Hulu 観てます Mentalist, Sex and the City, 「追憶」   

さて、相変わらず、なかなかブログが書けません。 日々、いろんなことを感じていて、書き留めておきたいなあと思うのだけれど、別のことに時間がとられることが多いこの頃です。

なので、ここに書いていなかったけれど、去年からHulu に加入しています。月々1000円ほどでドラマや映画が見放題です。主に、英語のリスニングを鍛えるために、英語のドラマや映画を観ています。字幕なしで観るぞ! あるいは、英語字幕で観るぞ! と思って見始めるのだけれどいつも途中でわからなさに耐えられなくなり、日本語字幕にしてしまう、心の弱い私です。

今のところ、シリーズ全部見たアメリカテレビドラマは「メンタリスト」。なかなかよくできたドラマでした。脚本家さん、すごいわ。アメリカドラマは、日本と違って、人気が高ければ、いつまでも続くので、続編に次ぐ続編を、最初のころと齟齬がないように継ぎ足していかなければいけません。大概、シーズン3、とか、4くらいから、だんだん面白くなくなってくるものです。私の大好きな「ホワイト カラー」もそんな感じでした。 最初の勢いがなくなったなと、シーズン4,5くらいに思いました。ところが、「メンタリスト」は後になるほど面白くなっていったように思います。一つの大きなミステリーが解決すると、今度は人間ドラマとして素晴らしかったし、ラブストーリーとしても感激しました。シーズン7でいい感じで終わりました。

このドラマでも描かれていた、おちゃらけた男性とまじめな女性という組み合わせは、恋愛映画のベストカップルですね。「風と共に去りぬ」もそうだし、「ローマの休日」もそうじゃないですか? そして、私は久しぶりに、バーバラ ストライザンドとロバート レッドフォード共演の名作「追憶」を思い出していました。 そして、家にDVDがあったので、久しぶりに鑑賞しました。
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というのも、最初のHuluの話に戻るのですが、「メンタリスト」に続き、'Sex and The City'を観たからなんです。あの、過激でファッショナブルで話題だったドラマです。いやほんと過激でした〜。HBOとはいえ、テレビで放映していたなんて、大丈夫だったのでしょうか。過激シーンはあまり好きでない場合もあったけど、毎回変わるファッションと、女同士の友情描き方はすばらしかった。こんなふうになんでも話せる友達がいたらいいだろうなあ、と思いました。そして、このドラマの第2シーズンのラストのエピソードに「追憶」に絡めて、主人公が心情を吐露する名場面があるのです。このシーン、何度見てもすばらしい。4人の掛け合いのセリフ、追憶のテーマソングの歌唱、カーリーヘアの女の子は、complicated (複雑)だとする解釈など、など。そういえば「追憶」で、社会運動をしていた頃のケイティ(バーバラ ストライザンド)は、カーリーヘアで、ハンサムなはベル(ロバート レッドフォード)と付き合い始めると、巻き毛を伸ばし、二人が別れた後、またカーリーヘアに戻っています。改めて「追憶」を観ると、'Sex and the City'は、まさにこの映画へのオマージュだったのか、と思わずにはいられません。 それほど美人ではにけどチャーミングな女の子が、誰が見てもハンサムで人気者の男の子に恋するシチュエーションなんてそっくり。女の子は賢くて、男子にも負けないと粋がっているけれど、恋心というのは、いかんともしがたい。その辺の女の子の切なさが、「追憶」では、すごく上手に描かれています。SATCのおかげで、この名作映画をもう一度観ることができて、良かった。 この時のロバート レッドフォードは、役に本人の雰囲気がぴったりで、とっても説得力のある演技です。「華麗なるギャツビー」は、あまり合ってなかったなあ。「追憶」を観ていて、もうひとつ。前日に読み終えた、遠藤周作の「沈黙」とも、あることでつながった。この話はまた別の機会に。




by oakpark | 2017-02-08 21:20 | 海外テレビドラマ | Comments(0)

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