッチ・ポイント」も「タロットカード殺人事件」もロンドンが舞台。なんだか同じような風景の場所があるな、と感じました。同じ場所でロケしたのでしょうか。ウッディ・アレン、まだまだ健在で映画を撮り続けそうですね。
e0123392_23431887.jpg

by oakpark | 2008-03-23 23:46 | 映画 | Comments(2)

「リプレイ」 ~人生をもう一度やり直せたら~   

ケン・グリムウッド著、杉山高之訳の「リプレイ」という本を読みました。
新聞の書評欄で見て、面白そうだなと思い購入しました。
1988年に世界幻想文学大賞を受賞している作品だそうです。

ニューヨークの小さなラジオ局でディレクターとして働くジェフは1988年の秋、43歳で死亡します。気がつくと記憶と知識は43歳のままなのに、25年前の自分。つまり1963年の18歳に戻ってしまったのです。最初は戸惑うジェフですが、気を取り直し、前の人生でやりたくても出来なかったことを存分に楽しもうとします。若い男の子がやりたいことと言えば、あれとか、あれとか、あれですよね。 しかしまた同じ43歳の秋に死亡し、3度目の人生が始まります。今回は前回の失敗を改めつつ、また新たな人生を作ってい請うとするジェフ。ケネディ大統領の暗殺を阻止しようとしたりもします。しかし思うようにはことは運ばず、3回目の死。4度目の人生。。。そして、自分と同じようにリプレイしている女性に出会い、恋に落ちます。しかし避けられない別れの瞬間はやってきます。また次の人生で再会しようと誓う二人。次の人生でも、その次の人生でも。しかし、徐々に戻っていく時期がずれ始め、リプレイにゆがみが生じてくる。。。果たして次の人生で二人は会えるのか。。。。

と言ったお話。
ありえないけれど、もし私が今18歳に戻ったら何をするかしら。
やりたかったこと。。。そうですね~。外国旅行。たくさん恋愛をする。自由に生きる。
できれば、美人でスタイル抜群の肉体を持って生まれ変わりたいな。

でも現実は、人生はたった一つ。
人生って選んでいく作業であると同時に、捨てていく作業でもありますよね。
選ばれなかったことを捨てていく作業。
よ~~く考えて、一番気持ちの良いことを選ばなくちゃ。

私の場合、まず、朝起きて、きょうはどんな洋服を着るかというところからいつも迷っていますけれどね〈笑)

by oakpark | 2008-03-21 22:29 | | Comments(0)

やっとできた!   

e0123392_0375842.jpg
去年の9月下旬から編み始めたカーディガン、やっとできました!!
着るのは来年ですね~。
まあ、いいのです。 着るのが目的ではなく、編む行為自体が好きなので。
何かをしながら編めるというのがいいのですよ。
昨日は『エジソンの母』最終回を見ながら最後の仕上げをしましたよ。
今回の毛糸はオリンパスの『ジェームズ・ディーン アヴェニュー』というもの。絹が少し入っていて光沢のある毛糸です。編み心地も良かったです♪

編み物を始めたのは中3頃。友達が学校でマフラーを編んでいるのを観て興味を持ちました。いきなり最初に編みこみセーターを編みました。散々な出来だったけれど楽しかったです。その後大学生の頃はボーイフレンドが出来るとセーター編んでいました。で、視力がどんどん落ちていきました~。

一人目妊娠中も、赤ちゃん用のベストやセーターをたくさん編みました。子供たちが小さい頃もいくつか編みましたがあまり着てくれなかったな。うちの子たちは3人とも薄着なので。

ずっと編んでいなかったけれど、3年前『エルヴィス監獄ロックセーター』に出会い、私の編み物大好き心が喚起されました。その後、毎年大作を一つは編んでいます。その他マフラーなど小物も。

来年は何を編もうかな。。。

by oakpark | 2008-03-16 00:35 | ファッション | Comments(8)

原作か映画か 「風と共に去りぬ」   

原作を先に読むか映画を先に観るかでずいぶん印象が変わることがあります。

私にとって一番印象に残っているのが「風と共に去りぬ」です。
この映画は1939年に製作されたのにもかかわらず、鮮やかなカラー映画で、キャストもぴったりはまり、迫力のあるアトランタ脱出シーンなど見所満載で、映画史に燦然と輝く不朽の名作と位置づけられている作品です。今でこそ、この映画の価値が少しはわかる私ですが、はじめて観た時、少しがっかりしたのを覚えています。

なぜなら、先に原作本を読んでいたから。
本を読んだのは中2か中3〈多分中3)の、一番多感な頃で、読み終わってしばらく動けないほど感動し、そして悲しい気分になったのを覚えています。学校でこの本の話しをし、近くの席の友人の一人がやはり読んでいて感想を言い合ったのも、当時の教室の風景と同時におぼろげに覚えています。それほど心揺さぶられた、私にとって記念碑的な小説でしたが、その何年後かに映画を観たときはそれほど感動はしませんでした。ストーリーをすでに知っていたからというのもあるかもしれません。本を読んだときから想像し思い描いていたスカーレットとレットが映像化してしまい、今ではレットといえばクラーク・ゲーブル、スカーレットといえばビビアン・リーの顔が頭に浮かびます。ほぼ予想通りといえば予想通りだけれど、ちょっと違ったといえばちょっと違ウノです、実は。映画によってイメージが鮮明になるという良い点もありますが、逆にイメージが固定してしまうというのもありますね。

それと一番違ったのがエンディングなのです。スカーレットが、去っていくレットに対して「行かないで、これからは心を入れ替えていい子になるから」と懇願し、レットが「もう遅すぎるんだよ」というシーン。本を読みながら私は、レットにもう一度あのやさしさを見せて欲しいと願い、でもその願いはかなえられないとわかる、そんなシーンでした。でも映画では、美人だけれど兄弟姉妹も友人も踏み台にし悪事を働くスカーレットにそれほど感情移入できず、別れのシーンもなんだか軽く、ひょいとレットが帰ってきそうな印象を持ち、本を読んだときのようななんともいえない絶望感は感じませんでした。小説は長い分、その間に読者が抱く感情もより深くなる分、最後に来る感動も大きいのかもしれません。 映像の鮮烈さか感情の深さか。 映画と本の違いかもしれません。「風と共に去りぬ」も映画を先に観ていたら、どんな印象を受けたかな、と思うことがあります。

大学の卒業論文の資料にするために原作も読みました。一番気になったのが最後のレットのせりふ。日本語版はどうなっていたかな~。あ~~!あんなに覚えていたのに思い出せない!英語版は今手元にあります。'I don't give a damn'  これはレットが戻ってくる望みがあるのかないのか。ここが一番気になったところ。アメリカ人じゃないとわからないニュアンスなのかもしれない。でもきっと、絶望に近い言い回しなんだろうな~。「どうでもいいんだよ!」ってなかんじか。

で、先日、書評欄で読んだ「テラビシアにかける橋」を読みました。予想に反して児童書で、大人の私はそれほど感じ入るところがなかったのですが、これをどのように映像化されているのか興味がわきました。本の表紙に映画版のキャストの写真がありましたが見ないようにして先に物語を読みました。女の子が想像と違っていました。もっと少年っぽい子を想像していたな。写真で見ると、ちょっと元プロテニスプレイヤーの〈先ごろ引退しましたね)ヒンギス選手に似ていると思った。映画を見るとまた印象が変わるかも。レンタルが始まったら見てみたいと思います。

by oakpark | 2008-03-13 09:06 | 映画 | Comments(2)

映画「アリスの恋」   

撮りだめしていた映画の中から昨晩は「アリスの恋」(Alice Doesn't Live Here Anymore 1974)を観ました。
いや~~、これが良かった! 私の大好きなタイプの映画です。たとえば「クラッシュ」では、脚本がすばらしいと思ったけれど、この映画は演出がすばらしい。過不足ないシーンの連続で、人の心の微妙な動きを映像とリアルで自然なせりふで上手く見せているのです。久しぶりに「まだ終わって欲しくない~~」と思う映画でした。 監督はなんとあのマーティン・スコセッシ監督です。 私は映画上級者ではないので、この監督だからこうだということは論じることは出来ないのですが、監督の力量が映画に反映されるってこういうことか、と強く感じた映画です。

アリス〈エレン・バースティン)の結婚生活は倦怠期、夫との接し方も息子との接し方もわからず、悶々と日々を暮らしています。夫の愛を取り戻そうと努力はするのですがうまくいきません。そんなある日夫が事故死してしまいます。「私は悪い妻」と自分を責めるアリス。そして、夫の故郷でもあるその土地と支えてくれた親友に別れを告げ、息子と二人、新しい生活を始めるため自分の故郷に向けて出発します。途中立ち寄った街で、子供のころからの夢である歌手になって生活を支えようとします。やっとのことである店に拾ってもらい、安月給ながらもピアノを弾きながら歌う日々。そんなある日彼女の歌を褒めてくれる男性〈ハーヴェイ・カイテル)に出会います。最初は警戒していたアリスですが、彼のひたむきさに折れ、ついにベッドを共にします。ところが突然彼が豹変したのです。恐れをなしたアリスは荷物をまとめ次の町へ。そこでは歌手の職は見つけられず、ウェイトレスとして働き始めます。そこへまた彼女の興味を示す牧場オーナーの男性が現れ、息子のトムも彼になついていくのですが。。。。


最初からぐぐぐっとひきこまれました。「そうだよ、そうそう」というシーンも多くて。
息子と二人、車で移動しているときに、息子が「笑える話なんだ!」といって長々としゃべるのだけれど、うわの空のアリスにはオチが全然わからない。「おもしろかったわ」といって終わらせようとしても「どこが?」と突っ込まれる。リアルだわ~。私もそういう事がときどきある〈爆) それにしてもあの子役の少年も実に自然に思春期の小生意気な少年を演じていました。少年のガールフレンド役にジョディ・フォスターが出ていましたが。りりしい声、天使のような容姿、スターになるべくして生まれてきた子、というオーラがありました。

ほかに感心したのが、2度目の男と上手く行くかどうか、と視聴者にはらはらさせる手法が上手い! 私は、どうなるんだろう~~、どうなるんだろう~~、とどきどきしていましたよ。あの「先に注文を通してくれ、話はあとで聞くから」なんていうせりふは、上手いなあ、と思った。 恋愛初期はどんな話もやさしく聞いてくれた男が、だんだん最優先では聞いてくれなくなる。 人間関係の大事なところって「話を聞くか聞かないか」というその態度だと思う。話を聞いてくれなくなったら終わりかも。 また、ハーヴェイ・カイテル演じる一度目の男の存在感も見ものです。このあと「タクシー・ドライバー」でスコセッシ監督は、ハーヴェイ・カイテルとジョディ・フォスターを再起用しているのですね。

そしてですね。ここから微妙にエルヴィスネタ。
2度目の男を演じるクリス・クリストファーソンという俳優が、あるシーンでぽろんぽろんとギターを爪弾きながら、私の大好きなカントリー曲、エルヴィスが1973年のハワイ公演で歌った「泣きたいほどの淋しさだ」を歌うシーンがあるのですが、瞬間的に「ただものではない」と感じました。調べるとやはり、カントリーのシンガーソングライターではありませんか。しかも エルヴィスがバーバラ・ストライザントにオファーされ断った〈パーカー大佐が)映画「スター誕生」で、エルヴィスが演じるはずだった役をこのクリス・クリストファーソンが演じているようです〈観ていないけど)。さらに、クリストファーソンが作った曲をエルヴィスが歌っています。私の調べた範囲でわかったのは「ひとりぼっちの夜」とゴスペル曲「Why Me Lord」です。ライブで「Why Me Lord」を歌うときに「僕の大好きな曲です」と紹介しています。なんというつながりだあ~。クリストファーソンは低音のいい声をしています。ちょっとジョン・ウェインの声に似ているかも。リタ・クーリッジと結婚していたのですね。ジャニス・ジョプリンとデートもしていたみたいです。

・リタ・クーリッジと一緒に歌っている「ひとりぼっちの夜」。エルヴィスのもやっぱりいいです。これ
・低音が素敵なクリストファーソンの「Why Me Lord」はこちら
・エルヴィスの「泣きたいほどの淋しさだ」はこちら。ディーン・マーチン・バージョンも好き。これです。オリジナルはハンク・ウイリアムズです。

アメリカのカントリーは日本の演歌に似ているといわれますがどうかな。歌詞の内容などそういう部分もあるかもしれませんが、カントリーのほうがファッションやダンスなどへも広がりを見せていて、一定の大きな世界を築いているような気がします。わたし、カントリーテイストも結構好きなんです。
写真は、テキサス州オーツティンで15年前に購入したウエスタンブーツと、カントリーっぽいテイストが気に入って1年ほど前に買ったシャツです。
e0123392_1151562.jpg

by oakpark | 2008-03-06 11:52 | 映画 | Comments(2)

映画「勇気ある追跡」   

アカデミー賞週間にテレビで放映されていたオスカー受賞作品をいくつか録画しました。そのうちのひとつ「勇気ある追跡」(True Grit)を観ました。

舞台は西部開拓時代、19世紀半ばころでしょうか、父親を殺された娘〈キム・ダービー)が復讐のため、本当の勇気(true grit)を持っていると見込んだ老保安官〈ジョン・ウェイン)をやとって、父の敵をとろうとします。そこへ懸賞金つきの悪党を追っているテキサス・レンジャー〈グレン・キャンベル)がやってきて二人に合流します。男二人、女一人の三人で悪党たちが逃げ込んだ、インディアン居住地に乗り込み戦いを挑むという物語。

いろいろな要素がありますが、娘のおてんばぶり、彼女と親子ほど年齢が違う飲んだくれの老保安との一歩も引かないせめぎあい、悪党の威圧感〈ロバート・デュバルだった。このころから頭頂部に全然髪がない!)、三人がけんかしながらも徐々にやさしさを見せていくシーンなど、さすがアカデミー賞をとっただけあって、単純なストーリーの中にも興味を惹かれる要素がたくさん織り込まれています。

ジョン・ウェインは生涯170本ほどの映画に出演しているようですが、1969年のこの作品でやっと念願の最優秀主演男優賞をとったそうです。私は、彼の作品はまだ「駅馬車」「リオ・ブラボー」「静かなる男」しか見ていないのですが、この人の魅力は、大柄な体型だけでなく、耳に心地よい声と、余裕のある、相手をおちょくるような、あのしゃべり方だと思います。この人に話しかけられると、なんだか良い気分になって、リラックスして、相手になんでもゆだねようという気分にさせてくれる気がします。この映画ではすでに60歳を超えているので(なのに馬上での両手撃ち連射!!)、体は太め、動きも鈍いですが、存在感は抜群です。

テキサス・レンジャー役のグレン・キャンベルは、どこかで聞いたことがある名前だとと思ったら、なんと!エルヴィスの「ラスベガス万歳」のサントラなどでリズムギターを弾いているギタリストでした。俳優もしていたとは知りませんでした。この映画の主題歌もこの人が歌っていますが、なかなかの美声です。

そして、映画のオープニングがどうもエルヴィス映画っぽいなあと思ったら、プロデューサーがハル・ウォリスでした。9本のエルヴィス映画を作った大物プロデューサーです。出演者の中にはロバート・デュバルだけでなくデニス・ホッパーもいます。「イージー・ライダー」と同じ年なのですね。それにしても悪役が似合うわあ~~~、この人。

ジョン・ウェイン作品はほかに、「赤い河」「リバディバランスを撃った男」を観てみたいと思っています。
e0123392_22252821.jpg

by oakpark | 2008-03-05 22:07 | 映画 | Comments(20)

映画「モンパルナスの灯」   

私が映画好きになったきっかけは、今はなき梅田の「大毎地下」という映画館です。約25年位前のことで、仕事帰りなどに、よく一人で古い名画の2本立てを見ていました。その後、長いブランクがあって再び映画を観るようになったのが今から6年前なのですが、劇場ではなく、ほとんど家で観るようになりました。というのも、ビデオやDVDだといつでも止めたり巻き戻しをしたりできるからです。実は、この6年間、映画は「英語を勉強するため」に観ていました。やる気のあるときは〈笑)、英語字幕にしたり、でも、途中でわけがわからなくなって日本語に戻したり、意味のわからない単語は辞書を引いたりしていました。気になる映画があっても、音声が英語でないものは避けていました。だから、私は、真の映画好きではなかったと思います。

しかし、最近では「映画で英語を勉強しよう!」熱はさめていき、映画そのものに興味を惹かれるようになってきました。このカットすごいなあ、とか、このシーンの光の当たり方がいいなあとか、ここでアップが来るのね、とか、カメラワークや使われている音楽など、映画作りに関するいろいろなことに興味を持つようになってきました。もちろん、俳優の私生活も♪(大抵「TV TARO」 という情報誌でネタを仕入れています) 徐々にではありますが、英語圏以外の映画も観るようになって来ました

私の映画ファン歴第3期を迎えつつあるのかな、と思う今日この頃です。(そんなおおげさな!)

で、先日チョイスしたのが「モンパルナスの灯」です。フランス語の映画もあまり観ていなかったので、この映画の主演男優、夭折した男前俳優ということで有名なジェラール・フィリップの作品も初めてでした。

この映画は画家のモジリアニの伝記映画です。男前のジェラール・フィリップがモジリアニを演じています。才能がありながら酒におぼれる若きモジリアニ。自分を想ってくれる女性にも冷たく当たり満たされない日々。そこに現れたのがアヌーク・エーメ演じる画学生、ジャンヌ。 お互い一目ぼれしてしまいます。交際を父親に反対されたジャンヌは、駆け落ち同然にモジリアニのもとに走り二人は結婚します。しかしモジリアニの描いた絵はなかなか売れず、生活は苦しくなる一方。そこへモジリアニの才能に目をつけ、彼の死後絵の値打ちが上がると見込んだ画商が現れます。モジリアニの死をじっと待つ画商。そしてついに36歳でモジリアニは命尽き。。。。

なんと、モジリアニを演じたジェラール・フィリップもこの映画公開の翌年同じ36歳で亡くなっているそうです。なんという運命なのでしょう。

それにしても、ジェラール・フィリップも評判どおりの美しさですが、ジャンヌを演じたアヌーク・エーメのかわいらしいこと!「男と女」では、かわいらしい大人のセクシーさをかもし出していましたが、この映画の26歳のエーメは清楚で思わず息を呑むようなかわいらしさ。パッチリした大きな黒い目がなんとも魅力的。実際、最初のアップで私、息を呑みましたから、たぶん。ただちょっと、あの変なベレー帽が似合っていないような気がしますが。画学生の雰囲気を出そうとしたのかなあ。エーメの美貌が台無しの帽子です。。。


悲しいお話でしたが心に残りました。
あの画商め! 実話なのでしょうねえ~。ひどいなあ~。
e0123392_094981.jpg

by oakpark | 2008-03-02 23:53 | 映画 | Comments(5)