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「洋楽を聴く会」というのに行ってきた   

一応「エルヴィス関連イベント」ということになるのかなあ。 銀座タクトで行われた「洋楽を聴く会」というのに行ってきました。
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トークショウの出演者は 湯川れい子さん、木崎義二さん、萩原健太さん。 場所もタクトだし、いかにもエルヴィス関連イベントのようですが、タイトルに「洋楽」とついているので、エルヴィスファンではないが洋楽ファンのお友達を誘ってみました。

2部構成になっていて、前半は今度,生誕80周年記念(!)CDを発売されるという湯川れい子さんが中心にお話をされました。湯川さんの人生にかかわってきた、いろんなアーティストととのエピソードを「ここだけの話しよ」と言って,少しだけ教えてくださいました。男性中心であろう音楽業界で(まあどの職場でもそうかもしれません,この時代は)、女性が男性と肩を並べて、「音楽評論家」という肩書を背負って仕事を続けていくには相当なご苦労があったと思います。「お花畑っていわれるのだけれど」と断ったうえで、でも、もっとみんなで会話をして、愛を持って世界を良い方向へ向けていきましょうよ、とおっしゃっていたように思いました。

後半は、マニアックな男性音楽評論家のお二人が60年代から70年代にかけて気になる曲を紹介してくださいましたが、まあ見事にほとんど知らない曲ばかり。アーティストは知っていても、選ばれた曲は知らないというのが多かった。 こんな感じです。
1 'Tiger' Fabian
2 'Send for Me' Natt King Cole
3 'Frankie' Connie Francis
4 'Bad Girl' Neik Sedaka
5 'Runaround Sue' Dion
6 'Shout Shout ( Knock yourself down)' Ernie Maresca
7 'A Mother's Love' Timi Yuro & Jonnie Ray
8 'It's Just a Matter of Love' Brook Benton
9 'Paralyzed' Elvis Presley
10 'Great Ball of Fire' Jerry Lee Lewis
11 'Beyond the Sea' Bobby Darin
12 'Rainin ' Bobby Darin
13 ' Things Are Changing' The Blossoms
14 'Be My Baby' The Ronettes

最後の Be My Baby は木崎氏が大好きな曲だそうです。萩原さんも、前奏からすべてが完璧とおっしゃっていました。 このころの,いわゆるオールディーズは、曲が短く、前奏が短いですね。楽器の演奏より,ヴォーカルが前面に出る時代ですね。70年代から80年代に入ってくると、エレキギターが存在力を増し、演奏部分が強調されるようになってきますね。そして曲も長くなる。

知らない話が多くて、とっても楽しい時間でした。また、楽しい音楽談義イベントがあれば参加したいなあと思いました。それを愛している人の「うんちく」を聞くのって楽しいです。

そして、最後に、9曲目にエルヴィスの'Paralyzed'が流れた時、一緒に行った友達が「やっぱりうまいねえ」と言ってくれてのがうれしかったです。エルヴィスの歌唱って、ほんと余裕があってかっこいい。歌ってます!!という気負いがない感じのところがいいな。自分の声を自在に操っている感じ。というわけではりつけちゃいます

by oakpark | 2016-05-15 23:13 | ELVIS | Comments(0)

名曲「好きにならずにいられない」Can't Help Falling In Love   

またまた久しぶりの投稿です。 今年度はなかなか書けません。。。。

前に書いたことがあったかどうか、実は私はパート勤務ですが、英語塾の講師をしています。そこの生徒さんにいつも言っていることがあります。「can't help ~ing(~せずにはいられない)の構文は絶対覚えよう!」なぜなら、エルヴィス・プレスリーの名曲『好きならずにいられない』の英語タイトルに入ってるから。とまあ、エルヴィスのことまで出してくることは、よほど興に乗った時以外めったにありませんが、英文法の「動名詞」を使った重要構文であるこの表現はいつもことさら力を入れて説明しています。

1961年に、エルヴィス主演の映画「ブルー・ハワイ」の挿入歌として作られた「好きにならずにいられない」は、日本のエルヴィスファンに〈好きな曲アンケート〉をすると必ず1、2位になる曲だそうです。そして私にとってもやはり、5番以内には常時入っている曲です。エルヴィスファンになりたてのころは、あまりにも有名すぎるこの曲は私の中でそれほど高い順位ではありませんでした。はじめて聴くエルヴィスのその他の曲のほうが魅力的に感じたのです。でも、その後時間がたてばたつほど、「好きにならずにいられない」の順位は上がっていきました。特に、いやなことがあったときや、むしゃくしゃするとき、気持ちがあれている時などにこの曲を聴くと、不思議と穏やかにゆったりした気分になることができます。私にとっては困ったときの特効薬のような曲なのです。

50年以上前に作られた曲ですが、今でも人気のある曲で、その証拠に、今季の女子フィギュアスケートで、ロシアのユリア・リプニツカヤ選手が、やはりエルヴィスの『悲しき悪魔』(Devil in Disguise)とのメドレーでショート・プログラムに使っています。 私はそれほどスケートに詳しくないですが、リプニツカヤ選手といえば、ソチオリンピックでロシアの団体金メダルに貢献した選手。当時はまだ14,5歳で、生意気な感じの可愛い選手でした。どうやらその後しばらく低迷時期があったようですね。今期のエルヴィス曲で復活のきっかけをつかんだのではないか、という評もみかけます。もしかしたらリプニツカヤ選手にとっても「癒し」効果があったかもしれません。17歳の今期のリプニツカヤ選手の演技。


そして、つい先日、新聞を読んでいたら、なんとグラミー賞受賞歌手、サム・スミスも今年のツアーで、「好きにならずにいられない」を歌っているようです。自身の曲'Not in That Way'とのメドレーで、全フレーズではありませんが、今を時めく人気歌手のサム・スミスが歌ってくれるとはうれしいです。多くの人にエルヴィスの曲を知ってもらえるので。その新聞の記事では、いろいろとサム・スミスの歌唱をほめたうえで「白眉はNot in That Way とエルヴィス・プレスリーの好きにならずにいられないのメドレーだろうか」とあり、わ~い、すご~い、と思ったら、記事を書いたのが萩原健太さんでした。

ご存知の方も多いと思いますが、この曲を、エルヴィスは70年代のライブショーで、最後の締めの曲として歌っていました。アンコールは一切なし。この曲が流れると、ショーも終わりだなあとだれもが思った曲なのでした。きっと、実際にライブでエルヴィスが歌うこの曲を聴いた人たちは、もう終わり?さびしいなあ、でもいい時間だったなあ、と少し複雑な思いでいたのでしょうね。

映画「ブルーハワイ」でこの曲が使われた当時は、まさか、この曲がここまで後世まで愛されることになるとはだれも思っていなかったのではないでしょうか。当時、大量に作られていたエルヴィス映画の挿入歌の一つという扱いだったのではないかな。だからだと思うのですが、最初の ♪~Wise men say Only fools rush in But I can't help falling in~~♪ の 'in'のキーが上がりきっていないように思うのですが。エルヴィスにしては珍しいと。なんでこのテイクを採用したのかな、と昔から思っていました。でも、オルゴールの音のみで始まり、エルヴィスの声がかぶさっていくこの映画バージョンも大好きです。

by oakpark | 2015-12-09 22:53 | ELVIS | Comments(2)

萩原健太さん 最高!   

きょうは、久しぶりにエルヴィスイベントに行ってまいりました。年3回~4回開かれているエルヴィスイベントに、私はほぼ皆勤で出席しています(えらい)。エルヴィスのファンになって今年の10月で10年、これまでいろんな場所でイベントが行われてきました(早い話がだんだんしょぼくなってきています)。参加者は相も変わらず高齢者ばかりでいつまでこういったイベントが続くかわかりません。でも、私は、行ける限り行くつもり。大きなホールでファンの人とエルヴィスを見て、聴くのはとっても癒される時間です。いろんなしがらみや責任がのしかかる現実世界からしばし逃れる夢の時間。。。自分だけの時間。。。

さて、今日のメニューは
① エルヴィス映画 「いかすぜこの恋 Tickle Me (1965)」
② 萩原健太さんによる Elvis Box 紹介
③ 1968年[カムバックスペシャル」のシットダウンショー(1回目)

でした。「いかすぜこの恋」はDVDにもなっていない珍しいエルヴィス映画ですが、私もたぶん1回しか今まで見たことがありません。中盤のストーリーは全く忘れていました。この映画の挿入歌は、映画のための書下ろしではなく、それまでリリースされた曲の中からファンに人気のあった曲を劇中歌に使っています。そのせいか曲はよかったです(笑) 女の子たちの衣装もかわいかったです。ストーリーは、。。。。 でも、60年代のファッションは素敵ですね!
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今回、私が一番感動したのは萩原健太さんのトークタイム。近日発売されるというエルヴィス生誕80周年記念ボックス(270曲収録)に付録としてつけられている240ページからなる解説書を執筆されたそうで、10枚のディスクから1曲ずつ紹介してくださいました。健太さんが選んだその10曲がまあ、すばらしかった。大好きな曲ばかりで、健太さんの的確な解説付きで、大音量で、極上音で、素晴らしかった。 絶対買うことはあるまいと思っていたElvis Box (29800円)が急にほしくなってきてしまいました。 その10曲と健太さんのトークを紹介してみますね。

disc 1ー50年代ヒット曲から「恋の大穴」
1956年に大ブレークしたエルヴィスは58年から2年間徴兵されドイツに赴任する。その 間一度だけ帰郷し録音をしている。その時の録音曲。ドイツ前は 跳ねるように2ビートで歌っていたエルヴィスはこの時は平たいリズムの8ビートで歌う。50年代の総括であると同時に、新しいエルヴィスの紹介になっている。

disc2ー60年代前半ヒット曲から「サレンダー」
1960年に除隊し、フランク シナトラの番組に出演したエルヴィスはロックに限らず幅広いアーティストであることをテレビを通じて世間にお披露目した。かのオペラ歌手パバロッティはハイCまで地声が出せた(どのくらいの音なのかわかりません)。エルヴィスはそこまでは無理だったがテノール歌手にもなりえたくらいのBフラットまで地声を出すことができた(どのくらいすごいのかわかりません)。その素晴らしいエルヴィスの声がいかんなく発揮された曲。(翌日、高校の合唱部でバスだった息子に、Bフラットってどのくらい?と聞くと「僕が出さる音の1オクターブ上くらい」とのことでした)

disc3ー 60年代後半のヒット曲から「知りたくないの」 (う~んもう、大好きな曲!)
今回のこの音源は世界中で初CD化。最後のドラムのドンという締めの音がちゃんと入っているそう。 健太さんとソニーミュージックの松山さんはこの「ドン」がないと「知りたくないの」じゃない、とおっしゃっていたが、私はそれより大音響で聞く、極上音の「知りたくないの」でのエルヴィスの深い声にしびれました~。私が、いかにこの曲が好きかはこちらで。ここにも。。。

disc4ーRockin' Elvis1(初期~60年代後半のロック曲)から「ニューオーリンズ」
健太さんが大好きな曲らしい。映画「闇に響く声」の挿入歌。先日94歳で亡くなったシド・ペッパーという、エルヴィス以前からの時代の音楽シーンを知っている人の作ったブルージーな曲。

disc5ーRockin' Elvis2 (60年代後半から70年代のロック曲)から「ロング・ブラック・リムジン」
健太さんが曲名を告げると、嬌声があがりどよめきが起きた、みんなが大好きな曲。成功を夢見て故郷を出た少女が黒い長いリムジン(つまり霊きゅう車)に乗って故郷に帰ってくる様子をうたった歌。8ビートのベース、16ビートのドラムの音に、エルヴィスの歌声が乗って素晴らしい、とのこと。

disc6ーPop'n Sweet から「君を信じたい」(I Just Can't Help Believing)
オリジナル歌手も認めた見事なエルヴィスの歌唱。

disc7ーElvis in Screen から「エンジェル」
映画で、たくさんの甘い声を聞かせてくれているエルヴィス曲の中で、健太さんが選んだのが、映画「夢の渚」から「エンジェル」。この時も少しどよめきが起きました。人気曲です。健太さん曰く、抑えたやさしい歌声がたまらん、とのこと。みんなも大好き。

disc8ーExotic Elvis から「アカプルコの恋唄」(You Can't Say No In Acapulco)
なんと、健太さんがこの曲を選ぶなんて! 私と趣味が合う~~。大、大、大好きな曲。エルヴィスは、世界中を舞台にした様々な国際色豊かな唄をうたった。曲としては「なんちゃってスペイン」だったり、「なんちゃってイタリア」だったり表層的なんだけれど、エルヴィスの歌が上手すぎて、なぜか真実味が出てくる、という健太さんの話になるほど~と思った。

disc9ーElvis Sings 'Singer Songwriters'から「ひとりぼっちの夜」(Help Me Make it Through the Night'
うひゃ~。こうきますか。これも大好きな曲!クリス・クリストファーソンの名曲。エルヴィスはシンガーソングライターが書いた曲もよく歌った。シンガーソングライターとは対極で扱われることが多かったエルヴィスだが、音楽性においては深くつながっているし(同じミュージシャンがバックバンドが務めることも多かった)、その圧倒的な歌唱力と個性で、オリジナルとは違う唯一無二の作品に仕上げている。'You Can't Say No In Acapulco'や'Love Me'と同じように前奏なしでいきなりボーカルが始まるのもどきっとする。同感です、健太さん。

disc10ーHeartfelt Ballads (エルヴィスの珠玉のバラード曲)から「アイル・テイク・ユー・ホーム・キャスリーン」
ああ、これはもう、泣ける曲です。健太さんたら、なんという選曲でしょう。前にインターFMでピーター・バラカンさんのピンチヒッターでDJをされたときに、私がリクエストしたエルヴィスの曲を流してくれなかったことなんて全然許しちゃう。すばらしいわ。「アイル・テイク~」は体調のあまりよくないエルヴィスが自らピアノを弾きながら録音し、あとでストリングスを足したらしい。なんだか、しんみりとしてしまう、心にしみる歌声です。目をつぶって聴くだけで涙が出てきそう。

いや、本当に素晴らしい選曲、仕分けで、ほとんどの曲のCDを持っている私もほしくなってしまう仕様になっています。最後の「ダニー・ボーイ」も気になるなあ。これってスタジオ録音していたっけ?ライブで歌ったもの?それともホームレコーディングのもの? 気になる~。

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萩原健太さん、本当に素晴らしい解説をありがとうございました。BOXを買うかどうか、もう少し考えます。(今、3対7くらいで買うほうに傾いています。。。。
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「アカプルコの恋唄」 深くていい声~~~。


「アイル テイク ユー ホーム キャスリーン」 ピアノだけのバージョン。しみる~。

by oakpark | 2015-05-24 22:37 | ELVIS | Comments(3)

ラジオで何度も流れる曲   

時計の針が12時を回ってしまいましたが、昨日、1月8日はエルヴィスの誕生日でした。なんと、80回目の誕生日です。生きていれば80歳か~~、う~ん。

さて、話は変わりますが、少し前からこのブログにも、最近私が車の中でAFN(American Forces Network)を聴いていると書きました。気づいたのですが、このラジオ局、ヒットしている曲、リクエストされた曲を結構何度もかけるのですよ。車に乗るときにしか聴かないので、そんなに長い時間聞いているわけではないのに、同じ曲を何度も耳にします。少し前は、'Try'でした。そして今は、この曲。何度も聴いているうちに大好きになりました。

サム・スミスという人の 'I am not the only one' という曲です。 あまりにも何度もかかるので、信号待ちで歌詞をメモリ、あとで検索しました。音だけ聴いていて、黒人の歌手なのかなあと思っていましたが、違いました。イギリス人で、しかも、22歳だとは! うちの長女と一緒~? もっともっと年季のある歌手だと思った。この衝撃は、始めてラジオで宇多田ヒカルを聴いたとき以来かも。

アメリカのラジオ局って、流行っている曲を素直に何度も流すのね~と思ったとき、(ここからこじつけのように聞こえるかもしれませんが)、エルヴィスのメジャーデビュー曲、「ザッツ・オールライト・ママ」を思い出したのです。ラジオで流れる歌声から黒人の歌手だと思われたとか3時間のラジオ番組の間に7回かかり、急遽ゲストに呼ばれることになって、映画館にいたエルヴィスをママが迎えに来たとか、いろいろ逸話のある伝説的な曲です。今聞くと、とくに斬新さがあるわけではない曲ですが、きっと、当事は白人の若者がこれを歌っているということで衝撃的だったのでしょうね。 だから、今年の誕生日は、この曲で。19歳のときの歌唱を紹介します。声が若い~~~。それに、南部なまりだ~。

by oakpark | 2015-01-09 00:46 | ELVIS | Comments(0)

エルヴィス写真家のワートハイマーさん死去   

1956年のエルヴィスの素敵な写真をたくさん撮った(撮ってくれた!)アルフレッド・ワートハイマーさんが85歳でお亡くなりになりました。 残念です。もう、あのときのエルヴィスのことを間近で見て知っている人がほとんどいなくなってしまいました。 あとは、レッド・ウェストくらいか。。。

ワートハイマーさんの撮った1956年の21歳のエルヴィスは本当にキラキラしています。白黒の深い陰影のある写真で、エルヴィスの野望あふれる歌手の姿や、ママっこの息子の姿や、おしゃれに気を配る伊達男の姿や、女を追うオスの姿や、まだ幼い少年の姿を映し出しているんです。よくぞ撮ってくれたよ、ワートハイマーさん、というかんじです。 

ワートハイマーさんは1956年の3月に、今まで聞いたことのない「エルヴィス・プレスリー」という新人歌手の密着写真を撮って欲しいと頼まれます。仕事熱心だったからなのか、実際エルヴィスに会ってみて興味がわいたのか、実にいろいろな場所に追っかけて写真を撮り続けていることに驚かされます。楽屋や、ステージなんかはまだわかるにしても、女性の密会場所や部屋でくつろぐ姿まで。 エルヴィスもエルヴィスで、そんなあけすけな姿をさらしてもいいのかというくらい無防備です。急に有名になって、写真に撮られること自体がうれしかったのかもしれません。 歴史的にも貴重な資料になりそうな写真もたくさんあります。

これは有名な、'The Kiss' 写真用のポーズではなく、ワートハイマーさんがこっそりエルヴィスのあとをつけて撮った写真。
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その女性とコーヒーショップで会話。当事のコーヒーショップの店内の様子がわかる。
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後ろ姿を撮ろうという発想もいいです。私の好きな写真の一つ。男は背中で人生を語る。。。
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この写真も好き。おしゃれなエルヴィスが洋服店でシャツを選んでいるところ。エルヴィスの着ているツィードのコートがいいなあ。
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実は私が家で飾るエルヴィスの写真はワートハイマーさんの作品のみなのです。今飾っているのはこれ。
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かっこいい、歌手のエルヴィス。

でも、まだ21歳。こんな幼い表情の写真もあります。
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パーカー大佐(マネージャー)と楽しそうに談笑。
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ワートハイマーさん、たくさんエルヴィスの写真を撮ってくださってありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

by oakpark | 2014-10-24 09:52 | ELVIS | Comments(0)

へ~。 フィギュアスケートペアの高橋成美さん。   

アジア大会たけなわですね。陸上も始まりました。日本選手、大いに活躍して欲しいです。

テニスの楽天オープンも始まります。マレーシアオープンで優勝した錦織選手の活躍が期待されますね~。

スポーツは見るのもするもの大好きです。年齢と共にできるスポーツが限られてくるのが悲しいですが。


そして先ほどネットで発見してびっくり。今期のフィギュアスケート、高橋成美 木原龍一ペアのショートプログラムの音楽が、なんと、なんと、エルヴィスの「ボサノバベイビー」だそうです!数年前からエキシビションでなくてもボーカル入りの曲がオーケーになってますから、フィギュア会場にエルヴィスの声が響くのですね~。きゃ~。

高橋成美さんは前にマーヴィン・トランとペアを組んでいたときも、エキシビションでエルヴィスの「リトル・レス・カンバセーション」を選んでいたので、もしかしたら、高橋さんか、コーチか、振り付け師のいずれかがエルヴィスのファンなのかしら、と思って調べてみると、ありました~。やはり高橋成美選手自身がエルヴィスのファンだったのですね!こちらの記事です~。1992年生まれの若い女性(我が家の長女と同じ)なのに、エルヴィスファンだなんてうれしいじゃないですか。

途中、「お~酢~くだ~さ~い」と聞こえる箇所があると言われている(私には「お~そ~ください~」と聞こえるが)、映画「アカプルコの海」で使われた軽快な曲ですね。私も一度このブログに書きました。こちらです。ストーリーはさておき(いつものことだが)、エルヴィスののどの調子が良いわりと好きな映画です。

高橋成美、マーヴィン・トランペアの'Little Less Conversation' by Elvis Presley


ウインタースポーツも楽しみだわ~。

by oakpark | 2014-09-28 20:19 | ELVIS | Comments(0)

' Elvis and Ginger'   

いや~、やっぱ、エルヴィスすごいな。ついにこの人まで本を出すとは。売れると見込んだから出版されたんでしょうねえ。。。 売れるのかしらね、、、といいつつ、私はポチしてしまいまいました~。 こういう人がいるから出版されたんでしょうねえ。
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この本を書いたGinger Aldenは、エルヴィス最後の恋人。エルヴィスが亡くなった1977年8月16日も一緒の寝室にいて、第一発見者でした。エルヴィスファンの間では総じて評判の悪い人。まあ、大体、エルヴィスの女性ファンの間では、エルヴィスの恋人はあまり評判よくないようですけれどね。元妻のプリシラもそう。でも、私の印象では、プリシラのあとのリンダ・トンプソンはそんなに悪くない気がしますね。映画で共演した、アン・マーグレットもまあまあかな。 でも、このジンジャー・オルデンはよくないですねえ。 エルヴィスと付き合っていた期間が数ヶ月ととても短いのに、求婚されたと本人は言っているし、なにより、一緒にいながらなぜ彼を救えなかったのか、、、なんて責める人もいたりして。

でも、私自身は、エルヴィスの恋人たちに特に何の感情もないですね。何が真相かなんて誰もわからないし。世間に良い印象を与えられるか、そうでないかも、時の運のような気もするし。

それにしても、実にいろんな人がエルヴィスの本を書いています。50年代の恋人、ジューン・ファニコさんの本のことはここに書きました。実は私のHNはこの方からとったわけで、、、。元妻のプリシラももちろん書いています。タイトルは'Elvis and Me'だったけな。女性陣だとほかに、エルヴィスの父のヴァーノンの再婚相手も書いていますが、私はこれは読んでいません。は?なんであんたが?ってかんじがしたもんで。

女性だけでなく、取り巻き男性もどんどん書いています。サニー・ウェストはエルヴィス存命中に暴露本を書き、評判を落しましたが、ジェリー・シリングのこの本は、私は面白かったし、ジェリーが知ったかぶりをせず、自分の知っている事実だけを書いていたことに好感を持ちました。表紙の写真もいいしね。
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高校時代の友人のDJジョージ・クラインも書いていますが、彼の場合,この曲は僕が歌うように進めたとか、この女性は僕が紹介したとか、結構自慢話が多かったように記憶しています。バンドメンバーのスコティ・ムーアは、口述記録のような形で本を出しています。自分で文章は書いていないようです。

まあ、とにかく、みんなよくこれだけ書くよね、というくらい書いています。こんなに書かれている有名人ってほかにいないんじゃないかなあ。エルヴィスって、そういう存在だなと思います。スターでビッグで尊敬もされているけれど、一方で、揶揄されたりけなされたりからかわれたりもする。でも、そういう負の部分も全部請け負う懐の深さが「エルヴィス」というアイコンにはあるように思います。ドラマとか映画を観ていても、本当に「Elvis」という言葉がよく出てくるのですよ。この前観ていたお気に入りのドラマ「グッド・ラック・チャーリー」でも、お父さんが苦しい状況でスピーチをする場面で、大変だったね、と言われると 「平気さ、エルヴィスだって苦しくても歌わなくちゃいけないときがあっただろ」みたいな、フレーズで出てきました。アメリカ人にとって、誰でも知っていて、引き合いに出しやすい、便利な存在なんですね。

ジンジャー・オルデンの本。最初は、う~ん、どうかな、と思いましたが、やはり、数ヶ月にしろ、エルヴィスと共に過ごした人だし、なにより、こうやって本を出そうとするところをみると、まあ、若干「もうけよう」という気持ちは否定できないにせよ、エルヴィスへ愛情が今もなおあるということだし、そういう彼女の語るエルヴィス像を知るのもいいかなと思うようになりました。もう思い出したくもないというくらい嫌な存在だったら、本を書こうとも思わないだろうから。エルヴィスとつきあっていたとき、ジンジャーさんはまだ20才ですよ。今のうちの長女より年下なんだから。そんな、うら若い、世間知らずの女性が、その後大騒動に巻き込まれたのですから。悪口もたくさん言われたでしょう。いやな思いもたくさんしたでしょうね。でも、こうしてまだエルヴィスのことを思ってくれているって、私はなんだかうれしい気もしたのですよ。

テレビの番組でインタビューに答えたようです。インタビュアーが「エルヴィスが亡くなって37年たつ今に、どうして本を出そうと思ったのですか」という質問に対し、ジンジャーは、少し間をおいて、「息子が7歳のときに、大きなサングラスをかけてね、友達に、エルヴィスだ!と言われ、私のところに駆け寄ってきたことがあった。エルヴィスが亡くなったときからエルヴィスの思い出を少しずつ書き留めていたんだけれど、今ではその息子も20歳になって、手も離れた。今こそ書き留めた思い出を世に出すときだと思った」 というようなことを語っています。なぜ息子のことがエルヴィスの本と関係あるのか、と思う人もいるかもしれないけれど、私にはジンジャーの気持ちがよくわかったのです。当時、20歳のジンジャーには、エルヴィスの大きさも、エルヴィスが歩んできた道も、エルヴィスとお母さんとの関係も何もわかっていなかったのです。エルヴィスにとって家族がどんなに大切だったかということも。自分も母になり、大人になり、冷静に振り返ったときに、自分はあのエルヴィスの恋人だったんだ、という、ことの大きさに気づいたのだと思います。両親にに大切に育てられ、早くに亡くなった母のことを恋しく思っていたエルヴィスの後半生のことを今いろいろ思い起こすのだと思います。

57歳のジンジャーさん、美しいです。松坂慶子並に美しい(どういう比較だ)。ジューンさんにも、少し似ている気がする。若い頃のプリシラにも。エルヴィスの好みの顔ですね~。


あの、エルヴィスのショーで「ぼくの恋人のジンジャーです」と紹介されて(これです)、はにかんでいた少女が、こんなに美しい落ち着いた女性になっているとは。

本を読んだらまた感想を書こうと思ってます。

by oakpark | 2014-09-09 00:06 | ELVIS | Comments(0)

2014年 ELVISの命日   

昨日、8月16日は37回目のエルヴィスの命日でした。今年も去年とほぼ同じように過ごしました。つまり、まず、水天宮の日本橋公会堂でエルヴィス関連映画を2本観て、そのあと銀座のライブハウスに移動して、Elvis Tribute Artistsのパフォーマンスを見る、という流れ。今年は山野楽器でのイベントがなくてちょっぴり寂しかったですが、その時間お友達とたくさんおしゃべりもできてよかったです。

実は、8月14日~15日にかけて、家族と近場に一泊旅行に出かけましたが、その後に、かなりショッキングな出来事があったのです。16日のイベントもお休みしようかと思ったほど。しかし、「行って気分転換してきたら?」と家族も言ってくれたので、じゃあお言葉に甘えて昼の部だけでも行ってこようと思って出かけたのですが、ついつい楽しくて調子に乗って夜の部まで居残ってしまいました~。 でも本当に思い切って行って良かった。少しの間、いやなことを忘れることができました。私にとって、Elvisの歌声は『癒し』にもなっているんだなあ~と改めて実感した時間でした。

上映された映画は
『恋のKOパンチ』・・・・・・タイトルの通り、エルヴィスが珍しくボクサーを演じる映画です。口の悪い(?)皆さんは’猫パンチ’なんて言っているけれど、私はそれなりにエルヴィスがんばってんじゃねえ?(いまふうに)と思ったのですが、どうなんでしょうかねえ。その筋の人が見ればまだまだなんでしょうね~~。トレーナー役があの、『う~ンマンダム」のチャールズ・ブロンソン。

それともう一つの映画が
『エルヴィス オンツアー』・・・・・これは、1972年のツアーの様子を撮ったドキュメンタリー映画なのですが、画面が2分割、3分割になる場面が多く、私はちょっとストレスがたまりました。ファンの様子やバンドメンバーの様子を同時に映したかったのでしょうが、私はエルヴィスを大きい画面で観たいんじゃい(かんさいふうに)と心の中で叫んでました。こんなふうに思っていた人はほかにもいたのではないでしょう。なんか、ぶつ切りの編集で見づらかった。当時はこういうのが流行っていたのかなあ。

夜のライブは去年と同じ6人。飛んだり跳ねたりユニセックスなエルヴィスやら、王道のどっしりしたエルヴィスやら、コミカルなエルヴィスやら、50年代のタイトなエルヴィスやら、、、、まあ、皆さん、自分の持ち味を存分に発揮されていました。バラエティに富んでいてよかったです。

'バラエティに富んでいるといえば、エルヴィスの歌声もそうですよね。
今年はこの3曲を紹介しておこう。

'Almost in Love'


'Never Been to Spain'


'A Little Bit of Green'

by oakpark | 2014-08-17 23:57 | ELVIS | Comments(4)

Elvis の 'One Night With You'   

きょうは、毎年恒例のエルヴィス生誕映画祭に行ってきました。

エルヴィス生誕映画祭は、毎年エルヴィスの誕生日の1月8日近くに行われるイベントで、今年は日本橋公会堂で、ドキュメンタリー映画2本が上映され、湯川れい子さんとエルヴィスファンの大物ゲストとのトークショーが行われました。

この「エルヴィスファンの大物ゲスト」ですが、湯川さんが招いてきてトークショーを行うという現在の形になって確か今年で4回目で、1回目が加山雄三さん、2回目が西郷輝彦さんだったように記憶しています。3回目の去年は参加できなかったのでどなたか忘れてしまいました。

今年のゲストは、尾藤イサオさん。尾藤さんは今でこそ、歌手、俳優として大活躍しておられますが、もともとは寄席芸人を目指していたそうです。お父様が寄席芸人で、3歳でお父様を亡くすも、お父様の遺志を継ぎ、10歳のときから鏡味小鉄という芸人さんの内弟子になり、6年かかる修行をスタートしたんだとか。ところが、修行の終わるまさに6年目に、買い物帰りの道すがら、蕎麦屋の暖簾の奥のラジオから流れる、エルヴィスの「ハートブレイクホテル」に大きな衝撃を受け、寄席芸人になるのをやめて、ロカビリー歌手を目指すことを決めたそうです。そのときの衝撃は、それまで感じたことのないような、血湧き肉踊るような高揚感だったそうで(という表現は使っておられなかったが)、エルヴィスに出会っていなかったら今の自分はないと断言されていました。

そして尾藤さんが歌ってくださったエルヴィスの曲、「ザッツ・オールライト・ママ」と「ワン・ナイト」がすばらしかった! 1943年生まれの尾藤さんは現在70歳だそうですが、身のこなし、パンチのきいた歌声、すべてすばらしい。特に「ワン・ナイト」は、今までいろんな人が歌うのを聞きましたが、一番良かったかもしれません。

「ワン・ナイト」は大好きな曲なので思い入れも強く、ほかの人が歌う場合、ついつい厳しくなってしまうのですが尾藤さんは本当にすばらしかった。エルヴィスのバージョンもいろいろありますが、私が一番好きなのは、1970年のラスベガス公演の時のもの。このときの様子は「That's the Way It is」(通称「オンステージ」)というタイトルでDVDにもなっていますが、この公演ってほんとすごいんです。何がすごいって、エルヴィスは、ラスベガスのヒルトンホテルでのこの公演を8月10から9月7日までの29日間、一日も休まず行っているのです。しかも初日だけ1ステージですが、あとは全部2ステージ、最終日は3ステージ(しかも午前3時スタート)で、計58ステージをこなしているのです。35歳のエルヴィスは体力があったんですね。それとのども丈夫だったのでしょう。でも今では考えられないスケジュールです。 エルヴィスの「ワン・ナイト」聴いてみてください。バンドとのやり取りを聞いているとこの日のブログラムにはなくて、即興でやったのかもしれません。最初は抑え気味で、徐々に興奮していく様子がわかります~。飲み物(ゲータレードらしい)を飲みながら歌い始めるのですが、後ろでチャーリー・ホッジがコップを受け取ろうと手を出しタイミングを計っているのがおかしいです。エルヴィスもよく飲みながら歌えるなあ、と。時間が短くて惜しい。もっと長く歌って欲しかった。最後のほうで左手を振り下ろすしぐさが好きです~。


もう一つのバージョンはこちら。最初のロボットのようなしぐさがいい。


エルヴィスも好きな曲だったと思います。33才のときのバージョンはこれ。こちらも、さりげなく始まって徐々に熱くなっていってます。ストラップがないのに立ち上がったりして。ここでも、チャーリー・ホッジがマイクスタンドを持ったりして大変そうです。


今回、エルヴィスの「ワン・ナイト」を探していると、トム・ジョーンズが歌っている映像にヒットしました。なんと去年の5月の映像。1940年生まれのトム・ジョーンズは御歳73歳。こちらも尾藤さんに負けず劣らず相変わらずの美声。 エルヴィスとはお友達で、エルヴィスもトムの歌唱力を高く評価していました。トムは、'One Nightを僕のお気に入りの1曲だと紹介しています。と同時に、実はこの曲は最初は'One Night of Sin'(一夜のあやまち)という曲だったけれど、レコード会社が難色を示し(青少年の教育によろしくないということだったのでしょう)、'One Night With You'になったということも説明してくれています。映像を見ると、トム・ジョーンズもおじいさんになったなあと思いますが、お元気そうです。


いや~、いい曲です。ロック魂がないと歌いこなせない曲だとも思います。もう一度尾藤さんの「ワン・ナイト」も聞きたい。尾藤さんのプレスリーメドレーが見つかりましたが、「ワン・ナイト」はなかったです。今日の湯川さんとの対談で、もしかしたらまたどこかでプレスメドレーを歌ってくださるかもしれないと話しておられました。楽しみです~。
尾藤さんのプレスリーメドレー。

by oakpark | 2014-01-11 20:57 | ELVIS | Comments(0)

立川で「オン・ステージ」極上音響上映!   

エルヴィスの話題です。

立川のシネマ・ツーという映画館で、10月26日~11月8日の2週間限定で、エルヴィスのコンサート映画「That's The Way It Is (通称「オン・ステージ」)」が上映されています。明日がラスト!

今まで何度となく観てきた映像で、家のテレビ画面でも、劇場の大きな画面でも観てきたので、それらとそれほど変わりはないと思って高をくくっていました。でもまあ、大画面で上映してくれるんだし、立川は1時間くらいで行けるところだし、とりあえず行っておこうかな、くらいの気持ちで昨日、お友達(エルヴィスファンではない)と出かけていったんです。

すると、すると、、、、
なんと、まあすばらしかった。「極上音響」とうたっているくらいなので、音ももちろん大きくてよかったのですが、私はそれ以上に画面の大きさがすばらしかった。画面が大きくなっていてもそれほど映像の粒子は粗くならず、もう、目の前にでっかいエルヴィスが立っているという感覚。そしてその口から、まさに目の前の口から音が出てきている、と感じ、その臨場感にただただ感激しました。

あと一日しかないので、もし少しでもエルヴィスに興味のある方で東京在住の方は是非足を運んでみてください。 前半のリハーサル場面は、ファンでない方には退屈かも。脈略なくいろんな曲をリハーサルしているし、ファンでない方には知らない曲がほとんどだし。ちょっと面白いのが、エルヴィスがクリスマスソングを歌うシーンがあって、バックバンドの人たちが怪訝そうな顔をしているの。 8月の真夏なのに、なぜこの曲なのかなあ~なんて感じで、明らかに不審そうな顔してます。あるいは、疲れていたのかもね。エルヴィスが気の向くまま歌い、彼らはそれに合わせて伴奏を即興でしていたのでしょうね。 そのシーンはちょっと画質が違ってます。あとから、挿入されたのかも。面白いということで。

でも、この、リハーサルシーンの、まだちょっと太めで、ふつうのおじさんっぽくもある、70年代特有の柄シャツ(あまり似合ってない?)のエルヴィスが、後半のステージシーンで、なんとかっこよく変身することか。ラスベガスでのリハーサルあたりから徐々にかっこよくなってくる。そのあたりの対比を見るためにも、前半はやはり寝ずに見てほしいです。

白のジャンプスーツを着てステージに向かう姿の神々しさ。やはり、やはり、オーラがある、一人そこに立つだけで、その場の空気が変わる「特別感」のある、スーパースターだと思いました。

それと、もうひとつ、字幕がないのがこの映画の特徴で、私はそれが良かったのですが、ファンでない人たちには何を言っているのかわからなくて困るかも。ファンの人たちはもうエルヴィスがどこでどんなことを言うか大体知っているし、字幕を見ない分、画面に集中できます。あったらつい見ちゃうし。家でもたまに字幕を消してこの映像を見ることもあるのですが、大画面で観るとまた格別でした。まさに全身全霊、画面のエルヴィスに集中できました。それを意図して字幕なしにしたのかな。あるいは技術的な問題なのか、どうなのでしょうね。

何度も何度も、それこそもうたぶん100回近く見ている映像だけれど、そういうわけで、本当に気持ちが高ぶり、この曲、'Just Pretend'のときにとうとう涙がにじんできました。小さい画面で観るとあまりわからないと思いますが、大画面で観ると、暗闇の中に白い衣装のエルヴィスがぽっかり浮かび、ひたむきに歌う姿に心打たれる1曲です。ふざけながら軽く歌う曲と、真剣な歌とをうまくバランスよく配されているのもいいです。真剣なのばかり続くと、聞くほうも疲れるから。


是非、立川のシネマツー
近くの昭和記念公園は銀杏が色づいてきていてきれいですよ。
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by oakpark | 2013-11-07 10:42 | ELVIS | Comments(2)