私の一番好きな 松田聖子の曲♪   

映画の感想中心のブログにするつもりなのですが、最近なにかと忙しく、映画を観るヒマがありません。
そこで、きょうは、ふと思いついて、私の一番好きな松田聖子の曲を紹介します~♪

松田聖子という歌手は、私たち世代の者たちにとって、ものすごく影響力があった人だと思うのですよね。好きか嫌いか、興味があったかなかったかを別にしても、彼女の曲を聴いたことがないという人はいないと思うし、友達が、彼女が、彼氏が、家族が、彼女のファンだったという人は多いと思う。彼女と同じ髪型にしていたという女性もたくさんおられるでしょう。もちろん私もそのひとり。両脇の髪を後ろにブローするのに、どれだけ時間をかけたか。右側はうまくいくんだけれど、左側が難しくてねえ。街で上手にブローできている人を見かけると、じ~っと観察したりしました。聖子ちゃんカットの人たくさんいましたからねえ。そのくらい一世を風靡したアイドル歌手でした。

そんな彼女の持ち歌の中で、私が一番好きなのが、「蒼いフォトグラフ」という曲。
明るい曲調と、甘酸っぱい失恋をうたった歌詞の組み合わせが、なんとも言えず胸にきゅ~んとくるかんじ、、、でした、むかしは。 今聴いてみると、何てことないような気もするけれど、やっぱ、これが一番好きだな。 松本隆作詞、ユーミン作曲。 「いちばんきれいな風にあなたと吹かれていた」とか、歌詞がいいな、と思う。



そういえば、この曲は、宮本輝原作の「青が散る」というテレビドラマの主題歌になっていました。 主演は石黒賢と二谷友里恵。二谷友里恵といえば、このドラマの数年後に、松田聖子が好きだった郷ひろみの最初の奥さんになりましたね。当時はそんなこと夢にも思っていなかったでしょう。きれいだけれど演技の下手な人でした。。。 そして、石黒賢といえば、私が中学生のときに買った最初のテニス教本の監修が、石黒賢のお父様の石黒修だったな。 その本に載っていたテニスプレイヤーで覚えているのは、コート夫人、キング夫人、黒人テニスプレイヤーのアーサー・アッシュ選手。白人男性プレイヤーの名前が思い出せない。コナーズとかボルグとかマッケンローの前の世代の選手たちでした。 

最近、その頃のテニス事情がどうも気になるのですよ。私が最初に買ったテニスウェアは、真っ白のフレッドペリーのポロシャツにスコート〈スカートといわずになぜかスコートといいます)。もちろんフリフリのアンダースコートも恥ずかしながら買いましたっけ。最近、このフリフリアンダースコートは廃れてしまいましたね。かわいかったのになあ。最初に持ったラケットは、日本で発売された最初のスティール製ラケットで、ARAYAというメーカーのものでした。なぜこのラケットにしたかというと、顧問のY先生に薦められたから。その後ウッドのラケットを何本か使ったけれど、メーカー名が思い出せない。唯一覚えているのが、ウインブルドンの「クリス・エバート」というラケットだった。今までどんなラケットを何本使ったのか、気になるな~。今度実家に帰ったとき、まだ残っているかどうか調べてみようっと。

しかし、もっと気になるのは、こんなにテニス暦が長いのに、なぜこんなに下手なのか、ということです。
失われた20年間〈テニスが大嫌いな20年間)を取り戻さなければ。あ~、若い肉体と、日に焼けない肌がほしい。。。

by oakpark | 2009-05-24 01:45 | 好きな曲

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