地デジになって、、、   

最近、なかなか映画や本のレビューが書けません。 本は忙しくて読めていないし、映画は観るには観ていますが、レビューを書くほどでもないというか。。。 それなりに面白いのも観ているのですけれどね。最近では、植木等の「クレイジー黄金作戦」と「ニッポン無責任時代」を観ましたよ。昔の日本の様子が見られて興味深いです。でも、カルチャーセンターの宿題でなかったらなかなか観ることもないでしょうねえ~。
というわけで、今日も、どうでもよい内容のつぶやきです。



地デジになって、、、薄型テレビになって、、、録画が簡単にできるようになって、、、、

何が一番変わったって、夫がテレビをよく観るようになりました。
こんなにテレビが好きだったかな、と思うくらいよく観ます。観るテレビの内容も、昔はニュースかスポーツ番組がほとんどだったのに、今では、ドラマやドキュメンタリー番組や、時には私の嫌いな(好きなのもありますが)バラエティ番組まで。。 家にいる時間のほとんどがテレビの前です。ま、会社ではいろいろいやなことも多いだろうから、リラックスできていいのかも。

ドラマをよく観るようになって、次女と話しが合うようになり、次女との会話が増えました。 少し前は「JIN」で盛り上がっていましたが、今二人が見ているのはNHK朝ドラの「おひさま」とNHK大河の「江」です。私は「おひさま」は和さんが戦争から帰ってきた時点で興味をそがれ脱落しましたし、「江」は最初から参戦していませんでした。今日も二人は「江」を観ながら、あれやこれや言っていましたねえ。中1の次女はまだストーリーがあまり理解できないらしく夫にあれこれ質問するからです。私はそばでちらちら画面を見ながら二人の会話を聞いていましたが、主人公の江のことを二人は「のだめ」、江の前の夫の秀勝を「えぐざいる」、今の夫の秀忠を「げげげ」と呼んでいるので、一体何のドラマを観ているの?って感じでした。 そういえば、つい2,3日前のことですが、都心の予備校に通っている長女が、秀忠役の向井理の撮影現場に遭遇したそうです。 陸橋の上での撮影で、向井理は秋っぽい洋服だったそうだから、秋から始まるドラマの撮影かもしれません。俳優さんって真夏に秋、冬のドラマの撮影をするので大変ですね。すれ違ったときに目が合った!と長女は興奮していました。背が高く、顔が小さく、他の人とは違うオーラがあったそう。売れているって、そういうことなのでしょうね。「江」でも、おとぼけた、いい雰囲気を出していますね。今日は、かっこいいシーンもありました。 ちなみに私が今定期的に観ているドラマは「それでも生きていく」です。「おひさま」で育子役満島ひかりの演技に興味があって観始めましたが、サスペンス色もあり、どんど引き込まれていきました。今週あたり佳境です。ドラマのテーマソングは辻井伸行のピアノ。次女が今練習しているショパンの「雨だれ」も随時よくかかります。このドラマは見逃せませんぞ。(でもあまり視聴率はよろしくないらしい)

で、ここからが本題。先ほど、夫がまたまたテレビを観ていまして、そこから私は面白い発見をしたのです。
なんというタイトルのドラマか知りませんが、風間杜夫が出ていて、どうやらその不倫相手らしい女性を演じている女優の名前が思い出せない。夫は知らなかったみたいだけれど私にとっては印象深い女優。中学生の頃(だったと思う)、当事買っていた雑誌(「女学生の友」だったかな?)で写真を見て、かわいいな~、こんな人になれたらよかったのになあ~と思えた女の子は、私が覚えているのに二人いて、一人は手塚理美、そしてもう一人がこの女優だった。この女優の場合は、とにかく体がすごかったんだ。 その写真の構図は今でもおぼろげながら覚えていて、森の中を、白い服(ワンピースだったか)を着たその女の子がこちらに向かって走っている図。なんて迫力があるの、と思った。私とそれほど年齢は変わらないみたいなのに、すごいなあと思った。でもそんなにいやらしい感じではなく健康的でかわいらしかった。 彼女のデビュー作品だったと思われるその映画のタイトルに「緑」という文字が入っていたなあ、というところまで思い出した。  でも、彼女の名前が思い出せない。。 ここで思い出さないと一つまたボケが進む~とあせり始めた頃に、やっと思い出した。ほっ。原田美枝子さんでした!

ウィキで調べると、その映画は「恋は緑の風の中」。1やっぱり!相手役は佐藤祐介。あ~そんな俳優いたなあ~。1974年の映画。やはり私は中学生。原田美枝子さんは少しお姉さんでした。そしてふと映画の解説のほうに目をやるとテーマ音楽が「アリス」とあるではありませんか。 なぬ~?
というわけでyoutubeで「恋は緑の風の中」を探すとありました!こちらです。原田美枝子も佐藤祐介もかわいい~。

アリスの曲のタイトルは「黒い瞳の少女」でした。私がアリスのファンになったのは高3のときだったから、当時は知りませんでした。もちろん、この映画と私との接点は原田美枝子のあの写真のみ。映画館で観ているわけでもありませんから知りようもなかったのだけれど。 でも、アリスの曲が映画に使われていたことをしらなかったなんて不覚だわ。 「黒い瞳の少女」、いい曲です。青春のほろ苦さ、とでもいうようなものを表現した名曲。 この映画の中での原田美枝子の雰囲気にもぴったり合う。こんなふうにロングヘアーが似合って、女子らしい女の子に当時は憧れたなあ。現実の私はテニス部員でショートカットで真っ黒でしたから。しかも女子校で、佐藤祐介みたいな男の子と知り合う機会も皆無だったし。


というわけで、私にとっては、あれ~?ってなことだったので、書いてみました。私以外の人にとってはどーでもいいようなことだと思われます。すみません。 次回はもっと実のある話を書きたいと思います。

by oakpark | 2011-08-07 21:43 | 雑感

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